由美は宏一の上で身体を動かしながら最高の悦楽の中にいた。宏一は同じリズムで下から由美を突き上げ、その動きがそのまま出没の喜びに変わっていた。ただ、その快感のレベルは尋常ではない。頭のどこかではこんなに感じるはずがないと思うのだが、身体の中に溢れ出る喜びは全てを飲み込んで流し去ってしまうだけの力強さがあった。「由美ちゃん、どう？」
「宏一さんっ、凄いっ。感じすぎてるぅッ、ああっ、ああっ、もっと、もっとぉーっ」
「まだいっちゃダメだよ」
「いやぁぁっ、このまま、このまましてくださいっ」
「いきたいの？」
「いきたい、いかせて、いかせてくださいぃーっ」
「ダメだよ。ほうら、弱くなっていくだろ？」
「いやぁ、弱くしちゃいやぁ、ああん、いやぁぁぁぁ、お願い、いかせて、ちゃんと揉んで、ズボズボしていかせて下さいぃぃ」
「こうして欲しいの？」
「ああっ、あうぅっ、それっ、それがイイッ、そのまま、そのまま、そのままぁっ」
由美は宏一が下から突き上げる動きを最大限に受け止めようと、自ら足を開いて軽くブリッジを造り、一ミリでも肉棒を深く受け入れようとした。ズリッズリッと肉棒が出入りする度にバチバチッと頭の中で電気が走る。肉棒が身体の奥で生み出す快感は乳房で増幅されて身体中を駆け巡った。
「ああぁっ、ああぁぁっ、もうすぐ、もうすぐですぅーっ」
「由美ちゃん、いきたくて仕方ないの？」
「やめないで、おねがい、このまましてくださいっ、ああぁぁっ、もう、もうすぐ、ああぁぁっ、あーーっ、もういきますぅぅーーーーっ、ううっ、ううっ、ううぅぅぅーーっ」
その瞬間、宏一の手の中でぷくっと膨れた乳房がはっきりと硬くなった。
「だめぇぇぇぇーーーーーっ」
由美は宏一の上ではっきりとブリッジを造り、数秒間硬直してからゆっくりと宏一の上に沈んでいった。
宏一はまたしても放出の機会を逃した。今回は宏一が放出を躊躇ったわけではないが、どちらかというと由美の方が先にいきすぎた。宏一はそれを確かめることにした。
「由美ちゃん、いったの？」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、・・・ありがとう、ございました・・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・ううっ、まだこんなに・・・・はうっ・・・」
由美は身体を時折痙攣させながら宏一の上でかなり強い余韻に驚いた。
「由美ちゃん、どうして簡単にいっちゃったの？」
「分かりません・・・。はぁ、はぁ・・・・だって、とにかく訳が分からなくなって・・はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
「気持ち良かった？」
「凄かったです・・・。はぁ、はぁ、はぁ・・・とっても。だってまだ・・・あんっ・・・何をしたんですか？」
「何もしてないよ。普通通りに動いていただけだよ」
「だって、ああん、宏一さぁん、また中で動いたぁ」
「由美ちゃんがきっと感じ易いんだよ。この姿勢で入れると」
「そんなことってあるんですかぁ？」
「そうだね。あるかも知れないよ？」
「でも・・・・」
由美は少し納得していないようだった。
「由美ちゃん、今もまだ入ってるのが分かる？」
「はい、少し小さくなりました・・・・・・」
「このままもう一回試してみようか？」
「え？また？」
「そうだよ。さっきから中途半端だから、一回出しておきたいんだ」
そう言うと宏一は再び由美を上に載せたまま腰を上下させ始めた。
「ああぁぁっ、待って、待って、まだ身体が、ああっ、ダメエッ、待って下さいッ、ああぁぁぁーーっ、また、また凄いのがぁッ」
宏一の肉棒は一回動くごとに本来の大きさを取り戻しつつあり、肉棒の先端のエラは肉壁をしっかりとひっかき始めた。由美は再び強烈な快感の中に放り込まれていった。
「嘘ぉっ、あれだけ凄かったのに、また感じてるぅッ、ああっ、ダメッ、強すぎる、イヤッ、ああっ、そんなに奥までぇッ」
そう言うと由美は動きの止まっていた宏一の手を掴んで自分の乳房に導いた。
「おねだりは？」
「揉んで下さい。おっぱいを揉んで下さいぃっ、早くぅーっ、ああぁぁーーっ、堪らないぃぃーーっ、凄すぎるぅーっ」
由美は乳房を揉まれ始めると、一気に自分から腰を上下させ始めた。
「由美ちゃん、そんなにしたら、またすぐにいっちゃうよ？」
「宏一さんも一緒、早く、宏一さんも一緒にいって下さいッ」
「もう少しだよ。もう少し我慢するんだよ」
「いやぁぁっ、我慢しない、いっちゃうからぁぁーーっ、ああぁぁぁぁーーっ、だめぇっ、いっくうぅぅぅーーーーっ、ああぁぁーーーーーっ、ああっ、ううっ、うぐっ、うっ・・・・」
今度の由美は最初よりも更に短時間でいってしまった。由美は時折身体を痙攣させながら、激しく息をしていた。宏一は由美の細い身体を下から抱きしめながら言った。
「由美ちゃん、どう？」
「宏一さん、おっぱいから手を離して・・・・。今、敏感になっててちょっと痛いです・・・・」
「凄く感じてるね」
「何か、感じる場所に当たってるみたいで、ああん、動かしちゃいやぁ、まだだめぇ・・・・」
「由美ちゃんの中がまだびくって動いてるよ」
「ああん、まだ敏感になってますぅ」
由美は自分の身体が感じ過ぎることにまだ驚いていた。普通の四つん這いになってバックから挿入されている時にはここまで感じないのだが、こうやって身体を真っ直ぐにして後ろから挿入されると肉棒がいつもより少しだけ短く入るため、敏感なポイントを肉棒の先端が刺激するらしい。
「宏一さん、何か、身体が変です。何かが壊れちゃったみたいな・・・」
「どう？落ち着いた？」
「少しずつ・・・大丈夫みたい・・・・」
「そっとおっぱいに触ってみるね」
宏一はそう言うと、身体を横にしても形を変えない由美の半球型に尖った乳房にそっと手を回した。
「う・・・あ・・・・ん・・・・・・」
「大丈夫？」
「はい・・・・たぶん・・・・・・」
「オチンチンは？」
「はい、まだ奥に入ってます・・・・・。太くて堅いのが・・・・・」
「そう、それじゃ、もう大丈夫だね」
「え？ああっ、そんなぁっ、ああぁぁっ、まだダメですぅっ、あうぅーーっ、また直ぐするなんてぇーっ、ああぁぁーーっ、また始まったぁっ」
宏一は再び由美の弾力のある乳房を揉み始め、尖っている乳首が指の間で転がる感覚を楽しみ始めた。更に何度か腰を上下させると、由美の腰がその動きを覚えてバウンドし始め、宏一が動きを止めても由美の腰は上下し続けた。
「ああぁぁっ、凄すぎるぅッ、アアーーっ、宏一さぁん、また、またぁぁぁ、止まらないの、我慢できないっ、宏一さん、またいっちゃうぅーーっ」
「いって良いんだよ」
「こんなのはだめぇぇぇ、はああぁぁーーーっ、またいくぅーーっ」
由美は宏一の上で仰け反り、宏一は由美の細い項を舐め続けた。由美は宏一の上で腰を動かしながら、次の絶頂は直ぐそこに来ていることを悟った。
「宏一さぁん、もうダメ、もうダメですぅ」
「もういっちゃうの？」
「いきます、ああぁぁ、いくいく、いきますぅーっ、ひゃうぅぅーーーっ、うぐぅぅーーっ、うっ、うっ、うっ」
由美は先程より更に簡単にいってしまった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・」
「いっちゃったね・・・・・」
「はい、いっちゃいました。こんなに簡単にいっちゃうなんて、恥ずかしい・・・」
「それじゃ、もう一回いけるかな？」
「ええっ？イヤッ、待って、ダメ、まだダメッ、ああぁっ、いやぁーっ、こんなことしてたら死んじゃう、宏一さん早く終わってぇ、だめえーーっ、まだぁぁーーっ、ああぁぁぁーーーっ」
宏一が軽く愛しただけで更に由美は簡単にいってしまった。どうやら完全にいきっぱなしの状態になったらしい。
「お願いです。許して下さい。抜いて、抜いて下さい。死んじゃう、お願い、宏一さん・・・・許して・・・・」
由美は自分からは肉棒を抜くことができなかった。身体を仰け反らせて腰を持ち上げても宏一が軽く腰を上げれば肉棒は抜けない。そして腰を上下させる度に強烈な快感が身体を駆け抜ける。
「お願いです。オチンチンを抜いて下さい。死んじゃいます。お願い・・・」
息も絶え絶えになって許しを請う由美を更に一回いかせてから宏一は由美の身体を引き上げて肉棒を抜いた。由美は完全にぐったりして全く動かなかった。
宏一はガウンを前後ろに着た状態のまま由美をベッドに運び、そっと横たえた。由美は目を開けてはいたが、本当に身体を動かせないようで、ただ人形のようにぐったりしている。
宏一はそっとガウンを脱がせてみた。
綺麗な身体が現れた。スラッとした完全なプロポーションの少女だ。細い肩から半球型の膨らみ、そしてキュッとくびれた腰のライン、少し子供っぽいラインの残った尻のラインとまだ淡い茂み、スラリと伸びた足、全てが宏一のお気に入りだった。
本当に綺麗だった。心の底から思った。宏一はこの美しさ、可愛らしさ、愛らしさを何とかいつも自分と一緒にいられるようにしたかった。そして思わず携帯を持ってくると、レンズを由美に向けた。
由美は何も言わずじっと見ている。ジーカシャッ、電子のシャッター音がすると由美の完璧な姿が携帯の液晶スクリーンに現れた。宏一はそのまま何枚も写真を撮った。そして全身の写真から少しずつ上半身、下半身、頭、肩、胸、腰、と写す範囲をズームしていき、最後は顔と目、乳房や乳首、さらには茂みと言った部分までしっかりと写し取った。
それでも由美は何も言わなかった。ただ、少し身体を動かすと、
「恥ずかしいです・・・・・」
とだけ言った。
「寒い？」
「大丈夫です。でも、まだ身体に力が入らなくて・・・・。宏一さん、抱いて下さい」
「うん」
宏一はベッドに入って由美を抱きしめた。
「ああぁぁ、暖かい・・・、嬉しい」
「由美ちゃん、身体が冷えたのかな？」
「分かりません。でも、嬉しい」
由美は宏一に抱き寄せられ、宏一の胸に頭を乗せると幸せを感じていた。
「宏一さんの心臓の音が聞こえます・・・」
「由美ちゃん、写真撮っても良かった？」
「あの時は手も足も口も動かせなくて・・・・、でも、宏一さんが大切にしてくれるのなら良いです。私と宏一さんだけの秘密だから。宏一さんが撮りたいなら・・・」
「ありがとう。後で一緒に見てみようね」
「はい」
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