ウォーター

第百八十四部

 

「はぁ、はぁ、はぁ、ああーんっ、だ、め、あうっ、はうぅぅぅーーっ、あんっ、あんっ、許して、お願い、少し休ませて、ああうぅぅーーっ、ううーーっ、はあうぅっ・・・」

「一枝ちゃんは背中がとっても敏感なんだね」

「あうぅーーっ、くぅーーーっ、うっ、うっ、許して、はうーーーっ・・・」

宏一はなおも徹底的に一枝の背中を責め、次第に下へ下へと降りていって、最後は腰と尻の間の敏感な部分を徹底的に指と舌で可愛がり尽くした。

そして宏一の舌が一枝の尻の割れ目へと入っていこうとすると、

「お願い、それはダメ、ああん、ひゃうぅーっ、ダメ、そこから先はダメぇぇ、せめて指で、そう、指でしてぇ」

「こうして欲しいの?」

そう言って宏一が指を割れ目の中へと埋め込んでいく。

「あ・あ・あ・あ・あ・ぁぁぁぁ・・・あうーーーっ、そんなに奥に入れたらぁっ、ああっ、あっ、ああっ、後ろからなんてぇッ」

宏一の指が既にたっぷりと潤いを湛える場所へと入っていくと、一枝は新たな喜びに身体を震わせた。宏一はぬかるみのようになった一枝の秘唇をゆっくりと掻き回し、優しく快感を一枝の身体に溢れさせていく。それは、一枝を最初に可愛がった日に教え込んだ快感の受け止め方の延長上だ。一枝は知らず知らずのうちに少しずつ尻を突き出し始め、より宏一に愛されやすい体勢へと移っていく。

「ああぁぁ、ああっぁああーーっ、勝手に腰が上がって・・、いやぁ、こんな格好するなんていやぁっ、あアァァーーッ、腰が勝手にぃっ、はうぅッ、はっ、はうっ、ああぁぁっ、くうぅぅーーっ」

「一枝ちゃん、お尻が持ち上がってきたね。もう少し足を開いてごらん。もっと上手に感じられるよ。そう、そう、もう少し、ほうら、どうかな?」

「ああぁぁぁーーーっ、なんて上手なの。私の身体を、ああぁぁっ、くうぅぅーーっ、あんっ、あんっ、あんっ、はうぅぅぅーーっ」

一枝はとうとう尻を高く突き上げた形で宏一の指を求め、さらに尻を突き上げようとしたので次第に四つん這いの姿勢に近くなってきた。

「一枝ちゃん、良い子だ。ここに欲しくなってきたのかな?」

「あんっ、そこ、そこに早くぅっ、お願い、指、指でしてぇっ」

「ちゃんと言えるかな?」

一枝はもう迷わなかった。どうせ今まで何回も言わされたのだ。今躊躇っても無駄に焦らされた挙げ句に言わされるに決まっている。

「宏一さんの指をオマンコに入れてぇっ」

「こうかな?」

「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ、気が遠くなるぅーーっ」

一枝はギュッと両手でシーツを握りしめ、快感に声を上げた。宏一の指が一枝の中に入っていくと、一枝の肉壁は今までよりも易々と宏一の指を飲み込んでいく。

「一枝ちゃんの中、もうこんなに簡単に入るようになったよ。それじゃぁ、こうしても大丈夫かな?」

宏一が人差し指と中指をゆっくりと出没させて一枝の肉壁を可愛がり始めると一枝は、

「ああぁぁーーーっ、いいぃーーーっ、凄いっ、凄いっ、ああぁぁぁぁっ、あぁーーーーっ」

と声を上げて身体を震わせた。

「それだけじゃないでしょ?こうされたらどうするんだっけ?」

指を出没させながら宏一がそう言うと、一枝は声を上げ続けながらもゆっくりと手を付いて上体を起こしてくる。

「良い子だ。ご褒美をあげようね」

宏一は一枝の身体をしっかりと四つん這いにしてから、下向きに三角に尖った乳房をぷるぷると揺らしてから乳首だけを指の間で弾くように可愛がり始めた。

直ぐにしっかりと揉んでもらえると思っていた一枝にとっては予想外の可愛がられ方だ。確かに気持ちはいいが、乳房全体を力強く揉まれる喜びに比べればピピッピピッと感じるだけで夢中になれるほどではない。それに、感じる度に手の力が抜けそうになるので体勢を保つ方が大変なのだ。

「いやぁっ、ちゃんと、ちゃんと揉んで、早くしてぇっ」

「こうして欲しいのかな?」

右手の指を出没させながら宏一が左手で一枝の左右の乳房をワシッワシッと揉み始めると、一枝は四つん這いのまま仰け反って喜びを表した。

「ああぁぁぁぁぁっ、こんなにぃーっ、あうっ、あうっ、あうっ、あうっ、もっと、もっとぉッ、止めないで、ああぁぁぁーーっ、いいぃーーーっ」

一枝はこんなにも夢中になって感じている自分に喜び、宏一に肉壁を掻き回されながら乳房を揉まれる喜びに声を上げた。

「一枝ちゃん、素敵だよ。もっと感じてごらん」

「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、もっと、もっと、ああっ、はうーーーーっ」

宏一はかなり強く一枝の乳房を揉んだのだが、一枝は痛がらなかった。そして体力の限り声を上げ続け、そして最後に力尽きるとベッドに沈んでいった。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」

一枝は激しく息をするだけで話すこともできないらしい。宏一が触ろうとすると、息を弾ませながら首を左右に振って嫌がった。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、待って、お願い、待って、はぁ、はぁ、はぁ・・」

宏一は一枝が少しだけ体力を回復するまで待つことにした。あまり疲れた状態では感じ方が鈍くなるからだ。ましてやさっき、一枝は限界まで快感を貪ったのだから、少し待たないと何をしても中途半端にしか感じないだろうと思った。宏一は俯せのままの一枝の髪を優しく撫でながら、

「一枝ちゃん、今度は後ろから入れてあげるね」

と言った。

「え?バックでするの?」

「そうだよ」

「後ろから入れると気持ち良いの?」

「う〜ん、人によって違うみたいだけど、とにかくしてみれば分かるよ。案外、一枝ちゃんも好きになるかも知れないしね」

「そう?わかんないなぁ?」

一枝は宏一が見えない状態での挿入に不安を感じていた。

「だって、ほら、オチンチンはこんな形をしてるんだよ。後ろから入れれば当たる所が違うって言うのは分かるだろ?」

「ここで保健体育の勉強を始めなくたって・・・」

一枝はぐったりとしている所の目の前に肉棒を突き出され、急に顔を背けることもできずに初めてまじまじとその形を見ることになった。確かに、入れ方を変えれば感じ方も違うかも知れないと思った。

「これが、私の中に入ったのね」

「え?あ、そうだよ」

「信じられない・・・・・。こんなに大きいなんて。ぐえって来るはずだわ」

「気持ち悪くなったの?」

「って言うかぁ、内蔵が押し上げられるって言う感じ。胃のあたりまで変な感じだったから」

「そう、それじゃ、後ろから入れたらどうなるかな?」

「人の身体だと思って、もう」

一枝はゆっくりと俯せになると、尻を突き上げ始めた。

「それじゃ一枝ちゃん、入れる前にちょっとだけお口で可愛がって」

そう言って宏一が肉棒を突き出すと、一枝は子犬のようにぱたぱたと四つん這いで手足を動かして方向を変えると、宏一の肉棒を舐め始めた。ただ、先端を舐めているだけではあまり気持ち良くない。

「お口の中に少しでも入れられる?」

宏一がそう言うと、一枝は四つん這いのまま口を大きく開け、ズブズブと肉棒の先端を納めた。由美のようになれていないので奥深くまで入れるのは無理なのは分かっている。

「ありがとう、一枝ちゃん」

宏一がそう言うと、一枝は肉棒の先端を咥えたまま、『どう?』という感じで宏一を見上げた。そのあどけない顔と肉棒の対比が堪らなく宏一をそそり、一気に肉棒が最大硬度になった。

「んんんんーーっ」

一枝は肉棒が口の中で更に膨らみ、カチカチになってしまったので驚いて目を白黒させている。

「さぁ、一枝ちゃん、四つん這いになってごらん」

宏一はそう言うと、一枝にバックを要求した。

「こうするの?これでいい?」

一枝はのろのろと四つん這いになって宏一に尻を向けるのだが、単に四つん這いになったままなので挿入をねだっているという感じでは全然無い。

「こうやって、少し足を開いてごらん。そう、そうしてからお尻を軽く突き出す感じで・・・・、うん、まぁ、いいよ。いいかい?」

宏一は体勢を整えると、肉棒の先端を一枝の入り口に当てた。

「あ・・・・・・」

一枝は小さく声を出しただけでじっとしている。宏一は少しだけ肉棒の先端を一枝の入り口に入れてみた。まだ固い肉門の手前までだ。

「ああっ・・・うっ・・・・くぅっ・・・・・」

「どう?痛い?」

「大丈夫。痛くない・・・・」

「きつい?」

「まだ・・・・だいじょうぶ・・・・」

「それじゃ、入れてみるよ」

「ゆっくり入れて・・・うううぅーーーーーっ」

一枝は宏一が腰をがっしりと掴んで肉棒に力を込めると、ギュッと枕を握りしめて耐える体勢に入った。

「痛かったら言うんだよ?」

「大丈夫。もっと入れて」

「うん、少しずつ入ってるよ」

宏一が言う通り、一枝の固い肉門は先程よりも簡単に先端の太い部分を通してくれた。ただ、まだ相当に固いのは先程と同じで、おまけに体位を変えたために肉棒は新しい部分を掻き分けていかねばならず、かなり抵抗感が強かった。それでもゆっくりと進めていくと半分近くまで肉棒が入っていく。

「一枝ちゃん、どう?大丈夫?」

「大丈夫・・・・って言うか、さっきと全然違う・・・・」

「痛いの?」

「痛くないの。本当よ。きついのは同じだけど・・・」

「それじゃ、このまましばらくこうしていようか。だんだん慣れてくるよ」

「後ろから入れられる方が抵抗がないって言うのも考えちゃうなぁ」

「何言ってるの。最初のがあったからこうやって簡単に入るんだろ?えいっ」

「あうぅっ。いきなりしたらダメよぉ」

「ごめんよ。でも、入れて直ぐより中が潤ってきたみたいだよ」

「そうなの?わかんない・・・・」

「もう少し入れてみるね」

 

 

 

 

 

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