ウォーター

第百九十五部

 

洋恵は宏一の肉棒の上に座っていた。確かにあの固さと形、温かさは肉棒以外にはありえない。
「あうっ、せんせっ、それはっ・・・・」
洋恵は抗議のつもりで言ったのだが、宏一は何も言わなかった。そして、そのままゆっくりと肉棒を前後させ始めると洋恵の幼い秘唇が宏一の肉棒で擦りあげられる。
「ああぁぁっ、そんなことぉっ、せんせ、だめ、ああぁぁっ」
洋恵は両方の乳房を揉み上げられながら秘唇を擦られている。もう、抑えようもないほどの快感だった。次から次へと快感が湧き上がってくる。それでも洋恵は一度は逃げだそうと身体を持ち上げかけた。しかし、洋恵が尻を持ち上げても宏一の肉棒は追いかけてくる。あまりの気持ち良さに、二度目を試してみることなどできなかった。洋恵は宏一に身を任せるしかないと悟った。と言うよりも、自分でこれ以上我慢できる自信などどこにもなかった。
後ろから抱き締められて身体を自由に動かせない状態で、脇から入れられた両手で優しく乳房を揉み上げられ、時折乳首を指で転がされているのだ。宏一の力強い手が乳房を優しく揉み上げるだけでも懐かしくて嬉しくて仕方ないのに、乳房から湧き上がる快感が擦られている秘核で増幅され、もう、とにかく気持ち良い。
「ああぁぁぁぁ、もう、もうだめぇぇぇぇ」
洋恵は宏一に愛されるあの感覚にどんどん流されていった。洋恵の甘い声を聞いた宏一は、洋恵の中でさっきまで守ろうとしていた一線が崩れつつあるのを知った。洋恵の好きな揉み方で乳房を可愛がり、秘唇と秘核を肉棒で可愛がってやる。もちろん、肉棒の先端は洋恵の大好きな場所をゆっくり往復している。少しずつ洋恵の秘唇から滲み出した液体が肉棒を濡らし始めた。
洋恵は声を上げながら、頭の中には宏一の肉棒の記憶が鮮やかに甦ってきた。入れてもらった時の身体が引き裂かれるような圧倒的なボリューム感と固さ、長さ、それは同級生の彼とは正に大人と子供の違いだった。彼とベッドに入るのは楽しかったが夢中になれるほどではなかった。彼に挿入されるのは嬉しかったがいけるほどではなかった。第一、彼は洋恵の中では30秒と持たなかった。入ってきて洋恵が声を上げ始めるとそれで終わり。何回しても、いつも同じ。確かに嬉しいのだが、宏一との時とは比べ物にならなかった。
今、こんなに感じてしまって彼に申し訳ないはと思う。しかし、宏一の肉棒を挿入されそうになっていても彼のことが好きなのは間違いない。だが、今の洋恵には選択の余地がなかった。肉棒で秘唇を擦られて、次が欲しくて欲しくて仕方なくなってくる。『もうだめ、こんなことされて我慢できる子なんて絶対にいない。もう、おねだりするしかないのっ』『後で後悔するよ』『してもいいっ。やっぱり先生じゃなきゃだめなのっ。先生が私のこと、一番わかってくれるからっ』『彼に会ったときどうするつもりなの?』『その時考えるっ。ああぁぁっ、もうだめ、もうこれ以上は絶対だめ、欲しい。先生、入れてほしいのぉっ』洋恵の頭の中で何かが弾けた。
「せんせっ、お願い」
「何かな?」
宏一の声が優しく響く。
「お願い、もうだめ、あんっ、もう我慢できない」
「我慢できないときはどうするんだっけ?」
「おねだりはいやぁ」
「おねだりできない子は、どうなるんだっけ?」
「お願い、先生、欲しいの。お願い」
「ちゃんと言ってごらん」
「あぁぁ、もう、お願い、おちんちんを入れて。私の中におちんちんを入れて」
洋恵がそう言うと、宏一は洋恵の乳房から手を離した。身体を自由に動かせるようになった洋恵は素直にローテーブルにうつ伏せになり、尻を高く持ち上げて宏一を待った。
宏一は洋恵が屈服したことを確認すると、洋恵のスカートを大きく捲り上げ、入口に肉棒を宛がい、軽く押しこんだ。既に濡れていた先端が洋恵の中にとぷっと入る。
「はうぅぅーーーーーーーっ」
洋恵は声をあげて軽く仰け反った。待ち望んだ通りの圧倒的なボリューム感で快感が噴き上がる。
しかし、宏一は直ぐに全てを入れようとしなかった。ゆっくり、ほんの少し入れては少し抜き、また少し入れる。
「ああぁぁーーっ、いや、抜いちゃいや、はうぅぅぅーーーっ、ああっ、もっと、もっとぉっ、おねがい、そのまま入れて、くぅぅぅーーーーっ・・・・」
洋恵は直ぐに全てを入れてもらえると思っておねだりしたのに、ジワリジワリとしか入れてくれない宏一に我を忘れた。挿入をねだったときは、『早く気持ち良くなるだけなって、さっさと最高になって、そして終わりするからぁっ』と思ったのだが、宏一はそうはさせてくれない。このままでは中途半端でどうにもならない。
「お願い、先生、もっと入れて、もっといっぱいぃっ」
「これくらい?」
「ああぁぁーーーーーーーっ、も、もっと、もっとぉっ」
「それじゃ、一回抜いてからもう一回ね」
「いや抜かないで、そのままで良いから」
「何回か入れたり出したりして濡らさないとうまく入らないよ」
「いやぁぁぁぁ、入るから、大丈夫だから・・・・は、はあうぅぅぅーーーーーっ、すごい、もっと、もっと奥まで・・入れて・・・・」
「だいぶ奥まで入ったかな?」
「もっと、もっと入るから・・・・もっとぉっ」
洋恵はおねだりをしながら尻を軽く振り、少しでも肉棒を迎え入れようとしていた。今でも十分に気持ち良いのだが、もう少し、もう少しで完全に満足できる。それまであと少しなのだ。
「洋恵ちゃん、それじゃ、もっと入れるよ」
「入れて、一杯入れて」
「ようし、ほうら、洋恵ちゃんが欲しがっていたものだよ」
そう言うと宏一は、半分ほど入っていた肉棒を一気に洋恵の中に沈めた。
「あぅーーーーーーーーーーっ」
洋恵は肉棒の予想以上の長さに驚き、必死にローテーブルにしがみついた。あの、圧倒的なボリューム感が洋恵の身体を支配する。
「す・・ご・・い・・・っ・・」
内臓を無理やり押し上げられるような、あの感覚が洋恵の身体に満ちてきた。『これ、これなのぉっ、やっぱりすごいっ』洋恵は宏一の肉棒を幼い肉壁にたっぷりと受け入れ、長さも太さも、そして固さもたっぷりと味わった。
久しぶりに洋恵の中に入った宏一もそれは同じだった。昨日まで徹底的に恵美と由美と一枝に搾り取られていなければ絶対に持たないだろうと思うくらい、やはり洋恵の中は最高だった。肉壁の固い襞があちこちから肉棒に絡み付いてズリズリと周りを這いまわる。肉棒を抜いて直ぐに入れてもこの感覚は変わらない。このまま動けば長く持たないのは明らかだった。
しかし、宏一が動かないのは洋恵にとって焦らしでしかない。圧倒的な大きさで肉壁を押し広げているのに宏一は動こうとしない。それは洋恵にとってどうしようもないほど焦れったかった。
「お願い、動いて、動いて、ねえっ」
「だあめ、まずはこうしてからね」
そういうと宏一は洋恵の腰を掴んで身体を安定させてから、ゆっくりと肉棒全体の長さを使って洋恵の中を往復し、中をたっぷりと楽しみ始めた。
「あぁぁぅぅぅぅーっ、はうぅっ、ああぁん、そんなぁぁぁ、あうぅぅぅっ」
「洋恵ちゃん、どうなの?」
「いいの、先生、いいの」
「これがいいの?」
「もっと、もっといっぱいしてぇ、いっぱいぃぃぃぃ」
「いっぱいって、こう?」
宏一は何度かズイッズイッと肉棒を出没させる。
「はあぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ、ううぅぅーーーっ」
洋恵はやっと望んだものが手に入り、そのまま感じる体勢に入った。しかし、宏一はすぐに出没をやめてしまい、洋恵の奥まで入って止まった。
「あうぅぅぅぅぅぅ・・・・」
「洋恵ちゃんの中はとっても気持ちいいよ。おっぱいも可愛がってあげるね」
そう言うと洋恵の乳房をゆっくりと揉み上げ、乳首を指で可愛がる。
「ああんっ、あんっ、あうんっ・・・」
「気持ちいい?」
「いい、とってもいい。でもぉ、ねえ、ああん、ねえっ」
「なあに?」
「もっと、もっといっぱいして、さっきみたいに」
「どうして欲しいのかな?」
「あぁぁっ、さっきみたいにぃっ、もっと入れたり出したりぃっ」
「それじゃ、前からおいで」
そう言うと宏一は肉棒を容赦なく抜き去った。
「ああ・・んん・・・・・」
洋恵は不満そうな声を出したが、宏一がそう言う以上仕方がない。大人しく身体を起こすと、宏一の方に振り返った。
すると、宏一は座イスに座ったままトランクスの間から肉棒をそそり上げて待っていた。洋恵の目が一瞬、肉棒にくぎ付けになり、そのまま引き寄せられるように宏一の方ににじり寄って行った。
「さぁ、前からおいで。ここを跨いで」
洋恵は宏一の言う通り、宏一を跨いで入口を合わせた。
「上手に入れられるかな?さぁ、入れてご覧」
「ああっ、先生がして、私は下手だから、あうっ」
「洋恵ちゃんが入れてごらん。入り口を合わせて、ゆっくり身体をそのまま下ろすんだよ」
洋恵は入口を合わせるのは簡単にできたが、すぐに感じてしまって身体を真っすぐに下すことができない。
「ああんっ、アンっ、いやぁ、どうして入らないの?」
「どうしてかな?手を添えて入れてごらん」
「いやぁ、そんなことできないぃ」
「その方が早く入れられるよ。ほら、身体をもう少し起こして」
宏一に言われるがまま、洋恵は膝立ちの姿勢で下に手を伸ばし、宏一の肉棒を掴むと自分の股間にあてがった。
「あああ、こんなこと、恥ずかしいのに…、ああんっ」
そう言いながら肉棒の先端を自分の入口に宛がう。
「そこで膝の力を抜いてそっと身体を落としてごらん」
「あぅっ、私が自分で入れてるのぉっ、ううぅぅっ、自分でぇっ」
「そのままだよ。ほうらっ」
そう言うと宏一は腰を軽く突き出した。先端が固く閉じた秘唇を掻き分けてトプッと入る。
「はうっ」
「後はそのまま入れてご覧」
宏一は乱れた姿ながらも制服の中学生が自分で肉棒を入れている様をたっぷりと楽しみ、肉棒が包まれていく感触にうっとりとした。そして洋恵は、何度か余計に身体を動かしたので抜けそうになりながらも宏一の肉棒を自分の身体に埋め込んでいった。

 

 

 

 

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