ウォーター

第二百二十九部

 

洋惠は手を抜いてもまだ足をゆっくり擦り合わせていた。宏一は洋惠の顎を引き上げてそっとキスをしてしばらくねっとりと舌を絡めた。すると洋恵の気持ちの最後の砦がゆっくりと崩れていく。とにかく気持ち良い。
「さぁ、言ってごらん」
宏一がそう言うと、とうとう洋惠は潤んだ瞳で見つめ、微かに喘ぎながら小さな声でおねだりを口にした。
「先生のおちんちんを入れてズボズボして・・・・もう我慢できない・・・おちんちんを入れて・・・・」
「いい子だ」
そう言うと宏一は洋惠を抱き上げて言った。
「ベッドに行くよ、いいね?」
洋惠はもう何も言わなかった。恥ずかしいのか顔を横に向けたまま、ベッドに運ばれていく。『とうとうおねだりしちゃった。でも、こんなに優しくされて焦らされたら我慢できる女の子なんて居るはずが無いもの。こうなったら仕方ないんだから』洋恵はそう自分に言い訳すると、気持ちを切り替えた。
宏一は洋惠をベッドに降ろすと、もう一度キスを始めた。ただ、今度は更にねっとりと舌を絡めていく。そして洋惠の両手を頭の上に上げさせると、両手で乳房を可愛がり始めた。
「んあ、あっ、あん、んんぁっ、あん、もう胸は・・・・」
洋惠はおとなしく両手を上げたまま喘ぎ始めた。既にうっとりとして全てを任せきっている。宏一の指で優しく乳首を可愛がられるととても気持ち良い。
「んあぁんっ、あん、あん、ああぁんっ」
「ほうら、洋惠ちゃんはおっぱいから可愛がってもらうのが好きでしょ?」
宏一は洋惠をじっと見つめながら乳首を可愛がり、更に口の中で優しく転がしていく。
『やっぱりこうして貰うのが好き。こんなに気持ち良いことして貰えば、誰だって夢中になっちゃう。やっぱり先生にしてもらうのが一番気持ちいい』洋恵は自分の声を聞きながらそう思った。自然に洋恵の足が擦り合わされ、次の準備を始めた。
「ほうら、洋恵ちゃんの足が勝手に動いてるよ。どうしてかな?」
「ああん、だって、あん、ああぁぁん、それは、ああんっ、知ってるくせにぃ」
洋惠は宏一の視線を感じ、『あ』と口を軽く開けたまま恥ずかしそうに横を向きながら仰け反り、宏一に乳房を突き出してもっと可愛がってもらおうとした。
「ああぁぁぁ、そんなに丁寧にしたらぁ、ああぁぁん、あん、ああぁ」
洋惠は乳房に与えられる快感がどんどん秘核に溜まっていくのを感じ、だんだん大きく両足を擦り合わせながら声を上げ始めた。やはり今となっては乳房だけで満足はできない。
「胸はもういいからぁ」
「おっぱいは、でしょ?」
「おっぱいはもういいの。ねぇ、早くぅ、ああん、早くぅ、ねぇ、早くぅ」
「早く?早く何かな?」
「わかってる癖にぃ、ねぇ、早くぅ、ちゃんと入れて、ね?」
洋惠は乳房を可愛がられ続けるのを嫌がりはしなかったが、もう宏一に挿入をねだっている。宏一も頃合いだと思い、洋惠の足を広げると挿入の体勢に入った。
「それじゃ、入れてあげるね」
宏一は洋恵の膝を大きく広げて持ち上げた。洋恵も世論で自分からぐっと膝を持ち上げて協力する。すると洋惠の秘口がちょうど肉棒を入れやすい位置に来た。洋惠も素直にそれを受け入れ『やっと入れてもらえるんだ。先生のが私の中に入る・・・・。夢中になれる』と目を潤ませて宏一を見つめた。
宏一が先端を宛がうと、洋惠は直ぐに何度も腰を突き上げてすぐに迎え入れようとする。
「あん、あん、入らない、あん、ああンッ」
洋惠の腰がクイクイと動くが宛がっただけの肉棒はまだ入らない。
「急がないで。今ちゃんと入れてあげるからね」
「早くぅっ、焦らしちゃいやぁ」
「おちんちんを入れて欲しいんだよね?」
「もう、早く入れてぇっ」
「ほうら」
焦らし尽くした宏一が腰を進めていくと、洋惠は膝を高く抱え上げて入り口を合わせ、宏一の肉棒を受け入れた。肉棒の先端が洋惠の狭い肉門をグッと広げ、狭い中に無理やり入っていく。強い挿入感が洋恵の身体の中に弾けた。
「はうぅぅぅぅぅっ」
洋惠は首を大きく仰け反らせたが、その両手は宏一の背中に回って宏一を引き寄せてぐいぐい引き寄せ、もっと肉棒を迎え入れたがっている。よほど我慢できなくなっていたらしい。しかし宏一は一気には入らず、あくまでゆっくりと入っていく。宏一の予想通り、洋惠の中は強い締め付けで肉棒に絡みついてきた。
「うううっ、ううっ、ううううっ」
洋惠はさんざん焦らされた後に肉棒の圧倒的な太さと長さを与えられ、夢中になって肉棒の感覚に夢中になった。『やっぱりおっきいぃっ、それにこんなに奥まで来るぅっ、ふ、深いぃっ、ううぅっ、全然違うぅっ、すごいぃっ』洋恵は声を上げながら身体が壊れてしまうかと思うほどの挿入感の中で自分からクイクイと腰を動かして肉棒をどんどん飲み込んでいった。
宏一は、相変わらず締め付けのきつい洋惠の肉壁をまずたっぷりと味わうことにした。放出したばかりなのでこれだけ締め付けられてもまだ十分に余裕がある。洋惠の一番奥まで肉棒を差し込むと、いったん動きを止めて洋惠の肉壁が動くのを待った。
「ああぁっ、せんせっ、こんなにっ、うううぅぅぅ、奥まで・・・・」
「いっぱい入ったね。洋惠ちゃんの中はとっても気持ち良いよ」
「わ、私も、うううっ、凄く、良いっ、すごいの、あ、ああぁ」
洋惠の肉壁が動き始め、いろいろな方向からしっかりと肉棒に巻き付き始めた。根元を締め付けながらズリッと先端の裏を強くこすり上げたかと思うとニュルニュルと真ん中に巻き付いて敏感な部分を刺激してくる。これだけでもすごく気持ち良い。先ほど出していなかったら、きっとこれだけで終わってしまったはずだと思った。
「んあぁ、こんなに入れたらぁっ、あああっ、うぐぅっ、んあぁっ」
洋恵は待ちに待ったもので奥深くまで満たされ、仰け反って声を上げながらも足を絡めてきた。
「まだ入るよ、ほうらぁっ」
宏一はその洋惠の膝をさらに引き上げて左右に大きく広げ、肉棒を限界まで押し込んだ。
「ほうら、もっと入るよ」
宏一は更に肉棒を押し込んだ。
「うあぁっ、ぐぅぅっ、そ、そんなに深くまで・・・ああああぁ、そんなに入れたら、ああぁぁ、お願い、動いて、ね?動いてぇっ」
洋惠は待ちに待ったものを奥深くまで納めることができ、もう完全に夢中だった。奥深くまで完全に満たされれば後は夢中になるだけだ。洋惠は膝を開いて引き上げ、自然に更に結合を深くすると、小さな動きだが自然に自分から腰を動かして自分から出没を作り出していく。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ・・・・」
洋惠の腰がリズミカルに動くと、肉棒がごしごしと強く扱かれ始めた。こんな小さな動きでどうしてこんなに強く扱かれるのかと思うくらい洋惠の肉壁は活発に動いている。もちろん、その快感は宏一と洋恵に平等に与えられた。
「んあぁっ、ああっ、あうぅっ、はあぁっ、ああんっ」
「洋惠ちゃん、凄く良いよ。本当に良いよ」
宏一も気持ち良かったが、ずっとこの感覚を待ち続けていた洋惠にはそれ以上の快感が与えられている。
「あんっ、あっ、あんっ、こんなのっ、あんっ、ああんっ」
洋惠は宏一の言葉を聞いているのかどうなのか分からないほど夢中になって腰を動かしている。洋惠の頭の中は壮絶な快感が渦巻き、とにかく気持ち良くなることしか考えられなかった。快感の海の中で溺れそうになる。
「あんっ、せんせっ、抱いて、抱いてぇっ」
洋惠はいきそうになってきたのか、どこかに飛んでいきそうな感覚に両手を宏一の首に巻き付けて喘ぎ始めた。宏一はいろいろと楽しむ方法を考えていたが、最初は洋惠の思う通りにするのが一番だ。
「洋惠ちゃん、大好きだよ。ほうら、ほうら」
宏一は洋惠をぎゅっと抱きしめて首筋を舐めながら洋惠の動き合わせて肉棒を出没させ始めた。洋恵の肉壁が入り口から一番奥まで全て肉棒でしごかれて壮絶な快感を生み出していく。
「ああっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、すごいっ、ああっ、あうぅっ」
洋惠は完全に夢中になって自分も腰を使いながら最高の瞬間を目指して駆け上がっていった。洋惠の両足は大きく引き上げられて自然に宏一の腰に巻き付き、一ミリでも深く肉棒を迎え入れようとしている。
「ああっ、突き抜けちゃうっ、ああっ、ああっ、あぅ、あぅっ、深いっ、全部いいっ」
洋惠は、彼では決して得られない圧倒的な挿入感と快感に、もう何も考えずに夢中になっていた。しかし、好きなだけ夢中になれて何度でもいける洋惠と違って宏一はそうはいかない。あまり出没のストロークを大きくすると二度目と言えども簡単に終わってしまう恐れがあった。宏一はまだ終わる時ではないと思い、ストロークを調節して終わらないようにしながらも絶妙な動きで洋惠に満足を与えていく。
「ああんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ・・・」
「洋惠ちゃん、すごく気持ち良いよ、すごいよ」
洋惠が声を上げて喜ぶと肉壁がその喜びを表すかのようにギリギリと肉棒を締め付け、その分だけ更に強い快感を洋惠に与えていく。
「私もっ、あぁんっ、すごいっ、ああっ、壊れちゃうっ、ああっ、全部すごいっ、ああっ、ああンッ、だめぇっ、我慢できないぃっ」
慎重にペースを考えている宏一と違って我慢に我慢を重ねてやっと夢中になれた洋惠の方は駆け上がるのが早かった。感覚を解放してどんどん高まっていくとあの感覚が近づいてくる。
「いっぱい感じていいんだよ。思い切り感じてごらん」
「ああっ、ああーっ、もうだめぇっ、いっちゃう、いっちゃうぅっ」
「いいよ、いきなさい。ほうら、ほうらぁっ」
宏一がストロークを大きくすると、肉壁がズリッズリッと肉棒に強く擦り上げられ、その快感で洋惠は一気に駆け上った。
「ああぁっ、あああああーっ、はううーっ」
洋惠の頭の中が真っ白になり、宏一の下で思い切り仰け反って身体を大きく震わせると、一気に絶頂を極めた。宏一はそのびくっびくっと震えている洋惠の身体にぐっと肉棒を押し込んで絶頂を最高にしてやる。
「うぐぅーっ・・・・・ううっ・・・・・ううっ・・・・」
壮絶な快感が更に洋惠の身体を走り抜け、肉壁はさらに何度か宏一の肉棒を締め付けながら身体を何度もピクンピクンと痙攣させた。しっかり締まった肉壁は肉棒を押し込むだけでも力がいるほどだ。思い通りに洋恵を満足させたことに安心した宏一は肉棒を洋惠の奥深くに差し込んだまま小刻みに出没しながら洋惠の肉壁を楽しんだ。
洋惠の肉壁は絶頂してもすぐに緩くはならない。かなりゆっくりと弛緩していくのでいったあとでも十分に楽しめる。宏一は肉壁が再び動き始めるまで、しっかりと肉棒の締め付けを楽しむことができた。
「うっ・・・はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
洋惠は宏一に望み通りの絶頂を与えられ、ぼうっとした頭の中で『やっぱり先生じゃないとこんなになれないんだ。ごめん、やっぱり中学生の子供とは全然違う・・・・。回数だけ多くたって・・・ごめんね・・・・』と思ってしまった。そして『私は先生が初めてだったから、身体が先生に最高にされるようになってるんだ。先生に合わせて最高に感じるように教えられてるんだ・・・。身体は気持ちとは別なんだ・・・・ほら、まだ指先までこんなに痺れて・・・それに、いった後もまだおちんちんがこんなにおっきいまま・・・・うれしい・・・・先生でいっぱいになって・・・』と思った。洋恵は指の先のしびれをぼうっと見つめながら、快感の中で全てを満たされ、脳裏にしっかりと性の喜びを刻み付けていった。
実はこの前、学校の帰りに自分の彼とセックスした友達の話を聞いたが、どう考えても洋惠が宏一に教え込まれた快感とは程遠いものだった。その子は裸になってセックスしたこと自体に満足しており、感じた事そのものがうれしいようで、身体から噴き出すような壮絶な快感は知らないようだった。だから洋惠の番になったときにはだいぶ簡単に話したのだが、それでも他の子は洋惠の体験を凄いと言っていた。もちろんその子たちは洋恵が家庭教師の先生と初体験したことを知っているが、その子たちには宏一と別れて今の彼ができたと話しており、宏一と続いているとは言っていない。
洋惠は息を弾ませながらぐったりしているが、まだ余裕のある宏一はもっと洋惠を楽しみたかった。だから挿入したまま上体を起こすと膝を開いて座り込んだまま寝ている洋惠を貫き始めた。そして自由になる両手を使って洋惠の弾力のある乳房と乳首を揉み回し始める。
「ほうら、今度はこのまま感じるんだよ」
「ああんっ、あん、あん、またぁ、ああんっ、ああっ、あうっ、ああっ・・・」
洋惠は休む間もなく二度目が始まったことを喜び、何度も大きく仰け反って声を上げ始めた。洋惠の乳房はパンパンに膨らんでいるし、敏感になった洋惠の身体は揉まれる度に洋惠に大きな快感を与え、少女の身体が大きくうねるから揉み回すのがとても楽しい。宏一は目の前で出没に悶えながら声を上げる少女の姿を楽しみながら、腰をクイクイと前後に動かしながら乳房を大胆に揉み回し、乳房と肉壁で洋惠を喜ばせていった。
「んあぁっ、全部するなんてぇっ、ああぁっ、ああンッ、んあぁっ、こんなに全部したらだめぇっ、ああぁっ、また感じてぇっ、ああぁっ」
洋惠は両ひざを高く上げた姿勢のまま上体を何度も捩じり、仰け反って声を上げた。こんな恥ずかしい恰好で声を上げて喜べるのがとても嬉しい。宏一はさっき洋惠が思ったよりも簡単にいったので、
「今度はギリギリまで我慢するんだよ」
と言うとクイクイと肉棒を出没させながらまあるく膨らんだ弾力のある乳房を楽しみ始めた。
「ああん、だってそんなに全部、ああぁん、あんっ、ああンッ、あんっ」
洋惠は直ぐに始まったお代わりに喜びの声を上げながら肉棒の感覚に夢中になっていた。とにかく長くて太い肉棒が気持ち良い。
よくティーンズの雑誌には肉棒は長さや太さではないと書いてあるが、洋惠にしてみれば身体を全てわかった上で丁寧な愛撫で準備を整えて入れてくれる宏一の長くて太い肉棒は、愛撫と同じように最高だった。
いくら大きさではないと言っても、彼のように入った途端にすぐに終わってしまうのでは気持ち良くなりようがないが、宏一の肉棒は直ぐに終わらないし、洋惠が感じるように全てを満たしてくれる。そして圧倒的な挿入感が快感を身体の隅々まで響かせてくれるのだ。
「ああぁ、せんせ、また、ああんっ、あんっ、あんっ、あんっ、またぁ、あんっ」
今日の洋惠はまたすぐに二度目に達しようとしていた。とにかく気持ち良いのだ。

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