ウォーター

第二百四十三部

 

「うん、わかった。行こうか」
宏一がそういってくれてめぐみは安心した。実は内心、ここで嫌われたらどうしようと思っていたのだ。しかし、宏一が自然に受け入れてくれたことで一気に気持ちが盛り上がってきた。幸いめぐみの泊まっているホテルはフロントの前を通らずに部屋に行ける。あとは部屋に入るだけなのだ。
宏一はタクシーを拾うと、めぐみのホテルに一緒に行った。部屋に入るとめぐみは直ぐに宏一の前に立つと、ちょっと恥ずかしそうに首に手を回してきた。
「宏一さん・・・・・・」
「名前で呼んでもらうのは、やっぱりうれしいよ」
宏一がそう言うとめぐみは目をつぶり、宏一に抱きしめられてキスを楽しんだ。ねっとりとした大人のキスはめぐみの身体を一気に燃え上がらせていく。宏一に抱きしめられて身体を優しく撫でられながらめぐみの体はどんどん熱くなっていった。
「ああぁぁぁ、宏一さん・・・・・あ・あ・あ・あぁぁ」
めぐみは宏一に首筋を嘗め回されながら喘いだ。これからどんなことをしもらえるのかと思うと身体も心もどんどん熱くなる。やっとこの時間が来た。一昨日は時間がなかったが、明日は予定が緩やかなので思い切り楽しめる。別府に居た時から、この時間のために頑張ってきたのだ。
「ねぇ、泊って行って・・・・・ああぁぁぁ・・・・・だめ?」
宏一の手が前に回ってきて胸の膨らみを撫で始めるとめぐみはそう言って宏一を誘った。しかし、宏一は昨日も外泊したのだ。一瞬、宏一は迷ったが、
「朝早く帰らなきゃいけないけど、それでもいい?」
と言うとめぐみの制服に手をかけた。めぐみは喜んで探られながらも、
「ああン、汗臭いからシャワーを浴びてくるからぁ」
と言うと、宏一が制服の谷間に顔をうずめるのを恥ずかしがった。しかし、宏一はめぐみを離そうとしない。実はめぐみだって早く甘えたいし愛されたい。時間がたっぷりあるのならいきなり裸になって受け入れるのではなく、時間をかけてゆっくりと楽しみたいのだ。
「だめぇ、これ以上されたら我慢できなくなるから、ああぁぁん、ちょっとだけ待ってて。おんなじ格好で戻ってくるからぁ。ああん、お願い、ちょっと待って」
そういいながらも宏一を拒絶できず、立ったまま喘いでいる。宏一もわかってはいてもなかなかめぐみの胸の谷間から離れられなかったが、
「ああぁぁ、堪忍して。我慢でけんくなる」
とめぐみの口調が変わったことに気が付くと、本当に止まらなくなると思い恵みを解放した。めぐみは素早く制服を直すと替えの下着を持ってバスルームに向かった。宏一は改めて部屋を見渡し、『やっぱり女の子の部屋だな。きちんと整理されてるし、かわいい小物も置いてある』と思った。
めぐみはシャワーを浴びて丁寧に汗を流しながら、今回の東京への受験旅行の本当の目的を果たす時が来たと思っていた。一昨日は我慢できずに宏一に連絡して慌ただしく抱かれてしまったが、やはり時間に余裕がなかったので本当に夢中になる時間がなかった。
しかし、今日は宏一とずっと一緒にいられる。最初に宏一に出会って抱かれた日から今日まで、どうしてこんなに宏一が気になるのか自分でも不思議だったが、一緒にいてみればその答えが出ると思って東京まで出てきたのだ。めぐみは宏一に愛されるために秘部まで丁寧にきれいにした。
やがてめぐみが先ほどと同じ制服姿で戻ってくると、代わり宏一がシャワーを浴び、浴衣に着替えて部屋に戻ってきた。ただ、今度は部屋が暗くなっておらず、めぐみは制服のままベッドにうつ伏せに寝転んで本を読んでいた。
「めぐみちゃん、勉強してるの?」
そういいながら宏一はベッドめぐみの隣に腰を下ろした。
「勉強っていうか、学校から勧められた本を読んでるの。新聞のコラムを集めた本で、試験に出やすいんだって」
「そうなんだ。それじゃ、時事問題とかが出てるのかな?」
そういいながら宏一はめぐみのスカートの中に手を入れ、パンツの上からお尻を撫で始めた。めぐみは知らん顔をしている。
「そう、だから難しくて・・・・・。でも・・・・一通りは読んでおかないと・・・帰ったらまた直ぐに試験だし・・・」
めぐみはドキドキしながらも、無理に平静を装って答えた。
「中間テスト?」
「ううん、模擬試験。私立文系の生徒だけで受けるの」
「そうなんだ。さすがに受験生だけあって、全然のんびりできないんだね」
そう言いながら宏一の手はめぐみのお尻を撫で降りてパンツの秘部へと延びていく。
「あっ」
めぐみはそれだけ言ったが、嫌がりはしなかった。ゆっくりと宏一の指がパンツの上から敏感な部分を這いまわり、またゆっくりとお尻から秘唇の上を撫でていく。めぐみは『あ、始まった』と思ったが、それでも会話を止めようとはしなかった。
「本はたくさん持ってきたの?」
「そう・・・・・たくさん、ていっても6冊くらい。まだ全部読んでないから・・・」
「めぐみちゃんは本を読むのが好きなの?」
宏一の指先は秘部には届いたが、まだ秘核の上には達しておらず、その周りをゆっくり撫でているだけだ。しかし、めぐみの身体は少しずつ反応を始めていた。
「普段はそんなには読まないの。でも、受験の準備だから読まないと」
めぐみは宏一に触られながら、この先の展開が読めずにどうしていいのか迷っていた。本当は早く宏一に抱きしめられて甘えたいのだが、今はそういう雰囲気ではない。今日だけは宏一とゆっくり過ごすつもりで勉強はしなくて良いように前日は夜遅くまで頑張ったし、今日の面接もうまくいったのだから、あとは宏一と過ごすだけだ。
もちろん、宏一もめぐみが触らせていることから、めぐみもその気が十分なのはわかっていた。そこで、さらに宏一は段階を進めた。
「そうなんだ。それじゃ、こうしても読める?」
そう言うと宏一の手がめぐみのパンツの中に入ってきた。そのままお尻から秘部へと指が伸びていく。
「あっ、それはっ、だめ」
ちょっとびっくりしためぐみは思わずそう言ってしまった。めぐみのお尻がキュッと締まって指を拒もうとしたが、宏一の指はやすやすと秘唇を割って秘部へと到達した。
「あ・・・・まって・・・・・だめ・・・・・そこは・・・」
「いやなの?やめたほうが良いかな?」
そう言いながらも宏一の指はゆっくりと秘唇の奥へと延びてくる。めぐみは自然に少し足を開いた。
「それとも、こんなことされたら本なんて読めない?」
宏一の指がゆっくりと秘唇を割ってきた。めぐみは声を我慢しながらも、なんとか、
「だ、・・・・だいじょうぶ・・・」
と答えた。しかし、宏一の指はすでに秘核のぎりぎりまで来ており、これ以上入ってきたら声が出るのは明らかだ。めぐみは少し戸惑ったが、ドキドキしながらも早くその時が来るのを待った。
「そう、大丈夫なんだ。それじゃ、もう少し本を読むのかな?」
そう言うと宏一の指は秘核のすぐ下の平らで敏感な部分へと延びてきた。めぐみは返事を間違えたのかと思ったが、今はそれ以上考える余裕がない。
「そ・・・そんなこと・・・・・あっ」
めぐみは敏感な部分に指先が当たって声を出したが、宏一はそれ以上してこない。少しでも撫でまわしてくれれば素晴らしい感覚が沸き上がるのに、指先が少し触っているだけで、じわっと焦れったさだけが募っていく。
「こうしていても本を読める?」
「読める・・・・・・・」
めぐみはそう答えたものの、正直に言えば早く夢中になりたくなってきた。宏一に優しく夢中になるように仕向けてほしいのだ。もともと本を読んでいたのは、単にベッドで抱かれるのをじっと待っているのが辛かっただけで、どうしても今この本を読む必要などなかった。それがいつの間にかめぐみが本を読みたくて先に進めない感じになっている。まだ本を読むことは可能だが、本心がそちらにないことくらい宏一にだってわかっているはずなのに、まだそうしてくれないのは予想外だった。
「それじゃ、少しこのままにしてるから本を読み終わったら教えてね」
「どうして・・・・どうして触りながら読むの?」
「触っていたいから、だよ」
「それなら早くそうしてくれれば・・・・」
「そうして、って、こう?」
宏一の指が敏感な部分を優しく撫でた。
「あぁぁんっ」
めぐみの声はとても艶っぽく響き、既にその気十分であることを教えていた。
「もう本なんか読まなくていい?」
宏一はそう言ったが、逆にそう言われると素直にそうだとは言えないのがめぐみだ。
「そなこつ・・・・・」
「もっと触ってほしい?」
宏一は今度ははっきりと聞いてきた。しかし、めぐみも素直に『触って』と言えれば良いのだが、なかなかそうは言えない。しかし、秘部はどんどん焦れったくなっていく。めぐみは少しでもこの態勢で気持ち良くなりたくて、小さくお尻を突き上げてみた。宏一の指先が秘部にわずかに当たるだけでとろけるような快感が走り抜ける。
「んん・・・・・んんんぁ・・・・・・」
めぐみはそれだけで何とか我慢しようとした。しかし、そこを宏一が的確に指摘する。
「おや?お尻が動き始めたね?我慢できないのかな?」
そう言われてはお尻はもう動かせない。
「んあぁぁ・・・・そなこつ言わんと・・・」
めぐみは両手を握りしめてじっと耐える姿勢に移った。もう本など読んでいる場合ではない。
「触ってほしかったら、ちゃんとおねだりしてごらん」
宏一はそう言ってめぐみを焦らした。しかし、めぐみにしてみればまだ制服を一枚も脱がされていないし、宏一に甘えてもいない。単に後ろから手を差し込まれて触られているだけだ。このまま恥ずかしいおねだりをすれば、まるで自分だけがエッチをしたがっているようだと思った。
「おねだりせんといかんとか・・・・・ああぁぁぁぁ」
「どうする?もう少し我慢する?」
宏一はめぐみの秘核のすぐ近くをほんの少しだけ指で可愛がり、めぐみをさらに追い込んでいく。
「んああぁぁぁ、そこを触っといて・・・・・あああぁぁぁぁ、いかん、我慢でけん・・・宏一さん・・・・」
めぐみお尻を突き上げたくてどうしようもなかった。宏一にわかってしまうのを承知でお尻を突き上げて欲しいものを少しだけ手に入れる。
「んああぁぁぁん、ああああぁぁ」
「ほうら、お尻は我慢できなくなってるよ」
「いじわるせんと・・・・あああぁぁ、もう許して欲しか・・・ああぁぁぁぁ」
めぐみは自然にお尻を高く持ち上げ始めた。少しでも高くすると、少しだけ宏一の指が秘核に当たるのだ。
「あああぁぁ、我慢でけん。宏一さん、触ってほしか、お願いやけん、あああぁぁん、触って欲しかよぅ」
「どんなふうに触って欲しいか言ってごらん?」
「いやぁ、言えん、言えんから宏一さんの好きなように触って欲しかよぉ」
「こうかな?」
宏一はめぐみの秘核の近くをゆっくりと指で撫でまわした。途端に素晴らしい快感がめぐみの身体に吹き上がる。
「んああぁぁぁぁぁーっ」
「どう?」
「よか、よかよぉっ」
めぐみは更にお尻を高く上げて少しでも宏一にたくさん触ってもらおうとした。しかし、宏一はゆっくりと指を動かすだけでめぐみが欲しいだけの快感は与えてくれない。めぐみはベッドに顔をこすりつけながらじれったい快感に悶え続けた。
「あああぁぁ、いやぁ、ああぁぁん、もっと、もっとして欲しか、ああぁぁぁん」
「もっとってどういうことかな?」
宏一は急激に潤いを増してきた秘唇を優しくかき回しながらさらに焦らした。
「そなこつ・・・ああぁぁ、そこぉ・・・・ああン、そっと触って・・・・・」
「そっとだね」
宏一は指をゆっくりと動かして秘唇の周りから秘口までを可愛がる。
「ああンっ、そこ、触られたら、あああぁぁん、堪え切れんくなるぅ」
「どこかな?」
宏一は更にゆっくりと全体を可愛がった。
「ああぁぁ、そこぉ、ああぁぁぁ、はよぉ、ねぇぇ」
「ちゃんと言わないとわからないよ」
宏一は本当にどこを可愛がればいいのかわからず、全体を可愛がった。すると、さすがにめぐみも観念したのか、とうとう本音を言った。
「指を・・・・・指を入れて・・・・・」
めぐみは恥ずかしいのか、ベッドに顔を埋めたままそう言った。
「もう中に欲しくなったの?」
「ああぁぁ、そんなこと言わんといて・・・・ああぁぁン、恥ずかしかよぉ」
めぐみはお尻を突き上げた格好のまま恥ずかしがった。しかし、おねだりしたのだから満たしてやらねばならない。
「こう?」
そう言うと宏一は中指をぐいっとめぐみの秘口に差し込んでいく。
「んああぁっ、くうぅっ」
めぐみの身体の中に大きな快感が吹き上がり、めぐみは必死にシーツを握りしめて快感に耐えた。そのまま宏一は指をゆっくりと出没させてめぐみを夢中にしていく。
「んああぁぁっ、あああぁぁぁ、ああぁんっ、んんあああぁぁあん」
めぐみはこのまま達してしまうのではないかと思った。それほど快感が強かったのだ。
「あああぁぁぁぁ、このまま、このままがよかよぉっ」
めぐみは夢中になって昇っていく。まだ服を着たままだが、もう少しでいけそうな気がした。めぐみは喘ぎながらもいく態勢に入った。
しかし、それを敏感に察知した宏一は途中で指を抜き去ってしまった。
「ああン、どうして止めると?」
喘ぎながら宏一を振り返っためぐみの瞳は潤んでおり、続きをして欲しいのは明らかだった。
「めぐみちゃん、一度起き上がってこっちに立って頂戴」
宏一はそう言うと、めぐみを起こしてベッドの横に立たせた。
「どうしたと?」
めぐみは中断された残念さをありありと滲ませながらもいわれたとおりにベッドに腰かけている宏一の前に立った。
「もっと先をするには制服が邪魔だよね。全部脱いでごらん」
宏一はそう言ってめぐみをに脱ぐことを求めた。
「そんな・・・・・宏一さんが脱がせてくれんとか・・・・・」
めぐみは宏一に抱かれた日を思い出した。あの時も最後には制服姿のまま、宏一の上に乗って貫かれながら制服を脱いだのだ。
「とっても可愛いよ。だから脱ぐのを見せて欲しいんだ」
宏一はそう言って譲らない。宏一の股間からは既に肉棒が力強くそそり立っている。あれだけ焦らされていなければめぐみだって自分から脱いだりはしないのだが、行く直前まで可愛がられ、めぐみ自身も制服が邪魔だと思い始めていたので、めぐみは恥ずかしそうに横を向いたまま制服に手をかけた。
「いい子だ」
めぐみの制服は九州に多いジッパーがない上から被るタイプなので、めぐみはすっぽりと制服を脱いだ。すると、かわいらしい制服の中からボリュームのある乳房が突き出した上半身が露になった。やはり受験生だけあって男を挑発する身体だ。由美や洋惠とはまるで違う。めぐみの乳房は大きいがきれいに突き出していて重力を全く感じさせない。
さらにめぐみはスカートに手をかけ、そっと足を抜いて下着姿になった。
「きれいだ」
宏一が満足そうに言ったが、めぐみは恥ずかしさのほうが先に立っていて、早く脱がないと止まってしまいそうだ。そこで思い切ってブラジャーに手をかけて一気に脱ぎ去った。
しかし、脱いだブラジャーを抱いたままめぐみは止まってしまった。
「さぁ、ブラジャーを脱いでからパンツだよ」
宏一はそう言ったが、めぐみはそれ以上できない。
「宏一さん、あとはベッドで・・・・ね?いいでしょ?」
「だあめ、ちゃんと全部脱ぎなさい。そうしたらベッドでいっぱいしようね」
「宏一さん・・・・・・・」
めぐみは譲らない宏一に、少しの間どうしようかと考えたが、ここで止めても後悔が残るだけだと思い、思い切ってブラジャーを横に置くと、パンツに手をかけた。めぐみが下を向くと乳房が大きく下向きに尖り、ボリュームの大きさをはっきりと現した。これからこの乳房を思いきりかわいがるのだ。宏一の肉棒は最大限に力強くそそり立ち、ビクンビクンと脈打ち始めた。
全裸になっためぐみの身体はとても奇麗だった。乳房は大きく突き出しており、くびれた腰のラインは大人への変化をすでに終わっていることを表している。そして濃い茂みは火炎型で両足を閉じても三角の隙間ができている。そして腰から眺めの足へのラインも美しい。
めぐみは恥ずかしそうに胸と茂みを隠し、
「ベッドに行ってもいい?」
と聞いてきた。
「もちろん、おいで」
宏一がそう言って立ち上がってスペースを空けると、めぐみは直ぐにベッドに上がって宏一を待った。
「めぐみちゃん、とってもきれいだよ 」
宏一はそう言ってめぐみの両手を上げて枕を掴ませ、
「このままだよ、いいね?」
と言って乳房への愛撫を始めた。
指を入れられていきそうになっていたと言っても乳房にはまだ全く触っていなかったのでめぐみの乳首はまだ半分埋もれたままだ。宏一は指先で乳房全体を撫で回しながら乳房の感覚を盛り上げていった。
「ほうら、おっぱいを可愛がられると感じやすくなってるのがよくわかるでしょ?」
「んんっ、んっ・・ああっ・・・・わかる・・・わかるぅっ」
直ぐにめぐみは悶え始めた。
「はあぁんっ、はうぅっ、ああぁっ・・・・これっ、すごかっ・・・」
めぐみはグッと乳房を突き出し、自然に少しでも宏一にたくさん触ってもらおうと身体を左右に捻って悶えた。
「敏感になってるのがよくわかるでしょ?いっぱい焦れったくなりなさい。最高にしてあげるからね」
宏一は指先をほんの少し乳房に触れさせただけで大きく乳房全体を可愛がる。
「んあぁぁっ、こな、ああっ、あう、ああンっ、はよ、はよして、んあぁぁっ、壊れてしまうとよぉっ」
めぐみは大きく身体を捻りながら悶えていた。秘核も強く疼くらしく、両足も大胆に擦り合わせている。
「さぁ、めぐみはおっぱいを揉んで欲しくて我慢できません、て言ってごらん」
「まだ言わすっとか、ああン、意地悪せんとぉっ、はよぉっ」
「言えるまでこのままだよ」
宏一の言葉にめぐみは観念した。これが宏一のやり方なのだ。めぐみは早くもっと先に進みたくて我慢できなくなっている。
「めぐみはおっぱいを揉んで欲しくて我慢できませんっ。はやく、はやくぅっ」
めぐみの言葉に満足した宏一は、一気に量感のある乳房を揉み寄せ、同時に乳首を指先で挟んで転がした。
「いい子だ。ご褒美だよ」
「んああぁぁぁぁぁっ、はうぅぅっ」
めぐみは巨大な快感を与えられ、ググッと大きく乳房を突き出しながら仰け反って声を上げた。
「まだまだだよ」
さらに宏一は乳房を揉みながら大きめの乳首を深く口の中に吸い込んで舌で転がす。
「はぁぁっ、よか、よかよぉっ」
めぐみはたっぷりと乳房に快感を与えられ、夢中になって感じ続けた。たっぷりと焦らされただけに吹き上がる快感のレベルが今までとはまるで違う。あまりに快感のレベルが高いので、このままいってしまうのではないかと思ったほどだった。
そしてめぐみは声を上げて仰け反りながらも、宏一の手を掴むと茂みへと導いた。すでに秘核は猛烈に焦れったくなっており、最早一秒だって待てなくなっている。
「めぐみちゃん、ちゃんと言いなさい」
宏一は喘ぎながらも潤んだ目で見つめるめぐみを窘めた。
「はよ・・・・触って欲しか・・・・・」
「めぐみは早くおまんこを可愛がって欲しくて我慢できません、でしょ?」
「そればっか・・・・・・ああん」
「さぁ、言ってごらん」
「言えばしてくるっとか・・・・・」
「もちろん」
「めぐみは・・・おまんこを可愛がって欲しくて我慢できません・・・・」
「良い子だ。大好きだよ」
「ああぁぁ、そんなに見んといて」
めぐみは宏一の視線に顔を反らせた。
「それじゃ、見せてもらうかな?」
宏一はめぐみの下半身に移動し、両足を大きく広げて膝を持ち上げ、秘部を丸出しにした。
「ああっ、いやぁっ」
めぐみは慌てていやがったが、既に両足は最大限に開かれてしまい、べっとりと濡れた秘部を見られてしまっている。
「めぐみちゃん・・こんなに・・・」
「言わんといて。言ったらいかん」
「でも、こんなにべっとり・・」
「いやぁっ、言わんといてぇっ」
「それじゃ、言わないからもっと開きなさい」
そう言うと宏一はめぐみの両足を限界まで大きく押し上げて固定した。べっとりと濡れた秘唇の中にぷくっとふくれた秘核が光っている。足を閉じられないめぐみは仕方なく宏一の視線を秘部に受けたが、まるで視線が刺さっているかのように秘部が疼く。
「そんなに見んと・・・・・恥ずかしか・・・」
「それじゃ、たっぷりと舐めて上げるね」
宏一はそう言うと、最初は舌の先を使ってちろちろと秘核の周りから舐め始めた。
「んあぁぁっ、ああぁぁーっ、んあっ、あうぅっ、あうぅんっ」
めぐみは舌の先で舐められているのに猛烈に感じた。宏一の舌に加えて息だけでなく視線まで感じているのだ。自然にめぐみの腰は上下に大きく動き、宏一の舌の動きを増幅しようとする。宏一はそんなめぐみがとても可愛いと思った。
「ああぁぁっ、はうぅっ、あうっ、あうっ、はうぅっ」
めぐみは夢中になって腰を動かしたが、それだけでは満足できないのか両手で宏一の頭を掴んで押し付けようとした。
「ダメ、両手は枕でしょ?」
宏一が素早く言うと、声を上げながらもめぐみの手は枕へと戻っていき、枕を掴みながら悶え始めた。ただ、手を使えないために欲しいだけの快感が手に入らないめぐみの腰は更に大胆に上下し、宏一が舌を動かさなくても良いくらい更に左右に捻られた。
「ンあぁぁっ、だめぇぇっ、堪え切れんっ、ああぁぁっ、も、もっと欲しかよぉっ」
めぐみは激しくベッドの上で腰を上下させながら悶え続けた。舌の先だけではとうてい満足できなくなっているのだ。
「もう少し我慢しなさい。ほら、こうしてあげる」
宏一は舌の先で小さく飛び出した秘核を丁寧に嘗め回してめぐみを喜ばせようとした。
「ンああぁぁっ、そこを舐めるとか、ああぁぁんっ」
めぐみは恥ずかしさと気持ち良さに満たされたが、まだ足りないらしく腰を大きく上下させている。
「もっとかな?」
宏一はそう言うと、今度は舌先でピロピロと秘核を細かく上下に舐め始めた。
「んあああーっ、それはいかんっ、だめぇぇーっ」
大きな快感と言うよりは強い快感を与えられためぐみは頭を左右に振って嫌がった。このままでは簡単にいってしまいそうだが、まだいきたくないのだ。
「ああん、もっと、もっといっぱいして欲しかよぉ、ああぁぁん、するならちゃんと」
めぐみは恥ずかしさを我慢しながら宏一の目の前で腰を上下させておねだりをした。
「そうだね、それじゃ、ご褒美をあげなくちゃね」
宏一は今まできちんと言われたとおり我慢し続けためぐみにご褒美をあげることにした。両足を押し上げて押さえていた両手でめぐみの乳房を揉みながら舌先だけではなく顔全体をめぐみの秘唇に押し当てて舐め始める。めぐみの乳房は量感のある大きな乳房なので揉み概がある。秘核を舐め回されて敏感になっていた乳房はすばらしい快感をめぐみに与え、更に秘唇に顔全体を押し当てられて舐め回されためぐみは壮絶な快感に包まれた。
「んああぁぁぁぁぁぁーっ、ああぁぁぁっ、あうぅっ」
もう我慢する必要が無いと悟っためぐみは、べったりと秘唇に押し付けられた宏一の顔が逃げないように両足を宏一の首に絡めてグッと引きつけ、更に両手でしっかりと頭を抱え込んで押し付けた。宏一の顔はベチャッとめぐみの秘唇に口の周りだけでなく顔の半分くらい覆われてしまい、鼻も口も顎も秘唇の中に入った。めぐみの秘唇は奥が深いので広がるのだ。
「んあぁぁっ、はうぅっ、あう、あう、ああああっ、ああううっ」
めぐみは秘唇全体で宏一の顔を覆い、夢中になって宏一の顔を押し付けて快感をむさぼって最高の快感を逃がさないように感じ続けた。
宏一は舌を激しく動かしながら同時に顔を左右に振り、めぐみの秘唇で顔全体がびっしょりと濡れるのもかまわずにめぐみを押し上げていく。
「ああぁっ、んああぁぁん、あうぅっ、そんなにせんとっ」
更に乳房を大胆に揉まれながら指先で乳首も転がされているめぐみは腰を大胆に上下に動かして宏一の顔に夢中になりながら、最高の快感の中でどんどん上り詰めていった。激しく感じてはいても、宏一の顔は両手両足でがっしりと秘部に押し当てたままだ。
「あああっ、いってしまうと、だめっ、いかんっ、いってしまうとよぉっつ」
たっぷりと焦らされた後の快感なのでめぐみの身体は上り詰めるのが早かった。めぐみ自身、本当は挿入でいきたかったのだが頭を抱え込んでいる両手を離しても宏一は乳房と秘唇を同時に愛し続けており、快感から逃れる術はない。
どうしようもないと悟っためぐみは、最後に思い切り腰を使って宏一の顔を楽しんだ。
「んああぁぁぁぁぁぁぁぁーっ、いきよっとよぉぅーっ」
めぐみは声を上げると、思い切り仰け反って最高の瞬間をもぎ取った。グッと仰け反ったまま身体を硬直させ、一瞬止まってからぐったりとベッドに沈んだ。
その途端、部屋の外から何か話し声が聞こえた。どうやらめぐみの声が外に聞こえたらしい。『何だ?テレビか?ビデオか?』といっているのが聞こえた。確かに今の声はちょっと声が大きかった。
ぐったりしていためぐみはビクッとなったが、宏一が起き上がって、
「ちょっと声が大きかったみたいだね。でも大丈夫。でもそんなに大きな声を出さなきゃ聞こえたりしないから」
と優しくキスをしてきたので安心した。
たっぷりとキスを楽しんでから、
「私の声、大きかったと?聞こえてしまったとか?」
と恥ずかしそうにめぐみが言った。
「うん、ちょっとね。最後のは声がおっきかったかな?」
「良く覚えとらんとよ・・・・・・おかしか・・・・」
首筋を舐められながら恥ずかしがるめぐみはとても可愛い。
「大きな声を出さなきゃ聞こえたりしないよ」
「ほんと?だいじょうぶ?」
「うん、たまたま部屋の外に誰かいたからだと思うよ。それじゃ、もういっかい試してみようか?」
と宏一は再び秘部を舐める体勢に入った。
「いかん、もうしたらいかんとよ・・・・・宏一さん・・・・」
めぐみはそう言ってうつぶせになり、舐められるのを防ごうとした。しかし、宏一はめぐみのお尻を持ち上げると後ろに回った。
「宏一さん、いかんと、ダメ・・・・」
めぐみはそう言って宏一が開こうとした両足を閉じたまま少し抵抗した。しかし、宏一はかまわずに後ろから顔を埋めた。
「あっ、なにすると・・・・」
めぐみは足を閉じているのに宏一が顔を押し付けてきたので少し意外だったらしい。しかし、めぐみの秘部は両足を閉じても後ろから見れば秘唇が開いている。さすがに秘核はほとんど見えないが、宏一は秘唇の間に舌を差し込み、めぐみの秘核を優しく舌で探し出して可愛がり始めた。
「ンああっ、そ、そなこつ・・・・んんんっ、ンあぁっ、いかんっ、声が、んんっ」
めぐみは快感に声が出たことに驚き、俯せのまま慌てて口を手でふさいだ。しかし、宏一の舌はクニュクニュとした秘唇を割って秘核の周りをねとねとと動き回る。
「んああぁっ・・・・、だめ、声が、んんっ、ンあっ・・・んんんーっ」
めぐみは必死に声を堪えながらも、お尻を持ち上げた姿勢で秘核を可愛がられる快感に激しく感じた。更に宏一は両手を伸ばし、下向きに尖っているめぐみの乳首を指先で弄ってやる。
「んああぁぁぁっ、いかんっ、ンああぁっ、声が出てしまうと、ああんっ、聞こえてしまうとよぉっ」
めぐみは声をどうしても堪えきれないことを悟ると、口を枕に押し付けて声を殺そうとした。同時に身体は愛撫を更に受けようとお尻を限界まで突き上げている。宏一は更に舌を使って秘唇の中の秘核を丁寧に可愛がり、めぐみの押し殺した声を楽しんでいく。

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