ウォーター

第二百七十五部

 
「あああ、それは・・・・ああぁぁん・・・・ああああ」
「ほうら、どっちがいいのかな?」
「くううぅっ、ああああ、はあうぅ、んああぁっ」
「どうなの?言いなさい」
「ああぁぁ、先っぽが固くて・・・根元まで全部・・・・ああん、こんなに固いなんてぇ」
「固いの、好き?」
「凄いです・・・ああぁぁ、固いのも・・・・でもいつもの宏一さんのも好きですぅ」
「でも、固いのは朝一緒に居るからだよね?」
そう言うと宏一は軽く腰を突き上げた。
「はあうぅっ、ああああ、一緒に朝になったから、ああぁぁ、だんだん身体が・・・ああん、我慢できない・・・・」
「おっぱいとどっちが感じてるの?」
宏一が再び腰を突き上げた。
「あうっ・・おちんちんです・・・・おちんちんが気持ち良い、ああぁぁ、言いました。言いましたからぁ」
「良い子だ。ご褒美だよ」
そう言うと宏一は、自分の上で四つん這いになっている由美の乳房を揉みながら腰を突き上げ始めた。
「あああーっ、ああっ、ああっ、ああっ、良いっ、ああっ、良いですぅっ」
「このままいきたいのかな?」
「このままでもいいっ、くうぅっ、ああっ、ああんっ」
「でも?他にもしたいことがあるの?」
「ああっ、ああっ、ああっ、いつも宏一さんにしてもらってばっかりだからぁっ」
「どうしたいの?してみてごらん?」
宏一はそう言うと、腰と手を止めて由美にしたいようにさせてみることにした。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、してもらうのも大好きですけど・・・」
そう言うと由美は宏一の上で上体を起こし、帆掛け船の格好になった。そして膝を大きく開いて秘部を密着させると、腰を軽く捻るように片足ごとに力を入れてみる。
「んんっ、んんっ・・・んっ・・んっ・・・んっ・・・」
「おっ、由美ちゃんの中が動いておちんちんを扱いてくるよ」
「んんっ、んあっ、どうですか?んんんっ・・・くぅっ」
「由美ちゃんはどうなの?」
「き、気持ち良いです。宏一さんは?」
「気持ち良いよ」
宏一はそう言ったが、由美は宏一の口調から快感のレベルはそれほど高くないと感じた。宏一の上になって片足ごとに力を入れるのは昨夜、抱かれて眠りに入る時に思いついたのだが、やってみると想像以上に大変だし、思ったほど宏一は喜ばないようだ。
「ああん、もっと宏一さんに気持ち良くなって欲しいのにぃ、ああぁっ、先っぽが奥に当たってて、ああんっ、上手くできないぃ」
「そうなの?それじゃ、そのまま腰を前後に動かしてみてごらん?」
「ン・・んっ・・・どうすれば?・・・ああん、こんな格好で・・・ああん、上手くできないぃ」
由美はそう言いながらも、片足ごとに力を入れるだけでなく、足をもっと開いて前後の動きも取り入れてみた。途端に宏一の反応が変わった。
「おおっ、由美ちゃん、凄いよ、ザラって、ギュッて、おおっ、良いっ」
「ンあぁっ、これっ、ああっ、凄いっ」
由美は腰を前後に軽く動かすだけで秘核が押しつぶされるように当たり、更に肉棒がグッと押し付けられることで快感のレベルが上がることに気が付いた。
「んあっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、いいっ、あっ、あっ、だめっ、これだといっちゃいそうっ、あっ、あっ・・・」
由美は宏一の上で腰を振りながら肉壁で肉棒を扱き上げ、その快感でどんどん駆け上がっていった。
「由美ちゃんっ、気持ち良いの?」
「良いですぅっ、とっても良いっ、あっ、あっ、あっ、あっ・・」
由美は腰を宏一に押し付けながら駆け上がっていく。更に、自分の手を乳房に当てて触り始めた。そこを宏一が的確に指摘する。
「おっぱいも自分でしたいのかな?」
「だってぇっ、触るところがないからっ、なんか手が勝手に、あんっ、あっ、あっ、あっ、お願いです、触っても良いですか?」
「それじゃ、おちんちんをグリグリしながらおっぱいを揉みたいですって言ってごらん?」
「ああぁぁ、由美はおちんちんをグリグリしながらおっぱいを揉みたいですぅ」
「いいよ、やってごらん」
「ああぁぁっ、これっ、ああっ、あうぅっ、これいいっ、あああっ、あうっ、あうっ、くうぅっ、あーっ」
由美は腰をクネクネと宏一に押し付けながら自分で乳房を揉んで声を上げていた。美しい少女が朝から自分の上に乗って、肉棒に夢中になって声を上げながら乳房を揉み上げている姿は美しさの極地と言えた。しかし、嫌らしい筈なのに全然嫌らしく見えない。それに、とても気持ち良い。ザラザラした部分が肉棒の裏を左右に擦ってくる。そして目の前で由美が美しい身体を晒して自分の肉棒に悶えているのだ。宏一は幻想的とも言える美しい景色と肉棒に与えられる快感に夢中になった。
「あう、ああんっ、見ないで下さいっ、ああんっ、恥ずかしいからぁっ、ああっ、ああんっ、良いっ、ああっ、あうぅっ、ああんっ、見ないでぇっ、ああっ」
由美は猛烈に感じながらも宏一の突き刺すような視線を恥ずかしがった。
「もっとおっぱいを揉みなさい」
「だって、そんなに見られたらぁっ、ああんんっ、そんな目で見ちゃいやぁっ、あああんっ、くうぅーっ、ああぁぁっ」
由美は宏一に言われて、乳房をだんだん容赦無く揉みしだき始めた。もちろん乳房を揉むと同時に乳首を指で何度も優しく転がしている。宏一から見ると、この程度の愛撫で感じるのかと思うくらい優しい可愛がり方だが、女の子は力を入れられると感じるよりも痛いことの方が多いのだ。舌で転がされるのを喜ぶ女の子が多いのも同じ理由だった。
「ほら、足をもっと上手に動かして。・・・・そう、もっともっと感じなさい」
「ンああぁ、ダメ、これ以上したらいっちゃいますぅっ、ああんっ、とっても気持ち良いですぅっ」
由美は両足に交互に力を入れて肉壁で肉棒を可愛がりながらも前後に腰を動かし、更に両手を乳房で揉みしだいていた。複雑な動きだが、その分、全部で同時に感じることができるし、更に宏一の視線が由美を更に嬉しい気持ちにする。
二人共、あと少しで最高の瞬間が来ると思っていた。宏一の肉棒は最大限に怒張して由美の中を奥まで貫いていたし、由美の肉壁はギュッと締まって肉棒を容赦無く扱いていた。更に由美は自分で乳房を揉みしだきながらグイグイと秘核を押し付けていたし、その動きで肉壁も肉棒全体を扱いている。そして由美はその姿を宏一に見られていることに喜んでいたし、宏一は由美の最高の姿をたっぷりと楽しんでいた。
「くううぅっ、宏一さんっ、もう、ああぁぁぁぁっ、もうダメですぅっ、いっちゃいそうっ、我慢できませんっ、あああぁっ、あああんっ」
「良いよっ、由美ちゃん良いよっ、もう少しだ。もう少しで出しちゃいそうだっ」
「ああぁっ、出してっ、出してぇっ、あああぁぁっ、頑張りますからぁっ」
由美は宏一が終わりそうなのを知ると、更に足に力を入れて肉棒を扱きながら思い切り乳房を揉み始めた。もう少しで最高の瞬間が来る。
しかし、その途端、ベッドサイドの電話が鳴った。驚いた由美の動きがピタッと止まった。
「おいで」
宏一はそう言って帆掛け船になっていた由美を下から抱き寄せ、由美を抱いたまま身体をずらして電話を取った。由美はぴったりと宏一にくっついている。
「もしもし」
『三谷様、朝食のご用意ができましたので、お部屋で準備させていただいてもよろしいでしょうか?』
ホテルのルームサービスからだった。宏一は昨夜、朝食をレストランに行くのではなく部屋で取るつもりでオーダーシートをドアノブに掛けたことを思い出した。
「これから直ぐですか?」
『はい、数分で伺わせていただきたいのですが?』
宏一は一瞬、もう一度再開して由美と最高になってからにしようかと、時間を遅らせることを考えたが、遅らせても意味は無いし、既に由美は高みから降りてしまっていることを考えて同意した。
「はい、良いですよ」
『それではお部屋に伺います。ありがとうございました』
電話が切れると、由美の方から言った。
「宏一さん、朝食ですか?」
「うん、準備に来るって」
「はい、それじゃ、バスルームに行ってますね」
由美はそう言うと、宏一の上から起き上がって肉棒を抜いた。
「ああんっ、まだこんなにおっきいっ」
一瞬、由美は名残惜しそうに肉棒を見たが、直ぐにガウンを纏うとバスルームに入った。
宏一も起き上がってガウンを羽織ると、直ぐに部屋のベルが鳴った。宏一がドアを開けると、ルームサービスが入ってきてあっという間に夕食を部屋の外に出して朝食用のテーブルをセットアップし、朝食を手際よく並べていく。
「それでは朝食が終わりましたら、そのままにしておいて下さい。失礼いたします」
ルームサービスはセットアップが終わると、そう言って出て行った。ものの2分かそこらだった。
「由美ちゃん、準備できたよ。おいで」
宏一が声を掛けると、由美はガウン姿のままバスルームから顔を出してそっと部屋の中をのぞき込んだ。
「おいで、食べちゃおうよ」
「はい」
そう言うと由美は一度バスルームに戻り、直ぐにまたバスタオル姿で現れた。ぴったりとバスタオルを巻いた姿も可愛らしい。
「おっ、良いね。可愛いよ」
宏一がそう言って由美を座らせると、由美は何も言わずに一度バスタオルを解いてから胸の下で再び巻き直した。昨夜の宏一の言葉を覚えていたのだ。
「宏一さんはこの方が良いんですよね?」
「うん、ありがと。綺麗だよ。さぁ、食べようか」
宏一も席に着くと、上半身裸の由美の姿を眺めながらコーヒーを入れた。
「はい、いただきます」
由美はそう言ったが、さすがに恥ずかしいのか、どうも動作がぎこちない。
「うん、簡単なものしか頼まなかったから、足りなかったらレストランに行っても良いからね」
宏一がそう言うと、由美はじっと宏一を見つめた。
「ん?なあに?」
「宏一さん、レストランに行きたいんですか?」
無表情で話しているように見えたが、目は笑っていない。
「ごめん、そんなつもりで言ったんじゃないんだ」
「そんなつもりって・・・」
「由美ちゃん、大丈夫だった?」
「大丈夫って・・・・・・」
「急に止めちゃったから・・・・怒ってない?」
そこまで話すと、やっと由美はふぅっと息を吐いてから言った。
「昨日、二人で決めたんだから怒ってないですけど・・・・・・でも」
「でも?やっぱり残念だったよね」
「はい・・・・」
由美は正直に頷いた。女の子は男ほど簡単にその気にならないが、一度その気になれば男ほど簡単に気持ちが切り替わらない。それは女性としての本能なので仕方がないのだが、由美は正直、宏一があっという間にやめてしまって朝食と言い始めたことに気持ちが追い付いていかなかった。だからこそ、テーブルについてバスタオルを下げて巻き直したのだ。それにやっと気が付いた宏一は立ち上がると由美の後ろに回り、そっと脇から可愛らしい乳房に手を回して耳元で囁いた。
「あん、宏一さん、朝食が・・・・あんっ」
由美は宏一が乳房を包むのを感じながら、項を宏一に擦りつけるようにして甘えた。
「どうする?これはここに置いておいて、ベッドに行こうか?」
「ダメですぅ、それだと食べられないからぁ」
どうやら由美はベッドに戻ったら徹底的に楽しみたいらしい。朝食どころでは無くなってしまうと言うことだ。宏一の指が乳首を軽く可愛がると、由美は更に声を上げた。
「ああんっ、だめぇ、ああぁ、本当に食べたくなくなりますからぁ、ああん、ちょっとだけ待ってぇ」
由美はそう言って宏一の手を乳房から引き下ろした。
「宏一さん、食べましょう」
由美はそう言うと、テーブルのパンに手を伸ばした。由美にしてみれば、あのまま直ぐに朝食と言われても気持ちの切り替えができなかったが、こうやって宏一に一度手を出されて、それを自分から拒むことで気持ちの切り替えができたというところだった。
「うん、それじゃ、早く食べちゃおうね」
「はい」
そう言うと二人はパンに手を伸ばしてからサラダを食べ始めた。
「由美ちゃん、お腹、空いてるだろう?これも食べてね」
宏一はそう言うと自分のパンも由美に回した。
「あ、はい、ありがとうございます。・・・・宏一さん、お腹空いてないんですか?」
「俺は大丈夫だよ。空いてたら後で何か食べるさ」
「ここは何時に出るんですか?」
「チェックアウトは11時だね」
「そう・・・・あっという間なんだ・・・・・」
「まだ3時間もあるよ」
「でも・・・・・」
「それじゃ、チェックアウトしたら部屋に行こうか?」
「ううん、それだと帰りたくなくなるし、母に着替えを持って行かないといけないから・・・・・」
「そうか・・・・・。それじゃ、何時までなら一緒に居られる?」
「そう、うんと・・・・1時かな?」
「それじゃ、お昼ご飯を食べたら、だね」
「はい・・・・・」
「お昼は何を食べたい?由美ちゃんの好きなものを食べに行こうよ」
「はい、でも、今はそのことは・・・・、ここを出てからでいいですか?」
「あぁ、そうだね。ごめんね。今はこうやって二人でいるだけで十分だものね」
「はい」
「・・・・ねぇ、まだ、身体の感じはあのまま?」
「え?」
「だって、さっき急に止めちゃったからさ。もう少しだったのに・・・・ごめんね」
「ううん、だからそのことはもう。でも、大分元に戻りました。でも、どうして?」
「だってさ、まだおっぱいの乳首がツンて尖ってるから」
「!!!!」
由美は慌てて胸を隠した。
「ごめん。そんなつもりじゃ・・・」
「もう、どんなつもりなんですか」
「だってさ・・・・・ううん、止めよう、この話は」
「だめです」
「え?」
「やっと元に戻ったって言ったのに。もう、でも・・・・・ダメです」
「ダメって?」
「ちょっとだけ、いいですか?」
「なんだい?」
「ちょっとだけ、お口で・・・・ちょっとだけ・・・・・良いですか?」
由美はパンを食べ終わると、そっと立ち上がって宏一の横に来た。宏一が椅子をずらして由美に正対すると、由美はそのまま宏一の上に跨がってきた。
「もう、せっかく気持ちが落ち着いてきたのに」
そう言うと由美は宏一にそっとキスをしてくる。そのキスは、最初穏やかなものだったが、だんだんとディープなものになっていった。そしてキスに満足した由美は伸び上がって宏一の口に胸を押し付けてくる。宏一も自然に状態をかがめると、由美の形の良い乳房を口の中に入れて、ねっとりと乳首を舌で転がし始めた。
「ああんっ、ああぁぁぁ、朝からこんな事するなんて。ああんっ、ああぁぁ」
「気持ち良い?」
「凄く良いですぅ、ああぁぁ、あああんっ、そんなに丁寧にされたら・・ああっ」
「丁寧しない方が良いの?」
「ちゃんとしてっ、ああっ、こっちもっ」
由美は右の乳房を口に入れていた宏一から乳房を引くと、直ぐに左の乳房を押し付けてきた。宏一は左の乳首を熱心に舌で転がしていく。
「あっ、ああぁあっ、宏一さんっ、ああんっ、もう我慢できませんっ」
「ちゃんと言ってごらん?」
「このまま、このままお願いしますっ」
「このまま?」
由美はバスタオルを下げて巻いているので、バスタオルは膝の上まであったが、宏一に跨がったことで下の方が大きく割れており、下半身はほとんど剥き出しになっていた。そのまま由美は茂みを押し付けてくる。


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