ウォーター

第二百九十三部

 
「あ・あ・あ・あ・あぁぁぁぁぁ、ああぁん、入ってきますぅ、あああん、素敵すぎて止められないぃ、ああぁぁ」
由美は自分から入れておきながら、まるで勝手に肉棒が入ってきたかのように言った。しかし、宏一はそんな由美の髪を優しく撫でながら言った。
「良いんだよ。由美ちゃんの好きなように入れてごらん」
「あああ、嬉しい、このまま、ああぁぁぁ、凄い、あああぁぁぁっ、入ってくるぅっ」
由美は宏一の許しが出たので、クイクイと腰を動かしながら最後まで肉棒を飲み込んでいった。
「あああ、宏一さんが奥まで入って、ああぁぁ、素敵です、あああん、こんなに気持ち良いなんて、あああぁぁ、あああん、天国に居るみたいですぅ」
「うん、そのままもっと気持ち良くなりなさい」
「ああぁぁ、気持ち良い、ああぁぁぁ、あああん」
そこで由美は、宏一が全く動かない事に気が付いた。このままでは由美の方が腰を動かさなければ楽しめない。
「ああん、いやぁ、宏一さん、動いて下さい。ズボズボしてぇ」
由美は我慢できないと言わんばかりに腰を軽く上下させながら宏一に出没をねだった。自分から腰を動かしながらおねだりする由美の表情はとてもいやらしくて可愛い。
「由美ちゃん、自分で入れたんだから、自分で気持ち良くなりなさい。きちんといったら次をしてあげる。だから、まず自分でしなさい」
「ああん、私もしますからぁ、宏一さんもしてぇ、ああん、私だけは上手くできないからぁ、ああん」
「だあめ、先ず由美ちゃんがしなさい。好きなようにして良いんだよ」
「ああん、いじわるぅ」
そう言いながらも、由美は身体を半分起こして四つん這いになると、身体を軽く前後に動かしながら腰を上下させて出没を作り出した。由美の身体がクネクネと上下に動くと、両方の動きが合わさっているので肉棒のストロークはちょうど良い感じだ。
「ああっ、んあっ、あうっ、はうっ、あうっ、ああっ、ああっ」
由美の身体が宏一の上で規則的に動き、由美の中に快感が吹き上がった。やっと今日初めての挿入なのだ。由美はこの動きで必ずいけると確信した。
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、いいっ」
由美は宏一の上で四つん這いになって身体と腰を動かしながら、宏一がじっと見ている事に気が付いた。宏一は由美の固い乳房がふるふると微かに揺れるのを見ていたが、見るだけでは物足りない。
「上手に動いてるね。おっぱいもしてあげよう」
そう言って下向きに固く尖っている乳房を揉み上げ始めた。下を向いても半球形の丸さを失わないのが由美の乳房だ。
「はうーっ、良いっ、ああっ、そんなにっ、ああんっ、こんなにされたら直ぐにいっちゃいますぅっ」
由美は四つん這いで胸を左右に振りながら声を上げて喜んだ。このままだとまた直ぐにいってしまうだろうと思った。そこで宏一の具合を聞いた。
「すごくいいですぅっ、宏一さんも良いですかぁっ?」
由美は腰を上下させながら聞いた。
「うん、気持ち良いよ。由美ちゃん、もう一回いきなさい」
由美の身体がどんどん高まっているのとは違って宏一の言葉の感じは冷静だ。だからその言葉を聞いた由美は、宏一はさほど喜んでいないと直感した。このままだと、自分はもういくらもせずにいってしまいそうだ。由美は一人でいきたくなかった。少なくともギリギリまでは一緒に高まりたかった。
「ああん、一緒にぃ、宏一さんもいってくださいぃ」
そう言うと由美は動きを止めると帆掛け船の体勢に移った。体重が真上からかかるので肉棒は一気に根元まで飲み込まれた。
「んあああああ、やっぱり深い、あああん」
由美は宏一の肉棒をずっぽり根元まで飲み込んで貫かれる感覚を確かめた。
「由美ちゃん、あのままいけなかったの?もう少しだったんじゃ無いの?」
「ううん、宏一さんにもっと喜んで欲しくて・・・だからこれで・・・・」
そう言うと、先日覚えたばかりの左右の足に交互に力を入れて肉壁でゴシゴシと肉棒を締め上げる方法を再び試した。宏一に跨がった由美の細い腰は軽く前後に動くだけだが、これをすると肉壁は何倍も大きく動く。ただ、かなり意識を集中する必要があるので簡単にできることでは無い。しかし、その効果は絶大だった。由美の肉壁は大きな動きで肉棒を締め上げた。
「うおっ、由美ちゃん、凄いっ」
「はうっ、あうっ、気持ち良いですかぁっ?」
由美は左右の足に力を入れながら、湧き上がる快感の強さに耐えた。力を入れすぎるとお尻の筋肉がつりそうになるので、あまり夢中になるのは危ないのだが、それでも由美は必死に頑張った。
「んあっ、あああっ、すごいっ、あああっ、んああぁっ、先っぽが突き上げてくるぅっ」
由美の声が濃いものになり、我慢できないのか由美は自分で乳房を絞り上げながら仰け反って更に声を上げている。自分から乳房を揉み上げながら、由美は頭の中で宏一の視線を全身に浴びていた。心の中で『宏一さん、気持ち良くなって。いっぱいなって、私も頑張るぅっ、見ても良いですからぁっ』と叫んでいる。
「良いよ、凄いよ。由美ちゃん、綺麗だ。気持ち良いよ」
由美の肉壁は肉棒の真ん中くらいのところが一番大きく擦られているが、根元までしっかりと肉壁が強く絡み付いていた。ただ、先っぽの方先端の鰓より先にはほとんど絡んでこない。その代わり先端周りは狭くなるのだ。
「宏一さん、もっと気持ち良くなって。あああっ、私も凄いっ」
宏一は目の前の由美の腰を振りながら乳房を揉み上げている怪しげに美しい姿に夢中になっていた。思わず手が出てしまう。
「おっぱいは俺がするっ」
そう言って腰に枕を当てて上体を少し起こし、由美の乳房を揉み回し始めた。
「ああっ、素敵っ、良いっ、とっても素敵ですぅっ」
由美は喜んで胸を突き出し、仰け反って乳房を宏一に揉み回されながら腰を前後に揺すっている。
「ああっ、いっちゃいそうですぅっ、んああぁぁっ、まだですかぁっ」
「俺も良くなってきたよ。もう少しだよ」
「頑張りますぅっ、んああぁっ、素敵ぃっ、ああっ、ああんっ、こんなのぉっ」
「由美ちゃん凄いよっ、こんなに絡み付いて締め付けて、ああっ、これじゃ出ちゃうよぉっ」
「出してぇっ、私ももうすぐいっちゃうぅっ」
「ンおぉっ、凄いっ、ああっ、ちょっと弱くしてよっ」
「だめぇっ、このまま一緒にぃっ、ああっ、いっちゃいそうっ」
由美は宏一の上に馬乗りになったまま、更に強く肉棒を扱き上げた。宏一にはもう逃げ場が無かった。
「んんんっ、だめだぁっ、もう出るぅっ、最後はおっぱいを自分でしなさいっ」
宏一はそう言うと、乳房を揉んでいた手を由美の細い腰に移し、グイグイと押し付けて由美の奥深くに更に肉棒をねじ込み、由美が乳房を絞り上げながら仰け反って声を上がる姿を見ながら思いきり放った。
「うおっ、ううっ、どうだぁっ」
宏一の肉棒の根元からドクドクッという振動が起こるとたちまち先端まで伝わり、由美の奥深くに白濁した精が勢いよく吹き出した。宏一の視線は由美の凄い姿に釘付けになっており、そこに凄い快感が沸き起こって宏一の身体の隅々まで伝わっていく。
同時に由美も自分で乳房を思い切り揉み絞って仰け反り、最後の声を上げた。
「いっちゃういっちゃうぅっ・・・はうーっ・・・はうっ、はうっ」
宏一の肉棒の先端がグッと開いて白濁した液体を放つと同時に、由美の身体が宏一の上でビクンッビクンッと大きく震えた。
「んうぅっ、ううっ、うっ」
宏一は肉棒の痙攣が治まるまで何度か精を吐き出し続けた。最高だった。
「はうぅっ・・・・はうっ・・・・はうっ・・・・」
由美はまだ身体を痙攣させながら、ゆっくりと宏一の上に崩れ落ちてくる。宏一はその身体を優しく受け止め、疲れ切った少女の髪をそっと撫でた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、素敵でした、はぁっ、はぁっ、はぁっ」
「由美ちゃんも凄かったよ。我慢できなかった。凄く気持ち良かった」
宏一はそう言いながら、由美に一発目でこんなに出したのはどれだけぶりだろうと思った。自分で全く何もせずに放出するのは独特の快感だ。特にそれが美少女の妖霊な姿を見ながら肉壁で締め上げてもらうのだからなおさらだ。そして、宏一の精を受け止めながらいけた幸せに満たされた少女は、今はぐったりと宏一に身体を預けている。由美はまだ宏一の上で息を軽く弾ませながら『私の中で終わってくれたんだ。喜んでくれた。嬉しい。幸せ』と感じていた。
やがて由美の中で肉棒が小さくなり、肉壁からにゅるっと押し出されると、由美の中から二人の液体の混じったものが流れ出して宏一の茂み落ちていった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、宏一さん、好き、嬉しい・・・」
由美は優しく髪を撫でられながら、宏一の上で幸せに浸っていた。
「俺も大好きだよ」
「さっきのズリズリは凄く恥ずかしいけど・・・・・・これは好き」
「どうして?見られるのは恥ずかしいでしょ?俺は由美ちゃんの裸を見るの好きだけど」
「だって、これは一緒にいけるから・・・・・私が頑張れば宏一さんも我慢できない・・・出しちゃう」
「そうだね。あれをされたら我慢なんて無理だよ」
「そんなに気持ち良いですか?」
「うん、凄いんだ。由美ちゃんだって凄く気持ち良いだろ?」
「とっても良いですけど・・・・たぶん宏一さんほどじゃ・・・・・それに力もいるし・・・」
「そんなに力がいるの?見てるだけじゃ分からないけど」
「はい・・・ちょっと今は身体が重くて・・・・・・」
由美はまだ左右の太ももが重く怠いのを感じながら、少しやり過ぎたかも知れないと思った。身体には全然力が入らない。特に腰と太ももは怠くて痺れたような感じになっており、なんか感覚が変だ。これではまだしばらくの間は立てそうに無い。本当ならシャワーを浴びに行きたいのだが、もう少し宏一の上で休む必要がありそうだ。
しかし、それでも嬉しかった。宏一の放出を自分で決められる事がはっきりしたのだ。『これでしてもらうだけじゃ無い。私もしてあげられる。だからもっと上手にできるようになりたいな』と思った。
そのまましばらく由美は宏一に抱かれていたが、やがてふらふらと立ち上がると服を抱えてシャワーを浴びに行ったので宏一も一服することにした。いつもならもう由美は帰る時間が迫ってきているが、今日は始めたのが早かった分だけまだ少し余裕がある。だから宏一は由美が戻ってくるのを焦らずに待つ事ができた。
一方、由美は熱いシャワーを浴びて身体をすっきりさせようとしたが、足が怠いのは筋肉疲労なのでなかなか元には戻らず、特に太ももの内側が固い感じだ。宏一が待っているだろうとは思ったが、なかなか戻れずに居た。結局、由美はいつもよりも大分長い時間かかって、やっと宏一のところに戻ってきた。
「由美ちゃん、お帰り。疲れただろう?」
「はい、ちょっと疲れてて遅くなりました。ごめんなさい」
もちろん由美はいつもの制服姿で、清楚な感じは先程あった事を忘れさせるほどだ。しかし、宏一は由美が手に下着とタオルを持っている事に気が付いた。
「由美ちゃん、その手に持ってるのは・・????」
宏一の問いかけに由美は何も言わずに裸のままベッドに腰掛けている宏一のところに来ると跪いた。
「ごめんなさい。さっき、宏一さん、いっぱい出したみたいだったから」
そう言うと持ってきた温かいタオルで宏一の茂みを丁寧に拭いてくれた。そして下着をベッドの上に置いて肉棒の周りを拭きながら更に言った。
「あの、きちんと全部着てきた方が良かったですか?」
「ううん、そうじゃなくてさ」
「まだ身体が熱くて・・・・・・早く宏一さんのところに戻りたくて。ごめんなさい。はしたないですよね。でも、今日の私の身体、なんか変で・・・・」
そう言って、拭いたばかりの肉棒を口の中にそっと入れた。由美がもぐもぐを始めると、休憩が終わった肉棒には由美の小さな口がとても気持ち良く、肉棒はもぐもぐされる度に徐々に大きくなっていく。
「由美ちゃん、おちんちんをおっきくしてどうするのかな?」
「それは内緒です」
由美はそう言うと、まだ完全では無い肉棒をそのままにして立ち上がり、宏一の膝の上に横向きに座って宏一にキスを求めてきた。舌をねっとりと絡めてくる由美は、もう先程と同じ熱い息を吐いている。
「戻りたかったのは俺のところ?それともベッド?」
宏一がいじわるな質問をした。
「もちろん両方」
そう言うと由美は再びキスをしてきた。宏一の右手がスカートの中に入ると、由美は静かに足を開いた。確かに由美はパンツを穿いていない。宏一の指は的確に茂みの奥の敏感なところを探し当てた。
「んんんんん・・・・んぁ・・・・んんん、スカートが汚れるからあまり触らないで・・・・ああああぁぁん、やっぱり嬉しい・・・はあぁぁ」
由美はだんだん身体が再び熱くなるのを感じながら、早く脱がせて欲しいと思った。一度二人で激しくいったとは言え、まだ正常位では一度もしていないのだ。だから由美は頭の中で宏一の身体の重みを感じながらしがみついて声を上げている姿を想像して待ち侘びている。
「由美ちゃん、今度はどうして欲しいの?想像してた事、全部した?」
宏一は腕の中で熱い息を吐いて身体を蠢かせる少女に何度か軽いキスをしながら聞いた。
「それはまだ・・・・・・全部じゃ・・・・ああん、そんなに上手に触られたら」
「学校でそんなにいろいろ想像したの?」
「だって、さっきのは想像してなかったから・・・・・・ああん、いじわる言わないで下さい」
「それじゃ、どんなのを想像したのか言ってごらん?」
「それは・・・・・・・宏一さんが当てて下さい。当たったら言います」
「俺だって、由美ちゃんがして欲しい事をしてあげたいんだ。それでも教えてくれないの?」
「内緒です。その代わり、当たるまでして下さい」
由美はそう言うと微笑んでまたキスを求めてきた。既に由美の秘部には宏一の指が届いており、快感を与えようとしっかり敏感な部分に当たったままじっとスタンバイしている。由美はその予感に耐えているので、早く初めて欲しかったのだ。
「分かったよ。それじゃ・・・・・」
そう言うと宏一は由美の身体を少し倒して首を左手で支え、右手で由美の足を開くとスカートの中の秘部を可愛がり始めた。まずは秘核から離れた部分を丁寧に可愛がっていく。由美は自然に足を開きながら、これをされたら秘核が我慢できないくらい敏感になってしまう事を覚悟した。

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