ウォーター

第三百三部

 
「気持ち良い?」
宏一が乳首の周りを指でなぞりながら言うと、由美は答えた。
「はい、とっても。でも、焦れったい・・・・」
「このままもう少しこうして欲しい?」
「それは無理です。だって・・・・」
「だって?」
「宏一さんが私の身体にいろんな事教えたから。私の身体はもっといろんな事をして欲しくて我慢できなくなるようになっちゃったんです」
「いろんなことって?」
「宏一さんがしてくれること全部です」
「例えば?」
「・・・・・・それは・・・・・・指で乳首を可愛がってもらったり、お口でしてもらったり・・・・そんなこと言わせないで下さい。もっと我慢できなくなっちゃいますぅ」
既に由美は少しだけ足を擦り合わせていた。ただ、まだ焦れったいと言うよりは予感の方が強いのでスカートが乱れないようにほんの少しだ。
「それじゃ、ちょっとお口でしてあげるね」
そう言うと宏一は、由美のツンと尖った少しだけ大きめの乳首を口に含んで舌で舐め回し始めた。
「はあぁぁぁーーーっ、いいっ」
由美はグッと仰け反って喜んだので、乳房が高く突き出された。宏一はその頂上を何度か丁寧に口に含んで由美を喜ばせた。しかし、余り長くはせずに、また乳房を軽く可愛がりながら由美を焦らしていく。
「ああん、もっとして欲しかったです・・・・」
「そう?」
「だって・・・・・いつもはもっといっぱいしてくれるから・・・あんっ」
由美が声を上げたのは、宏一が乳首を指で可愛がったからだ。
「もっと由美ちゃんとお話をしたいからね。でも、今度はこうしてあげるから」
また宏一は乳首を指で可愛がった。
「あんっ、そんなちょっとだけなんてぇ」
「だって、いっぱいしたらお話しできないでしょ?」
由美は軽く息を弾ませながら言った。
「お話しするのは嬉しいけど、あんっ、そんな風にされたら・・・・んんっ」
由美は軽く仰け反って喜びながら、胸を宏一に可愛がられるのを楽しんでいる。
「ほら、こんなに可愛らしく感じてくれるんだもの。飽きるなんてとんでもないよ」
「ああぁぁぁぁ、私もぉ、でも、なんかちょっと恥ずかしい・・・・」
「どうして?」
「だって、制服を半分脱がされてこんなことされて・・・・・んんっ、気持ち良いことしてもらって・・・・・あっ・・・なんか嫌らしいです」
「そうだね。こんなのは嫌なの?」
「そんなことありません。嬉しいです」
「それじゃ、ご褒美に・・・」
そう言うと宏一は再び乳首を口で数秒間可愛がった。
「ああぁぁぁーーーっ、んんんんっ」
由美は再び仰け反って喜んだが、直ぐに宏一が終えると恥ずかしさと恨めしさが混じったような表情で宏一を優しく睨んだ。
「ああん、止められるのはなんかいやぁ」
「可愛いよ」
「いじわる」
「ごめんね」
「宏一さん、こんなことしてると、どうなるのか分かってます?」
「どうなるの?」
「知りたい?」
「うん、もちろん」
「それじゃ・・・・・・」
由美は宏一が乳房を可愛がっている右手を取ると、スカートの中に導いた。
「触ってみて」
「いいの?」
「はい」
宏一が茂みの奥へと指を進めると、秘唇は既にびっしょりになっていた。
「ああぁぁっ、んんんーーーっ、分かりましたかぁ?」
「もうこんなに濡れてるなんて」
「だから言いました。宏一さんがこう言う身体にしたんだって」
「それじゃ、お口でおまんこを可愛がってあげようかな?」
「はい」
いつもは挿入の方を欲しがる由美が素直に頷いたので、宏一は少し意外だったが、実は制服を着たままなので脱ぐ時間が惜しかったのだ。これ以上宏一が脱がすのを楽しむと由美の我慢を超えてしまう。
宏一は制服の前をはだけて乳房を出している由美の下半身に移ると、スカートを捲り上げた。綺麗な足とレースのパンツが見える。宏一がパンツを楽しもうとすると、由美が言った。
「あの、汚れちゃうから直ぐに脱がせて下さい。いいですか?」
宏一はちょっと残念だったが、直ぐにパンツに手を掛けると、由美は自然に腰を持ち上げて協力した。そしてパンツを脱がすと、宏一は両足を大きく開いて舐める体勢に入る。由美は秘核に宏一の熱い視線を感じた。
「上半身は制服を着てるから動かしちゃだめだよ、良いね?」
「ああん、そんなに大きく開かないで・・・・・」
「どうして?」
宏一は秘部の直ぐ近くに口を近づけたまま言った。
「あうっ、そこで話されるのは・・・・」
「さぁ、我慢できなくなるまでまたお話だよ」
「ああんっ、そんなにお話ししないでぇ」
「どうして?」
「腰が、腰が勝手に動いちゃいますぅ」
由美はだんだんうねうねと腰が動き出すのを必死に止めていた。
「そうだね。由美ちゃんの腰が動き始めたね」
「んんっ、ンはぁぁぁ、もうお話は・・・・・・良いですから・・・・」
「そうなの?お話は良いの?だって、由美ちゃんお話しするの好きでしょ?」
「ンあああぁぁぁ、分かってて言わないでぇ。ああぁっ、息も熱いっ」
宏一は目の前に全開になっている由美の秘唇がゆらゆらと動くのを眺めて楽しんでいた。秘部が蠢く度に秘口がキュッと縮んで中からとろりとした液体を吐き出している。
「ああぁぁぁ、もう何度も見たじゃないですかぁ、あああん、もう焦らさないでくださいぃ」
「もっともっと見たいんだ。とっても可愛いよ」
「ああああぁ、いじわるぅっ」
「でも、そろそろ焦らすのも終わりかな?」
「どうしてですか?ああん、早くぅ」
「だって、由美ちゃんの中からお汁が出てきて、ほら、どんどん出てるからスカートに落ちそうだよ」
「だめですぅっ、汚したら明日着るのが無くなっちゃいますぅっ」
「それじゃ、どうすれば良いのかな?言ってごらん?」
「分かってるのに言わせるんですか?」
「もちろんだよ。由美ちゃんのおねだりを聞きたいんだ」
液体がスカートに落ちないようにするには方法は一つしか無い。由美はおねだりの言葉を口にするしかなかった。
「それは・・・・・・お口で舐めて下さい。ああぁぁ、恥ずかしいですぅ」
そう言って由美は両手を伸ばしてきた。宏一の頭を股間に押し付けて楽しむつもりなのだ。
「手はだめだよ。上半身は動かしちゃだめって言ったでしょ?」
宏一が指摘すると、由美の両手は残念そうに枕へと戻っていった。
「腰が動いちゃいますぅ」
「良いよ。いっぱい動かしてごらん」
「そんな・・・・・・・・・」
「ほら、早くもう一度おねだりしなさい。スカートが汚れちゃうよ」
「ああんっ、早くお汁をお口で舐めて下さいっ」
由美がそう言うと、宏一は下を伸ばして秘唇から落ちそうになっている液体を舐め始めた。しかし、舌の先だけで舐められても由美は満足しない。
「んああぁぁっ、あああっ、はうっ、はうっ、いやっ、もっとぉっ、ああっ」
由美の腰は大きく上下に動いて快感を自ら作り出そうとした。宏一は由美が満足しない程度にしか舐めてくれないので、どうしても大きく動いてしまうのだ。
「ああんっ、こんなのはいやぁぁぁ、ああああっ、早くもっとぉっ、ああんっ、我慢できないぃっ、もっと舐めてぇっ」
由美は夢中になって腰を上下に動かしていたが、それでも宏一がしっかり舐めてくれないと分かると、両足を宏一の首に巻き付けようとした。
「それはだめっ、もっと動かしなさい」
宏一に言われて由美は驚いた。今まで足を巻き付けるのはどうしても我慢できないときだけだったので、宏一から止められたことなど無かったからだ。
「ああんっ、いやぁぁぁぁ、それならもっとちゃんと舐めてぇぇっ、ああん、いじわるしないでぇぇ、あああんっ」
由美にとっては堪ったものではなかった。少しずつ欲しいものが手に入るのだ。どんどんのめり込んでいく。腰を高々と持ち上げて上下左右に動かしていた。それを追いかけながら宏一は少しずつしっかりと秘唇を舐めていく。由美が腰を突き上げて大きく動かしながら声を上げている様は少女の妖霊な美の極致と言えた。
「んああぁぁぁ、こんなことさせないでぇぇっ、あああぁぁ、もっとぉっ」
宏一が見上げると、いつの間にか由美は自分の手で乳房を揉みしだいて声を上げていた。
宏一はその姿に夢中になり、いつの間にかしっかりと秘唇に顔を押し付けて大きく舐め回している。
このまま由美はいけると思っていた。いつの間にか最高の快感に包まれている。弓は腰を大きく動かしながら、その時が来るのがもうすぐだと思った。
しかし、宏一はこのまま由美をいかせるつもりはなかった。もっと由美が悶える姿を見たかったのだ。
そこで宏一は由美が駆け上がる寸前まで舐め回すと、一気に全てを止めてしまった。
「んんっ?・・いやあぁぁぁぁ。嫌ですぅ、止めちゃだめですぅ」
由美が寸止めでどうしようも無い身体を持て余す姿は少し可愛そうだと思った。余りに切ないのか、由美は直ぐに自分からうつ伏せになると四つん這いになって言った。
「このまま後ろから入れてぇ」
由美は宏一が挿入してくれることを信じて自分から挿入をねだった。
「入れるよ」
宏一の言葉に期待に胸を弾ませてその時を待つ。
宏一はスカートを捲り上げると、一気に肉棒を奥まで挿入した。宏一も我慢できなくなっていたのだ。
「はあううぅぅぅぅぅぅぅっ、凄いぃっ」
由美は一気に全てを満たされて仰け反った。そしてそのまま腰を掴んでいる宏一の手を胸に導く。
「おっぱいも揉んでっ」
由美はもう完全に夢中だった。宏一の手が乳房を包み、ワシワシと揉み始めると、由美は自分から身体を前後に動かして出没を作り出した。
「ああんっ、凄いっ、奥まで来て、ああっ、当たってますぅっ。先っぽが凄いぃっ、ああっ、こんなのっ、ああっ、だめぇっ、我慢なんて無理ぃっ、ああっ、良いっ、良いっ、良いっ、このままっ、このままぁーーっ」
由美は宏一が止めたりしないうちに駆け上がりたかった。だから自分から出没を作り出して肉棒を楽しんだのだ。宏一も由美の動きに合わせて腰を使ったので、大きな肉棒が小さな由美のお尻にズリズリと出入りしているのがよく見えた。
由美は乳房が揉みしだかれ、肉棒が大胆に大きなストロークで出没すると、由美の頭の中にバチバチッと火花が散った。もうすぐ、もうすぐ最高になれる。
「ああっ、先っぽがぁっ、先っぽが凄いぃぃっ」
由美の肉壁がギュッと萎み、宏一の肉棒を容赦無く擦り立てた。由美の中のザラッとした部分が肉棒の裏の敏感な部分を刺激する。
「うおっ、由美ちゃん凄いっ」
宏一も由美の奉仕に夢中になった。入り口の締め付けだけではなく、とにかく中全体が気持ち良い。特に先端部分がゴリゴリと扱かれている。
「ああっ、良いっ、いっちゃいそうっ、ああっ、ああっ、もうだめっ、ああっ、いっちゃういっちゃうぅーーーーっ」
由美はあっという間に絶頂した。最高だった。頭の中が真っ白になり、制服姿のまま少女の身体が大きく波打つ。
「はうぅっ・・はうぅっ・・・・はううぅぅぅっ・・・・ううっ・・・・ううっ・・・ううっ」
由美はそのままぐったりとベッドに沈み込んで息を弾ませた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ありがとう、ございました、はぁ、はぁ、はぁ」
しかし宏一はまだだった。ベッドに突っ伏して息を弾ませる由美から肉棒を抜き去ると、勉強机の椅子を下げて座り、肉棒をそそり上げた。
「さぁ、お代わりだよ。おいで」
宏一がそう言うと、由美は重い身体を引きずってベッドから起き上がって宏一の方に来た。
「さぁ、いつもの由美ちゃんが好きなのをしてあげる。おいで」
宏一がそう言うと、由美は宏一に跨がって力強くそそり立った肉棒を収めた。しかし、まだ由美の身体は、いった直後の鈍感な状態だ。
「しっかり奥まで入れたら少し待っていなさい」
「はい」
由美は腰を軽く前後させて肉棒を最適なポジションで収めると、感じ始めるのを待った。
「宏一さんのおちんちん、おっきいままです」
「そうだね。由美ちゃんの中が気持ち良いからだよ」
宏一はそう言うと、自分に跨がった由美の制服を大きく開いて乳房を露出させた。そして指先で乳首を軽く弄りながら、由美の身体が感じ始めるのを待つ。
「あん、くすぐったいですぅ」
そう言いながらも、由美の腰は少しずつ動き始めた。


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