ウォーター

第三百十部

 
仕方なく洋恵はスプーンを持っていない左手だけで宏一の左手を押さえ付けてみた。
すかさず宏一が指摘する。
「左だけで良いのかな?」
そう言いながら優しく制服の上から乳房を撫で回す。
「ああぁぁん、ちゃんと全部してぇ」
コンビニから帰る道すがら既にその気になっていた洋恵は宏一の用意周到な焦らしにどうしようもなく焦れ始めた。
「んああぁん、入れるならもっと入れてぇ、はやくぅっ、ああっ、ああんっ」
洋恵は肉棒をもっと欲しくて声を上げながら宏一の手の中で悶え続けた。洋恵が焦れていることを表すかのように、肉壁は半分だけ入っている肉棒を容赦無くギリギリと締め上げて絡み付いている。これはこれで気持ち良い。
「洋恵ちゃん、可愛いよ。とっても」
宏一は洋恵が思い通りに焦れていることに満足し、更に軽く肉棒を出没させながら洋恵を可愛がっていく。
「ああんっ、あんっ、ああぁぁ、だめぇ」
「それじゃぁ、ほうら、こうしたらどうかな?」
宏一は洋恵の前に回した手で制服の胸元のホックを外してジッパーを下ろしていった。制服の下には何も着ていない洋恵はそれだけで上半身が露わになっていく。洋恵はじっと宏一の手がジッパーを全て下ろすのを待ちながら、早く裸にして欲しいと思った。ジッパーを下ろして制服を左右に開いた宏一は再び洋恵に耳元で囁いた。
「さぁ、どうして欲しいのかな?言ってごらん?」
「はやく、はやくぅ、このまま、おっぱいを、して」
「もっとちゃんと言えるでしょ?」
宏一は両手を露わになった乳房の直ぐ下に宛がって直ぐに揉み上げられる態勢を作りながら洋恵を挑発していく。宏一の指はもう乳首に届くくらいまで近くに来ている。ここまでされればもう洋恵は恥ずかしがるどころではなかった。
「早くおっぱいを揉んでぇっ」
「そうだよ。良い子だ」
宏一は両手で洋恵のパンパンに張りつめた乳房を一気に揉み上げた。
「はうぅぅぅーーーーーっ、んああぁぁーーーっ」
洋恵はやっと乳房をしっかり揉んで貰えた喜びに思い切り仰け反って声を上げた。同時に洋恵の肉壁はぎゅうぅっと肉棒を締め上げて更に絡み付いて来た。肉棒の後ろ側の敏感なところをズリズリと擦られる快感は、もし肉棒を全て入れていたら先程一度出した宏一とて持たないほどの強烈な絡みつきだ。
「んあぁぁんっ、ああっ、んああぁぁんっ」
洋恵は乳房を揉まれるだけでは満足しないのか、更に自分から身体を左右に捻って宏一の手の中の乳房が揉まれる動作を増幅した。
「ああぁうぅんっ、そのままもっとぁっ、もっと入れてぇっ、あああぁぁんっ、んああぁぁううぅっ、お願いぃっ、ああぁぁぁ、もっと奥まで入れてぇっ」
洋恵は挿入されて乳房を揉まれて壮絶に気持ち良いのに、それでもまだ肉棒を奥に欲しがった。
「何を?かな?」
宏一は冷静に最後の言葉を求めた。その言葉に洋恵は無意識に反応した。
「おちんちんをもっと奥まで入れてぇっ、全部入れてズボズボしてぇーーーっ」
「こうかな?」
やっと洋恵がはっきりとおねだりしたことに満足した宏一は、洋恵の中に肉棒をゆっくりと最後まで押し込んでいく。
「はあぁぁぁぁーーーーーーーーーっ、いぃーーーーーーーっ」
息もできないほどの快感が洋恵の身体の中に溢れ、洋恵の頭の中はゆっくりと肉壁を押しのけながら奥まで入ってくる肉棒でいっぱいになった。とにかく凄い快感だ。洋恵は思いきり仰け反りながらお尻をグイッと突き出して肉棒を根元まで飲み込んでいく。洋恵の奥はたっぷりと濡れており、肉棒の先端にゴリゴリと絡み付いて宏一の肉棒を歓迎した。
「おおっ、洋恵ちゃん、良いよぉっ、とっても良いよぉっ、ほうらっ、どうだっ」
宏一は肉棒を限界まで押し込んで洋恵の中の行き止まりまで肉棒を押し込んだ。洋恵の肉壁は肉棒の先端の裏の敏感な部分をゴリゴリと擦ってくる。
「んああぁぁぁぁっ、すごいいぃーーーっ、ああああっ、やめちゃいやぁーーーっ」
洋恵はやっと与えられた最高の快感に頭の中が真っ白になった。後は最高になるだけだ。
「ほうらぁっ、ほうらっぁっ」
宏一はストロークよりも奥に押し込むことに熱中してぐいぐい洋恵の中を楽しむ。
「ぐぁぁぁっ、そんなにぃぃっ、ああああっ、んああぁぁっ、そんなに入れたら壊れるぅっ、あああぁぁぁぁっ」
「おちんちんを奥まで入れて欲しかったんだろう?抜いちゃおうか?」
宏一の言葉に洋恵は瞬時に反応した。
「イヤぁぁっ、絶対抜いちゃいやぁぁぁっ」
下付の洋恵は後ろから入れられると簡単に肉棒を最後まで飲み込んでしまう。肉棒を身体の奥深くまで迎え入れた洋恵は、グイグイと挿入される喜びに声を上げ、更に乳房を揉み回されて最高の快感を手に入れた。
「ほうら、気持ち良いかな?」
宏一は固い乳房を揉み回し、肉棒をグイッグイッと押し込みながら洋恵の身体を喜ばせていく。洋恵の身体の全てを知っている宏一に喜びを与えられた洋恵はもうどうしようもなく感じるしかなかった。
「ああぁぁっ、あああぁぁんっ、んああぁぁぁぁっ、ふかいぃぃっ、んあぁぁぁぁっ」
「このままいっちゃう?それともベッドに行ってからいく?」
「抜いちゃイヤぁぁっ、ンあぁぁぁぁっ、このまままぁぁっ、ああぁぁぁぁっ、突き抜けちゃうぅぅぅっ」
洋恵はやっと身体の奥深くまで挿入された肉棒の感覚に夢中になった。このまま最高になりたがった。しかし、洋恵の肉壁で先程肉棒の敏感な部分に当たっていた固い部分は全て挿入したことで肉棒の真ん中くらいの場所に移動しており、締め付けはきついものの、バックからの挿入では二度目の宏一はまだ出すほどではない。しかし、洋恵がこのままを望むのならそうする以外にない。
「それなら、ほうらっ、ほうらぁっ、いっぱいするよ、ほうら、気持ち良くなりなさいっ」
宏一はストロークを大きくして洋恵を最高の瞬間に押し上げていった。洋恵は心の中で『またおねだりしちゃった』と気が付いたが、もうどうしようもない。身体は一気に駆け上がっていく。
「あああぁぁぁっ、ああああぁぁっ、んああぁぁぁぁっ」
「いくときはちゃんと言うんだよ」
「んああぁぁぁっ、もういくぅぅっ、んああぁぁぁぁっ、いっちゃううぅぅっ」
「いきなさい」
「あああぁぁっ、いくぅぅぅぅっ、んああぁぁぁぁっ、いっくうぅーーーーっ」
洋恵はそのまま一気に駆け上がってちゃぶ台に手を突いて仰け反り、乳房を揉まれながら絶頂した。最高だった。
「んああぁあっ、あううっ・・・はうぅっ・・・・・あうっ・・・・ううっ・・・」
洋恵の身体が宏一の手の中で震えると、洋恵はそのままぐったりとちゃぶ台に崩れ落ちた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
洋恵はちゃぶ台に突っ伏したまま激しく息を弾ませていた。まだ肉棒はしっかりと挿入されたままだが一時的に感じなくなっている。
「上手にいけたね」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、すごかった・・・、はぁ、はぁ、はぁ」
洋恵はまだ痺れている指先を見つめながらそう言った。
「さぁ、次はこっちにおいで」
宏一はそう言うと、肉棒を抜き去った。
「あぁん・・・・」
宏一は洋恵から離れるとベッドに移り、仰向けになって肉棒をそそり上げて洋恵を誘った。
「このまま上からおいで」
宏一がそう言うと、洋恵はのろのろと身体を起こして膝まで下げられたパンツを脱ぎ、宏一の上に被さってきた。
「そのまま入れてごらん」
「あん、またバシバシするのぉ?」
洋恵はそう言ったが、ギンギンに力の漲っている肉棒の上に跨がると、自分から上手に手を使わずに腰の動きだけで入り口を合わせ、そのまま後ろに下がって肉棒を飲み込んでいく。洋恵は頭の隅で『センセのおちんちん、もう簡単に入れられるようになっちゃった』と思った。
「ああぁぁぁぁぁ、まだだめぇぇ、ああん」
いったばかりで身体に力の入らない洋恵は、それでもニュルニュルっと肉棒を飲み込んでいった。宏一に言われたとおり肉棒を収めると、そのまま甘えるように宏一の上に身体を横たえてきた。
「うん、そのままで良いよ。洋恵ちゃんの中、とっても気持ち良いからね。良い子だ」
宏一は洋恵が言いつけ通りに肉棒を収めたことに満足すると、洋恵が感じ始めるのを待つ事にした。そのまま優しく洋恵の髪を撫で、上体も優しく愛撫する。
「あん・・・素敵・・・・・こんなの・・・・・あぁぁん・・・・センセ・・・・」
洋恵の肉壁が再び動き出すまではしばらく時間がかかった。それだけ先程の絶頂が激しかったからだ。しかし、洋恵の肉壁は入れてじっとしているだけでも締め付けはきついしあちこちからブツブツが飛び出していて気持ち良い。
「良い子だ。いっぱいしてあげるね」
「あん、センセ・・・・、また少し・・・・・身体が・・・・ああぁぁ、ああん、だめぇ、また始まっちゃう、ああん」
洋恵はゆっくりと身体が回復して再び感じ始めるのを感じていた。
「嫌なの?もうやめにする?」
そう言って宏一は軽く腰を突き上げた。
「あうっ、だめぇ、まだ動いたらだめぇ」
「ごめんごめん」
「もう少しこのままぁ、ああぁん、いっぱい入ってて素敵ぃ、ああぁぁぁ」
洋恵は身体の奥深くに入った肉棒から再びゆっくりと快感が湧き上がり始めるのを楽しんでいた。身体の中を隅々までいっぱいに満たされる満足感は宏一の肉棒でしか得られない。『こんなのはセンセじゃないと絶対無理。子供の彼じゃ直ぐに出して終わりだもの。回数ばっかり多くたって。ああぁ、なんて素敵なの、おっきくて、固くて、こんなに奥まで。今日のおちんちんは先っぽが固い・・・・』洋恵は少しずつ息を弾ませながら、だんだん我慢できなくなってくる身体の感覚を楽しんでいた。
「洋恵ちゃん、だんだん感じてきた?」
「うん・・・なんか・・・また始まったみたい・・・んんん・・・素敵・・・ああぁぁん」
「そうだと思ったよ」
「わかるのぉ?」
「だって、洋恵ちゃんの中が動き始めたからね。ねっとりと動いておちんちんに絡まってくるよ」
「ああぁぁぁ、やっぱりぃ、私もだんだん・・・・あああぁぁん、だめぇ、また我慢できなくなるぅ」
洋恵は肉棒を収めたまま、両膝を思い切り開いてベタッと宏一の上に被さっている。洋恵は下付なのでこうやって足を思い切り開いて膝を前に出さないと肉棒が深く収まらないのだ。しかし、もう激しく絶頂した後なので恥ずかしさはない。
「我慢できなくなったら、好きなように動いて良いよ」
「どうすれば良いのぉ?ああああぁぁ、教えて・・・・」
洋恵は宏一の肩に顔をスリスリしながらだんだん湧き上がってくる焦れったさを我慢している。
「腰を軽く上下に動かしてごらん」
「だめぇ、そんなことしたらもっと感じるからぁ」
「そう?それじゃ、俺がしてあげようかな?」
宏一はそう言って洋恵を乗せたまま軽く腰を上下に動かした。
「んあっ、んあぁっ、だめぇ、ああぁぁぁ、それをされたらぁ」
洋恵は声を上げて宏一にしがみついた。
「どうなるのかな?」
「わかってるくせにぃ」
洋恵はそろそろ本当に我慢の限界に近づいてきた。しかし、宏一にもう少し髪を撫でてもらいたいのでなんとか宏一にしがみついている感じだ。
「またバシバシしたい?」
「してもいいけどぉ、ああぁぁん、でもぉ、あれしたらすぐにいっちゃうからぁ、それに疲れるしぃ、ああんっ、でもぉっ、ああんっ、もう我慢なんて無理ぃ、ああんっ、どうすればいいのぉ」
「好きにして良いんだよ」
「ああぁぁ、もうだめぇ、いじわるぅっ」
洋恵はそう言うと、両手を突いて身体を起こし、グッと後ろに下がって肉棒を深々と飲み込んだ。
「あああぁぁぁっ、やっぱり全部入れるの素敵ぃっ、んんっ、んああぁっ、ああっ」
このままだと洋恵は自然に再びバシバシする体勢に入るのは明らかだった。身体がそう仕込まれているからだ。そこで宏一はもっと長く楽しめるように洋恵に言った。
「膝を付いたまま身体を起こしてごらん」
「あああぁぁん、こう?」
洋恵は言われたとおりに身体を起こし、帆掛け船の体勢に入った。制服の前は大きく開いているので形の良い乳房が半分ほど見えている。洋恵はスカートを直して大きく広げた。洋恵は宏一が制服姿が好きなのを知っているので自分から脱ごうとはしないのだ。
「そのまま腰をゆっくり前後に動かして感じてごらん」
「このままするのぉ、あああん、あん、あん」
洋恵は少し不満そうにゆっくりと腰を前後に動かし始めた。これは以前にもしてみたが、あまり気持ち良くなかったのでバシバシする方が良いのにと思った。しかし、さっきの絶頂の余韻でまだ身体が怠いので、この方が楽だとも思った。
「もう少し膝を前に出してごらん」
宏一はそう言って両手を差し出した。洋恵は両手の指を絡めてしっかりと手を繋いで身体を安定させると、膝を少し前に出した。すると、座り込む形に近くなったことで秘口の位置が少し前に来て肉棒をしっかり根元まで飲み込み、更に体重が余計に結合部にかかる分だけ挿入が深くなって、秘核だけでなく秘唇全体も擦れ始めた。洋恵の肉門がキュッと締まった。
「ああぁん、ああっ、これ、ああうぅっ、深くて気持ち良いぃっ、ああんっ、あんっ、あんっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
洋恵は自然に自分からカクカクと小刻みに腰を前後させ、新しい快感を楽しみ始めた。これなら肉棒が常に最深部まで届いている。
「どうかな?」
「センセのが一番奥まで来て当たってるぅっ、ああっ、あっ、あっ、あっ、これも良いっ、あっ、あっ、あっ、あっ、すごいっ、固いのがぁっ、ああっ、突き上げてくるぅ、突き抜けちゃうぅっ」
これなら疲れないし、一度の快感が小さい分だけ回数で稼げば十分気持ち良い。それに、肉棒はグイグイと洋恵の奥深くを突き上げてくる。

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