ウォーター

第三百二十二部

 
「脱ぎたいんだろ?いいよ」
「あの・・・・でも・・・・・」
「いいんだ。脱いでちょうだい」
「はい」
由美はパンツを脱いでスカートのポケットに入れると、そっと宏一をまたいできた。
「まだ入れちゃダメだよ」
「はい」
宏一が由美のスカートを持ち上げてやると、由美は肉棒を自分と宏一のおなかの間に挟んで宏一の上に座った。そして宏一の首に手を回して甘えるように抱きついてくる。
「宏一さん、こうしていたい」
「うん、そうだね。可愛いよ」
二人はそのままねっとりとキスを楽しむ。もちろん、宏一がこのまま制服を脱がせても由美は嫌がらないが、それはギリギリまで取っておくつもりだ。
「由美ちゃんは最近、学校の勉強はどうなの?」
「なんか、だんだん難しくなってきて、やっぱり中学校とは違うなって」
「ちゃんと家で復習してるの?」
「はい、ちゃんとやってます。宏一さんに教えてもらうのも楽しいけど、こうしているのが好きだから」
由美は宏一にうなじを軽く舐めてもらいながら喘ぐように言った。
「由美ちゃんはクラスの男子とかに声を掛けられたりしないの?」
「男子に?・・・・・・クラスじゃないけどあります。・・・・・・でも・・・」
「でも?」
「だって・・・・・・・宏一さん、わかってるでしょ?私とこんなことして・・・・」
「でも、由美ちゃんは可愛いから、きっと男子とかは由美ちゃんのこんな姿を想像してると思うんだ」
「そんなの私にはわかりません」
「そりゃそうだよね。でも、学校で誰も彼を作らなかったら、どうしてだろうって思われるんじゃない?」
「うーん、多分、学校の外にいると思ってるみたいです。女子にときどき聞かれるんだけど・・・・、上手くはぐらかしてるし・・・・」
「それなら、きっとまだ何度も由美ちゃんにアタックしてくる男子がいるね」
「男子に直接言われるんならまだいいんだけど、女子を通してこられると・・・・・断るのが大変で・・・・・・」
「やっぱり」
「ああん、宏一さん、もうそんな話、止めましょう。ね?」
そう言うと由美は茂みで宏一の肉棒をぎゅっと押してきた。それに反応して肉棒が成長し始める。
「あ、由美ちゃん、そんなことすると・・・・・」
「なんですか?」
「おちんちんがおっきくなってさ」
「それで?ふふっ」
「わからない?」
「わかりません。教えてください。ふふふっ」
由美は笑いながら宏一の首に抱きつき、腰ではぎゅうぎゅう肉棒を押しつけて楽しんでいる。
「きちんと教えてくれないとわかりません」
「まずはこうだよね」
そう言うと宏一は由美を軽く持ち上げて、肉棒を由美の下にしてしまった。
「あっ」
これだと、肉棒が堅くなってそそり上がれば由美の秘口をつつくことになる。
「これならわかる?」
宏一は肉棒がヌルヌルした部分に当たっていることを感じながら言った。由美の反応が変わった。由美は何も言わずに少しの間宏一とのキスを楽しみ、それから小さな声で言った。
「ちょっとだけ分かってきました・・・・・・けど、まだ・・・・・」
「まだ、わからないの?」
「だって、これはまだ・・・・・・」
由美はそう言うと、少し腰の位置をずらして肉棒の先端を秘口に当たるようにした。しかし、宏一はまだ腰を引いているので肉棒は入らない。
「んっ」
「どうしたの?もう、欲しくなってきた?」
由美は宏一の『もう』という言葉に反応した。そう言われれば『はい』とはなかなか言えない。
「だ・・・大丈夫です・・・・・」
由美のそんな仕草が可愛らしく、宏一は由美を再度抱きしめると、うなじから耳元をたっぷりと唇と舌で可愛がった。今度の由美の反応は先ほどとは大分違い、甘える感じでは無く明らかに感じている。
「ああぁぁぁ・・ああぁぁ、そんなにされたらまたぁ、・・・ああん、まだだめですぅ。ああん、もっと甘えてお話をしたいのにぃ」
由美は軽く仰け反って宏一の唇がうなじをたっぷりと這い回るように楽しみながら声を上げた。
「そうなの?まだだめ?」
「まだだめですぅ」
「それなら、まだしない」
宏一は素直に愛撫を止めた。しかし、一度小さな火が付いた少女の身体は、じわじわと火が大きくなって消えることがない。由美は思わず軽く腰を肉棒に押しつけた。もちろん、入ったりはしないが、先端が肉門にぴったりと当たって軽く押し広げ、由美が心の中で欲しがっている快感を与えてしまう。
「あああぁ」
由美の表情に快感が広がる。
「由美ちゃん、我慢しなくても良いんだよ。ちゃんと欲しいときは欲しいって言ってごらん?」
「そんなこと・・・・・んんっ・・・・言いません」
「そうなの?」
「宏一さんが・・・・入れたくなったら入れて・・・・下さい」
「由美ちゃんは入れて欲しくないの?」
「私、そんなことばっかり考える女の子じゃありません」
「そうなんだ」
「でも、男の人は・・・女の子に入れるのが大好きなんでしょ?私の中に入れて気持ち良くなりたいんでしょ?」
「もちろん由美ちゃんの中に入れて気持ち良くなりたいよ。でも、由美ちゃんが感じるのが一番だからね」
「我慢してるんですか?」
「我慢してるって言うか、由美ちゃんの身体が準備できるまで待ってるって言うか、そんな感じかな?」
「待ってるんですか・・・・・」
由美はその言葉が嬉しくもあったが、がっかりもした。この状況だと、女の子は必死に気持ちいいのを我慢しなくてはいけないが、入り口に当たっているだけの宏一は気持ちいいはずがない。宏一が気持ち良くなるのは中に入ってからなのだから、我慢するのは由美だけだ。由美は心の中で『宏一さんはずるい』と思った。これなら我慢するのは自分だけだからだ。
「そうだよ。我慢してるんだ。我慢しない方が良い?」
「・・それは・・・よくわかりません・・・・」
由美は腰から湧き上がってくる快感がだんだんはっきりとしてくるのを我慢しながら言った。宏一が我慢しなければ、きっと自分はもっと我慢できなくなるようなことをされると思ったのだ。
「それじゃ、もう少しお話ししていようか?」
宏一はそう言ったが、もう我慢が難しくなってきている由美は、どうして良いのか分からなくなってきていた。それでも、宏一に任せるのが一番幸せだと思った。
「はい・・・」
「由美ちゃんは部活動とか、しないの?」
「火曜日と木曜日には遅くなれないから、今まではしなかったんですけど・・・」
「しようと思えばできるの?」
「はい、文化系なら・・・・塾とかで定期的に抜ける子も多いし・・・・」
「どんな部に入りたいの?」
「手芸部とか・・・可愛い小物を作れるから・・・・んんっ」
「そんな部があるんだ」
「はい・・・かなりマイナーだけど・・・・・」
由美の表情から、かなり我慢の限界に近づいてきているのが分かった。宏一はそろそろ初めても良い頃合いだと思った。
「由美ちゃん、少し、可愛がっても良い?」
「はい・・・・いつでも・・・・」
由美は、やっと宏一がその気になってきたので安心した。このままだと我慢の限界に来て可愛くないことをおねだりしそうだと心配していたのだ。
宏一は一度由美にキスをしてから、抱きついていた由美の上体を少し離し、制服のリボンを解いてジッパーを下ろした。
可愛らしいブラジャーに包まれた乳房が見えた。さっきも見た光景だが、何度見ても可愛いものは可愛いし、早く外して乳房を可愛がりたいと思ってしまう。
「恥ずかしい?」
宏一に言われて由美はハッとした。気持ちは既に思い切り愛されるモードに切り替わっていたからだ。宏一が喜ぶ可愛い子なら、ここは恥ずかしがらなくてはいけない。
「はい・・・・・」
由美は横を向いて言った。
「両手で膝を掴んでごらん?」
由美が宏一の言うとおりにすると、自然に身体が仰け反って胸を突き出す格好になる。それに身動きがとれない。
「あ・・・こんな・・・・・」
宏一は目の前に差し出された可愛らしい胸をたっぷりと可愛がり始めた。まず優しく撫で回して由美の中に喜びの予感を注ぎ込んでいく。
「由美ちゃんのおっぱいは本当に形が良いよね。色も白いし、それに・・・・ほら」
そう言うと宏一はブラジャーのフロントホックをパチンと外して乳房を露出させた。
「あっ、そんな・・・・・・・・」
今度こそ由美は本気で恥ずかしがった。身動きできない格好で乳房をじっと見つめられれば誰だって恥ずかしいと思う。
「そんなに・・・・見ないでください・・・・・・いや・・・・・」
由美は小さな声で恥ずかしがった。もちろん、本気で嫌がってはいないのは明らかだが、宏一にはそんな可愛らしく恥ずかしがる由美が最高なのだ。
もちろん、由美の乳首は既に根元から浮き上がってツンツンに尖っており、未経験の少女の乳首ではないのは明白だが、この乳首はたっぷりと感度を開発してあるのだから、可愛がるのが楽しみで仕方ない。宏一は制服を完全に開き、肩の辺りまでしっかりと露出させた。
「どうかな?」
宏一は指の先で乳首の下をつつっと撫で上げた。
「んあっ・・・・」
由美はじっと耐えているが、腰がわずかに動いた。
「こうすると、おちんちんが欲しくなる?」
更にもう一度乳首をそっと撫で上げる。
「んんーっ」
由美は必死に腰が動かないように我慢したが、それでも肉門に当たっている肉棒に腰を押しつけてしまうのは仕方ない。宏一はそっと何度も乳首を可愛がって、由美がじわじわと腰を押しつけながら肉門にゆっくりと肉棒の先端が飲み込まれていくのを楽しんだ。
「おやおや?どうしておちんちんが由美ちゃんの中に入っていくのかな?ほら?」
「んあぁぁぁぁ、それは・・・・・」
「それは、なあに?おしえて?」
「宏一さんの・・・・・・おちんちんが・・・・・」
由美は我慢できずに自分から飲み込んでいるとは言えずに、視線を外して横を向きながら恥ずかしそうに言った。
「もっとおちんちんが欲しい?」
「・・・・・・・・・・・・・」
もちろん『はい』と言えば肉棒がグッと入ってくるのは分かっていた。しかし、その後夢中になってしまいそうなので由美は必死に我慢した。
「欲しくないのかな?それじゃ、こうしてみようか」
そう言うと宏一は、肩まではだけて上半身裸になった由美の乳房を両手で包み込んだ。
「はうぅーーーーーーーーっ」
由美は与えられた大きな快感に思いきり仰け反って耐えると同時に、更に腰を強く押しつけてしまった。すると、更に肉棒が由美の中へと入り、先端から半分近くが入ってしまった。
「んああぁぁぁぁぁ、そんなあぁぁ」
由美は乳房を優しく揉まれながら乳首を可愛がられて声を上げた。もちろんとても気持ちいい。しかし、由美は腰を押しつけただけでこんなに肉棒が入ってくるはずがないことに気がついていた。由美の腰の動きに合わせて宏一が少しずつ肉棒を突き出しているのだ。こんなことをされたら、じわじわと侵入してくる肉棒に夢中になってしまう。我慢など無理だと思った。
「あああぁぁっ、んああぁぁぁ、そんなあぁぁぁぁ、やぁぁ、我慢できないぃ、あああああぁ」
由美は優しく乳房を揉まれ、特に丁寧に乳首を可愛がられ、どうしようもなく声を上げ続けた。
「どうなの?言ってごらん?」
「気持ちいいですぅ、すごくいいぃぃ、あああぁぁぁ、んああぁぁ」
由美は『もっと』という言葉を飲み込むのが大変だった。もし腰を思い切り動かしても良いのなら、もっと欲しがる代わりに自分から動いて半分だけの肉棒を限界まで楽しむことで我慢できたかも知れない。しかし、それでは可愛らしくない。
「由美ちゃんのおっぱいは、本当に形も揉み心地も最高だね」
宏一は半球形の乳房を優しく揉み回しながら、指先で乳首をたっぷりと可愛がった。半分だけ入れた肉棒には由美の肉壁が絡んで締め上げがとても気持ちいい。そろそろお預けを与える頃合いだ。
「良い子だ。可愛いよ。ご褒美を上げよう」
そう言うと宏一は肉棒を思い切り突き出して由美の中に全て押し込んだ。
「んあああぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーっ」
我慢に我慢を重ね、やっと全ての肉棒を入れてもらった由美は、先端が奥に当たる感覚に仰け反って声を上げ、喜んだ。すると、勝手に腰がうねうねと動き出した。


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