ウォーター

第三百二十八部

 
「おおっ、気持ちいいっ」
「んああぁっ、あああうぅっ、んああぁっ、あああっ」
由美の声も大きくなり、自分で更に乳房をぎゅうっと力強く揉み絞り始めた。快感のバランスと取ろうとすると自然にそうなるのだ。由美は仰け反った姿で、見ていて痛くないのかと思うほど強く乳房を揉み絞っている。
「んああぁぁっ、だめですぅっ、いっちゃいそうっ」
「がんばりなさい」
「がんばりますぅっ、んああぁぁ、ああああっ、あああんっ、だめぇっ、よすぎますぅっ、あああぁぁ、やっぱりだめぇっ、いっちゃいそうっ、んあああぁっ、いっちゃいそうですぅっ」
由美の肉壁が強烈にズリズリと肉棒を扱き上げ、由美の身体に膨大な快感が吹き上がった。もう、到底我慢できるレベルではない。先程の秘核を擦りつけて得られた快感と肉棒が奥まで突き刺さっているときの快感では快感の質が全く異なるのだ。
「がんばりなさいっ」
宏一はそう言ったが、もうその言葉は由美の意識に入らなかった。
「あああああ。やっぱりだめえっ、いっちゃういっちゃうぅーーーーっ」
由美はそう言うとガクンガクンと宏一の上で身体を大きく震わせて絶頂した。そしてそのままゆっくりと宏一の上に倒れてくる。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、ごめんなさい。我慢できませんでした。はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、素敵でした。はぁっ、はぁっ・・・」
由美は宏一の胸に倒れ込むと、限界まで我慢してからいった身体を休ませた。まだ身体が痙攣している。由美は幸せに包まれたまま息を弾ませていた。
しかし、宏一はこのままでは治まらない。由美がいったばかりで疲れているのは分かっていたが、まだ息を弾ませている由美を抱きしめると上下を入れ替えた。
「はぁっ、はぁっ、あっ、宏一さん、まだだめですぅ、あああん」
由美はぐったりと抱かれたまま甘えるように抗議した。しかし、由美の身体は自然に宏一を受け入れるように動き、下になると両足を大きく開いて膝を引き上げ宏一の腰を挟み込んだ。そこに宏一が肉棒を打ち込み始める。由美の頭が宏一の打ち込みに合わせてガクンガクンと揺れた。
「んああぁぁっ、ああっ、ああっ、だめぇっ、まだぁっ、あああっ、ああっ、でもいいっ、ああっ、そんなぁっ、ああっ、ああっ」
由美は自然に下から宏一にしがみつき、宏一の肉棒をしっかりと受け止め始めた。
「ああっ、ああっ、突き抜けちゃうぅっ、ああっ、そんなに奥までぇっ、ああっ、ああっ、深すぎるぅっ、ああっ、だめぇっ、いやぁっ、ああっ、またいっちゃうぅっ」
「またいっちゃうの?もういっちゃうのっ?」
宏一は最大ストロークで肉棒を出し入れし、由美の中をたっぷりと楽しみながら少しずつ良くなっていった。しかし、いったばかりで身体が敏感なまま再開された由美の方が明らかに分が悪い。
「ああっ、またぁっ、あああっ、我慢できないぃっ、ああっ、やっぱりいっちゃうぅっ、ああっ、いっちゃういっちゃうぅーーーっ」
由美は簡単に二度目に達してしまった。しかし、良くなってきた宏一は動きを止めない。
「ああっ、いやぁっ、待って、少し待ってぇっ、だめぇっ、ああっ、ンああっ、身体がぁっ、ああっ、だめぇっ、いやぁっ、ああっ、ああっ、また、またぁっ、また来たぁっ」
由美は達した余韻を楽しむ時間を与えられないまま、更に感じさせられた。
「よおし、もうすぐだよ。もうすぐ出すよぉっ」
「んあぁっ、だめぇっ、いまはだめぇっ、いってるからぁっ、ああっ、あああーーーっ、だめぇーーーーっ、またいくなんてぇーーっ、ああぁぁぁ、いっちゃういっちゃうぅーーーっ」
「ほうらぁっ、由美ちゃん最高だぁっ、あうぅぅっ」
宏一は溜まっていた精を一気に放った。
「んああぁーーーっ・・・・・・・・・」
宏一の肉棒の先端がグッと開いてドッと精を吐き出し、由美の肉壁は更に強く擦られて由美は息もできない。
「んんんーーーっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」
「ううっ、ううっ、ううっ・・・・・」
宏一が由美を抱きしめて中に何度も放つ間、由美はぼうっとした意識の中で宏一の精を受け止めている幸せを感じていた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」
「由美ちゃん、最高だったよ」
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁ、死んじゃうかと思いました。はぁっ、はぁっ、すごすぎます、はぁっ、はぁっ、はぁっ」
いつもならここで由美はシャワーを浴びに行くのだが、今日の宏一は由美の上に被さったまま由美を離そうとしなかった。それに、放出の終わった肉棒も小さくはなったが完全に小さくならなず、由美の入り口に挟まったままだ。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、宏一さん、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
由美は宏一が動かないので、そのまましばらく宏一に抱かれていた。その由美のうなじを宏一がねっとりと舐めながら甘い言葉を囁く。
「ありがと。気持ち良かった。由美ちゃん、可愛いよ」
「あん、宏一さん、まだ身体が・・・・あん、そんなに可愛がらないで下さい。まだ身体が敏感で」
「良いだろ?もう少しこうしていたいんだ」
「ああああああ、そんなにされたらぁ、ああぁぁぁ」
由美は男が放った後に甘えられる幸せに満たされている。しかし、まだ中途半端に由美の中に残っている肉棒が徐々に反応を始めた。
「あ、宏一さん・・・・」
「どうしたの?」
由美の項を優しく舐め回していた宏一が聞いた。
「あ、あぁぁ、うそ・・・・ああ、あの・・・おちんちんが・・・・・・おっきくなってきました・・・・あ・・・・・」
「そうなんだ」
「そうなんだ、って宏一さん、わからないんですか?」
「うん、まだ分からないよ。由美ちゃんは分かるの?」
「だんだんおっきくなってきて・・・・あああ・・・・・そんな・・・・ああん、だめですぅ、まだおっきくしないでぇ」
「そんなこと言ったって、こうやって由美ちゃんを抱いてるとおちんちんが喜んでるんだよ。無理だよ」
「あああ、もうこんなに・・・・ああああ、だめぇ、これ以上おっきくなったらまた・・・・・始まっちゃいますぅ・・・・」
「いやなの?」
「嫌じゃないけど・・・・あ・・・あああぁ・・・・気持ち良くなってきました」
「ほんとだ。由美ちゃんの中が動き始めた。気持ちいいよ」
「あぁぁぁぁ、優しくして下さい」
「うん」
宏一はそう答えると、ゆっくりと肉棒を出し入れしてみた。確かに由美の中を動けるくらいにはなっている。同時に由美も少し宏一の動きに合わせて腰を動かし始めた。
「由美ちゃんの腰も動き始めたよ」
宏一が耳元で囁くと、由美が言った。
「宏一さんはじっとしていて良いです。私がします」
由美は宏一がなるべく疲れないようにと気を遣った。同時に、優しく肉棒に愛されたかった。そのまま二人はねっとりと舌を絡め合い、同時にお互いの身体を抱きしめ合った。由美の両足が自然に宏一の腰に絡んで、細い腕が宏一の首に巻き付いてしっかりと引き寄せる。そのまましばらく二人は舌を絡め合いながら最高の密着度のまま由美の動きで結合を楽しんだ。
由美は自分の中でだんだん肉棒が成長してくる様子を楽しんでいた。放出した後直ぐに始まったので、今の由美の中は宏一の精がたっぷりと入っており、かなり出没の抵抗が小さいから簡単に出没できる。
『ああぁ、もうこんなにおっきくなってきた。だいぶ太くなったみたい。宏一さんが興奮しておっきくなったんじゃ無い。私の中で気持ち良くなっておっきくなったんだ』そう思うと、自分の中の肉棒がとても愛おしい。その由美の想いが肉壁を収集させ、更に二人に快感を与えていく。次第に由美の中で快感が大きくなり、だんだんキスをしているどころでは無くなってきた。
「あああぁぁぁ、こんなにおっきくなっちゃいましたぁ、あああぁぁ、だめぇ」
由美はとうとう我慢できずに口を離した。
「もっとゆっくり腰を動かしてごらん?その方が良いんじゃ無い?」
宏一がそう言うと、由美の腰の動きゆっくりになり、その分ストロークが大きくなった。
「ああぁぁ、気持ちいい、あああ、宏一さんがこんなに・・・・・あああん、もう少しで奥まで来ちゃいますぅ」
「動くのを止められる?」
宏一の言葉に、由美の動きが止まった。
「あ、あ、あ、あ、あ・・・・・・・・・・だめぇ、やっぱり我慢できマせぇん」
少し止まっていた腰が再び動き始めた。
「我慢できないの?」
「ああぁぁぁ、素敵ですぅ、あああん、もっと奥まで欲しいですぅ、あああん、ごめんなさい、あああぁぁ、止まりませぇん」
由美の腰は大きなストロークで肉棒を楽しんでいる。既に肉棒はズリッズリッと肉壁で扱かれ、しっかりと肉棒をくわえ込んでいた。そして締め付けが強くなって精が徐々に流れ出していくと、だんだん擦り上げられる感覚が強くなってくる。
「ああぁっ、奥まで来ましたぁっ、ああんっ、当たってますぅっ」
「由美ちゃんの腰はこんなにエッチになったんだね」
「あああ、いやぁ、ごめんなさい。嫌いにならないで、ごめんなさい」
「ううん、良いんだよ。由美ちゃんがこんなに夢中になってくれて嬉しいよ」
「宏一さんも気持ち良くなって」
「気持ちいいよ。由美ちゃんの中はとっても気持ちいいよ。だからこんなにおっきくなったんだよ」
宏一はそう言ってくれたが、由美は腰を大きく動かしながらも『ううん、宏一さんは大人しくて可愛らしい子が好き。こんな事してたらいつか飽きられちゃう。離れて行っちゃう』と思っていた。それは由美の女の感だったが確信に近い。しかし、由美の身体はそんな想いとは関係なくゆっくりと頂上に近づいていく。
「ああっ、ああっ、すごいっ、いいっ、ああっ、ああっ、だめ、このままじゃいっちゃいますぅっ、ああっ、ああっ」
「いきたいんだろ?いっていいよ」
「ああっ、やぁっ、私ばっかりぃっ、ああっ、まだぁっ、宏一さん、何とかしてぇっ」
由美がそう言うので、宏一は由美に任せていた動きを止め、膝立ちで起き上がった。もちろん肉棒は深々と刺さったままだ。
「あああぁん、ああぁぁぁ・・・・」
由美は動きを止められたが、まだ腰は少し上下している。しかし、宏一が膝立ちになると由美が腰を動かしても角度の関係で出没はできない。身体が覚えていて反応しているだけだ。ただ、両足を大きく開いて肉棒を根元まで差し込まれた由美の全裸はとても綺麗だ。
「由美ちゃん、綺麗だよ」
そう言うと宏一はグッと肉棒を限界まで押し込んだ。
「んああぁぁぁぁぁぁ、そんなに入れたら壊れちゃいますぅっ」
由美がグッと仰け反ると、半球形の固い乳房が高々と突き上げられた。乳房の先端の少し大きめの乳首は真っ直ぐ上を向いている。宏一は膝立ちのまま、突き上げられた由美の乳房をこね回すように揉み回し、感触を楽しみながら由美から声を搾り取っていく。由美の住んだ高い声は聞いていてとても綺麗だ。
「ああぁぁぁぁ、そんなに深く入れちゃだめですぅ、あああぁぁ、気持ち良すぎて我慢できなくなるぅ」
「ズボズボして欲しいのかな?」
「ああぁぁぁ、そんなことされたらいっちゃいますぅ、あああぁぁ、でも宏一さんの好きにしてぇ」
由美の肉壁は本人の言うとおりギリギリと肉棒を締め上げて狭くなっている。もうかなり良くなっている証拠だ。しかし、宏一自身は放出した直後なので余裕がある。そこで、肉壁の絡みつきが楽しめる程度にゆっくりと肉棒で突き上げ、由美をゆっくりと頂上に行かせることにした。その間、たっぷりと由美の痴態を見て楽しむつもりなのだ。
「そうなんだ。もうすぐいっちゃうのかな?」
グッと肉棒で突き上げると、再び由美の身体が仰け反る。
「ぐうぅぅぅっ、そんなに何度もしないでぇ、ああああぁぁぁ、でも止めちゃいやですぅ、ちゃんと愛してぇ」
「おちんちんをこんなにいっぱい入れてるのに、入れただけじゃだめなの?こうして欲しいの?」
「んあぁぁぁぁっ、意地悪言わないでぇ、私の身体がこんなになったからぁ、ああん、欲しがってますぅ」
「こんなにって、もっとおちんちんでズボズボして欲しくなる身体って事かな?」
「うぐぅぅっ、あああっ、んんあああぁぁっ、そんなことぉっ」
「おちんちんをいっぱい入れたのは俺だけど、欲しがるかどうかは由美ちゃん自身の身体だろ?」
「ああぁぁぁっ、ごめんなさいぃぃ、あああぁぁ、我慢できなくてこんな身体になっちゃいましたぁっ、ああああっ、いいっ」
「そうなんだ。やっぱり由美ちゃんはズボズボが大好きなんだ」
「あうぅーーっ、ごめんなさいぃ、いやぁ、嫌いにならないでぇ、お願いですぅ、我慢しますからぁっ」
宏一は何度も肉棒で突き上げながら由美の痴態をたっぷりと楽しんでいたが、だんだん由美が可愛そうになってきた。これではまるで宏一が虐めているみたいだ。そこで一度ケリをつけてから仕切り直すことにした。肉棒で突き上げられて悶えている由美の細い身体をしっかりと抱きしめると、グッグッと肉棒を押し込み、由美に絶頂を与えていく。
「さぁ、もう我慢はしなくて良いよ。いっぱいいきなさい。由美ちゃん、大好きだよ」
「んあっ、んあっ、ああっ、ああっ、嬉しい、宏一さんっ、ああっ、ああっ、大好きですぅっ、ああっ、ああっ、いく、いきそう、ああっ、ああっ、ああっ、いっちゃう、いっちゃういっちゃうぅーーーっ」
大好きな宏一に耳元で囁かれ、安心した由美はあっという間にスゥーッと駆け上がっていった。
「はうぅっ、はうっ、はうっ、はうっ・・・・ううっ・・・・ううっ・・・」
由美の身体が宏一の腕の中でビクンッビクンッと跳ね、ぐったりとしたまま更に何度か小さな痙攣を繰り返した。

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