ウォーター

第三百五十五部

 
「ああん、だって、こうされると自然におちんちんが当たっちゃいますぅ」
由美が腰を上下に動かしながら甘えて抗議すると、宏一は由美の髪を撫でながら言った。
「入り口を合わせるのは良いけど、まだ入れちゃだめ、いいね?」
優しく念を押された由美は残酷な優しさに再び焦れ始めた。そして『宏一さんはいつも私を焦らして楽しんでる。私も焦らされるのになれてきてる。そして宏一さんは焦らされて我慢できなくなった私が好き』と思った。全裸で抱かれていても、上手に焦らされるので挿入よりも愛されることにいつも夢中になれる。だから由美はこうされるのが好きだった。
「はい・・・・・でも・・・・・・あの・・・・・・」
「言ってごらん?」
「あんまり・・・・焦らさないで下さい・・・・・・あんまりされると・・・・・夢中になっちゃって・・・・あの・・・・・恥ずかしいこと言っちゃいそうで・・・・」
「由美ちゃんはとっても可愛いし、綺麗だし、感じやすいから、最高にしてあげたいんだ。良いだろ?」
由美は宏一が話をすり替えたと思ったが、素直にコクンと頷いた。しかし、指で可愛がられているだけで由美の身体はどんどん焦れていく。次第に由美は宏一の上に乗ったまま、宏一の肩に掴まって息を弾ませ始めた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はうぅぅぅっ、はぁぁぁ、あああ、はぁ、はぁ・・」
「由美ちゃん、今はどうして欲しいの?言ってごらん?」
「おねだりですか?」
由美は宏一がおねだりを聞きたいのかどうか、確認してからで無いと、迂闊に言えないことを知っている。
「おねだりはまだだよ。でも、由美ちゃんがどうして欲しいのか聞きたいな」
「身体が熱くなって、だんだん我慢できなくなってきました」
「おまんことおっぱいと、どっちを可愛がって欲しいの?」
正直に言えば、由美は既に肉棒が欲しかったし、おっぱいだって思いっきり可愛がって欲しくなっていた。しかし、そう言ってしまうとこの甘い時間が終わってしまう。だから由美はもう少しだけこの甘い時間を楽しみたかった。
「おっぱいを・・・・・・・」
由美は、更に焦れったくなるのを承知で言った。
「それじゃ、おっぱいを可愛がって上げる」
宏一がそう言うと、由美は自分でずり上がって身体を起こし、宏一の口元に乳房を持ってきた。宏一が由美の乳房を口に入れ、ゆっくりと口の中で舌を乳首に絡め始める。
「ンあっ、ああっ、ンあぁぁっ、ああん、素敵ですぅ」
「手もして上げよう」
宏一は右の乳房を口で可愛がりながら左の乳房を揉み転がし始めた。
「ああんっ、そんなにしないで下さい。んああぁっ、両方なんて素敵すぎますぅっ」
「手は止めた方が良いの?」
「そんなぁ、ああん、いやぁぁ、それはだめですぅ」
由美は乳房を愛されながら、快感と同時に秘核が熱くなってくるのが分かった。しかし、こうやって乳房を優しく徹底的に可愛がられるのが嬉しい。
「んああぁぁ、あそこが熱くなってきたぁ」
「由美ちゃん、あそこじゃ無いでしょ?」
「はい、おまんこが熱いですぅ」
「だめだよ。由美ちゃんはおっぱいって言ったんだからね」
「ああぁぁ、意地悪ですぅ、ああん、ああぁぁ、あんっ、宏一さんが一番よく知ってる癖にぃ、ああぁ、ああんっ、あああぁぁ、はあぁぅぅ」
由美は宏一の上で乳房を愛されながら、次第に我慢の限界に近づいていくのがよく分かった。そして、このまま身体を下げて肉棒を一気に飲み込んだら宏一は怒るだろうかと思い始めた。そして同時に、一気に身体を下げても今なら確実に肉棒を飲み込めると思った。
しかし、宏一は形の良いパンパンに張った由美の乳房に夢中だ。由美は肉棒が欲しいと心から思っていたが、同時に、自分が肉棒を収めるために身体をズリ下げて宏一が夢中になっている乳房を取り去ってしまいたくは無かった。
「んあっ、ああっ、んんんっ、はうっ、んあっ、ああんっ、あああぁぁ」
由美は乳房を徹底的に愛される快感に喜びながらも、秘核が熱くなってしまって仕方が無かった。自然に宏一に四つん這いで跨がった姿勢のまま、茂みをグイグイと宏一の腰に押し付け始めた。
「だめ、おまんこはそのままだよ」
「ああぁぁ、そんな・・・はい・・んあぁ、ああああっ、ああうっ、ああぁーーっ」
由美は茂みを押し付けることさえ禁止され、乳房を可愛がられる快感を処理できずにいよいよ限界に来た。これ以上されたら乳房だけでいってしまいそうだ。
「ああぁ、もうこれ以上はだめですぅ、ああん、もう我慢できません。お願いですぅ」
「おねだりしたいの?」
「してもいいですかぁ?ああぁぁ、ああ、んんんん・・、いいですかぁ?」
「おまんこが熱くて我慢できないの?」
「熱いですぅ、とっても熱くなってますぅっ」
「それじゃ、先ずその熱くなったおまんこを何とかしないとね。良いよ、言ってごらん?」
由美は挿入をねだるつもりだったが、宏一の『先ず』という言葉を敏感に感じ取った。宏一は今すぐ挿入したくないのだ。しかし、由美の秘核はどうしようも無いくらいに熱くなっている。今すぐに慰めないと暴走してしまう。由美は心を決めた。
「ああぁぁ、宏一さん、お口の上に・・・良いですか?」
由美がギリギリで焦れながらそう言うと、宏一は満足そうに言った。
「うん、もちろん良いよ。さぁ、ちゃんと言ってごらん?」
宏一の様子から、由美は正解を言い当てたことを喜び、宏一の喜ぶ言葉を口にした。
「由美のおまんこは熱くなってお口に擦りつけたくて我慢できません。お口の上に乗っておまんこをズリズリ擦りつけてもいいですか?」
由美の言葉に宏一は喜んだ。そして更に言葉遊びを求めた。
「どんな風に擦りつけたいの?ゆっくり?それとも思いっきりズリズリしたいの?」
「ああぁ、そんなこと・・・、思いっきりズリズリしたいの」
「それじゃ、この前みたいに両手で俺の頭をしっかりと抱え込んで、おまんこを思い切り擦りつけたいのかな?」
「ああぁぁ、まだそんなこと・・・そうですぅ、由美は宏一さんの頭を両手であそこに抱え込んで思い切り擦りつけたいですぅっ」
「おっぱいも一緒に揉んで欲しい?」
「んああぁぁ、いやぁっ、もう我慢できませんっ、意地悪はダメぇっ」
ギリギリになってからの宏一の残酷な言葉遊びに由美はもう耐えられなかった。本当にもうどうしようも無かったのだ。由美は宏一が舐めていた乳房を引き離し、起き上がると宏一の顔をそっと跨いだ。
「ごめんなさい。もう本当に我慢できないんです」
そう言うと、由美はゆっくりとしゃがんで宏一の口元で思い切り足を開いて秘部を全開にした。既に乳房を可愛がられている間に擦り合わせ続けていた秘部はたっぷりと濡れている。由美はその秘部を宏一の口元に持ってきて熱い息を直接受け止め、秘核を晒した。途端に猛烈な焦れったさが由美を襲う。
「ううううっ、はああぁぁぁ、んああぁぁぁ、あああんっ、すごく熱いですぅっ、始めても良いですかぁっ?」
宏一の目の前に差し出された由美の秘部は熱く濡れそぼり、妖しげに蠢いて中からとろっとした液体を吐き出し始めている。ピンク色の秘核はぷくっと膨れ上がって宏一が息を掛ける度に秘口の周りがクニュッと動いて秘口から熱い吐息を絞り出している。さらに、秘部が小さくヒクヒクと動いていた。その動きはとても可愛らしいが、これは由美自身が地獄のような焦れったさに耐えている証拠なのだ。宏一も目の前のこのヒクヒク動く美しい秘部にたっぷりと顔を埋めて全てを舐め回したいと心から思った。
「由美ちゃん、凄くいやらしくなってる。こんなに動いて・・」
「お願いです。もう、もう待てない。宏一さん、良いですか?」
由美はそう言いながら既に宏一の頭を両手で撫で回して股間に抱え込む準備を整えている。後は宏一の一言で素晴らしいことが始まるのだ。
「しなさい」
宏一がそう言うと、由美は一言だけ言った。
「一回だけじゃ・・・いやです。その後も、してもらっていいですか?」
「うん」
宏一が返事をした途端、宏一の頭が由美の両手で掴まれてグッと持ち上げられ、由美の秘部がベタッと宏一の顔に押し付けられた。
「んああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーっ、はあぁぁっ、あああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、すごいぃーーっ」
由美の高く澄んだ声が響くと、宏一の顔に押し付けられた秘部がすごい勢いで前後に動き始めた。こんなに激しく動くのは初めてだ。凄まじい快感が由美の中で吹き上がり、我慢に我慢を重ねた少女はあっという間に上り詰めてしまった。
「ああぁぁっ、うそっ、もうだめぇっ、いっちゃうぅーーーーーっ」
由美はあっという間に絶頂すると、宏一の顔の上でガクンガクンと身体を震わせた。我慢する間も股間を引き離す間もなかった。宏一が乳房を揉む暇も無かった。それほどあっという間に終わってしまったのだ。身体が大きく痙攣するので由美はベッドのヘッドボードに掴まって身体を支えていたが、余りに簡単に絶頂してしまったので気持ちはまだ全然満足していない。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
由美は少しの間息を弾ませていたが、やがてまだ乱れた息のまま宏一に言った。
「もう一回、しても良いですか?」
そう言いながら再び体勢を立て直し、宏一の顔の前で股間を全開にすると、秘核で宏一の熱い息を再び受け止め始めた。
「はぁぁ、ああぁぁ、ああぁ、宏一さんのお顔が汚れちゃいました。後でちゃんと綺麗にしますから、ああぁぁ、ああああ、もう一回、お願い、またこんなに、ああぁぁ、熱くなって、はあぁぁ、うううう、したいですぅ」
そう言って再び宏一の頭を両手で包み込んでくる。
「うん、今度はちゃんとおっぱいを揉んで上げるね。もう一回、ちゃんといきなさい、さぁ、始めなさい」
そう言うと宏一は両手を伸ばして由美の乳房を下から揉み上げ、同時に舌を伸ばして由美の秘核を舐め始めた。
「ああぁぁぁぁ、ああぁっ、ああんっ、ああっ、ああっ、ああんっ、あんっ、あんっ」
由美が再び宏一の頭を股間に抱え込んで腰を前後に揺すりながら秘部を擦りつけてくる。今度はさっきほど切羽詰まった感じでは無く、きちんと快感に包まれて夢中になって楽しんでいる。宏一が乳房を揉み上げると由美が声を上げながら腰を振る。
「ああっ、素敵ですぅっ、ああっ、いいーっ、ああっ、もっと、もっと強くぅっ、ああっ、もっとぉっ、全部食べてぇっ、もっと強くぅっ」
由美は乳房を揉まれる快感に夢中になり、宏一に強く揉むように求めてきた。由美にしては珍しいことだ。宏一は更に強く乳房を揉み上げた。
「んああぁっ、いーーーっ、ああっ、もっとぉっ、もっと強くぅっ」
由美は更に強く求めてきた。宏一はこれ以上強くしたら痛いのではないかと思ったが、それでも更に少し強く揉んだ。しかし由美はそれでも満足しない。
「もっとぉっ、もっと強くぅーーっ、もっとぉーーーっ、ああーーーっ、最高っ」
由美が更に強くして欲しいと求めるので、宏一は少しかわいそうだと思ったが、乳房をギュゥッと握りつぶすように揉み上げると、由美が喜びの声を上げた。
「ああぁーーーーっ、すごいぃーーーっ、あああっ、あああっ、よすぎるぅーーっ、ああっ、ああっ、このままぁっ、いきますぅーーっ」
由美は宏一の頭を両手でしっかりと抱え込んだまま腰を大きく前後に動かして股間に宏一の頭を押し付けながらズリズリと秘部を擦りつけ、顔だけで仰け反って声を上げた。ほんの少し前まで可愛らしく身体を擦りつけて甘えていた少女とは思えない濃厚で淫らな姿だった。最初は顔に跨がって擦りつけるのをあんなに恥ずかしがっていた高校一年生の美少女が、今はこれほど夢中になって擦りつけてくる。宏一はこんなにも激しく声を上げながら悶える由美に心から満足した。そして由美は再び駆け上がった。
「んああぁっ、ああっ、もっともんでぇっ、ああっ、ああっ、またいっちゃいそうっ、ああっ、ああっ、ああっ、もっとぉっ、ああっ、いいっ、いいっ、いっちゃういっちゃうぅーーーーーーーっ」
由美は再び宏一の顔に秘部をグッと押し付けたまま、激しく身体を痙攣させて絶頂した。
「はうぅっ、はうぅっ、はうぅっ、はうぅっ・・はうっ・・・・・はうっ・・・・はうっ」
余りに強く股間を宏一に押し付けたので、由美の体重を宏一の顔が支えることになった。秘核が強く宏一の鼻に押し付けられたまま、由美が痙攣する度に凄まじい快感が由美の身体を貫く。
「んあぁっ・・・はうぅっ・・・・うううう・・・ううっ」
由美は何度か更に身体を震わせると、ぐったりと宏一の上に崩れ落ちてきた。まだいったばかりで敏感な少女の身体を宏一が抱き寄せて正常位へと持って行く。敏感な身体を抱きしめられて由美は無意識に嫌がった。
「ああっ、だめっ、あっ、あうっ、まだだめっ、あうぅっ、ああっ、やっ」
「由美ちゃん、お疲れ様」
由美が下になった正常位で宏一に抱きしめられ、やっと由美は落ち着いた。
「とっても上手にいったね。可愛かったよ。おっぱい、痛くなかった?」
まだ少しぼうっとしていた由美は、宏一の言葉に自分が叫んでいた声を何となく思い出した。そして、恥ずかしさとおねだりの連続を思い出して横を向いてしまった。
「どうしたの?」
「・・・・・・・・・」
「怒ったの?俺、いやな事した?」
「・・・違います。私、夢中であんな事言っちゃいました。全然可愛らしくない。宏一さんにおねだりばっかりして・・・・・・、自分のことばっかりです。宏一さんの好きな私じゃ無い・・・・ごめんなさい・・・」
由美はあっちを向いたままだった。恥ずかしくて宏一の顔が見られないのだ。
「何言ってるの。由美ちゃんは最高だったよ。本当におっぱいは痛くない?」
宏一が聞くと、由美はあっちを向いたまま、コクンと頷いた。その由美をもう一度仰向けにすると、宏一は挿入の態勢に入った。
「あんな最高の由美ちゃんを見せられたら、俺だって最高になりたくなっちゃうよ。良いだろう?」
そう言いながら、宏一はゆっくりと由美の中に肉棒を差し込んでいった。
「あっ、まだ・・あっ・・・ああぁぁっ、そんな・・・ああぁぁぁぁぁぁぁ」
由美はまだ身体が敏感なままだったし心の準備ができていなかったが、それでも宏一を拒むことなどできない。ただ、肉棒を入れられても殆ど快感はなかった。
「ほら、全部入ったよ」
「・・・・・・・はい・・・・・・」
「もう少ししたら由美ちゃんの身体が感じ始めるからね」
「そうかしら・・・・・・」
「うん、そうだよ」
そう言うと宏一は、まだ少し嫌がっている由美にたっぷりと濃厚なキスをして舌を絡めていく。すると最初は反応しなかった由美の舌も、次第に宏一の舌を追いかけ始めた。そして、だんだんキスに熱中すると同時に身体も宏一の肉棒に反応し始めた。
「今度は由美ちゃんはじっとしてるんだよ。良いね?」
「はい」
宏一は先ず由美の足を上げて挿入を一番深くした。肉棒の先端がちょうどコツンと当たるのが心地よい。


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