ウォーター

第三百七十二部

 
「どうしたの?」
「はあぁん、また身体が反応して・・・・ああぁぁぁ・・・・指だけで気持ち良くて・・・・んんんああぁ、真たぁ、また欲しくなってぇ、ああん」
由美が熱い息を吐きながら宏一に身体をくっつけて絡み付いてくる。きれいな少女が絡み付いてくるのはいつも楽しい。
「次はどうしたいのかな?」
宏一は由美が当然挿入をねだってくる物と思っていた。しかし、由美はそうではなかった。
「お口に、欲しいです・・・・・いいですか?一度お口に欲しいです・・・・」
実は今の由美は宏一の肉棒を頬張りたかった。挿入してもらうのはもちろん最高の幸せを感じられるが、挿入されると夢中になって何度もいってしまうし、体力も消耗する。それに宏一が最初を中に出すと量が多いのでシャワーを浴びてもいつまでも中から流れ出してきてシャワーに時間が掛かる。早く宏一のところに戻りたくても戻れないのだ。それに、最近は余り口ではしていないし舐められながら精を飲み干してもいない。さっきは少し嫌がったが、もともと由美は舐められるのが大好きなのだ。
「うん、いいよ」
宏一がそう言うと、由美は反対向きになって宏一の顔の前で足を開き、自分は肉棒を握り締めてシックスナインの体勢に入った。最初に宏一を脱がす時とは反対向きなので肉棒はより深く由美の口の中に入る。
「・・・・ん・・・・ん・・・」
由美は肉棒に奉仕を始めた時、久しぶりの感覚を身体が覚えていたことに気が付いた。思い切り口を開けないと入ってこないほどの太くて固くて長い肉棒だ。喉の奥深くまで入れても全部は入りきらない。その肉棒を大きく出し入れしながら、由美は宏一の大切な物を独り占めしている幸福感を味わった。
一方宏一は、由美が奉仕を始めると結衣との違いを実感した。なんと言うか、結衣の奉仕はあちこちを上手に刺激してくるが、由美の奉仕は直接的だ。結衣の奉仕は先端だけで無く肉棒の根元の方まで舌と歯が上手に扱いてくるが、由美の奉仕は小さな口に無理矢理入る先端が圧倒的に気持ち良い。たぶん舌の絡め方が違うらしく、由美の方が速度も速い。まるで由美の気持ちが直接奉仕に表れているようだ。
宏一は由美の想いに応えるために、目の前の秘部に顔を埋めて可愛らしい秘核を舌で舐め始めた。最初はゆっくりと秘核を撫で回すような左右の動きを大きくする。
「んああぁぁ、そんなに上手に舐めちゃダメですぅ」
由美は一度肉棒を吐き出して喜びの声を上げた。宏一は由美の頭が上がったことでできた空間に両手を差し込み、乳房を手の中に入れて優しく揉み解す。
「ああん、もっとさせて下さい。両方されたらうまくできないですぅ」
由美は乳房を揉まれながら秘核を舐められるのが大好きなのだ。
「だあめ、このまま気持ち良くしてちょうだい」
宏一はそう言いながらも、由美が快感で奉仕できなくならないように与える快感を調整している。由美もそれが分かっているらしく、頭を一生懸命上下させて宏一の肉棒をたっぷりと味わいながら奉仕した。『宏一さんは一緒にいくつもりなんだ。二人で一緒にいくんだ』由美は頭を上下に動かしながら宏一に秘部を愛されて一緒にいく喜びを心待ちにし始めた。
今度は宏一の舌はたっぷりと秘核とその周りを舐め回しているので由美も舐められる幸せをたっぷりと感じられる。こうやって、お互いの一番大切な部分を舐め合っていると、心も身体も一体感を感じられる。由美は顎が外れそうなほど大きな肉棒を精一杯頬張りながら、宏一に舐められる幸せに浸っていた。しかし、乳房まで可愛がられていると由美の方がどんどん高まっていく。だんだん由美はいきそうになってきた。由美は頑張って放湿を続けたが、宏一の舌と手の動きがどんどん由美を追い込んでいく。
そして、このままではまた先に行ってしまうと直感した。どうやら口に出してもらうのは無理そうだ。由美の動きがだんだん鈍くなってきたのは宏一にもわかっていた。
「それじゃ由美ちゃん、、おねだりしてごらん?」
宏一の言葉に、もういくらも持たないと自覚していた由美は、正直におねだりした。
「ああん、ごめんなさい。由美はもう我慢できません。宏一さんのおちんちんをおまんこに入れて下さい。宏一さんが欲しくて仕方ないです。ああぁ、もう舐めちゃだめぇ」
由美の言葉に宏一は満足した。やはり由美にはおねだりさせるのが一番だ。ただ、久しぶりに由美の口の中に出したい気持ちは少しだけあった。
「うん、良い子だ。それじゃ、まずおっぱいからね」
「ああぁぁ、そんなぁ」
由美は体勢を入れ替えて仰向けになったが、直ぐには入れて貰えないことにがっかりした。しかし、宏一にしてみればまだ今日は由美の可愛らしい乳房を楽しんでいない。宏一は由美の足を開いていつでも挿入できる体勢を整えてから乳房を揉みながらしゃぶり始めた。由美の弾力のある半球形の乳房が宏一の手の中で弾みながら宏一の唾液で濡れていく。
「あああぁぁぁぁぁ、やっぱり気持ち良いですぅ」
由美は優しく乳房を揉まれながら乳首をしゃぶられると、軽く仰け反って喜びの声を上げた。もちろん、この次には挿入が待っているのだから、秘核が熱くなってもおねだりすれば良いという安心感もある。宏一は由美の乳房を揉み寄せてさらに弾力を確かめながら乳首を舌と指で何度も転がしてたっぷりと由美の反応を楽しんだ。すると、さすがに由美も秘核が焦れったくなって我慢できなくなってきた。
「あああぁぁん、欲しくなってきましたぁ。気持ち良いですぅ、宏一さんが欲しいですぅ。中に入ってきてぇ」
由美はそう言いながら、すでに由美の上で挿入の体勢をとっている宏一の肉棒に向かって自然に身体をずらしながら膝を立てて入り口を宏一に合わせてくる。
「おやおや?由美ちゃんの下のお口がおちんちんを欲しがっているのかな?」
宏一はそう言うと、身体を起こして膝立ちの姿勢になった。目の前には美しい少女の身体が両足を思い切り開いてピンク色の秘口を宏一の肉棒に合わせようと身体をくねらせているのが見下ろせる。
「あああん、ああん、あんっ、あんっ、あんっ」
由美は声を上げながらも宏一をじっと見つめ、身体をくねらせながら下にずらして肉棒を飲み込もうとしている。しかし、宏一は膝立ちになっているので肉棒はそそり立っており、由美がいくら秘部を押しつけても入れることはできない。
「ああんっ、ちゃんと入れてください、ああんっ、お願いですぅっ」
由美は身体をくねらせて秘部を宏一に押しつけるが、肉棒の根元に当たるだけで入れることはできない。
「由美ちゃん、そのままじゃ入らないでしょ?どうすればいいのかな?由美ちゃん自身で考えてしてごらん?」
「そんなぁ、宏一さんが下を向けてぇ」
「わかってるじゃないの。それなら、由美ちゃんはどうすればいいのかな?」
「意地悪はだめですぅ、あああん、もう我慢はいやぁ」
「由美ちゃんがしなさい」
「・・・・・・はい・・・」
由美は宏一が入れてくれないことにがっかりすると、おずおずと股間にそそり立つ肉棒に手を伸ばしてきた。本当にしていいのか、確認するようにじっと宏一を見つめながら、肉棒をそっと握ると自分の股間に当てる。
「・・・・・・・・・・・」
由美はじっと宏一を見つめながら身体をくねらせてさらに下にずらした。すると今度は肉棒の先端が由美の中にとぷっと入った。
「ああっ、んんんっ、んんーーっ、あああーっ」
「おやおや?由美ちゃんは我慢できずに自分でおちんちんを入れちゃったのかな?」
宏一はわかりきったことを敢えて指摘した。すると由美は恥ずかしいのか、さらに身体をくねらせて肉棒を飲み込んでいく。
「んあぁっ、ああっ、ああっ、あああぁぁ、入って来ますぅっ」
「もう手は離しなさい」
宏一が言うと由美はつかんでいた肉棒を離した。すると、肉棒は由美の腰の動きに合わせて上下左右に動くのでさっきよりも入れるのが難しくなる。
「ああんっ、あぁっ、上手く入らないぃっ、ああんっ、ああっ、こんな事させちゃいやぁ、見ないでぇ、あうぅっ、んあっ、んあぁっ、ああっ、そんな目で見ちゃダメですぅ」
由美は身体をクネクネと動かして肉棒を収めようとした。入りにくくなったが、それでも由美は身体をくねらせながら少しずつ肉棒を身体の中に収めていく。そしてその間、じっと宏一を見つめ続けて宏一が止めないことを願っている。由美の大きな瞳に見つめられながら、少女の身体がうごめいて少しずつ肉棒を飲み込んでいく様を宏一はわくわくしながら見下ろしていた。今まで由美が自分から肉棒を飲み込んでいくのは何度も見ているが、こんなに全身を眺めながらするのは見たことがない。由美の表情も可愛らしい乳房も、足を全開にして肉棒を飲み込んでいく様もとてもきれいだった。
しかし、肉棒を半分以上飲み込んでしまうと、いくら身体をくねらせても肉棒が入ってこなくなった。由美の締め付けがきついので、身体をくねらせても左右の動きが主体ではもう入らないのだ。
「ああぁ、宏一さん、このまま、このまま奥まで下さい。もっと入れて欲しいですぅ、ああん、もっとぉ」
しかし宏一は、この素晴らしい由美の痴態をもっと見たかった。だから何も言わずに膝立ちになったままじっと見下ろしている。
「ねぇ、宏一さん、ああん、もっとぉ」
しかし宏一は何も言わずにじっとしたままだ。最初、由美は少しの間、じっと動かずに宏一がしてくれるのを待っていたが、そうすると肉壁が肉棒に絡みついてじわじわ快感が由美を襲う。宏一にはそれも気持ちいいのだが、由美にとっては出没の方が何倍も気持ちいいのでだんだん我慢できなくなってくる。
「ああん、早くぅ、奥まで欲しいですぅ、入れてくださいぃ」
由美はそう言ったが、宏一は優しい目で見下ろしながら動かなかった。
どれだけおねだりしても宏一が何もしてくれないとわかった由美は、自分から実力行使に出ることにした。宏一をじっと見つめて表情を伺いながら、仰向けのまま両肘をついて上体を軽く持ち上げ、さらに開いた足を踏ん張ってほんの少しだけ腰を持ち上げた。これで手足で身体を浮かせた形になった。そして、宏一をじっと見つめて怒られないか怯えながら、ゆっくりと身体を前後に動かし始めた。腰を浮かせているので、今度は前後の動きが直接秘口にかかる。今度はグッと肉棒が中に入った。
「んあぁっ、あああ、ああぁぁ、んあっ、ああっ」
宏一は全く動いていないのに、とうとう由美は自分で出没運動を作り出し始めたのだ。それも仰向けで。目の前で由美が自分から動いて出没を楽しみ始めた、そのことだけで宏一は喜んだ。目の前の可憐な少女の身体を開発したのは自分なのだ。
「ああぁ、ああぁぁん、ああっ、んああぁ」
由美は声を上げながらも、やっと入ってきた肉棒の太さと長さに喜び、安心した。この圧倒的なボリュームが欲しかったのだ。身体を宏一に押しつけるとぐぐっと肉棒が身体の中に入ってくる。この喜びは何物にも代えがたい。
声は上げていても、まだ由美は宏一の表情を伺うようにじっと見つめ続けている。そして由美は宏一の肉棒を自分から貪っている。
「ああぁ、気持ちいいですぅ、ああぁ、ああんっ、あんっ、あんっ、ああぁぁ」
由美は両肘で上体を支えながら一生懸命出没を貪っていた。このときの由美は、宏一がいつ止めなさいというのか不安で、それまでに少しでも肉棒を楽しんでおきたかった。だから恥ずかしいとかは全く考えていなかった。宏一に向かって身体を押し込むと肉暴がズイッと自分の中に入ってくる。それが気持ちよく、そして嬉しかった。
すると、宏一がやっと口を開いた。思わず由美は止められるのかと怯えた。しかし、宏一の言葉は由美の想像とは違った。
「このまま一回いきなさい。そしたら次からは俺がしてあげる」
「んああぁぁ、ああっ、ああっ、ああぁぁ、ああああん、ああぁぁ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」
宏一の言葉に、由美は返事をしなかったが、その代わりに動きのペースを上げた。正直に言えば、両手両足で身体を浮かせて出没するのは結構きついのだが、由美は宏一を信じて出没のペースを上げた。『もう少し頑張れば、後は宏一さんがしてくれる。きっといっぱいしてくれる。いやだっていうまで、ううん、もういやって言ってもしてくれる』由美はそう信じて必死に身体を前後させた。
幸いなことに、由美の身体は宏一がもっと欲しくして仕方なかった。だから出没すればするほど確実に快感が強くなっていった。由美は声を上げながらじっと宏一を見つめ続け、さらに身体を動かした。
宏一は目の前の由美の姿に視線が釘付けだった。由美の乳房がかすかに揺れ、秘口が肉暴を何度も飲み込んでいく。その姿は美しかった。じっと見つめている由美の大きな瞳が恥ずかしさを我慢しながらこんなことをしていると言っている。それもこの少女の身体は自分が欲しいのだ。瞳の中の怯えが宏一をさらに満足させていた。半球形の乳房と由美のかわいらしい表情がたまらなく可愛らしい。そしてさらに由美の肉壁が肉暴を締め上げる快感が宏一を虜にしていた。
「ああっ、いっちゃいそうですぅっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、いってもいいですかぁっ、いっちゃいますぅっ」
「いいよ、いきなさい」
宏一の短い言葉に由美は最後の力を振り絞って肉棒を貪った。
「ああっ、ああっ、いっちゃう、ああっ、いっちゃうぅ、ああっ、ああっ、ああっ、いっちゃういっちゃうぅーーっ」
由美ははっきりと宣言すると、ビクンッと大きく身体を震わせた。その動きで肉棒が抜けてしまったが、肉棒が抜けても由美は身体を震わせ続けた。
「あうっ・・・・うっ・・・・ううっ・・・・・うっ・・・・うっ・・・・」
そのまま由美はぐったりと仰向けになって息を弾ませた。これ以上身体を支える力は残っていなかった。それでも由美はきちんといけたことと、宏一の言いつけを守れたことが嬉しかった。
安心して身体を投げ出した由美とは対照的に、宏一は由美の上に被さると、肘で上半身を支えながら一気に乳房を揉み上げた。
「はうぅーーーっ」
いった直後で敏感な乳房を揉み上げられて由美は声を上げた。しかし宏一は何度も乳房をこねるように揉み上げていく。実は今まで由美の身体をじっと見続けていたことで、宏一自身が我慢できなくなっていたのだ。
「ああんっ、そんなに急にぃっ、あああん、いきなりはだめぇ、あああぁ、ああん」
由美は仰け反りながらも喜んでいる。そして宏一がグッと肉棒を押し込んでくると自然に両足が宏一の腰に巻き付いてきた。乳房を揉むだけ揉んだ宏一は、そのまま由美の細い身体を抱きしめて唇を求めた。
由美も夢中になって舌を絡めてくる。激しく舌を絡めながら、由美の両手は宏一の首に巻き付き、手足で宏一をしっかりと下から抱きしめた。そのまま二人は限界まで舌を絡め合い、お互いの気持ちを確認する。由美の細い小さな舌が宏一の口の中で踊り、宏一の舌が由美の口の中で隅々まで暴れ回った。
そして宏一がいよいよ肉棒を奥まで押し込むと、由美は快感に我慢できずに口を離してしまった。
「ああっ、そんなに奥までぇっ、んああぁっ、突き抜けちゃうーっ」
最初、宏一はすぐに出没はしなかった。最初は奥まで入った肉棒に由美のざらざらの肉壁が絡みついてしごきあげるのを楽しむのだ。そして先端がコツンと当たる感触を確認する。これが由美の行き止まりなのだ。

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