ウォーター

第三百八十六部

 
「さぁ、気持ち良くなりなさい」
そう言うと宏一はゆっくりと出没を始めた。肉棒の長さをたっぷり使って一番奥に当たるまでゆっくりと出し入れする。
「んんん・・んあぁ・・んんあああぁぁ・・ああああん、あああっ、んあああっ」
由美が湧き上がる快感にキスができなくなって声を上げ始めると、宏一は次第に出没を早くし始めた。
「あああっ、そんなにしたら直ぐにいっちゃいますぅっ、ンああっ、ああっ、ああっ、ああっ、だめぇ、良すぎるぅっ」
「いって良いんだよ。何度でもいってごらん?ずっとこうしていてあげる。由美ちゃんの中も気持ち良いよ。いっぱいいきなさい」
宏一は良いペースで貫きながら由美をいかせることにした。
「ああっ、ああっ、そんなことっ、ああっ、ああっ、んあっ、いっちゃいそう、ああっ、ああっ、いいですかぁっ?ああっ、ああっ」
「いいよ。いきなさい」
宏一の言葉に由美は安心して我慢を止めた。
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、いっちゃいますぅっ、いっちゃういっちゃうぅぅーーーっ」
「良い子だ」
「はうっ・・・・はうっ・・・ううっ・・・ううっ・・・ううっ・・・んああぁぁ、ああん、だめぇ、いってますぅ、ああん、やあぁぁ、ああ、だめぇ」
由美はいっている最中にも宏一が出没を止めないので敏感な身体が過剰に反応していやがった。しかし、宏一は動きを止めない。すると、また由美が感じ始めた。
「ああっ、また、またぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、いいっ、すごくいいっ、ああっ、ああっ」
由美は再び感じ始め、今度は宏一の動きに合わせて宏一の腰に絡めた足を上手く使って腰をクイクイと突き上げ始めた。
「ンああっ、ああっ、すごいぃっ、突き抜けそうっ、ああっ、ああっ、最高っ、ああっ、ああっ」
「このままもう一回いきなさい」
宏一は由美の細い身体を抱きしめ、グイッグイッと肉棒を奥まで押し込んで由美を喜ばせた。
「ああっ、ああっ、まだするぅっ、ああっ、ああっ、またいっちゃう、またいっちゃうからぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、いっちゃういっちゃうぅーーっ」
由美は簡単に二回目にたどり着いた。しかし、宏一はまだ動きを止めない。宏一自身はだいぶ良くなってきたが、出没の速度が放出には足りないのだ。宏一自身、これ以上早くすると放出してしまうギリギリで由美を喜ばせている。さっきはなったばかりなのにここまで良くなっているのは由美ならではだ。洋恵のようにこれ以上締め付けが強くなると宏一が放出を我慢できなくなるが、由美くらいの肉壁が由美を喜ばせるにも放出するにも一番具合が良い。
「はうぅっ・・・はうっ・・・ああっ、またぁっ、だめぇっ、ああっ、やぁっ、いってますぅっ、ああっ、やあっ」
由美が二回目にいってもまだ宏一は止めなかった。いつもいく時は必ず動きを止めて絶頂の余韻を味わわせてくれるのに今日だけはしてくれない。由美は嫌がった。
「ああっ、だめぇ、やあぁぁぁ、ああっ、お願い、止めてぇ、ああっ、もういきましたぁ、やあっ、いやぁ」
「まだだよ。もう一回いくんだよ、いきなさい」
宏一は同じペースで出没を続けている。すると、嫌がっていた由美がまた感じ始めた。しかし、そろそろ体力の限界に来ている。
「ンあぁっ、ああっ、ああっ、またぁっ、ああっ、もうだめぇ、ああっ、だめですぅっ、ああっ、もうだめぇ、ああっ、そんなに良くしちゃいやぁ、ああっ、ああっ、だめぇっ、ああっ、ああっ、そんなぁっ、ああっ、身体がぁっ、ああっ、ああっ、ああっ」
由美が再び感じ始めると、そこで宏一は出没を遅くして焦らし始めた。由美は焦らされていることは直ぐに分かったが、身体はいきたいのに体力が限界だ。これ以上いったら疲れて動けなくなるが、それでも身体はいきたがる。
「ああっ、ああんっ、そんなぁ、ああぁぁ、良いのにいけません、あああぁぁ、だめぇぇ、もうだめなのにぃ、あああぁぁぁ、ここで焦らしちゃいやぁぁぁ」
由美は両手両足を解放して感じながらも嫌がった。宏一は膝立ちの姿勢になると、ゆっくりと由美を貫きながら由美の痴態をたっぷりと楽しむ。由美は貫かれながら嫌がったり欲しがったりを繰り返した。
「いやぁぁ、あああっ、ああんっ、だめぇ、ああんっ、こんなことされたら死んじゃいますぅ、ああんっ、いやぁぁ、するならしてぇ、ああん、ああっ、ああっ、ああっ、もうだめぇっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」
悶える由美の乳房が可愛らしく、宏一は由美の乳房を両手で揉みながら出没を楽しんだ。
「ああっ、こんなことぉっ、ああっ、身体がぁっ、身体が欲しがって、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、いっちゃいそうっ」
由美がいきそうになると宏一は出没を弱くした。
「いやぁぁぁ、壊れちゃいますぅ、ああぁ、いきたいのにいやぁ、何とかしてぇ、あああぁぁ、本当に死んじゃいますぅ、ああぁ、ああん、ちゃんとズボズボしてぇ、ああぁぁ、おちんちんが逃げてくぅ、ああぁ」
由美自身、自分が何を言っているのかよく分かっていなかった。とにかくいきそうなのに苦しい。これ以上いったら息ができなくなる。
「それじゃ、最後は後ろからしてあげる。四つん這いになってお尻を突き出しなさい」
宏一はそう言うと肉棒を抜き去った。
「いやぁ、動けません、身体が動かないぃ」
由美はそう言って大の字になったまま喘いでいたが、やがて宏一に身体を裏返されてゆっくりと身体を起こすと四つん這いになってお尻を突き出した。宏一はその由美の入り口に肉棒を差し込んで更に焦らした。
「ほうら、由美ちゃんが大好きなものだよ。これを入れたらどうなるのかな?」
「ああん、入れるなら入れてぇ、早く終わりにしてぇ、あああぁ、だめぇ、身体が欲しがってますぅ、ああん、入れるならちゃんと奥までぇ」
「入れたら由美ちゃんが苦しくなっちゃうんでしょ?」
「なるけどいやぁ、ちゃんと入れてぇ、お願いだからぁ」
「いきたいの?」
「いきたくないけどいきたいですぅ、身体がぁ、ああぁぁぁ、宏一さんが欲しいですぅ」
「それじゃ、いきなさい」
宏一はそう言うと一気に肉棒を奥まで差し込み、同時に手を前に回して由美の乳房を握って由美の身体を引き起こすと、猛然とスパートをかけた。
「ああああああっ、あああっ、んああぁぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」
由美は両手を後ろに回して乳房を握っている宏一の両手を掴んで無意識に逃げようとしたが、乳房を揉まれながら出没されては逃げようがない。そのまま仰け反って感じるしかなかった。
「ほうらぁっ、ほら、ほらぁっ、最高になりなさいっ」
もう由美に選択肢はなかった。奥まで激しく突かれて由美の頭の中に電気の火花がバチバチッと散った。そしてそのまま一気に駆け上った。
「んああぁぁぁぁっ、いっちゃういっちゃうぅぅぅぅーーーーっ」
「どうだぁっ」
「んあぁっ、はうぅっ、はうぅっ、はううぅっ・・・・・・ううっ・・・ううっ・・・」
由美はいっている間、本当に息ができなかった。そのままドサッとベッドに上半身を沈めて激しく空気を貪った。
「はぁっ、はぁっ、ううっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、ううっ、はぁっ、はぁっ」
とにかく終わったことしか分からない。身体はまだビクッビクッと痙攣を続けており、シーツを握り締めることさえできない。しかし、身体中を駆け巡っている凄まじい快感が由美を恍惚とした世界に沈めていた。
宏一は結局放出できなかった。スパートをかけた時は由美の中に放つつもりだったのだが、由美が早くいってしまったからだ。これ以上はかわいそうだと思った宏一は力強くそそり立ったままの肉棒を由美の中から引き抜いた。その途端、由美の腰がベッドにドサッと崩れ落ちた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
由美は俯せになってしばらくの間息を弾ませていた。こんなに激しくいったのは初めてだ。まだ身体を動かすことなどできなかった。宏一はそんなぐったりした由美を抱き起こしてから抱きしめ、髪を撫でる。
「由美ちゃん、凄くいっちゃったね」
「はぁ、はぁ、はぁ、すごかった・・・」
まだ由美の身体の中には肉棒の感覚が残っており、抱きしめられた宏一との一体感にうっとりしている。
「あんなに連続でいかせるなんて・・・・凄すぎです・・・・絶倫です・・・」
由美は甘えるように宏一にスリスリしてきた。
「由美ちゃんに、全部いやなことは忘れていって欲しかったんだ」
「嬉しい・・・・・はい、夢中でした・・あん、宏一さん」
「よかった」
「でも、宏一さん、出してない・・・・」
「由美ちゃんがいっぱいいったから、それでいいんだよ」
「そんなこと・・・・もう・・・大好きです」
そう言うと由美はキスをねだってきた。ねっとりと下を心ゆくまで絡み合わせてお互いの気持ちを確かめ合う。宏一はこのままお代わりを始めたくなったが、これ以上はたぶん由美の身体が持たないと思い、我慢することにした。
やがて由美が重い身体をゆっくりと起こすと身支度を始めた。
「帰るの?」
「はい、もう帰らないと・・・・・ごめんなさい。本当は帰りたくないけど・・・・」
そう言って制服姿に戻っていく。宏一は由美の美しい身体がどんどん下着や制服に包まれていく様子を見ていると、どうしても我慢できなくなってきた。殆ど身支度を終わった由美が服装を直していると、全裸の儘その後ろに立った。
「宏一さん?」
「ごめんね。どうしても我慢できないんだ。あと少しだけ、良いだろ?」
宏一はそう言うと、由美のスカートの中に手を入れてパンツを下ろした。
「だめですぅ、もう帰らないと、こんな事してたら切りがないからぁ、ああん、宏一さん、もう帰してくださいぃ」
由美は口ではそう言っているが、特に嫌がったりはせず、パンツを脱がされると素直に宏一の肉棒を後ろから受け入れた。
「ああああああぁぁ、まだこんなに、ああん、絶倫すぎますぅ」
由美は机に手を突いて身体を支えると、宏一の肉棒をたっぷりと楽しみ始めた。直ぐには動かずに、じっと肉棒が一番奥まで来る感覚を楽しむ。これも宏一に教えられたやり方だ。ただ、体力がなくなっているので机に掴まっていても身体は不安定だ。
「由美ちゃん、タクシーを呼ぶよ。良いだろ?」
それは、タクシーが来るまでの時間は楽しむという意味と、更に由美を疲れさせるという意味が含まれていた。
「はい、してください・・・・」
由美も同意したので、宏一は由美に挿入したまま携帯でタクシーを呼んだ。宏一が話している間、由美は肉棒の快感を与えられながらも声をじっと我慢している。宏一は軽く出没して由美を困らせながらもタクシーを呼び終えた。
「15分くらいだって」
「ああん、それだけしか無いなんてぇ、ああぁぁ、動きたいですぅ」
由美は肉棒の入った腰をもぞもぞさせながらおねだりを始めた。同時に肉壁がざらぁっと肉棒に絡み付いて宏一にも快感を与える。
「由美ちゃんのおまんこも我慢できなくなってきたみたいだね」
「だってぇ、こんなに固くておっきいのが入ってるからぁ、あああぁぁ、時間がもったいないですぅ、はやくぅ」
挿入している制服姿の少女におねだりされれば誰だって我慢できなくなる。宏一は一度肉棒を抜くと勉強机の椅子に浅く座って肉棒をそそり上げた。
「おいで」
宏一の言葉に、由美は宏一を跨いできた。もう動きに迷いが無い。一発で肉棒を飲み込んでいく。そして由美配置を慎重に調整しながら完全に肉棒を奥まで飲み込んだ。
「あ・あ・あ・あ・あ・あ・・・ああぁぁぁ、もう奥に当たってますぅ」
由美は恥ずかしそうに甘えて宏一にキスをねだってきた。軽くキスを返しながら宏一は由美の制服に手をかけた。
「ああん、せっかく着たのにぃ、これじゃいつまで経っても帰れませぇん」
そう言いながらも由美は嫌がらずに自分から秘部をグリグリと押し付けている。宏一は由美の制服を開くと、フロントホックのブラを一気に外して両手で半球形の乳房を揉み上げた。
「ああん、ちゃんとお口もぉっ、ああんっ、お口もしてぇ」
由美はそう言いながら両足を上手に使って自分から出没を作り出して楽しんでいる。宏一は由美のリクエストに応え、右の乳房に吸い付くと左の乳房を揉みながら左手で由美の腰をグイグイと引き寄せて出没を作り出した。これは由美が大好きなやり方だ。
「ああっ、ああっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、良いっ、ああっ、素敵ですぅっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
由美は宏一の動きに合わせて腰を動かしながら、一気に駆け上がっていく。宏一は制服から突き出した乳房を口で揉み、舌で転がし、右手で揉み上げて由美に最高の快感を与えていった。
「ああっ、ああっ、いいっ、いいーっ、ああっ、いっちゃいますぅっ、ああっ、いっちゃういっちゃうぅーーーっ」
由美は簡単に駆け上って絶頂した。宏一が放出する間もなかったが、それでも宏一は満足だった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・もう、素敵なんだから・・・・」
由美はそう言って宏一から立ち上がると、手早く乱れた服装を直した。
「それじゃ、今度は明後日の木曜日だよね?」
「それが・・・・しばらく木曜日とか、無理みたいで・・・・」
「お母さんの入院?」
「はい、週の真ん中だから病院に着替えを持って行ったりしないといけないし、ごめんなさい・・・・」
「ううん、それじゃ仕方ないよ。家族が一番だから」
「はい、不規則になるかも知れませんけど・・・・でも火曜日だけは絶対。絶対に時間を作りますから」
「うん、そうだね。待ってるよ」
ちょうどタクシーが着いたので、そのまま由美は帰っていった。

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