ウォーター

第四百六部

 
「ねぇ、宏一さん」
結衣は宏一に抱かれて髪を撫でられながら、宏一に身体をくっつけて甘えていた。
「どうしたの?」
「まだ宏一さん、まだ・・・出して・・ないでしょ?」
結衣はそう言いながら、こんな事を平気で言っている自分に驚いていた。
「うん、でも結衣ちゃんは疲れただろう?」
「そうだけど・・・・・・・まだ大丈夫」
「したい?」
「宏一さんは?」
「正直言えばしたいけど・・・・」
「それならして」
「どんな風に?」
「ちゃんと・・・・中に入れて」
「いいの?」
「はい」
「それじゃ、そっとするね」
「そっとじゃ無くても良い・・・・、宏一さんがしたいようにして」
「もう最後だから?」
「・・・・・それもあるけど・・・・・」
結衣は言葉を濁した。もちろん時間的にこれが最後だという気持ちもあるが、それよりも、もっと愛されてみたいという気持ちが強いのだ。昨日と今日、宏一はとても優しく愛してくれた。それは結衣の身体と心を気遣ってのことなのはよく分かっていたが、結衣の知る限り、もっと二人が夢中になれるような気がしていたし、してみたかったのだ。レディスコミックでは静かに受け入れて感じているのと、夢中になって感じているのと、二つのパターンがあったからだ。結衣は自分の身体がどちらもできることを確かめてみたいと思った。
「それって、もしかして思いっきりして欲しいって事かな?思いっきりズコバコして欲しいの?」
宏一は改めて結衣の細い身体を抱き寄せて背中や首筋を愛撫しながら聞いた。
「ん・・・はい・・・・変?」
「そんなことないよ。わかった。してみる。それじゃ、最初は反対向きになってお口でしてちょうだい」
そう言うと宏一は結衣をシックスナインにした。
「ああん、こんな格好は・・・・・ああん」
結衣は少し嫌がったが、大人しく言われたとおりに宏一の目の前で足を開いて股間を差し出すと、目の前の肉棒を口に入れた。宏一は結衣が奉仕を始めた事を確認すると、下向きに小さく尖った乳房を両手で包み込み、ゆっくりと揉みながら目の前の秘唇に舌を這わせていく。
「んああぁぁぁ、そんなにしないで」
結衣は今までで一番嫌らしいやり方に戸惑った。しかし次々に快感が与えられて快感に負けそうになる自分に気合いを入れると、今まで最も嫌らしく口の中で大胆に肉棒を扱いていく。それはかなり容赦のない大胆な奉仕だったが、既に舐められ慣れている結衣の身体の方が先に喜びで高まっていった。
「お願い、もう少しそっとして。このままじゃできない。んんんぁぁぁ、だめ、んなあぁぁ、ちょっと、ンあああああ」
宏一の的確な舌使いに少女の身体は喜び、とうとう結衣は気持ち良すぎて肉棒を口に入れていられなくなってきた。それでも結衣はなんとか手で肉棒を扱き、少しでも宏一に喜んで貰おうとする。結衣は足を開いて秘部を宏一に舐められながら自分で肉棒を扱いていることに心の中で驚きながらも、レディスコミックで見たシーンを自分で演じていることに満足していた。『あれって、こう言うことだったんだ。すごい、あぁ、私がこんな嫌らしいことしてるなんて』と思いながら高まっていく。
「んああぁ、もういいでしょ?おっきくなったから、ああぁぁぁ、こんなになってる、このまま続けられたら、んんんっ」
「どうして欲しいのかな?」
「待って、待ってぇ、ああっ、だめぇっ、っちゃうっ」
結衣はいってしまうと覚悟した。しかし、宏一はその直前で寸止めした。
「さぁ、上に乗って自分で入れなさい。もちろん手は使わないで」
寸止めされた結衣は、のろのろと身体を起こすと反対向きになって宏一の上で四つん這いになると、自分から腰の位置を調整して肉棒の先端を秘口に当てた。
「んあぁっ」
ギリギリまで焦らされた秘口に肉棒を当てただけで結衣の身体を快感が貫いた。それでも結衣は躊躇うことなく腰を動かして肉棒を収めていく。
「んんっ、んーーっ、んっんっんっ、んんああぁぁぁぁ」
「良い子だ。ご褒美だよ」
宏一は目の前で小さく揺れている結衣の可愛らしい乳房を可愛がった。
「んああぁっ、まだご褒美はしないで」
身体が敏感になっている結衣は軽く乳房を揉まれて乳首を可愛がられただけで快感で動けなくなる。しかし、宏一は結衣が悶えながら肉棒を収めていく様子を乳房と乳首を可愛がりながらたっぷりと楽しんだ。結衣の小さい乳房は洋恵のパンパンに張りつめた乳房のような固さではないが、芯の固さだけなら洋恵以上だ。
「んあっ、んんっ、んんーーーーっ、んあっ」
結衣は苦労しながらも、やっと肉棒の先端を秘口に収めることに成功した。そして喘ぎ声を出しながらも慎重に後ずさりして肉棒を収めていった。入れ終わってもまだ腰がゆっくりと動いて肉棒を味わい始めている。それはまるで経験を積んだ身体が肉棒を楽しむ時のようだ。
「あっ、ああ、んあっ、あっ、んんっ」
結衣はそのままゆっくり奥に肉棒を収めようとしているが、この体勢ではこれ以上は入らない。
「すごく・・・はいって・・きた・・んあぁぁ、んんぁ、もう、んんんんん、はいらいない・・・かも・・・」
「上手だよ」
結衣は肉棒を根元近くまで収め、肉棒の体積と長さをしっかりと楽しんでいる。
「すごい・・んっ・・んああぁ・・・き、気持ち良いっ」
結衣は入れるだけでこんなにも快感が強いことに驚いた。これでは少ししただけでいってしまうのでは無いかと思った。
「いいかい?四つん這いでおちんちんを入れたら、今度は自分で身体を起こしなさい。そうすると全部入るよ」
「んんっ、はい、んーっ、んんんんっ」
結衣は言われたとおりに四つん這いのまま入れられる所まで入れると、ゆっくりと身体を起こして騎乗位になった。一気に体重が掛かって肉棒が結衣を深々と貫く。
「んんっ、んぁぁああああぁぁーーっ、深いぃっ、お腹の上の方まで来てる・・・んああぁぁぁ・・・太くて・・・長くて・・・・それに固いっ」
結衣は今までそれほど挿入した時の感じ方を話さなかったのに、今は積極的に自分から宏一に告げていた。それは、今、宏一に動かれたら途端にいってしまいそうだったからなのだが、同時に挿入に対して慣れてきたことの証拠でもあった。
「だいじょうぶ?」
「んんんん・・・大丈夫。少しすると・・・・んんんぁぁぁ、きっと・・・・」
「とっても綺麗だよ」
「そんなこと・・・・んんああぁぁぁぁ」
結衣は自然に腰を動かし始めた。最初は身体の中に入った肉棒の位置を調整しようと思ったのだが、それが自然に肉棒を楽しむ動きに変わっていく。クイクイと小刻みに動く結衣の腰と、それに連れて動く結衣の小さな秘毛がとても可愛らしい。最初結衣の中に入れた肉棒は先端だけが少し当たっているだけだが、結衣が感じてくると奥の方からゆっくりと狭くなってきて、先端を重点に真ん中くらいまで扱いてくるのだ。
「んんんんっ、んんぁぁぁ・・、んっ、んあぁぁ」
「気持ち良い?」
「恥ずかしい・・・・んんぁぁぁ」
「このまま一回いきなさい」
「そんな・・んんんん、ンあぁぁ、宏一さんも」
「こう?」
宏一は結衣を乗せたまま腰を軽く突き上げた。
「んあぁっ、だめぇっ」
結衣は一瞬大きくグッと仰け反ると、前屈みになって腰を少し浮かせようとした。入りすぎた肉棒を調整しようとしたのだ。
「だいじょうぶ?」
「それをされると・・・・突き抜けそう。お腹の中が、変な感じがして」
「それじゃ、結衣ちゃんが気持ち良くなれるように動いてごらん。自分で動く方が良いだろう?」
「私がするなんて、んあぁぁぁ、恥ずかしいのに」
「良いんだよ。結衣ちゃんには最高になって欲しいんだ。どう?おちんちんがいっぱい入ってるね」
「先っぽと根元が固くて・・・・んああぁぁぁ、あああん、先っぽが上の方に当たってて・・・んんああぁぁ、根っこが固くて動けない」
「そのままおっぱいを自分で可愛がりながら気持ち良くなりなさい」
「自分でするの?」
「最後は俺がしてあげるからね。二人でするんだから」
「はい」
結衣は返事をすると、宏一の目の前で乳房を可愛がり始めた。ただ、恥ずかしいのか、少し横を向いて視線を外している。両手の細い指が幼い乳房を乳首を可愛がる様子は確かに中学生の姿だ。少し横顔で感じている様子がとても美しいし可愛らしい。ただ、腰はクイクイと動き続けて結衣が確かに大人への階段を上がっている様子を表している。
「んんんぁぁぁぁ、これ・・・んんんんっ、これ・・・・気持ち良い」
結衣は乳房と肉壁で同時に楽しむやり方を気に入ったようだ。恥ずかしさの方が強いと夢中になって感じられないものだが、結衣はそれよりも快感を楽しむことのできる素質を持っているらしい。
「そうだろう?」
宏一は自分の上に跨がって腰を動かしながら肉棒を肉壁で扱きながら乳房を揉みながら感じている中学3年生の美しい少女の身体に視線が釘付けだった。こんな事を楽しめる男など滅多に居るはずが無い。おまけに、この少女はほとんどバージンみたいなものだ。その少女にこれほど濃厚に朝から晩まで徹底的にセックスを教え込めるなど、普通なら到底あり得ない。
「んんああぁぁぁ、また・・また感じてきた・・・・あああぁぁぁ」
結衣が乳房を可愛がる仕草がだんだん強くなってきた。何度も軽く仰け反りながら突き出した可愛らしい乳房をしっかりと揉んでいる。ただ、乳首だけはそっと指先で触って可愛がっているのがまた素晴らしい。
「結衣ちゃんはいつも、そうやってベッドでこっそりおっぱいを触って気持ち良くなってるんだね」
「ああんっ、いつもはそんなにしないの。宏一さんだから、全部見られちゃった宏一さんだから、んんんんん、もう見られても良いの。あああぁぁぁ、んああぁぁ」
結衣は言い訳をするようにそう言ったが『もし宏一さんが恋人だったら、恋愛感情があったら、もっと恥ずかしがったかも知れないけど』と思った。結衣は腰に少し力を入れた。
「んああぁぁ、んんっ、んんっ、んんっ、んあっ」
「そのまま一回いくんだよ」
「もうすぐ、いっちゃいそう」
「それじゃ、ご褒美におっぱいを可愛がって上げるね」
宏一がそう言うと、結衣は少し身体を前に倒して宏一に乳房を差し出した。宏一が手を伸ばして乳首を可愛がると結衣の反応が強くなった。
「んあっ、どうして、ああっ、どうしてこんなに気持ち良いの、ああっ、身体全部が、んんっ、んんっ、ああっ、すごい」
宏一は結衣が素直に乳房差し出して揉まれながら、同時に腰を振って肉棒を扱き、徐々に登っていくのを見ながら、どうやら結衣の身体をきちんと開発できたようだと安心した。結衣は宏一に乳房を揉まれながらも自分から小さく腰を動かしている。どうやら肉棒を楽しむことを身体が覚えたようだ。
「んんんっ、んあっ、んああぁっ、ああっ、んーっ、んあっ、だめ、ああっ、あっ、いっちゃう」
「いきなさい」
宏一がグッと結衣を乗せたまま腰をグイッと突き上げると結衣の身体が大きく仰け反った。
「ああっ、んんんーーーっ、んあぁぁっ、・・っちゃうぅぅっ、はうぅっ」
結衣は宏一に跨がって腰を動かしながら乳房を揉まれて上り詰めた。宏一が小さな乳房を軽く揉み絞ると宏一から顔が見えなくなるほど身体を大きく仰け反らせて硬直した。仰け反った結衣の身体は端正な顔から首、そして可愛らしい乳房から腰まで優雅なラインを描いており、その姿はまるで彫刻を見ているような美しさだった。
「んぁーーーーーーーーーーーっ」
結衣はそのままぐったりと宏一の上に倒れ込んだ。そしてまた少し痙攣する身体を宏一にそっと撫でて貰って慰める。結衣は『女の喜びってこう言うことかも』と思いながら身体の痺れを心地よく感じていた。
結衣はそのままぐったりしていたが、宏一はその結衣をしっかりと抱きしめて上下を入れ替えて上になった。結衣の中は程よく狭くなっている。宏一がその気なのは結衣にも直ぐに伝わった。息を弾ませたまま宏一の首に長い手を絡ませて宏一を見つめ、そのままキスをして舌を絡めてくる。同時に膝をグッと胸の横まで引き上げて肉棒を全て受け入れる体勢に入った。
「いくよ」
「はい」
それだけの会話だったが、それでお互いの気持ちの繋がりが確認できた。宏一がゆっくりと腰を使って肉棒を出し入れし始めると、結衣はぎゅっと宏一にしがみついてきた。
「んあっ、んんっ、んあぁぁ、んんーっ、んんっ、あっ、ああっ、んあっ」
結衣の長い手足が宏一の身体に巻き付いてくる。結衣は思いきり足を開いているのに宏一の腰の上まで足が巻き付いてくる感覚は結衣だけのものだ。宏一は結衣の項や唇を堪能しながら更にペースを上げていく。


トップ アイコン
トップ


ウォーター