ウォーター

第四百九部

 
「だって今日は、ああっ、ううっ」
洋恵は一瞬で秘口に当たった太いものが何かを理解した。いつの間にか宏一の両手は再び乳房を包み込んで乳首を可愛がり始めている。『今日はこれをするつもり無かったのに』と思ったのと同時に『だめ、我慢できない』と思った。
「さぁ洋恵ちゃん、どうするのかな?」
宏一はそう言うと、クッと腰を進めて先端を半分だけ埋め込んだ。
「んあっ、そ、それ・・・んんーーーっ」
洋恵はどうしようもなく、自分からお尻を下げて肉棒を銜え込み始めた。先端がすっぽりと洋恵の中に入ると、洋恵の身体に抗うことのできない感覚が溢れる。たっぷりと焦らされた洋恵の秘口は肉棒を喜んでギリギリ締め付けてきたので、洋恵は力を入れて身体を後ろに下げないと肉棒を飲み込めなかったが、洋恵は自分でちゃぶ台に手を突いて身体を後ろに下げていった。肉棒が締め付けに逆らってズブズブと洋恵の中に入っていく。
「くうぅぅぅぅーーーーっ、ああぁぁぁーーーーーーっ、来たぁっ」
宏一は洋恵の後ろで膝立ちになったまま、それをじっと眺めていた。
「おやおや?洋恵ちゃんの中にどうしておちんちんが入ったのかな?先っぽを当てただけなのに?どうして?」
「んあぁぁぁっ、あうぅぅぅっ」
洋恵はそのまま肉棒を8割方飲み込んだ。
「あっ、あっ、いっぱい来た。このままセンセ、あっ、動いて、して」
「だあめ、少しこのままだよ」
「やん、やんっ、するなら早くぅ」
「だあめ、ほら、洋恵ちゃんの中が動き始めたよ。ほら、おちんちんに絡み付いてくる。気持ち良いよ」
もちろん洋恵の肉壁は洋恵自身に遙かに強い快感を与えている。
「ああぁぁ、そんなの分からない、だからぁもっとぉ」
「洋恵ちゃんだって気持ち良いでしょ?」
「良いけど、ああんっ、良いけどぉ、あああぁぁ、このままはいやぁ」
洋恵は我慢できないとばかりに身体を軽く前後に動かし始めた。強制的に自分から出没を作り出そうというのだ。
「だめ」
宏一は乳房から手を抜くと洋恵の腰を押さえて動かなくしてしまった。
「いやぁ、止めちゃだめぇ」
洋恵は恥ずかしいのを我慢して自分から動いたのに、それを止められてどうしようもなくなった。だから宏一がちょっと力を抜いた途端にまた前後に動き、直ぐに宏一に抑えられ、また少しすると動いて、を繰り返した。この挿入した後にまで洋恵を焦らしてくるのは宏一しかしないことだ。今の彼もそうだし、前の彼も、九州の従弟も、入ったら直ぐに動き始めて、終わるまでほとんど一直線だった。洋恵の反応を見て更に高めようとはしなかったのだ。洋恵は頭の中が煮えたぎりそうな快感と焦れったさの中で次第に思い切り貫かれることに夢中になっていった。
「あああん、おねがい、ねえ、して、いっぱいして、我慢できない」
洋恵は後ろの宏一を振り返って懇願した。
「それじゃ、もう少し入れてからね」
そう言うと宏一は洋恵の腰を掴んで肉棒を更にズズッと奥に入れた。肉壁の締め付けの強さで入れるのが大変だ。
「うううぅぅっ・・・・あああぁぁ、入った・・・」
「どう?」
「もっと・・凄い、ああああぁぁ、早くぅ、もう待てない」
洋恵は身体の奥までしっかりと入った太くて長い肉棒の虜になった。もう力強い出没しか考えられない。
「よおし、それじゃあ、いくよ」
そう言うと宏一は腰を押さえていた両手を伸ばしてTシャツの中の洋恵の乳房をすっぽりと握り締めた。
「はううぅっ」
洋恵が声を上げて仰け反ると同時に、宏一は乳房を掴んで出没を始めた。乳房は揉まれながら宏一の手の中で弾み、洋恵の中に膨大な快感を生み出し、更に肉棒は更に奥までググッと入って出没し快感で洋恵を満たし尽くした。
「ああぁぁぁぁーーーっ、ああぁぁぁんっ、うわぁぁぁぁぁっ」
洋恵は余りの快感に悶えながら逃げだそうとしたが、乳房をしっかりと掴まれているので逃げ出せない。宏一が肉棒を送り出す度に洋恵の頭の中にバチバチッと快感が弾けた。
「ああっ、ああっ、すごいっ、ああっ、ああっ、ああっ」
洋恵は身動きが取れないまま後ろから貫かれ、ただ感じることしかできなかった。しかし、その間にも洋恵の肉壁は更に肉棒を締め付けて絡み付いて中のブツブツで肉棒を扱き上げてくる。バックからとは言え、結衣の中にたっぷりと放った後の肉棒でなければ到底我慢できないほどの刺激だ。
「すごいよ、洋恵ちゃん、どんどん良くなるよ」
「ああっ、そんなに、いきなりそんなにっ、ああっ、ああっ、んあぁっ、ああっ」
洋恵自身も膨大な快感に長くは持たないと思った。それほど快感が強いのだ。
「そうら、そうらぁっ」
洋恵の頭の中で宏一の肉棒が力強く出入りする感覚が凄かった。洋恵の頭の中で肉棒がズリッズリッと力強く出没している。宏一も洋恵の強い締め付けをものともせずに力強く腰を使った。
「ああぁぁっ、ああっ、ああっ、くうぅっ、だめぇっ・・・ちゃうっ」
洋恵は身動きできない姿勢のまま両手を伸ばして逃げだそうとしたがそのまま駆け上がっていった。
「いきなさい」
宏一の声がはっきりと聞こえた途端、洋恵は意識を解放した。
「ああぁぁぁーーーっ、はうぅっ・・はうぅっ・・・はうっ・・・ううっ」
洋恵はあっという間に達してしまった。頭の中が真っ白になって一瞬上下の感覚さえ無くなった。宏一に乳房を掴まれていなければ倒れてしまうほどだった。洋恵は大きく背伸びをして硬直した後、身体をビクビク震わせながら息を弾ませてちゃぶ台に突っ伏した。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・」
宏一は何とか出さなかった。午前中、結衣に出さなければ危なかったが、今は何とか持ちこたえることができた。だから宏一は洋恵がテーブルに突っ伏したままの状態でも肉棒をしっかりと洋恵に入れたままだった。
「さぁ、洋恵ちゃん、どうする?」
洋恵はゆっくりと肉棒の感覚が戻ってくるのを感じ、とてもこのまま帰るのは無理だと思った。もう既に身体はお代わりを求めて気持ち良くなり始めている。
「先生、少し・・休ませて・・・・・おねがい」
それは形の上からは休憩を欲しがっているように見えるが、洋恵にも宏一にも、この後休ませて貰うと言うことが何を意味するのか、はっきりと分かっていた。
「わかったよ」
宏一はそう言うと肉棒を抜き去り、ぐったりした洋恵をそっと抱き上げてベッドに下ろした。そして静かに全てを脱がせていったが、洋恵は何も言わなかったし、もちろん嫌がらなかった。そして宏一は洋恵の服を全て脱がせ終わると、全裸の洋恵を見下ろしながら宏一も全裸になった。
「今日はあんまり遅くなれないの・・・・」
そう宏一を見つめて言う洋恵の乳房は横になっても重力の影響を全く受けずに突き出しており、先端の可憐な幼い乳首は小さくポツッと尖っている。洋恵の言葉には残された時間は短いのでするなら早くと言う気持ちが表れていた。洋恵は一応乳房と茂みを軽く隠していたが、宏一が隣に来ると直ぐにくるっと身体を回して横から抱きついていった。
「さっきは上手にいけたね」
「凄かった。でも・・・・焦らしすぎぃ」
洋恵は宏一の腕枕の中にすっぽり入ると、身体全体で宏一にスリスリしながら甘えてきた。
やはり宏一に裸で抱かれると肌と肌の触れ合う感覚に安心する。その洋恵を宏一は再び仰向けにすると、乳房の裾野からゆっくりと円を描くように可愛がっていく。洋恵は自分から両手を挙げて乳房を差し出しながら両足をぎゅっと閉じて耐える姿勢に入った。宏一の愛撫が始まった。
「さっきおっぱいはいっぱい可愛がったから、もう感じなくなったかな?」
「あん、あんっ、そう言ってまた焦らすぅ」
「感じてきたのかな?」
「ああん、そうやってギリギリばっかりするぅっ、あうっ、やっ、そこぉっ、ああん、やぁぁ」
洋恵は軽く身体を捻って少しでも宏一の指先を乳首に近づけようとした。
「もう少しだよ。ほら、もう少しで洋恵ちゃんの触って欲しい所に届きそうだよ」
宏一の指先が少しだけ乳首に触れた。
「あうっ、ああん、離れちゃいやぁ」
「ほうら、またもう少しで・・・・」
宏一の焦らしのテクニックは素晴らしかった。洋恵だって単に焦らされ続けるだけでは嫌になってしまうが、宏一の指先は時折でも少しだけ乳首に触れるので完全に嫌がることができない。洋恵の身体はそうやってだんだん敏感になっていく。
いつもなら宏一はここで一度乳房を限界まで焦らしてから一気に揉み回して乳首を口で可愛がり、洋恵の秘核が最高に焦れったくなった所で舐める体勢に入るのだが、今日の宏一は少しだけやり方を変える事にした。洋恵の乳房を徹底的に焦らす所までは同じだが、そこから乳房を一気に揉み上げなかったのだ。
「ああんっ、早く、早くぅっ、んあぁぁ、やぁっ、早くしてぇっ」
洋恵はいつものように乳房を一気に揉み上げてくれるものと思って我慢できなくなっている。時折ちょんちょんと突いていた可憐な乳首はポツッとはっきりと尖ってきた。
「それじゃぁ、今日はこうするんだよ。ほうら」
宏一はそう言うと、洋恵の乳首だけを指先で押し込んで軽くクイクイと回した。
「あああぁぁぁーーーっ、そんなのぉーーーっ」
洋恵は喜ぶと同時に満たされない身体を持て余した。いつもならここで両方の乳房をぎゅっと揉み寄せながら乳首もクリクリと可愛がってもらえるのだから当然だ。
「これも気持ち良いだろ?」
「ああん、良いけどいやぁ、もっと、もっとちゃんとしてぇ、ああぁん」
宏一は洋恵が満足しない程度に快感を与えて両足が擦り合わされるのを確認すると、乳房を止めて洋恵の下半身に移った。
「ああん、そっちはまだぁ」
洋恵は両足を広げられて宏一の顔が秘部の間近に来ると、宏一が舐める体勢に入ったことを知った。しかし、その前には息と声での焦らしがある。
「そうかな?もう準備はできたんじゃないの?」
「そんなことない。まだだめ、だからこっちに来て。まだそっちは良いから」
洋恵はそう言って足を閉じて股間の宏一の頭を持ち上げようとしたが、宏一は動かない。
「そう?だって、洋恵ちゃんのここ、だんだん動き始めたし、だいぶ濡れてるよ。絶対感じると思うよ。ほうら、我慢できなくなってきただろ?」
「あああああ、そんなに近くで話しちゃいやぁ」
洋恵の秘核は宏一の期待通りに声と息に反応し始めた。一度は閉じようとした洋恵の足がゆっくりと開いていき、更に膝は声と息を最大限受け止めようと胸の横まで引き上げられ、下付きの洋恵の秘部は宏一の口元に剥き出しにされていく。
「あん、早く、あぁぁ、そんなに息を掛けないで。早くぅ」
洋恵の腰はクイクイと上下に動いて宏一を誘っていた。同時に秘口は収縮を繰り返して中から液体を吐き出し始めている。
「おやおや、洋恵ちゃんのここはだいぶ元気に動き始めたね」
「そんなの見ないで。早く、早くぅっ」
「もうすぐ最高にしてあげるよ。ほうら、どんどん動いて準備してる」
「いやぁぁぁ、早くぅぅっ、おねがい、もう舐めてぇっ」
洋恵が我慢できずにそう言うと、宏一は両手を乳房に伸ばして敏感なままだった乳房を一気に揉み上げ、同時に秘核と秘唇をレロレロと舐め始めた。
「うああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」
たっぷりと焦らされて放っておかれた乳房を揉み上げられ、同時に敏感にされた秘核を舐め上げられて洋恵には何が起こったのか一瞬分からなかったが、次の瞬間、膨大な快感が洋恵を襲った。余りに快感が大きすぎて洋恵は上手く反応できず、ただ首を左右に振るだけで乳房を揉まれて乳首を摘ままれ、秘核を舐め上げられていた。
「だめえぇぇぇぇぇ、ああああああぁぁぁっ、っちゃうぅぅぅぅっ」
我慢する間もなく洋恵は駆け上がっていった。もう、とにかくどこもかしこも気持ち良いのだ。洋恵の二度目は早かった。
「だめぇぇぇっ、またいくぅぅぅっ・・・はうぅっ・・・はうっ、うっ・・・うっ」
簡単に洋恵は二度目を極めた。そして息を弾ませながらぐったりとした。
宏一は洋恵が満足したことを確かめると、再び洋恵の横に寝て洋恵を抱き寄せた。
「洋恵ちゃんは本当に敏感になるね」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ばかぁ」
洋恵はいったばかりの身体を宏一に抱かせると、つかの間の安らぎに浸った。『凄かった・・・でも、やっぱりお口でいくのは・・・・・・この次はやっぱりいつものをしたい・・・・』そう思いながら宏一の指が再び背中を可愛がり始めたことを喜んだ。なんと言っても今日はゆっくりしている時間は無いのだ。
宏一もそれが分かっているので休憩を短くして洋恵の背中や肩など、あちこちに愛撫を与えていく。洋恵は抱かれて安心したのか、宏一の首に手を回して自分からも積極的に愛されていった。そして、次第に愛撫に感じていく身体を宏一に差し出すように宏一の上に被さっていく。洋恵は『このまま感じたら、先ずセンセのお口におっぱいをくっつけてモグモグして貰って・・・それからお顔の上でして、それからあれを・・・』と思った。
「おやおや、洋恵ちゃんの身体が上に乗ってきたよ」
「ああん、だって、そんなにされたらぁ、ああんっ」
「されたらどうなるの?」
「センセは知ってる癖にぃ」
「それじゃ、教えて上げよう」
宏一の指は優雅に洋恵の方からお尻までをゆっくりと這い回り、洋恵が声を上げる場所を何度も丁寧に可愛がっていった。
「ああん、そんなにされたらもっと敏感な身体になっちゃうぅっ」
「良い子だ。もっともっと敏感になるんだよ」
「ああううぅぅっ、ああんっ、もう、もう我慢できないぃっ」
「それじゃ、おっぱいをお口に持っておいで」
宏一が言うと、洋恵は素直に身体を起こして宏一の上で四つん這いになり、パンパンに張った乳房を宏一の口に持って行った。宏一はいつものように口を開けて右の乳房をしゃぶりながら左を右手で揉み始める。乳房は下向きなので揉むというより絞る感じに近い。もちろん乳房を揉み絞りながらも乳首を指先で可愛がっている。


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