ウォーター

第四十一部

 

 「ぎゅって、ね、ぎゅって、して、揉んで」

洋恵が先端だけでは我慢できなくなってきたことを伝えると、

「こうすればいいのかな?でも、こうすると、もっと我慢できな

くなるんじゃないのかな?」

そう言いなながら両手でゆっくりと下から乳房を揉み上げてやる。

 「あーん、いいーっ、くぅーっ、気持ちイイッ」

洋恵は最初は何も考えずに感じることができたが、すぐに秘部が

我慢できないくらいむず痒くなってきたことに気がついた。

「先生、下も、下もして。はあん、ちゃんと全部。ベッドでぇ」

立ったまま自然に腰までうごめき出す。

 「ほうら、だから言ったろ?ちゃんと言いなさい」

「はーッ、先生ッ、オチンチンが欲しいの。中に入れて。ね、い

いでしょ、もう、我慢できない」

「じゃあ、確かめてみるからね」

宏一はそう言うと、ゆっくりと茂みの中に指を差し込み、秘唇の

中をそっと探った。

「あうーっ」

洋恵は身体をピンと伸ばし、指の刺激に必死に耐える。

「先生、どう?まだなの?はやくぅ、もう、あーっ、そんなにし

たら、だめぇ」

身体が暴走しそうになりながらも洋恵は宏一の言いつけをちゃん

と守ってじっと立っていた。

 「こんなに濡れてるよ。十分入れるね」

宏一はそう言うと、

「このままこの上に座ってごらん。全部してあげるから」

と言って、洋恵を後ろ向きにして、宏一の上に同じ向きに座らせ

た。おそるおそる腰を落としてきた洋恵だったが、肉棒の先端が

秘唇の中に入ると、

「アーッ、入ってくるーッ」

と言って腰をすとんと落としてきた。

 思った通り、洋恵はこうされるのに向いている身体だった。

全く無理のない姿勢で二人はつながることができる。宏一は洋恵

の両足をグイッと開くと、左手で乳房を揉みながら右手で茂みの

中の秘核をそっと転がした。

 「くうーっ、あーっ、凄いッ、こんなの、凄すぎるーッ、あー

ん、どうなっちゃうの、私、全部いいーっ」

洋恵はたちまち頂上に向かって駆け上がっていく。宏一は楽に洋

恵をいかせる方法に満足すると、両手で乳房を揉み始めた。

すると、

「ああん、あん、あん、はう、はっ、あん」

洋恵は次第に自分から腰を動かし始め、自ら足を上手に動かして

ピストン運動を作り出していった。

「いやっ、こ、こんなの教えないで、恥ずかしい、あーん、良す

ぎるぅ、止まらないの、勝手に身体が、恥ずかしいっ」

洋恵は最も感じる動き具合を見つけたようだ。

 宏一は全く腰を動かしていない。しかし、洋恵の身体のピストン

運動と内部の肉壁の動きだけで素晴らしい快感を得ることができ

た。四つん這いにしてバックから入れているときよりも体重がか

かっている分だけ深く入っており、その分刺激も強い。肉棒の先

端は先の細い子宮を無理矢理奥に押し込んでいるようだ。このま

までは宏一もすぐに果ててしまいそうになる。

 そこで、先程のように洋恵の身体の前に手を回して茂みの中の

秘核を可愛がってやる。自分でもさわり慣れている洋恵の秘核は

宏一の愛撫で少女の身体をたちまち頂上に押し上げた。

「あーっ、だめ、もう、あーっ、もっとーっ」

そう言うと洋恵の動きがぴたりと止まる。腰を持ってグイッとか

き回してやると、

「あうーっ、ダメーッ」

と言って再び身体が反り返る。

 肉壁はキュッとしぼみ、肉棒から液体を絞り出す動きを見せる

が、宏一にはまだ余裕があった。まだ堅いままなのでキュッと絞

り上げるたびに刺激が少女の体の中を駆けめぐる。

「あうッ、堅いッ、こんな奥まで、あうッ、うッ、うッ」

 ビクッ、ビクッ、とふっくらとした少女の身体を何度も快感が

突き抜ける。洋恵の痙攣が収まっても、宏一の肉棒は臨戦態勢を

維持していた。両手で再び乳房を優しく揉み始めると、

「アアン、待って、まだ、まだ敏感なの。もう少し、アアン、だ

めぇ、あん、また感じてくるぅ」

洋恵は再び腰をくねらせ始める。

 「どうしたのかな?また動き始めちゃったね」

「アアン、先生がそうさせてる癖にぃ。先生のオチンチンが、あ

あん、こんなに悪い子にするぅ」

既に肉壁はたっぷりとあふれている液体の中で肉棒を再びしごき

始めていた。

「イヤなのかな?やめちゃおうか?」

宏一が腰をぐっと引いて、肉棒を浅くすると、

「イヤ、抜いちゃイヤ、このままがいい」

と慌てて腰をグリグリと押しつけてくる。

 宏一が再び突き出してやると、

「アーッ、いいのっ、こんなにいいなんて、ダメ、やめられない、

もっとぉ」

と正直に快感の虜であることを白状する。そのまま洋恵は自分で

造りだした快感にのめり込み、再び最高の時を迎えてしまう。

 「くっ、くうっ、あっ、もう、もう許して、だめ、先生、息が、

できない、抜いて」

洋恵はぐったりと身体を宏一に預けて許しを請うた。

「うん?満足したのかな?」

「もう、ダメ、抜いて、オチンチンを」

洋恵は息も絶え絶えに繰り返した。感じ方が強いだけに体力の消

耗が激しいようだ。

 宏一にベッドに運ばれ、ぐったりとした身体を横たえた洋恵は、

「先生、お腹減った」

と言った。昨日の夜から洋恵は何も食べていないのだ。宏一は、

「一休みして少し元気になったらレストランに行ってみようか」

と言うと、

「うん、少し待っててね」

と言って目をつぶった。

 宏一はシャワーを浴びて、身体をすっきりさせると服を着て本

を読み始めた。ロストバージンしたばかりの少女とは思えない奔

放な洋恵の乱れ方に宏一は自分の開発の仕方が思った以上に洋恵

を大人にしていることを知った。もちろん、洋恵の持っている資

質が性に対して寛容だったこともあるだろう。洋恵が自分でちゃ

んとコントロールできるか、少し不安になった。

 洋恵は目をつぶってぐったりと疲れた体を休めながらも、まだ

宏一の上で快楽に翻弄されているような感覚が残っていた。先程

のように、洋恵が上になっていると、自分で抜こうと身体を持ち

上げてもすぐにずんと肉棒が下から突き上げてくる。こうされる

と逃げ出すことができない。自分は乱れるしかないのだ。『あん

な方法があるなんて、凄すぎる』宏一に教えられた快感がまだ

身体の中で疼いていた。

 宏一がお気に入りの単行本をしばらく読んでいると、洋恵が

体を起こした。

「先生、私、寝ちゃった?」

「いいや、20分も経ってないと思うよ」

「良かった」

洋恵はそれでもまだ少しだるそうに体を起こしたので、

「軽くシャワーでも浴びておいで」

と言うと、

「はい」

と言われたとおりにする。少しして洋恵が出てきたとき、宏一が

服を着ているのを見て自分も下着を付け始めた。

 「お腹へったー。早く食べにいこう」

「そうだね。昨日からなんにも食べてないんだものね。何がいい

のかな?レストランにあればいいけど」

「何でもいい。私、そんな好き嫌いしないよ」

「それじゃ、まずお腹に入れてからどうするか決めようね」

「先生と一緒なら何でもいい」

洋恵はそう言うと、支度を済ませて宏一の所にきて手を引っ張る。

「早くいこ」

「そんなにしなくてもちゃんと行くよ」

宏一は笑いながら洋恵を抱き寄せ、キスをする。洋恵も宏一の首

に手を回し、たっぷりと楽しんだ。

 

 二人がレストランに行くと、昨日ほどは混んでいない。洋恵は

スパゲッティとケーキと紅茶を取った。宏一はチャーシュー麺と

サラダだ。宏一は、時々恵美がいないか周りを見回したが、見つけ

ることはできなかった。

「先生、誰か探してるの?」

洋恵の鋭い指摘に、

「ううん、どんな人がいるのかなって思って見てただけだよ。洋

恵ちゃんを見てると部屋に戻りたくなるからね」

と言うと、一瞬考えてから、ポッと顔を赤くして、

「あとでね」

とだけ言った。

 洋恵は楽しそうに食事をしている。本当はもっと食べたかった

が、宏一の前であまりたくさん食べるのは恥ずかしかった。しか

し、スパゲッティが思ったほどのボリュームが無く、ちょっとが

っかりした。洋恵の表情を見た宏一は、

「もし、後でお腹が減るようなら、何か買ってあげるからね」

と言うと、

「ほんと?よかった」

と恥ずかしそうに笑う。

 宏一は、

「洋恵ちゃんを見てたら、ケーキが食べたくなったな。ちょっと

待っててね」

そう言ってケーキを買い、席に戻って洋恵に半分分けてやる。

「わぁ、嬉しい」

洋恵はそう言ってたちまち半分を平らげた。宏一は笑いながら一

口だけ食べてのこりを洋恵に渡す。

「先生、一口だけなんて」

と言いながらも、ちゃっかりと全部平らげてしまった。

 「ハンバーグか何か食べる?」

「ウウン、後にする。これ以上食べると太っちゃう」

「洋恵ちゃんはこんなに可愛いのに。全然太る心配なんかいらな

いじゃない」

「ウウン、近頃どんどん太ってるの。おやつも我慢してるのに」

「太ってるんじゃなくて成長してるんだと思うよ。身長だって伸

びてるんでしょ」

「でも、身長以上に太ってくるんだもの」

 「そんなに心配しなくたって、きっと綺麗な大人になると思う

けどな」

「先生、私ってそんなに子供っぽい?」

「いや、中学生にしては大人びてる方だと思うけどな」

慌てて宏一は繕ったが、洋恵は少し傷ついたようだ。

「洋恵ちゃん、でも、今の洋恵ちゃんが大好きだよ」

そう言うと、

「うん」

と安心した表情で頷く。

 「洋恵ちゃんは親戚のおじさんが迎えに来るんだったよね。お

じさんの家ってどこにあるの?」

「大分なんだけど、中津って言うところ、良く分かんない」

「日向からはだいぶ遠いの?」

「うん、特急に乗っていくって聞いたけど、3時間以上かかるみ

たい」

「それじゃ、おじさんの家に着いたら遅くなっちゃうね」

 「でも、特急に乗って旅行できるんだもん、イヤじゃないよ」

「洋恵ちゃんは旅行が好きなの?」

「もちろん、大好き。でもあんまりしたこと無いけど」

「今回のは大旅行だね」

「こんな楽しいのは初めて。先生と一緒だし」

 「向こうに行ったら何をしてるの?」

「知らない。おじさんが何か考えてくれるでしょ」

「おじさんには子供いないの?」

「ううん、いるよ。私より一つ上の男の子と三つ下の女の子」

「それじゃ、遊び相手に不自由はしないね」

「うん、そうなんだけど・・・」

洋恵は何か心配しているようだ。

「どうしたの?前に喧嘩でもしたの?」

「そうじゃなくて、あんまり会ったこと無いの。下の子の方は、

去年おばさんと家に来たけど、上の子は受験だったから」

 「先生は、前のお友達と会うんでしょ?」

「そう、大学時代のね」

「どんな人なの?」

「今は自動車のセールスをやっているって言ってたなぁ。でもだ

いぶ経ってるから会ってみないとわかんないや」

「迎えにきてるんでしょ?会ってもいい?」

「残念でした。少し遅くなるって言ってたよ。4時頃になるよう

なこと言ってたけど。洋恵ちゃんはそのころは大好きな特急の中

だね」

「あん、残念」

洋恵は本当に残念そうだった。宏一には、洋恵が迎えに来るのが

男か女か確かめたがっているのが良く分かった。

 「さて、デッキに出てみようか。天気もいいみたいだよ」

宏一は話を切り上げると、腰を上げた。

「うん、行こう、あっちかな?」

洋恵も興味があるようで、ニコニコして席を立つ。

 デッキは風が強く、昨日よりもまだ話をするのが大変だった。

天気はいいし、周りは海ばっかりで、陸地などはどこにもない。

「うわー、すごーい、海ばっかり」

「ほんとに綺麗だね」

「先生、どうして迷わないで日向に行けるの?」

「人工衛星からの電波で場所が分かるみたいだよ」

「へえー、人工衛星が見ててくれるんだ。曇りや雨の日でも見え

るのかなぁ?」

「そうだね、不思議だね」

 宏一は細かい説明をするよりも外の景色を楽しんでいたかった。

無邪気に風に吹かれている洋恵を見ると、さっきまで宏一に下か

ら貫かれて悶えていた少女とは思えないほど可愛い。洋恵の肉壁

の感触を思い出すと自然に股間に力がみなぎってくる。思わず洋

恵を抱きしめたくなる。

 「ぜーんぶ海って言うのは気持ちいいね」

「ほんと、すっごーい」

「洋恵ちゃん、今はお昼前だから、今頃は高知の沖かな」

「後どれくらいで着くの?」

「順調だから3時間くらいじゃないのかな?港に着いてから降り

るまで一時間ぐらいかかると思うけど」

 「先生、お部屋に戻ろうよ」

「うん?いいけど、急にどうしたの?」

「はやくぅ」

洋恵は宏一の手を引っ張ると部屋に向かってどんどん歩いていく。

しかし、途中で売店によって、サンドイッチやパンを買い込むの

は忘れなかった。

「先生の分も買うの」

洋恵は両手で持ちきれないくらいいろいろなものを買い込む。

 部屋に入ると、買ってきたものをテーブルの上に広げ、宏一の

方にきて身体を擦り付けてくる。

「先生、もう少ししか一緒にいられないから、それまで二人だけ

でいてね、ね?」

そう言いながら宏一の胸に顔を埋める。

「甘えんぼなんんだから」

笑いながら抱きしめてゆっくりとキスをする。

 優しくキスをして、首筋に唇をはわせると、

「アン、先生、ああん」

と首をゆっくりと左右に振りながら宏一の首に手を回してしがみ

ついてくる。

「もう一回する?」

「恥ずかしいけど、ゆっくりね」

と言ってもう一度唇を求めてきた。

 「それじゃ、服を脱がせてあげるからね」

「はい・・、でも・・あんまり焦らさないで」

「分かったよ」

宏一はTシャツをゆっくりと捲り上げて脱がしていく。洋恵は

バンザイをして協力した。

「先生、私もしたい」

「いいよ。じゃあ、脱がせて頂戴」

洋恵はスカートにブラジャーという姿のまま、宏一のTシャツを

脱がせ始めた。

 宏一が上半身裸になると、洋恵は身体を宏一に沿わせるように

してそっと抱きついてくる。

「洋恵ちゃん、こうしていたいの?」

「何か、良く分かんないけど、こうしていたいの」

「触ってもいい?」

「うん、そっとね」

宏一と一緒の時間が少なくなってきて、洋恵は少しセンチメンタ

ルになってきたようだ。

 宏一は、立って抱き合った姿のまま、しばらく洋恵をそっと抱

きしめたり、キスしたりしていたが、

「洋恵ちゃん、この格好なら窓に行っても恥ずかしくないだろ?

いっしょに海を見てみようか」

そう言って洋恵を窓際に誘う。

 「ああん、やっぱり恥ずかしい」

そう言いながらも洋恵は窓際まで引きずられるようにやってくる

と、宏一の首に手を回してキスをねだる。宏一はキスに応えなが

らも、

「ほうら、見てごらん。とっても綺麗だよ」

そう言って洋恵を反対向きにして、後ろから首筋に唇をゆっくり

と這わせていく。

 「きれい、気持ちいい、アン、恥ずかしいよぅ」

最初、自分でブラジャーに包まれた胸を隠していたが、宏一の手

がカップを撫で始めると、次第にだらんと垂れ下がっていく。洋

恵は次第に自分がエッチな気分になっていくのを感じて、宏一に

身体を任せることにした。

 ゆっくりと首筋を舐めながら、宏一はあまり洋恵が感じすぎな

いように慎重に愛撫していた。

「感じすぎると海が見られなくなっちゃうから、強すぎたら言っ

てね」

「ちょうどいい、とっても気持ち良くて、綺麗」

洋恵はうっとりとしながら宏一の手が優しく膨らみを撫でている

のを感じながら海を見ていた。

 宏一の手が堅く膨らんできた乳房の周りを優しく撫で、ブラ

ジャーの上から小さな先端の突起をくすぐる。洋恵は次第に海の

景色よりも自分の身体を探っている宏一の手の方に注意が移って

いくのが分かったが、じっと立ったまま時々首筋をはい回る唇の

動きに合わせて首をゆっくりと左右に振っていた。

 宏一の手がショルダーストラップを肩から外しても何も言わな

かった。しかし、バックストラップまで外してしまうと、さすが

にそっと自分の手で胸を隠そうとする。

「ダメだよ、ちゃんと外を見て。両手を降ろしなさい」

宏一が耳元でささやく。

「ほうら、こうすればいいんだろ?」

宏一の手が両脇から洋恵の乳房を下から支えるように包み込む。

 「ああっ、いいっ」

洋恵が軽く仰け反り、両手がだらりと下がる。

「洋恵ちゃんはこうされるのが好きなんだよ。好きなだけ感じて

ごらん」

両手でゆっくりと下から揉み上げ、時々人差し指で先端の突起を

可愛がる。

 「先生、ベッドで。ベッドに行って、して」

熱い息を吐きながら洋恵が身体をくねらせておねだりを始めた。

「こんなに綺麗な景色を見なくていいの?」

「見たいけど、でも、ベッドでしてほしいの」

「ベッドに行ってどうしたいの?」

「先生にいっぱい教えてもらうの。恥ずかしいこと。ね、いいで

しょ?」

 「もう身体の準備はできたの?濡れてる?」

「わかんないけど、そうみたい」

「じゃあ、確かめてみるからね」

宏一はそのまま洋恵のスカートの中に両手を入れ、一気にパンツ

を脱がせる。パンツには明らかに新しい液体がシミを作っていた。

そのまま宏一は自分の服を全て脱いで全裸になる。

 「さあ、少し足を開きなさい。オチンチンで確かめてあげる」

再び洋恵の後ろに立った宏一は、全裸にスカート一枚の姿の少女

の乳房を両手でゆっくりと揉みながらそう言った。洋恵は甘く熱

い吐息を履きながら、言われたとおりに少しずつ足を開いていっ

た。

 「どうかな?」宏一は半分くらいの大きさの肉棒を洋恵の尻に

押しつけ、ゆっくりとグラインドさせる。

「先生、ベッドに行こうよ。ここはいや」

洋恵は甘い声で嫌がったが、宏一の腰の動きは止まらない。次第

に肉棒が硬さを取り戻してくると、洋恵の可愛い尻から秘部を擦

りあげるようになってきた。

 「あっ、ダメェ、こんな事、立ったままなんて、アアッ、ダメ、

入っちゃう、ベッドでしてぇ」

洋恵は腰を動かして宏一の肉棒から逃れようとした。しかし、上

半身をがっしりと押さえられて乳房を揉まれているので腰はあま

り動かない。そして動くたびに新しい感覚が頭まで突き上げてく

る。

 宏一が腰を動かすのをやめても洋恵の腰は動き続け、

「いや、先生もして、私だけこんな、いや、アアン、気持ちいい、

やめられない、早くぅ」

洋恵は我慢できない、と言うように腰を動かしながら宏一に催促

した。

 「それじゃ、ベッドに行って、愛して欲しい格好をしなさい。

すぐに入れない格好なら、もう一回オッパイからやり直してあげ

るから」

宏一が耳元でささやいて洋恵を解放すると、まっすぐにベッドに

行って仰向けで大胆に足を広げ、

「早く来て、先生、きて」

と、両手を差し出して宏一を待った。



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