ウォーター

第四百十二部

 
宏一も軽く寝たので肉棒はみるみるうちに由美の口の中で膨張し始め、あっという間に由美の小さい口に目一杯になった。
由美は肉棒を咥えたまま動きを止め、じっと宏一を見上げる。まだ奉仕を続けるべきかどうか聞いているのだ。
「すぐにして欲しい?」
宏一が聞くと、由美は肉棒を咥えたままコックリと頷いた。
「どうして欲しいの?まだ由美ちゃんの身体は準備ができてないでしょ?最初はベッドでブラジャーを取って、ゆっくりとおっぱいを焦らして欲しい?」
由美は大きな目で宏一を見上げたまま、小さく首を振った。
「他の方法が良いの?」
由美はコクンと頷いた。
「それじゃぁ、ブラジャーとパンツを脱ぎなさい」
宏一はそう言ったが、由美はいやいやをした。
「嫌なの?」
由美は済まなそうにコクンと頷いた。
「脱がせて欲しいの?」
今度の由美は大きく頷いた。
「分かったよ。それじゃ、立って」
そう言うと由美は口いっぱいに頬張っていた肉棒を出すと、ベッドに座った宏一の前に立った。下着姿の完璧な少女のプロポーションの由美を眺めながら、宏一はゆっくりと由美の乳房をブラジャーの上から撫で始めた。すると、既にその気になっている由美の身体は短時間で反応し、乳房がブラジャーを固く突き上げて膨らみ始めた。
「ん・・・・ん・・・・・き・・もち・・・いいです」
由美の乳房が硬く膨らんで、ブラジャーの下の部分から少しだけカップが浮き上がるくらいになると、宏一はフロントホックのブラジャーを外し、乳房を解放した。ぷるんと重力の影響を全く受けない半球形の乳房が飛び出してくる。固く膨らんでいるので全く垂れ下がっていない。乳首の上側とした側がほぼ同じカーブを描いている。その先端の乳首はまだ半分埋もれたままだ。宏一は乳房に視線が釘付けになったが、我慢してそのままパンツを下ろして脱がせた。
全裸の由美の姿は、いつ見てもどれだけ見ても綺麗だ。素晴らしいプロポーションだが腰の辺りに少しだけ少女のラインを残しているのが堪らない。ただ、ほとんど愛撫せずに裸にしたので、由美は宏一の視線に手で乳房と茂みを隠して少し恥ずかしそうだ。
「だめ、手を下ろしなさい」
宏一がそう言うと、由美は仕方なく従った。隠していた淡い茂みが可愛らしい。
「はい・・・・・・」
宏一は全裸の由美をゆっくりと眺めてから、右手の指を秘唇へとそっと差し込み、乳房の周りをそっと舐め、同時に指でも可愛がり始めた。
「あっ」
由美は最初、喜びの声を上げたが、直ぐに宏一の魂胆を見透かした。三ヶ所同時に愛撫されているが、どれも敏感なところを避け、わざと少ししか感じないようにしている。
「い、いや・・・いやですぅ」
「何が嫌なのかな?」
「するならもっとちゃんと・・・・してください」
「ちゃんとってどういう風に?言ってごらん?」
宏一は乳首には決して触らないように乳房の周りを舐め、秘唇も指がほんの少ししか割って入っていない。確かに気持ちは良いのだが、秘核には到底届かないので快感も少しだ。
「ああぁぁぁん、いやですぅ、これはいやあ」
由美は立ったままで焦らされるのを嫌がったが、宏一は容赦無く由美の身体を焦らしの世界に追い込んでいく。由美は少し身体をくねらせながら喘ぎ始めた。
「ああんっ、そんなぁ、もっと・・・」
由美は宏一の口が乳首の横に来たときに思い切って上体を捻って自分から宏一の口に乳首を入れようとした。しかし、宏一はスッと口を開けてしまい、乳首は宏一の唇の間を通り抜けてしまった。
「いじわるぅっ、ああん、するならちゃんと、あああんっ」
予想外の技に、由美は一気に焦れったくなってまっすぐ立っているのも難しくなってきた。勝手に身体が反応してもっと快感を得ようと動いてしまうのだ。特に秘核の近くで前や横にゆっくりと動く宏一の指は、もう少しで秘核に触ってもらえると思うだけに腰が動いてしまう。
「あぁ、もう許して下さい。ベッドで、このままはいやですぅ」
由美はフラつきそうになる身体を必死に保ちながら宏一の愛撫に耐えていた。それでも膝がガクガクする。
「ちゃんと言いなさい」
宏一が何を言わせたいのかは分かっていた。
「ああん、由美はベッドでいっぱい愛して欲しくて我慢できません。ベッドでいっぱいしてくださいぃ」
「それだけ?」
「そんなぁ、ああん、もっと言わせたければ、ちゃんともっとしてくださいぃ」
「こうかな?」
そう言うと宏一は由美の左の乳首をパクッと咥えて舌を絡み付かせた。
「んああぁぁぁぁーーーーっ」
「こっちもだね」
そう言うと右の乳首にも吸い付いた。ほんの2,3秒だったのに宏一の口から出てきた左の乳首はあっという間に根元まで尖っていた。秘核がギュンと反応して由美は我慢できずに大きく腰をくねらせた。もう由美はベッドで思い切りして欲しくて我慢できない。
「宏一さん、お顔にゴシゴシさせて下さい。もう我慢できません」
そう言いながら由美は宏一をベッドにそっと押し倒していく。宏一が仰向けになると、由美は宏一の顔を跨いで膝を立て、両膝を開いて秘唇をパクッと割って宏一の口元に近づけた。
「ああん、自分からこんな事・・・・・あああぁ、息が掛かりますぅ。我慢できません。早く、早くして」
宏一に差し出された秘唇はゆっくりと動いており、グニュッと萎む度にほんの少し秘口から白っぽい液体を吐き出し始めていた。
「おやおや、もう由美ちゃんのおまんこはこんなになって・・・・クリトリスもぷくって膨らんでるね。敏感になってるの?」
宏一がふっと息を掛けると由美の声が上がった。
「ああっ、いやぁぁぁ、そこで話しちゃ嫌ですぅ。ああぁん、始めたいですぅ、もう我慢できませんっ」
「一回で良いの?」
「いやぁっ、絶対やぁっ、最低2回して下さいっ」
「おいで」
宏一の言葉と同時に由美の秘唇がベタッと宏一の顔に被さった。
「あああぁぁぁぁーーーーーっ」
由美の高い声が響いた。由美は両手でベッドのヘッドボードを掴んで身体を安定させているのでグイグイと秘部を宏一に押し付けてくる。それはゴシゴシと擦ると言うよりは秘唇を少しでも大きく開いて宏一の顔全体を包み込もうとするかのように宏一の顔を秘部にねじ込むような動きだった。
「ああぁぁぁーーっ、いいぃーーーーーーっ」
由美はしゃがんだ姿勢のまま首だけで仰け反り、喜びの声を上げた。軽く寝た後なので体力も充分だ。由美は更にグイグイと秘部を宏一の顔に押し付け、最高の快感を貪っている。しかし、焦らされた後なので由美はいくらも持たなかった。
「あああっ、いっちゃいますぅーっ、あああっ、いっちゃういっちゃうぅーーーっ、はうぅっ・・・・あうっ・・・・」
宏一の顔の上で由美は激しく身体を痙攣させた。由美は倒れないように必死にヘッドボードに掴まってビクンッビクンッと痙攣する身体を支えた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・」
由美は宏一の顔の上にしゃがんだまま、身体が落ち着くのを待っている。すると、宏一の手がするすると伸びてきて、由美の乳房を包む位置まで上がってきた。由美はそれが当然だという感じで気にも止めていない様子だが、もちろん心の中ではワクワクしていた。そして身体を位置を再修正するために足を開いて身体を安定させると、今度はヘッドボードから手を離し宏一の頭を股間に抱え込むように包み込んだ。
宏一の口は由美の秘唇で塞がれているので宏一は何も言わなかったが、宏一が由美の形の良い小ぶりな乳房を揉み上げると自然にお代わりが始まった。
「ああっ、ああっ、ああっ、いいっ、ああっ、いいっ」
由美は夢中になって秘部を股間に抱え込んむと、2回目のやり方に従って宏一の顔の上に秘部を前後に大きくゴシゴシと擦り付け始めた。この大胆な動きは洋恵ではできない。上付きの由美だからこそ可能なのだ。大人しい端整な顔立ちの普段の由美からは、この少女がこんなに大胆なことをするなど到底予想することはできないだろう。
宏一の両手が乳房を揉み上げ乳首を挟んで揉み回すと、由美のゴシゴシが更に大胆になっていく。あっという間に宏一の顔は由美の液体でびしょびしょになったが、由美の秘部は容赦無く宏一の顔の上を前後に行き来する。
「ああああーーーーっ、どうしてこんなにぃーーっ、あああっ、たまらないですぅっ」
由美は恥ずかしいと思っていても夢中になって擦り付けてしまう自分の仕草に興奮していた。とにかく猛烈に気持ち良い。一瞬だが脳裏に、この前宏一に言われた『クラスの男子が由美ちゃんがこんな事してるって知ったら』という言葉が頭をよぎったが、由美は宏一に仕込まれたこのやり方に夢中になっている自分が嬉しかった。秘唇全体で宏一を感じているのだ。宏一に仕込まれたことで、こんな恥ずかしいことも平気でできてしまう自分が嬉しい。
「ああっ、またぁっ、またいっちゃいますぅっ、またぁっ」
「まだだめ」
口の上を秘唇が通り過ぎた瞬間に宏一の声がした。
「いやあっ、いっちゃいますぅっ」
由美が夢中でそう言った途端、宏一の両手は乳房から離れて宏一の顔は横を向いてしまった。
「ああん、そんなぁ・・・・・はい、ちゃんと我慢します」
突然中断された由美はいきそうな身体を持て余した由美がそう言うと、再び顔の位置が戻り宏一の手が伸びてきた。由美は乳房を揉まれながらゴシゴシを再開した。
「んああぁぁぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、やっぱりいいですぅっ、ああっ、ああっ、やっぱりいっちゃいそうですぅっ」
由美が快感に夢中になってそう言うと、乳房を揉んでいる手が止まった。
「やですぅっ、ちゃんと我慢しますからぁ、ああん、止めちゃいやぁ」
由美がそう言うと再び手が動く。
「ああぁぁ、もっと、ああんっ、すてきっ、ああっ、良いっ、良いっ、良いですぅーっ」
由美はいきそうになる身体を必死に抑えながら最高の快感を貪った。まるで秘部が宏一の顔と一体になったような錯覚に、由美は思い切り秘部を前後に擦り付け続けた。しかし、快感は高まる一方だ。
「ああっ、だめぇっ、またいっちゃいそうですぅっ、我慢しますぅっ、ああっ、ああっ、ああっ、でもぉっ、ああっ、いっちゃいそうっ、ああっ、いやぁっ、だめぇっ、ああっ、我慢しますっ、ああっ、ああっ、いっちゃうぅっ、イヤぁぁっ、我慢するぅっ、あっ、だめぇぇっ、いやぁぁっ、ああっ、いっちゃういっちゃうぅーっ」
由美はとうとう我慢できずにいってしまった。思いきり仰け反った由美の乳房を宏一が思いきり揉み寄せ、由美の身体がガクンッガクンッと激しく前後に大きく痙攣した。
「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ・・・・」
由美は激しく息を弾ませながら宏一の上に崩れ落ちた。そしてそのまま由美は宏一の上に被さって宏一の肩に頭を乗せてきた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、素敵でした、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
「凄かったね?」
「でも2回しか、できませんでした・・・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・まだ指が痺れてます・・・・凄かった・・・・」
由美は次第に呼吸が整ってくると、身体を宏一に密着させて甘えてきた。
「でも、ちゃんと頑張って我慢しました。でも、最後はどうしても我慢できなくて」
「良いんだよ。ちゃんと我慢したのは分かってるから」
「嬉しい・・・・・宏一さん、だから今度は・・・・・」
「今度は、なあに?言ってごらん?」
「今度は・・・中に欲しいです。・・・ちゃんと言わないとだめですか?」
「言ってごらん?」
宏一の最速に、由美は宏一の耳元でそっと囁いた。
「由美はおちんちんをおまんこに欲しくて我慢できません。おちんちんを入れて欲しいです」
由美は端整な顔立ちで少し恥ずかしそうに宏一の望むとおりの言葉を言った。
「そうだね。それじゃ、そうしようか?」
「はい」
由美は嬉しそうに返事をすると、自分で身体を下げていって股間に肉棒を捉えた。
「んっ・・・・あっ・・・当たりました」
「そのまま少しだけ入れなさい」
宏一は上に乗った由美にそう言ったが、自分では何もしない。由美は両手で身体を起こして宏一の上で四つん這いになると、秘口の位置を上手に合わせて身体を後ろに下げた。
「んんっ・・・・あ・・あ・・あぁ・・あああぁぁぁ」
「先っぽだけだよ」
「んんんっ・・・・そんなの・・・・ああぁぁ」
由美はそのまま身体を下げてもっと入れようかと思ったが、宏一の言うとおり先端だけを肉門に入れたまま身体を止めた。
「もっと入れたいですぅ」
「まだだめ」
「意地悪しないで下さい。ああん、もっと欲しいですぅ」
「それじゃ、こうしてあげよう」
宏一は由美の下向きに尖った乳房を可愛がり始めた。下を向くと少し三角になるのが可愛らしい。
「ああんっ、それをされたらもっと我慢できなくなりますぅっ」
四つん這いになったままの由美は少し乳房を左右に振って嫌がった。しかし宏一は乳房に比べて少しだけ大きめの乳首を指先で転がしてからかい続ける。
「ああん、それは嫌ですぅっ、ああんっ、ああっ、だめぇ」
もちろん由美は、宏一がこうやって焦らすのを楽しんでいるのは分かっていた。そして、由美も宏一に焦らされるのを楽しんでいた。



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