ウォーター

第四百三十三部

 
「だから、いっぱいじれったくなった方がそっと触るだけでも気持ちよくなれるんだよ」
「それはいや・・・なのに」
「でも、今は身体がぼうっと熱くなってるだろ?」
香奈は素直に頷いた。
「女の子の身体が準備を整えている証拠だよ」
「それって・・・入れる準備なのね?」
「そう、これから教えてあげる。怖い?」
「ちょっとね。でも、大丈夫だよ」
「良い子だ」
そう言うと宏一は香奈の下半身に移動した。両足を開いてその間に入ろうとする。
「あっ、いやっ、それはいやっ」
驚いた香奈は慌てた。もちろん宏一のしたいことが分かったので、はっきりと嫌がって両足をしっかりと閉じようとした。自分でもそっとしか触れないところを他人に任せるなどあり得ない。しかし、宏一の身体が既に入ってしまっているので完全には閉じることができない。
「やっ、そんなのだめっ」
香奈は抵抗したが、宏一は慌てずにゆっくりと半分開いたままの両足の間で香奈の茂みへと顔を埋めていった。
「あっ、やっ、それは嫌だって、だめっ」
「だあめ、香奈ちゃんは今度はこっちで感じるんだよ」
「そんなのっ、それはいやっ、あっ、やっ、やあっ」
香奈は嫌がったが、宏一は香奈の茂みに顔を埋めると舌を伸ばしていく。香奈の茂みはしっかりと濃いめで可愛らしい少女っぽい身体にしては大人びている。香奈は宏一の舌がゆっくりと敏感な部分へと伸びていくのを感じた。
「ああっ、それはいやぁぁぁ、あああぁぁぁ、だめぇぇぇぇ」
香奈はそれでも嫌がったが、宏一が香奈の茂みに顔を埋めて舌を伸ばし、敏感な部分へとたどり着くと、快感と同時に力が抜けるのが分かった。
「ああっ、だめぇっ、ンあっ、待ってっ、足が、ああっ、だめ、開いちゃうぅっ」
「そうだよ、身体は感じる準備をしてる証拠だよ」
宏一は悠々と舌を伸ばして香奈の茂みの奥の敏感な部分へとアクセスしていく。
「ああぁぁぁ、だめよぉぉぉ」
香奈はそう言ったが、もう足に力が入らない。宏一がそっと足を開くと、香奈の足は簡単に全開になってしまった。
「あああぁぁぁ・・・・もうだめぇ・・・・」
香奈は観念した。身体が可愛がって欲しがっているのは香奈自身も分かっていた。そして、やっとそれを受け入れたのだ。
宏一は香奈の足をゆっくりと大きく開くと、秘部を初めてじっくりと眺めることができた。香奈の秘部は小柄な身体に似合って小ぶりだった。しかし、秘唇の周りがぷくっと盛り上がっていて、まるでお饅頭のように全体が綺麗に膨らんでいる。そしてまだ完全に秘唇は開いておらず、半分開いた秘唇の奥に可愛らしい薄いピンクの秘核が小さく顔を出している。宏一はこのおまんこなら、たぶん後ろから可愛がるのも楽しいだろうと思いながら秘唇の直ぐ近くに口を持って行った。
「良いかい、女の子のおまんこは触られなくても十分に感じるんだ。それをこれから教えてあげる」
宏一はそう言うと、得意の声と息で可愛がり始めた。
「ああっ、ちょ、ちょっとぉっ、どこで話してるのよぉっ、そんなの教えなくていいからぁっ、そこは汚いからぁっ」
「大丈夫だよ。お風呂に入ったばかりでしょ。それに、こうすると触らなくても感じるようになるんだ。敏感なところだからそうっと可愛がらないとね」
「いや・・・・それはしないで・・・・いやぁ、見ないで」
香奈はそう言ったが、自分でも、もうそれほど嫌がっていないことに気が付いていた。それ以上は何も言わずじっとしている。それに、宏一に言われなくても秘核が感じ始めていた。
「ほうら、ここはとっても敏感だから、こうしてるだけでも感じるだろう?どう?」
「・・・・・・・・・・・」
香奈は何も言わなかった。何か言うと声が裏返りそうだったのだ。
「でもね、こうやってると、どんどん敏感になってくるんだ。そして、可愛がって欲しくなるんだよ」
「いや・・・いや・・・そんなのいや・・」
「香奈ちゃんの身体は可愛がって欲しくなってるみたいだよ」
「わかるの?」
「だって、ここが嫌らしく動いてるよ。俺の声と息に反応してるんだ」
「そんなの見ないで」
「香奈ちゃんの秘密の場所だから、そうっと感じさせてあげる」
宏一はそう言ったが、香奈にとってはそうっとどころでは無かった。自分で触れるものならとっくに触って慰めているくらい、息や声でビンビン感じてくる。宏一は更に香奈の乳房に手を伸ばした。
「おっぱいも可愛がって上げるね」
宏一は香奈の乳房に手を伸ばして揉み始めた。
「はうぅっ、あああぁぁぁ」
もう香奈は乳房を揉まれるのを嫌がらなかったが、息をかけられた後に乳房を揉まれて直ぐに秘核がもっと焦れったくなってきた。
「ああっ、それっ、あっ、ああっ、ダメ、それをされたら、ああっ、いやぁっ、我慢できなくなるっ」
「そうだよ。我慢できなくなったら、どうすれば良いのかな?」
「そんなのわかんない。ああっ、やぁっ、あついっ、ああっ、だめっ、ああっ」
香奈は秘核が強烈に疼き始めたことに耐えられなくなってきた。しかし、本当にどうすれば良いのか分からない。すると、宏一が手を伸ばして香奈の手を取ると、宏一の頭に添えた。もちろん一瞬で香奈は理解した。
「いやぁっ、そんなことできない。やぁっ、そんなことさせないで。自分で押し付けるなんてぇ」
香奈はそう言ったが、宏一は容赦無く香奈を追い込んでいく。もちろん香奈はこんな事したこと無かったし、したいと思ったことさえなかった。今まではそれで良かったのだ。香奈が選んだ相手はそんなことをしなかったし、もししようとしても香奈が許さなかっただろう。しかし、今は違う。もうどうしようもないくらい焦れったくなっている。香奈は思わず腰を上下に動かした。
「んあぁぁ、ああんっ、ちょっとぉっ」
「ほうら、香奈ちゃんのここが可愛がって欲しがってるよ」
「そんなこと無いっ。ああっ、だめぇっ、もう許してぇっ」
香奈は腰を上下させたり捻ったりしてみたが、どうにも我慢できない。香奈はとうとう我慢の限界を超した。『ほんの少しだけ』と思って宏一の頭を引き寄せた。その途端、膨大な快感が身体の隅々まで突き抜けた。その快感に香奈は宏一の頭を押し付けたまま思わず仰け反った。
「んあぁーーーーーーーーーっ、あうっ、あうっ、あうっ」
香奈は宏一の顔を股間にベタっと押し付けると、身体が自然に腰を上下させた。宏一の口が強制的に秘部を上下に舐め上げる。
「んあぁぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、だめぇーっ」
香奈は自分で止めようと思ったが、どうすれば止まるのか分からない。その間にも香奈の秘部は膨大な快感を生み出し続ける。
「ああっ、やぁっ、止めて、止めてぇっ、ああっ、だめぇっ」
やっと香奈の腰の動きが小さくなってくると、今度は宏一がねっとりと舐め始めた。香奈は腰を動かすのを止めたのに快感が止まらないことに驚いた。
「どうしてぇっ、ああっ、ああっ、ああっ、こんなのっ、ああっ、んあぁっ」
宏一の両手は乳房を揉み上げ乳首を転がして秘核を熱くし、熱くなった秘核を宏一の口が慰めていく。しかし、それは優しくゆっくりだったので、香奈は自然にそれを受け入れていった。
「ああああああ、こんなのだめぇぇ、あああぁぁぁ」
香奈は心の底から『気持ち良い』と思った。頭の芯まで快感が突き抜ける。自分で触るのとは本質的に気持ち良さの質が違う。なんと言うか、抗うことのできない身体と心全体を包み込む快感だった。香奈は『こうやって女の子は教えられていくんだ』と思った。そしてまだ少し嫌がるそぶりもしていたが、心の隅で『相手が宏一さんで良かった』と思った。
香奈がほとんど抵抗せずに秘部に口を受け入れたので、宏一は香奈の足を更に胸の方まで押し上げて大きくM字に開いていった。そうすると、お饅頭のようにまあるく膨らんだ秘部がはっきりと強調されて宏一の目の前に差し出される。
「やぁ、そんなに開かないで」
「恥ずかしいだろうけど、こうすると香奈ちゃんのおまんこがとっても可愛らしくなるんだ。ほうら、こうするんだよ」
そう言うと宏一は顔をお饅頭のようなおまんこにグッと押し付け、ゆっくりと顔を左右に振って秘部全体を堪能し始めた。ふにふにと宏一の顔に密着した秘唇が揺れて香奈に新しい快感を与えていく。
「ああぁぁぁぁ、こんなことまでぇ、あああぁぁぁぁ、だめぇ、ていこうできない、ああぁぁぁ、これはぁぁぁ」
香奈は思い切り足を開かれて秘部全体で宏一の顔を味わった。恥ずかしいがとにかく気持ち良い。今の自分の姿を想像すると、とても認めたくないくらい恥ずかしい恰好をしているが、その分快感も大きいのだ。香奈はM字に大きく開脚したまま宏一の頭を股間に固定して首だけで仰け反って声を上げていた。
すると、だんだん香奈の反応が変わってきた。
「ああぁぁぁ、ああっ、ンああぁんっ、ああっ、ああああぁっ、何か変、ああっ、変になりそう、ああっ、ああぁぁっ」
香奈の反応に宏一は驚いた。香奈はいきそうになっているのだ。いきなりそうなるとは宏一も予想していなかった。しかし、これは男としての義務だ。きちんといかせてやらなくてはいけない。
「このまま感じてごらん」
それだけ言うと、宏一は同じペースで香奈の秘部に顔を埋めて同じペースで可愛がり続けた。
「ああっ、ああっ、どんどん変になるぅっ、落ちるぅっ、ああっ、宏一さんっ、ああっ、ンあああっ」
香奈は頭を左右に振り、宏一の頭を股間からどけようとした。しかし宏一の頭は動かない。香奈はこの独特の感覚はいく前兆であることは知識として理解してはいたが、経験するのは初めてなので怖い。
「宏一さん、止めて、ああっ、いやっ、止めてっ、あああぁっ、やあぁぁぁぁぁぁっ」
香奈は声ではかなり嫌がっていたが、気持ちはそれほど嫌がっていた訳ではなかったので、宏一にたっぷりと秘部を舐められながら始めての絶頂に到達した。
「ううーーーーーーーーーーっ」
香奈は身体を仰け反らせて硬直すると、息を弾ませた。宏一は香奈が言ったことを確信すると、顔を上げて香奈の横に移って抱き寄せた。
「スムースにいけたね。偉いよ」
宏一は抱いた香奈の髪を優しく撫でながら言った。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・すごかった・・・いっちゃった・・・・」
香奈は大人しく宏一に抱かれていた。
「ちょっと休憩しようか」
宏一はそう言って香奈を抱き寄せた。香奈は素直に抱き寄せられながら、『抱かれるってこう言う感覚なんだ』と思った。
「香奈ちゃん、いっちゃったね」
香奈は宏一の胸に頭を乗せながらコクンと頷いた。『なんか、何にも知らない女の子みたいじゃないのよ。私ってこんな女の子なの?』と不思議に思った。宏一に抱かれていると、今までとはまるでペースが違う。宏一とは年が離れているからか、自分がまるでバージンの夢見る女の子みたいだと思った。
「でもね、練習したら、もっともっと気持ち良くなれるよ」
「練習って?」
「もちろん、こう言うことを繰り返せばってこと」
「私にもっと教えてくれるの?」
「おしえる、って言うのとはちょっと違うな。女の子の身体が感じやすくなるように変わっていくって事だから」
「だから開発するって言うんだ」
「そうだね。香奈ちゃんの身体も今日は開発するよ」
「そんなこと・・・・・・・・・うん・・・」
宏一の指は香奈の項や首筋、耳元を優しく愛撫しており、香奈はだんだん気持ち良くなってくることに気が付いた。
「それじゃ、おっぱいをもう少し可愛がってから、さっきのをするね」
「えっ、まだするの?」
「そうだよ。いっぱいしないとね」
「そんなにしなくても・・・・・・」
「ううん、ちゃんとしないとね」
「ちゃんとって、どう言うこと?」
「それは香奈ちゃんの身体に教えて上げる」
そう言うと宏一は香奈の身体を仰向けにして、指先で乳房を可愛がり始めた。もちろん乳首には触らない。
「くすぐったいだけ」
「だろうね。それで良いんだよ。香奈ちゃんのおっぱいは高さがあって形も良いね。素晴らしいおっぱいだね」
「ありがと」
「もっと感度が良くなったら、もっと素晴らしくなるね」
「ねえ、どうして先っぽに触らないの?」
「香奈ちゃん、こういう時は、ちゃんと乳首って言わないとダメだよ。そうすると自然に身体が興奮して感じやすくなるんだ」
「でも、くすぐったいだけ」
「そうなのかな?」
宏一はそう言うと、愛撫を乳首ギリギリにした。すると、少しずつ香奈の反応が変わってきた。
「なんか・・・・・変・・・・かも・・・」
宏一の指は香奈の乳房の裾野から乳首に向かって一直線に撫で上げられ、乳首ギリギリで離れていく。
「ちょっと・・・・ちゃんと触るなら・・・・・」
「触るなら?なんだい?」
「・・・ううん・・・ちゃんと触って」
「まだだよ。香奈ちゃんのおっぱいの感度が上がってからね」



トップ アイコン
トップ


ウォーター