ウォーター

第四百三十六部

 
「おやおや、こんなに感じるなんて、きっといっぱい我慢してたんだね」
「我慢なんてして無いっ、ンあぁぁぁあん」
「それじゃ、どうして足を擦り合わせてるの?」
宏一に言われるまで香奈は気が付かなかったが、確かに自分は足を擦り合わせている。
「そんなことわかんない、ああぁぁぁぁぁ」
「それじゃ、教えて上げるね」
宏一はそう言うと、香奈の乳房を揉むのを止めて下半身に移った。
「ああん、まだぁ」
香奈はもっと続けて欲しがったが宏一はそれを無視して香奈の足をM字に開き、お饅頭のようなおまんこを露わにすると、優しく真ん中を舐め始めた。
「あーーっ、いきなりぃーーーーっ」
香奈は大きく仰け反って声を上げた。猛烈に気持ち良い。まだ入れられてもいないのにこのままではさっきみたいにいってしまうと思った。更に乳房も揉まれると、どうしようもない快感が香奈を包んでいく。
「ああぁぁぁぁ、こんなことぉっ、あああぁぁぁぁぁ、すごいぃぃぃ」
宏一が香奈のお饅頭に顔を埋めていくと快感が更に増していき、香奈はどんどん気持ち良くなっていく。香奈自身気が付かなかったが、宏一の与える快感がはっきりと身体に刻み込まれているのだ。
「ああぁぁぁぁ、待って、ちょっと待ってぇっ」
香奈は余りの快感に少し怖くなった。このままいってしまいそうな気がしたからだ。
「どうしたの?」
「あの・・・・えっと・・・・・さっきみたいになりそうで」
「いっちゃいそうだったの?」
香奈はコクンと頷いた。
「いきたくないの?」
「そうじゃなくて・・・・・」
本当は怖かったのだが、香奈はそう言わなかった。
「するならちゃんと・・・・・あの・・・・入れて」
「おちんちんが欲しくなったの?」
宏一にそう言われると、自分から言い出した手前違うとは言えなかった。恥ずかしそうに横を向いて頷いた。
「それじゃ、入れて上げる」
そう言うと宏一は肉棒をゆっくりと差し込んでいく。
「うううう・・」
「痛い?」
「違うの・・・・そうじゃなくて・・・・」
香奈は巨大な肉棒を押し込まれる感覚に慣れていないのだ。内蔵まで押し上げられる感覚に香奈はじっと耐えた。
宏一は膝立ちになると、香奈を見下ろしながら乳房を可愛がる。ツンと上を向いて尖った乳房は絶品だ。由美の乳房よりもはっきりと尖って高さがあるのに全く横に流れていない。更に腰のくびれも素晴らしい。
「ああああぁぁ、胸までするなんてぇ」
「香奈ちゃん、ちゃんとおっぱいって言わないとだめだよ」
「そんなこと、ああぁぁぁぁぁ、そんなにしないで」
「だあめ、ちゃんと言わないと止めちゃうよ」
「そうやって女の子を仕付けてるのね」
「違うよ、仕付けてるんじゃ無くて開発してるの。教えてるんだよ。良いね?ちゃんとおっぱいって言うんだよ」
宏一はそう言いながら乳首をコロコロと可愛がった。
「言う、言うからぁ、ああああぁぁ、止めちゃイヤ」
「良い子だ。ご褒美だよ」
宏一は肉棒を更に入れた。
「ああーーーーーっ、そんなに入れちゃだめぇっ」
香奈は慌てて宏一を止めようとした。
「どうなるのかな?」
「わかんない。わかんないけどぉっ、あああぁぁぁぁ、でも、何か変」
香奈は既に開いている足を更に大きく開いたり、上体を捻じったりして宏一から逃れようとし始めた。さっきと同じ反応だ。宏一は香奈がたっぷりと感じていることを知り、ここで時間を掛けることにした。肉棒を少しだけ深めに入れたり、少し抜いたりして香奈の感じ方を調整したのだ。
「ああぁぁ、なんか、ああぁぁぁぁ、なんかすごいぃ」
「香奈ちゃんはおちんちんを入れられるのが好きになったんだね」
「そんな言い方ぁ、でも、そうかもぉ、宏一さんに好きにさせられたぁ」
「おちんちんだけ?」
そう言うと宏一は膝立ちのまま香奈の乳房を両手で揉み絞った。
「あああぁっ、同時にするなんてぇっ」
香奈は喜んで仰け反った。身体が自然にそう動いたのだ。香奈は仰け反ったまま乳房を揉まれながら自分の身体が女なのだと実感した。宏一の乳房の揉み方はとても優しくて気持ち良い。力任せに触ってくる同級生の男子とは大違いだった。あくまで香奈の感じ方を見ながら最適な強さで揉み込んでくる。香奈は悶えながら頭の中で『こんな風にされて夢中にならない女の子なんて居るはずが無い。洋恵が高校生で満足できないのも無理ないな。でも、今の宏一さんは私のもの』と思った。香奈は宏一の肉棒を身体の奥に感じながら乳房を揉まれる喜びと宏一を手に入れた喜びに、更に快感が増していくのを喜んで受け入れた。
宏一は香奈がどんどん感じてくるので肉棒を深く入れられなくなってきた。深く入れれば香奈がいってしまうのは明らかだからだ。それほど香奈の身体はいきやすかった。ただ、いった時のレベルはそれほど高くないようだ。そのレベルを押し上げるのが自分の役目だと思った。
宏一はM字に開いた香奈の足を自分の身体の前で閉じてから横に倒し、一度側位にすると、そのまま香奈の腰を持ち上げてバックの体勢に移った。
「ああっ、ああぁっ、ちょっとぉっ、ああっ、こんなっ、後ろからするのっ」
香奈は驚いた。
「こんな格好するなんてえっ、ああっ、ああっ」
「これも気持ち良いだろ?」
「ちょっとぉっ、動物みたいっ、ああっ、ああぁぁっ、あああっ」
「後ろからするのは初めてなの?」
宏一に言われ、普段の香奈ならプライドが傷つくところだが、今はそれどころでは無い。
「あああっ、ああぁぁ、ああんっ」
「おちんちんの感じ方が違うだろ?」
宏一の言葉に、香奈は四つん這いのままコクンコクンと頷きながら声を上げるしかできなかった。更に宏一は両手を前に伸ばして下向きに尖っている乳房を両手に包み込んで揉み上げる。
「はうぅぅっ、んああぁぁっ、こんなのまでぇっ」
香奈は自分が動物になったような気分に声を上げた。肉棒は相変わらず入っているだけだが、それでも猛烈に気持ち良い。香奈は自分の中の肉棒がいつの間にかヌルヌルになっていることに気が付き『私の中、濡れてるんだ』と気が付いた。
「奥まで入れてみるよ」
宏一はそう言うと肉棒を一番奥まで差し込んできた。
「あああぁぁぁぁぁぁぁぁっ」
香奈は必死にシーツを握り締めて快感に耐えた。すると、今までとは違う感じ方になっていることに気が付いた。なんと言うか、身体の中心まで貫かれた感じがするのだ。前から入れられた時は内臓が押し上げられるような感覚が強かったが、今はそれよりも身体の中心まで入ってきている気がする。
「ううううぅぅぅぅぅぅっ」
香奈は必死に快感に耐えた。それでも宏一は長い手で香奈の乳房まで揉んでくるので逃げ出しようが無い。香奈は猛烈な快感の中で、必死に宏一の与える喜びを受け止めようと声を上げながら小さく悶え続けた。
しかし、香奈の身体はどんどん駆け上がっていく。香奈自身、いきそうな予感をはっきりと掴んでいた。
「ンあぁぁぁぁっ、もうダメ、変になるっ」
「そう言う時は、いきそう、って言うんだよ」
「わかったぁっ」
「ちゃんと言いなさい」
「い、いきそうですぅっ」
「いきたいの?」
「そんなことぉっ、わかんないっ」
「それじゃ、いかせて上げるからたっぷりと感じなさい」
「してぇっ」
宏一は香奈の中に押し込んだ肉棒を奥までグッと入れてから軽く出没させた。その効果は覿面だった。
「はあっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、だめっ、ああっ、変になっちゃうっ」
「いくって言いなさいっ」
「はいっ、ああっ、いいっくうぅ、いくぅぅぅぅ、いくっ、いいっくううぅぅぅっ、うううっ、ううっ」
香奈はいくタイミング自体をまだはっきりと掴んでいなかったが、それでも何とかいくことができた。その瞬間、香奈は自然に四つん這いのままのけぞり、乳房を揉まれながら絶頂したのだ。
「ううーーーーーっ」
香奈の頭の中が真っ白になった。身体が硬直し、そのままベッドに崩れ落ちる。そして肉棒が刺さったままベッドの上でピクッピクッと小さく身体を痙攣させた。香奈は壮絶な快感の中で、絶頂の喜びをしっかりと脳裏に刻み込んだ。指先がピクッピクッと動くのを眺めながらいったことを実感していた。『いくって、すごいのと普通のと色々あるんだ。宏一さんだとすごい・・・・あれがおっきいからかな・・・・すっごい奥まで入ったし・・・・こんなに奥まで入るなんて知らなかった』しかしまだ肉棒は刺さったままだ。
宏一は肉棒を差し込んだまま、香奈の上から被さっていく。香奈は無意識にお尻を軽く突き上げて肉棒を歓迎した。
「香奈ちゃんはとっても感じやすいんだね」
「あああぁ、入れたままそんなこと言わないで」
「どうして?」
宏一が肉棒を香奈の中で動かす。
「だめぇ、動かす感じるからぁ」
「いったばっかりなのに、もう感じ始めてるの?」
「そんな事言われても、あああぁぁぁ、後ろからこんなに奥まで・・・・・」
「気持ち良い?」
香奈はコクンと頷いた。宏一が僅かに肉棒を動かすだけで香奈の中で快感が生まれていく。宏一はうつ伏せの香奈に被さったまま、手を乳房へと差し込んだ。自然に香奈が軽く上体を起こして揉まれるのを受け入れた。
「後ろからするのも良いだろ?」
「ああああぁ、こんなに素敵なことがあるなんて」
香奈は更にお尻を突き上げて、自然に四つん這いの姿勢になっていった。
「ああぁぁぁぁ、素敵ぃ。宏一さんは動いてないのに、こんなに気持ち良いなんて」
香奈は四つん這いの姿勢で軽く悶え始めると、自分から肉棒を軽く入れたり出したりし始めた。ただ動きはとてもゆっくりだ。
「おやおや、香奈ちゃんのおまんこがおちんちんを楽しんでるね」
「いやぁ、見ないで、あああぁぁ、身体が・・・・だめぇ、欲しがって・・・・こんなにおっきいのに・・・・お腹の中はいっぱいなのにぃ・・・」
香奈のお尻はうねうねと動き続けて肉棒を楽しんでいる。
「ああぁぁ、宏一さんのおちんちん素敵ぃ」
「良い子だ。ちゃんと言えたね。ご褒美だ」
そう言うと宏一は乳房を揉みながら肉棒をグッと差し込んだ。
「んあぁぁっ」
香奈の頭の中で真っ白な電気が弾け、四つん這いのまま香奈が仰け反った。
「このままいっちゃうのかな?」
「ああっ、いや、このままは嫌、前にして」
香奈は宏一が見えないまま感じ続けるのを寂しがった。そこで宏一は香奈に肉棒を差し込んだまま香奈の身体を横に倒し、片足を自分の前を通して正常位に移り、そのまま身体を反転させて香奈を上にした。たちまち体位が入れ替わって自分が上になった香奈は驚いた。
「あああああっ、いきなりそんなっ」
「さぁ香奈ちゃん、このまま膝を突いて起き上がってごらん?」
「起き上がるって・・・・・あんっ、ああぁぁっ」
宏一のサポートで香奈は騎乗位になった。自分の体重で押し付けているので挿入感がすごい。
「あ、あ、あ、あ、あ、あぁぁぁぁぁ、突き抜けちゃいそう」
香奈は挿入感に気持ちを奪われていたが、宏一の視線は香奈の身体に釘付けだった。キュッとくびれた腰とつんっと前に突き出した乳房は由美には無い可愛らしさと美しさだ。それに、香奈は出没しなくてもどんどん感じていく。香奈の肉壁は締め付けもざっくりとしているし、余り肉棒に絡んでも来ないが、香奈が感じて悶える姿を見ているだけで十分なのだ。
「あぁぁぁ、勝手に奥に入ってくるぅ」
香奈は騎乗位の特徴を早くも理解したようだ。
「だめぇ、あああぁぁぁ、やぁぁぁ、ああん、抜けないぃ」
感じすぎるので挿入を浅くしたいのに、気持ち良くて腰に力が入らなくて抜けないのだ。
「だめ、あああぁぁ、抜いてぇ」
しかし、宏一はこのまま香奈を感じさせる事にした。
「そのまま感じてごらん。いっちゃって良いんだよ」
そう言うと宏一は香奈を下から貫いたまま、その美少女が感じる様子を見て楽しみ始めた。ベッドサイドのタバコに火を付けて、はっきりと見て楽しむことを湿した。
「いやぁっ、見物して楽しまないで。何とかしてぇ」
「だめ、香奈ちゃんはこのまま感じながら悶えるんだ。それを俺に見せるんだよ」
「そんなのいやぁ、見ちゃだめぇ」
「その代わり、気持ち良く感じる方法を教えて上げるからね」
宏一がそう言うと、恥ずかしがっていた香奈は興味を示した。
「どうすればいいの?」
「先ず、膝を開いて身体を支えるんだ」
「こ、こう?」
香奈は言われたとおり、宏一の上で馬乗りになった。



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