ウォーター

第四百四十四部

 
香奈は声を上げながら『自分で入れるのがこんなに気持ち良いなんて』と思った。ゆっくりと巨大な肉棒が身体を肉壁を押し分けながら入ってくるのがよく分かる。宏一に乳房をしっかりと掴まれているので身体は安定している。香奈は肉棒の位置を確かめながら、少しずつ肉棒を収めていく喜びに夢中になった。脳裏に焼き付いている巨大な肉棒を自分の身体が受け入れていくという喜びが快感を更に増幅している。同級生の子供相手のセックスとは根本的に違う、大人の肉棒を自分が受け入れているという満足感が喜びを倍加している。
「そのまま奥まで入れたら、ゆっくりと起き上がってごらん」
宏一に言われて少しずつ身体を起こすと、更に肉棒が入ってくる。肉棒が肉壁を掻き分けて入ってくる感覚が堪らなく気持ち良い。
「き、気持ち良いっ」
「良い子だ。起き上がったら、ちょうど良いところまでおちんちんを入れなさい」
「あああぁぁぁ、こんなに太くて長いなんてぇっ」
香奈は身体の中に入った肉棒に意識を奪われていった。しかし、自分から肉棒を楽しんだことなどほとんど無い香奈は、肉棒をどのように扱えば良いのか分からない。自分で入れたのに、自分で肉棒をリードできないのだ。
「ああんっ、これ、どうすれば良いの?あああぁぁ、上手く動けない」
「慌てないで。ゆっくりと自分でお尻を動かして、ちょうど良いところを探すんだよ」
「あああぁ、そんな事言われても、こんなのが入ってるのにぃ、動けない」
宏一は香奈が自分で動き方を覚えるように、わざと香奈に時間を与えて練習させた。
「少しずつ慣れるんだよ。自分で気持ち良いところを探すんだ」
「あぁぁ、こんなにおっきくて気持ち良いのなんて、あああぁん、入ってるだけで気持ち良いから」
「もっと覚えなさい。香奈ちゃんが自分でおちんちんのちょうど良いところを覚えるんだよ」
「もう気持ち良いから。できたからぁ、だから後は宏一さんがして」
「頑張ってごらん」
「ああぁぁぁ、おっきいのが入ってるのにぃ」
香奈は自分の中に入っている肉棒をあまり積極的に楽しもうとしなかった。入ってるだけで気持ち良いし、奥まで入れれば直ぐにいってしまうからだ。それでも香奈は少しずつ騎乗位に慣れてきたのか、次第に身体を起こすようになってきた。宏一は香奈が少しずつ腰を動かして肉棒の楽しみ方を覚えていく様子を優しい眼差しでじっと見ていた。女子中学生が騎乗位になって肉棒を楽しみ方を探っている全裸の姿など、めったに見られるものではない。おまけに香奈は小柄だが乳房はツンと大きく尖っているし、腰のくびれも大きい美少女だ。
「良い子だ。だんだん慣れてきたんだね。ご褒美だよ」
宏一は軽く腰を突き上げた。小柄な香奈の身体が突き上げられ、思わず仰け反った時に乳房がプルンと揺れた。
「あううっ、何したの?入れたの?」
「そうだよ。気持ち良かっただろ?」
「びっくりした。でも、よかったぁ」
「身体を起こして自分で気持ち良くなってごらん?そのままおちんちんを入れていてね。自分で少しずつ楽しむんだよ。急に動くと身体がびっくりしちゃうからね。少しずつ楽しみなさい」
そう言うと、宏一は左側で向こうを向いていた洋恵を再び抱き寄せた。宏一が洋恵に手を出したことで香奈は驚いたが、今は肉棒の感覚が凄くて身動きが取れない。それに、自分が宏一の肉棒を入れているのだから、例え洋恵がその気になったとしても自分はどくつもりなど無いし、洋恵は何もできないと思った。
最初、洋恵は少し嫌がっていたようだった。しかし、それでも宏一に抱き寄せられると、素直に頭を肩に乗せて、先程までの香奈と同じように宏一の肩に頭を乗せて髪を撫でられたり首筋、項、背中を指で愛され始めた。ただ、さすがに視線は香奈に向けていない。
香奈は動きを止めて快感のレベルを下げると、じっと洋恵が愛される様子を見始めた。気持ち良くなりたければほんの少し腰を動かすだけで良いのだ。今は洋恵を観察する方が重要だった。
『洋恵の身体、可愛らしい、スタイルも悪くない・・・。でも、おっぱいは私の方が・・・・』初めてじっくりと洋恵の全身を眺めることができた香奈は、最初、洋恵の身体を観察し始めた。『少し子供っぽい身体かな?でも、さっき宏一さんは洋恵に夢中だった。きっと洋恵の身体が好きなんだ・・・・』
「いや・・・いや・・・・・」
洋恵が微かに嫌がり始めた。指先の愛撫で、これ以上感じさせられるのを嫌がっているのだ。先ほどの香奈と同じだった。『可愛らしい声で嫌がるのね。宏一さんが夢中になるはずだわ』
宏一は香奈を騎乗位で下から貫いたまま、抱き寄せた洋恵を可愛がり続けた。香奈は快感が不足すると少しだけ腰を動かして気持ち良くなり、自分から激しくは動かない。そして洋恵の身体を見下ろし続けた。
『洋恵、だいぶ感じてきたみたい。きっともうすぐ、我慢できなくなる。でも、私がおちんちんを入れてるんだから、触られるのはおっぱいだけね』香奈は洋恵の身体がゆっくりと宏一に擦り付けられているのをはっきりと見た。『色っぽく動いてる。女の子が絡み付くってこう言うことを言うのね。宏一さんに仕込まれた身体って、こうなるんだ。ああんっ、おちんちんの先っぽが固い。奥まで入れすぎると夢中になっちゃいそう』
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
洋恵の息が荒くなってきた。
「さぁ、洋恵ちゃん、おいで」
宏一が誘っても洋恵は首を小さく振って動こうとしない。
「どうしたの?」
「いや、香奈に見られる」
「さっきだってバシバシを見られちゃったよ。気づいてるでしょ?それに、香奈ちゃんは自分からおちんちんを入れて見せたんだよ」
「でも、あれは嫌、見られたくない」
香奈は洋恵が見せたくないのは何なのだろうと思った。さっき、洋恵が宏一の腰の上で自分から激しく腰を打ち付けて乳房を揉まれながらいった光景は壮絶だった。はっきりと脳裏に焼き付いている。もの凄く嫌らしいと思ったが、同時に少し羨ましいとも思った。しかし、あれを見られた上で更に見られたくないとは、どんなことなのだろうと不思議だった。『あれ以上にもっと嫌らしいってこと?そんなのあるの?それに、今は私の中に入ってるのよ』香奈は洋恵がギリギリになってもまだ我慢している理由が分からなかった。
「洋恵ちゃんの方が先輩なんだから、いつもみたいに気持ち良くなって見せてあげなさい」
「いや、あれはいや・・・いや・・・・いや・・・・」
洋恵は頑なに嫌がった。しかし、洋恵の身体はそれだけでは満足できないのか、少しずつ宏一の上に乗っかろうとしている。もちろん既に香奈が乗っているので下半身は無理だが、洋恵の上半身は宏一に上から被さるように密着してきた。
「さぁ、もう少しだよ」
「や・・・・香奈に嫌われる・・・・嫌・・・・あれは嫌・・・・」
「香奈ちゃんが嫌いになる訳無いだろう?ね?香奈ちゃん?」
宏一はそう言うと香奈を見た。香奈は少し遠慮がちだがはっきりと頷いた。
「ほら、香奈ちゃんもそうだって。大丈夫だよ。やってごらん?」
「でも・・・恥ずかしい・・・・」
「香奈ちゃんだって恥ずかしかったんだよ。洋恵ちゃんよりずっと経験が少ないんだから。でも、やって見せてくれただろ?洋恵ちゃんにとっては何回もしたことだけど、香奈ちゃんにとってはすごいことだったんだよ。分かるでしょ?」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
「さぁ、おいで。いつもみたいに優しくしてあげる。いっぱい気持ち良くなりなさい」
宏一に説得されて、とうとう洋恵は身体を起こすと、香奈の身体が邪魔にならないように宏一の横で斜めに覆い被さると四つん這いの姿勢になって乳房を宏一の口に与えた。
「はうぅっ・・・・はぁっ・・・あぁっ・・・ううぅっ・・・・」
宏一の口と舌が洋恵の幼い乳首に絡まると、抑えようとしても抑えきれない声が洋恵の口から漏れ始めた。『これをあんなに見られたくないって嫌がったの?こんなこと?ううん、絶対何かある。さっきあんな事した洋恵がこんなことで恥ずかしがるなんておかしいもの』香奈はじわじわと肉棒の感覚が盛り上がってくる身体の感覚を無理に無視してそう思った。ただ、香奈の腰はゆっくりと前後に動き始めた。『ああ、気持ち良い、身体が中心から溶けてしまいそう』そう思った。その間にも洋恵は宏一の上で四つん這いになったまま乳房を交互に与え、舐められながら可愛らしい声を出している。
「洋恵ちゃん、そろそろ我慢できなくなってきたでしょ?」
洋恵の下で宏一がそう言うと、洋恵はコクンコクンと頷いた。
「さあ、おいで」
宏一がそう言うと、洋恵はゆっくりと身体を起こした。そして宏一の顔の上に身体を持ってきて自分から宏一の顔を跨いだ。『え?何するの?さっき私がされたこと?あれをするの?自分から?』香奈は洋恵が嫌がっていた理由がやっと分かったと思った。『あれは恥ずかしいわよね。でも、直ぐに終わるから』香奈はそう思った。
しかし、洋恵のやり方は少し違っていた。先ほど香奈は膝立ちで宏一の顔を跨がされたのだが、洋恵は宏一の顔の上で両足を踏ん張って足を大きく開いたのだ。『うわっ、すごいやり方。あんな格好するなんて』香奈は驚いた。
すると、宏一が両手で洋恵の乳房を揉み上げた。
「んああぁぁっ」
洋恵は可愛らしい声を上げた。『あんなに気持ち良いんだ。洋恵のおっぱいは感じやすいんだ』香奈は自分で腰を動かしながら洋恵に意識を集中した。ただ、肉棒から湧き上がる快感が強くなってだんだん洋恵に意識を集中できなくなってきた。
「んあぁ、ああ、んんん、ああぁぁ、んん」
洋恵はまだ顔に擦り付けていない。宏一の胸の上に腰を落としたまま声を上げ始めた。『もしかして宏一さんに舐められてるの?でも、洋恵は宏一さんの胸の上に座ってるみたいで少し離れてるみたいだけど?』香奈はだんだん自分が我慢の限界に来たような感じがしていたが、それでもなんとか洋恵に意識を集中した。洋恵は宏一の息で焦らされていたのだが、経験の浅い香奈には想像できなかったのだ。それに、肉棒を入れてゆるゆると動かし続けていた香奈は我慢の限界に近づいてきていた。
「さぁ、おいで。思い切り感じて良いんだよ。恥ずかしがらないで、たっぷり感じなさい。良いね?」
「はうぅっ」
洋恵は一度声を上げると、ゆっくりと腰を持ち上げて秘部を宏一の顔の上に下ろした。
「んああぁぁぁーーーーっ、ああぁっ、ああぁぁぁっ」
洋恵が仰け反り、そのまま洋恵の腰がゆっくりと前後に動き始めた。香奈は後ろから見ているのではっきりは分からないが、どうやら洋恵は両手で宏一の頭を掴んで自分から秘部を宏一の顔に擦り付けているらしい。自分から腰を前後に動かして秘部を宏一の顔にゴシゴシ擦り付けているのだ。
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、いいっ、ああっ」
香奈は目の前の光景に圧倒された。『すごい、あんな事するなんて』正に言葉が出なかった。『自分で足を開いて宏一さんの顔に擦り付けるなんて・・・。洋恵はまだ中学生よ、あんなこと・・・・』香奈は凄まじく嫌らしい光景に圧倒された。女の子が自分から男にあそこを擦り付けて声を上げるなど、香奈には想像すらできなかった。それに、洋恵は宏一の顔を両手で掴んで、楽しむようにゆっくりと擦り付けている。洋恵の腰が、まるで腰だけで一つの生き物であるかのようにグイッグイッと宏一の口の上を前後に動き、その度に洋恵は幸せそうに声を上げているのだ。
「ああぁぁっ、あああぁぁぁ、あああんっ、んああぁぁぁっ」
洋恵の声に香奈は驚いたが、同時に自分も限界に来ていた。肉棒を入れた腰をゆっくりと動かしていたが、その程度では我慢できなくなったのだ。すると、宏一がグンッグンッと腰を突き上げ始めた。それまで奥に入れすぎないようにしていた香奈が一気に奥まで貫かれる。
「ああっ、それはっ、まってぇっ、ああっ、ああっ、ああっ」
我慢の限界に来ていた香奈は、思わす声を上げると同時に肉棒を奥まで入れてしまった。途端に快感のレベルが上がった。
「あああぁっ、ああんっ、それはぁっ、ああぁっ」
もう香奈にはどうにもならなかった。突き上げられると同時に自分からも押し付けて喜んでしまう。頭のてっぺんまで快感が突き抜けた。
香奈が息を飲むほど驚いた洋恵の痴態だが、実は、洋恵はこれでもまだ我慢していた。思い切り前後に腰を動かすのでは無く、ゆっくりと擦り付けることで少しでも夢中になるのを我慢していたのだ。しかし、それも限界だった。ゆっくりとすれば指の先まで快感が走り抜ける。おまけに乳房を揉まれているのだ。最高だった。洋恵は香奈の声を聞くと、香奈も夢中になっていることを知り、もう恥ずかしがる必要は無いとばかりに自分も自然に腰のピッチを上げてゴシゴシに夢中になっていった。
宏一の肉棒を奥まで飲み込んだ香奈も最高になってきた。香奈は腰を自分で動かしながら、宏一が突き上げる動作を調節していることに気が付いた。激しく何度も突き上げられればきっともっとはやく我慢できずにいってしまうのに、宏一は突き上げるのをわざとゆっくりにして香奈が感じすぎないようにしているのだ。
「あああぁっ、そんなぁっ、あああっ、こういちさん、ああぁぁっ、いやあぁぁっ、あああっ、ああぁぁんっ、んああぁぁっ」
香奈はとうとう自分から大きく腰を動かして足りない分の快感を補い始めた。香奈は頭の芯まで痺れる快感の中で『宏一さんに女の子はこうやって仕込まれていくんだ。こんなに気持ち良くなれるなんて』と思った。幸い香奈が腰を大きく動かしているのは宏一にも洋恵にも見えない。香奈は思い切り腰を動かして楽しんだ。
香奈は洋恵の腰の動きが速くなったことに気が付いたが、もうあまり気にならなかった。しかし、洋恵の方は壮絶な快感の中でどんどん駆け上がっていく。ズリッズリッと宏一の顔に擦り付け、乳房を揉まれて声を上げ続けた。
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、だめぇっ、いっちゃうっ」
もう洋恵は迷わなかった。一直線に頂上を目指して駆け上がっていく。
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ・・・・はうぅぅーーーっ、うっ、うっ」
先に洋恵は絶頂した。宏一の顔の上で仰け反って身体をビクッビクッと震わせた。
『洋恵がいった。宏一さんの顔の上で、なんて嫌らしいの。でも私も、もうっ、だめ、いきそう』香奈は初めて明確に絶頂の予感を掴んだ。すると、宏一は動きを止めた洋恵の乳房から手を離すと、洋恵の身体の後ろにある香奈の方に手を伸ばしてきた。
『あっ、揉まれるっ』香奈が思った瞬間、宏一の手が香奈の乳房を捉えて揉み上げた。
「んああぁぁぁーーーーっ」
香奈は大きな声を上げて仰け反った。乳房と秘核から同時に凄まじい快感が湧き上がったのだ。香奈は乳房を揉まれながら腰を動かすのがこんなに気持ち良いものだと初めて教えられた。そして夢中で思い切り腰を動かして快感をもぎ取った。どうせ二人からは見えないのだ。
「ああぁっ、すごいぃっ、あああぁっ、ああぁぁっ、だめぇっ、いっちゃうぅっ」
香奈も宏一に乳房を揉まれ、下から突き上げられて絶頂した。
「はうぅぅーーーーっ、はうっ、ううっ、うっ、うっ」
凄まじい絶頂に香奈は平衡感覚が狂って倒れそうになったが、乳房を掴まれていたおかげで倒れずに済んだ。しかし、身体の力が抜けてくると、自然にぐったりとなった。しかし目の前には洋恵がいるので香奈はゆっくりと宏一の横に倒れ込んだ。肉棒が抜けると、香奈は『抜けたのにまだ気持ち良い』と思った



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