ウォーター

第四百五十一部

 
「んああぁぁ、あああん、ンあぁーっ、また感じてきた」
結衣は再び喜びの声を上げ始めた。肉棒がしっかりと出入りしているのがよく分かる。抱きしめられて身動きできないので身体の奥深くで出入りする肉棒に意識が集中するのだ。
「まだいっちゃだめだよ、気持ち良くなっても我慢するんだよ」
「する。するから止めちゃ嫌、んあぁぁぁぁ、すてき、ああああぁぁ」
結衣の中は再びしっかりと締まってきた。伊豆の時もそうだったが、結衣の肉壁は時間を掛けるとしっかりと締め付けるようで、宏一は結衣の抱き方が分かってきたと喜びながら肉棒を出し入れしている。
「出してもいい?」
「出して、いっぱい出して。宏一さんと一緒にいきたい」
「それじゃ、もう少し我慢するんだよ」
「ああぁぁぁ、まだ我慢するなんて、んああぁぁぁ、いっちゃいそう」
「まだダメ」
「ああぁぁぁ、そんな、んああぁぁぁ、あああぁっ」
結衣は更に我慢したので肉壁も更に締め付けてきた。
「良いよ。とっても気持ち良いよ」
「まだ?まだなの?ああっ、これ以上はダメ、ああっ、そんなに深くまでされたら、ああっ、んんっ、またいっちゃいそうっ」
「まだだよ。ほうら、もうすぐだよ」
「もう2回もいったのに。3回目なのにこんなに感じるなんて」
「今度はもっと我慢するんだよ」
宏一は結衣がいくのを許さず、いよいよフィニッシュへと入って行った。肉棒のストロークを最大にして少しだけ早くし、結衣の奥深くまでググッと肉棒を押し込んで結衣の肉壁を楽しむ。
「ああっ、そんなにっ、ああぁっ、もうだめっ」
結衣はもう我慢できないと思っていきそうになった。しかしそれを宏一が更に止めた。
「まだだよっ、我慢しなさいっ」
「ああっ、ああっ、突き抜けちゃうっ、ああっ、もうだめぇっ、我慢できないっ、いっちゃうっ」
「我慢しなさいっ、そうらぁっ」
宏一はいよいよフィニッシュに入った。肉棒の先端がグッと開いて結衣の奥深くの肉壁を強く引っ掻く。結衣は我慢の限界を越えた快感に宏一から逃げだそうと、しがみついていた両手を突っ張って宏一を引き離そうとした。
「だめっ、出すよぉっ、ほうらぁっ」
「んああぁぁぁぁ、いっちゃうぅっ、だめぇっ、あああぁっ、はうぅっ」
結衣がとうとう絶頂を迎えて身体をビクンッビクンッと震わせると、宏一はその結衣の奥深くに思い切り精を放った。
「ううっ、気持ち良いっ」
「いいよっ、どうだっ」
「んあぁぁっ、あうぅっ、はううっ・・あううっ・・ううっ・・・」
結衣は頭の中が真っ白になり絶頂した。しっかり抱かれていても一瞬上下の感覚が無くなった。しかし、意識の奥で宏一の肉棒から液体が奥深くに放たれたような気がした。
「うっ・・・うっ・・・うぅ・・・・うっ」
結衣は身体が折れそうなほどきつく抱きしめられたまま、宏一の肉棒から放たれた大量の液体を感じ取っていた。『宏一さんが私の中に出した。気持ち良くなって出したんだ。これが宏一さんの精子・・・』そう思うと快感だけでは無く女としての充実感に満たされる。結衣はぐったりとしたまま宏一に抱きしめられて余韻に包まれていた。
やがて宏一が上体を起こし、小さくなった肉棒を抜き去ると結衣の中から二人の液体が混じった白っぽいものが流れ出してきた。
「・・・・・・・・・」
結衣は何も言わなかったが、両足を全開にしたまま自分の中から液体が流れ出してお尻を濡らす感覚に気が付いた。『中に出されるって、こんなに幸せな感覚なんだ・・・不思議・・・恥ずかしくない・・・』結衣はまだ指先が痺れているのをぼうっと眺めながら、宏一がティッシュで拭き取ってくれるのをじっと眺めていた。
「見せて」
結衣は宏一が拭き取ってくれたティッシュを眺め、『こんなに出したんだ』とぐっしょりと濡れたティッシュにチュッとキスをした。
「疲れた?」
宏一が聞くと、結衣はコクンと頷いた。
「ありがと。最高だったよ」
宏一はそう言って再びねっとりとキスをした。結衣は宏一の力強い舌が絡まってくるのを嬉しそうに受け入れた。
「もう、3回もするなんて・・・疲れちゃう」
「ごめんね。結衣ちゃんの中が気持ち良くてずっと中に居たかったんだ。ダメだった?」
「ううん、そんなこと無い・・・・・嬉しかった・・・・でも」
「でも?」
「私の身体、宏一さんに夢中になってる。ちゃんとこれからも責任とって」
「どうやって?」
「宏一さんが探した方法で」
「うん、分かったよ。でも、今は少し待ってね」
「どうして?」
「今はおちんちんが小さくなっちゃったからね」
「出したからでしょ?大丈夫」
「大丈夫なの?どうして?」
宏一が聞くと、結衣はゆっくりと身体を起こして宏一の肉棒を口に入れた。そして小さくなった肉棒をゆっくりと口の中で転がす。結衣は口の中に肉棒に入れると『周りの味が薄いのは、私のと混じったから・・・・でも、まだ中から少しずつ宏一さんの濃いのが出てくる』と思った。結衣がこれを覚えた時は肉棒は男の欲望の塊のように感じて必死に我慢したが、今は心から愛おしいと感じる。その自分の変化が嬉しかった。
「結衣ちゃん、お口でしてもらって嬉しいけど、疲れただろう?」
宏一が仰向けで結衣に口で奉仕されながら言った。
「・・ううん、大丈夫。宏一さんは寝てて」
「お尻をこっちに向けなさい」
「大丈夫。あれをされたら我慢できなくなるから。今は寝てて」
結衣はお互いにするよりも、今は奉仕したかった。宏一に三回も連続でして貰って少し身体を休めたいというのもあるが、たっぷりとしてもらったので宏一にもっと気持ち良くなって欲しと言う気持ちも強かったのだ。
反対向きで四つん這いになった結衣お尻から見えている秘部は可愛らしかった。結衣の足は細いので両足の間隔はそれほど広くないのに後ろから秘部は丸見えになっている。その見え方は半分くらい隠れている由美よりもずっと丸見えだった。考えてみれば、今までじっくりと見たことは無いことに気が付いた。
「分かったよ、ありがとう。でも、それならこうして結衣ちゃんのおまんこを見るくらいなら良いだろう?」
宏一はそう言うと、結衣の腰を引き寄せて自分を跨がせた。結衣の秘口からは、まだ二人の液体の混じったものが少しずつ流れ出している。宏一は結衣の中に出せた満足感に包まれた。
「ああん、そんなのだめ」
結衣はそう言ったが、後ろ向きのまま静かに宏一の頭を跨いだ。宏一の目の前に結衣の秘部が差し出される。
「ダメなのに・・・・・ああん、そんなに見ないで・・・」
結衣は奉仕をしながら秘部に痛いほど宏一の視線を感じていた。結衣の秘部は綺麗なピンク色で、先程まで肉棒が入っていた秘口からはまだ少しずつ二人の液体が吐き出されている。ほんのこの前見た時、この秘口は1センチも無いくらいの可憐なスリットだったのに、今はその周りが僅かに凹んでスリットが1センチ5ミリくらいになり、結衣が処女では無いことを示していた。しかし、まだまだ処女だった頃の幼い秘口の面影はしっかりと残っており、この奥深くに思いきり放ったのだと思うと感慨深いものがある。宏一は目の前の秘部を眺めながら『もし男女が半々なのだとしたら、俺みたいに何人も処女の子を相手にできる男は滅多に居ないだろうな』と思った。
「結衣ちゃんのおまんこがゆっくりと動いてるよ。まだ中から少しずつ出てきてる」
「いやぁ、そんなの見ちゃダメ」
結衣は恥ずかしがりながらも、宏一の肉棒に力が漲り始めた事に気が付いた。『宏一さんが私のあそこを見て興奮してるんだ・・・・嬉しい』と思った。
一度大きくなり始めた肉棒は、結衣のテクニックで急速に大きくなり、あっという間に結衣の口には収まりきらなくなった。
「結衣ちゃん、おっきくなっちゃったよ。どうしてくれるの?お礼をしても良い?」
宏一はそう言って結衣の秘部を引き寄せると、ゆっくりと舌を這わせながら両手を下向きに小さく尖った乳房に伸ばして揉み始めた。
「んああぁぁぁぁ、ダメだっていったのにぃ、あああん、気持ち良くなっちゃう」
結衣は宏一に与えられた喜びに声を上げながら細い指で肉棒を扱いた。もう肉棒は結衣の指が回らないほど大きくなっており、しっかりと芯まで固くなっていつでも準備OKだ。乳房を揉まれながら舐められるのは本当に気持ち良い。結衣は宏一にも内緒にしているが、こうされるのが大好きになっていた。しかし結衣は快感に翻弄されながらも逃げだそうとした。
「もうこれ以上はダメ」
そう言って宏一の手を振り解いて何とか逃げ出すことに成功した。
「今度はこうしてあげるの」
そう言うと結衣は宏一の上に騎乗位で跨がると、ゆっくりと肉棒を入れていく。
「あ、あ、ああぁ、ああぁぁぁぁぁぁぁ」
「結衣ちゃん、綺麗だよ」
「宏一さんは、私がこうするのが好きなんでしょ?」
結衣はそう言いながらゆっくりと上手に肉棒を収めていく。もちろん手は使っていない。腰の動きだけで肉棒を入れられるようになったのだ。宏一は僅かに腰を前後に振りながら肉棒を収めていくスリムな結衣の姿に視線が釘付けになった。『美しい』と思った。結衣は肉棒を収めると、そのまま宏一の上で腰を振り始め、同時に自分で乳房を揉み始めた。明らかにそれは宏一に見せるための動きだ。結衣の中は既にゆっくりと締まり始めており、結衣が腰を前後に動かす度に肉棒が扱かれていく。
「んんんっ、んっ、んんーっ、んぁぁんっ、こうするのが好きになってきたみたい」
「結衣ちゃん、とっても綺麗だ、気持ち良い?」
「気持ち良い、ああぁん、自分からこんな事するなんて」
「恥ずかしい?」
結衣はコクンと頷いた。
「でも、なんか嬉しい」
「嬉しいの?どうして?」
「分からない・・・でも、不思議、こうしてると嬉しい」
結衣はそう返事をしながら、『どうして私、こんなにたくさん自分で話をしてるんだろう?』と思った。結衣は自分でも口数の少ない子だと思っていた。今までそれが自分の個性だと思っていた。しかし、宏一に抱かれていると自分から話したくなるし、その声が自分でも甘えているのがよく分かる。身体の奥深くまで入っている肉棒の固さと長さを実感しながら結衣は自分の肉壁が宏一に喜びを与えているのが嬉しかった。
「乳首もそっと可愛がってごらん?」
「ああぁ、それは・・・・・」
「気持ち良くなってごらん」
結衣はコクンと頷くと、細い指で小さな乳首を可愛がり始めた。すると、結衣の腰の動きがだんだん力強くなっていく。
「ああぁぁ、気持ち良い、恥ずかしいのにこんなに気持ち良いなんて」
スラリとした美少女が自分の上で腰を振りながら乳房を揉んで感じている姿は妖しげな魅力に満ちている。宏一は肉棒に力が入ってきた。
「今度は俺がしてあげよう。手を後ろに伸ばして俺の膝に捕まってごらん」
宏一はそう言うと膝を立てて結衣に後ろ手で捕まらせると、腰を突き上げ始めた。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、すごいっ、突き抜けちゃいそうっ」
結衣は身動きできない姿勢で肉棒を突き上げられ、小さな乳房を突き出して仰け反りながら声を上げた。結衣の乳房が小刻みに揺れる。宏一は無防備に突き出された乳房から小さな茂みまでをたっぷりと視線で舐め回しながら腰を突き上げて結衣に喜びを与えていった。
「だめ、こんなことしてたらいっちゃいそう」
「もちろんいっちゃだめだよ」
「そんなのいや、このままがいい」
「ダメ、我慢しなさい」
「ああっ、あっ、いや、このまま続けて、ああっ、でもっ」
結衣の中がグッと締まってきた。それはこれまでに無かったほどの締め付けだった。
「んあぁぁっ、もうだめぇぇっ」
結衣がいきそうになったので宏一は動きを止めた。結衣はギリギリで留まった。そして自分で両手を膝から離すと、再び騎乗位に戻って乳房を揉み始めた。まだ結衣の肉壁は締まったままで肉棒との密着感がすごい。
「んあぁぁぁぁぁ、ああぁんっ、んんんぁぁぁぁ、こんなの、んんんんん」
さっきまでとは一変して結衣の仕草は妖しげな雰囲気に満ちており、ゆっくりと腰を動かして乳房を揉む仕草もゆっくりだが、何度も仰け反って声を上げている。
「気持ち良いの?」
「何か変、すごく気持ち良い、こんなの初めて、ああぁぁん、どうしてなの?」
結衣は宏一に跨がったまま身体の奥深くまで入っている肉棒の感覚に戸惑っていた。
「さぁ、もっとおちんちんを感じなさい。腰を大きく動かすんだよ」
「だめ、そんなことしたらいっちゃう。すごく感じるの」
結衣は身体の奥深くに刺さったままの肉棒の先端から、身体を動かす度にすごい快感が生み出されることに驚いていた。もちろん身体が怠くて動かせないのもそうだが、動かせば一気にいってしまうのは間違いなかった。
「それじゃ、結衣ちゃんが我慢できなくていくところを見たいな」
そう言うと宏一は、クンックンッと腰を突き上げ始めた。
「あうっ、んんっ、んあっ、だめぇ」
「それなら我慢しなさい」
「だめぇ、できないぃっ、いっちゃうぅっ、ああっ、気持ち良いっ、んあぁぁぁっ」
結衣はそれでも少しだけ我慢できたが、身体の奥深くを何度も突き上げる肉棒の快感には耐え切れなかった。宏一の視線が身体を舐め回しているのは分かっていたが、思い切り乳房を握り締めると仰け反って絶頂し身体を硬直させて何度も震わせた。
「うううぅぅーーーーーっ」
宏一は結衣の絶頂する美しい姿に感動した。同時に結衣の肉壁が今までに無かったほどしっかりと締まり、宏一にも素晴らしい快感を与える。
「おおっ、これはいいっ」
宏一は思わずそう言ったが、絶頂したばかりの結衣は宏一の上にゆっくりと倒れ込んできた。宏一は一瞬、結衣を抱きしめたまま上になって思い切り出没して出そうかと思ったが、ぐったりと身体を預けてくる結衣を優しく抱きしめると髪を撫で始めた。




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