ウォーター

第四百五十七部

 
「どうしたの?ちゃんと言ってごらん?」
「いやぁ、言わせないで下さい。そんなの言わされたらもっと・・・ああんっ、だからそこはだめですぅっ」
「そうなの?それじゃぁ、そこを触るのは止めようね」
宏一はさっさと秘口を可愛がるのを止めてしまった。そして前のように平らな部分を可愛がる。
「これでも気持ち良いだろ?」
「ああぁぁぁぁ、良いですぅ、とっても素敵ですぅ」
「もっともっと気持ち良くなってごらん。良いんだよ。どれだけ気持ち良くなっても」
「あああああ、こんな素敵なこと。恥ずかしいけど嬉しいですぅ」
由美は心から喜んでいた。確かに膝を胸まで引きつけて秘部を剥き出しにするのは恥ずかしいが、宏一の優しさはそれを補って余りある。
「おやおや?由美ちゃんのおまんこから白っぽいのが出てきたよ。ほら」
「そんなの見ちゃだめぇ」
由美はそう言ったが、宏一が由美の秘液を掬うために再び秘口の周りを触ると、由美が強く反応した。
「はあぁぁぁぁーーーっ、そ、そこぉっ」
「どうしたの?」
「すごく気持ち良いですぅ、もっと、もっとして欲しいですぅ」
「あれ?触っちゃダメなんじゃなかったの?」
「宏一さんだって分かってるじゃないですかぁ。ああん、今更そんなこと言うなんてぇ」
「そうなの?」
そう言いながら宏一は秘口の周りを撫で回してから指先を再び秘口にちょっとだけ入れた。
「んあぁっ、そ、そこぉっ、そのままぁっ、そこっ」
由美は宏一にしがみついて喘いだ。しかし、宏一の指は直ぐに秘口から離れてしまい、また周りをゆっくりと旅している。そしてまた少しすると、秘口の中にほんの少しだけ入るのだ。
「ああぁぁ、意地悪しちゃだめぇ、ちゃんと、ちゃんとしてぇ」
由美はそう言いながら、心の中でおねだりの言葉を準備した。できるだけ宏一が喜ぶ言葉を選びながら、宏一がおねだりを言わせてくれる瞬間を待った。しかし、宏一はなかなかおねだりをさせてくれず、何度も同じことを繰り返す。由美はだんだん我慢できなくなってきた。せめておねだりさせてくれれば、きっと宏一が喜ぶ言葉でおねだりできるのに、なかなかそれができない。由美は制服姿のまま喘ぎ始めた。
「ああん、いつまでこんな格好させておくんですかぁ。早くぅ」
「どうしたのかな?おねだりしたくなったのかな?」
やっとおねだりの言葉が宏一の口から出てきた。由美はこのチャンスを逃さなかった。
「おねだりしたいですぅ」
由美はそう言えば宏一は必ずおねだりさせてくれると思っていた。ある意味でそれは正しかったが、今日の宏一は少しだけいつもと違っていた。
「そう、それじゃあね、ゆっくりとしていくから、それに合わせておねだりするんだよ」
由美は一瞬、何のことだか分からなかった。しかし、それは直ぐに宏一の指と由美の身体が教えてくれた。
「さぁ、それじゃ、こうしたら由美ちゃんはどんなおねだりをするのかな?」
そう言うと宏一は指先をとぷっと秘口に埋めた。まだ指先を半分ほどで秘口を押し広げたが秘門にも達していない。ただ、由美の身体は正直に反応した。
「ああっ、そこ、そこですぅっ、そのままぁっ」
「それじゃあおねだりじゃないよ。ちゃんとおねだりしなさい」
そう言いながら宏一は指先を更に肉門まで進め、キュッと締まっている肉門を押し広げて中に入れようとした。しかし入れない。由美はあと1センチ入れて貰えば素晴らしい感覚が吹き上がるのが分かっているだけに、その焦らしに耐えられなかった。
「ああっ、そのまま、そのまま中まで入れてぇっ」
「ちゃんと言わないとだめでしょ?何をどこにどうして欲しいの?」
「そんなことぉっ、早くそのままぁっ、お願いですぅっ」
もともと由美はきちんと宏一が望む言葉を用意していた。それなのに宏一が秘口に指を入れて焦らしたのだ。焦らされて欲しくなっている身体が言うことを聞かない。用意していた言葉はあっという間に真っ白に飛んでしまった。
「どうしたのかな?言えないの?」
宏一の言葉に、由美は指を抜かれてしまうと思った。宏一が望むように言えない時、宏一は元に戻って再度焦らすからだ。しかし、そんなこともう耐えられない。さっきまで裸で繋がっていた身体には我慢など無理なのだ。由美は実力行使に出た。宏一の右手をグッと掴むと、そのまま自分の股間に押し付けたのだ。そうやって指を無理やり突っ込ませようというのだ。
「由美ちゃん、その手は何かな?」
宏一は余裕で言った。由美の力では宏一の手を動かすことなどできない。由美が引っ張っても、宏一の指は秘門を通り抜けなかった。
「あああああぁぁぁ、早く、早く入れてぇっ、もう我慢なんて無理ですぅっ、おかしくなっちゃうっ、1秒だって待てないですっ」
「そうなの?」
「もう少し、そのまま中まで、指をおまんこの奥まで入れてぇっ」
由美は夢中で言ったのだが、それが宏一の望む言葉だった。
「良い子だ。良くできました。ご褒美だよ」
そう言うと、宏一の指がグググッと由美の秘門を通り抜けて肉壁を押し分け始めた。由美は余りの気持ち良さにいってしまうかと思ったほどだった。
「ああぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーっ」
由美の透き通った声が部屋に広がっていく。既に中に一度出した後なので由美の中は少しだけ粘度があり、ザラザラの肉壁が指を締め付けても指は十分に動かせた。宏一は中指を一番奥まで入れると、肉壁の締め付けを感じながらクネクネと動かして由美を喜ばせた。
「ああぁぁぁぁぁぁーーーーっ、そんな素敵なことぉーーーーっ、止めないで、このままぁーーーーっ、抜いちゃいやぁぁぁーーっ」
由美はまだ宏一の手を両手で握って股間に掴んだままだった。
「大丈夫。抜いたりしないよ。このまま気持ち良くなりなさい」
宏一の言葉で由美は両手を離し、肉壁を弄られる喜びに思いきり仰け反って声を上げて喜び始めた。
「あああぁっ、そんなにしたら直ぐにいっちゃうっ、ああぁぁっ、だめぇっ、速すぎますぅっ」
由美はあっという間にいきそうになったが、こんな直ぐにいきたくなかった。すると、宏一は突然指を止めた。そして由美を優しい目で眺めながら言った。
「そう?それならこのままがいいの?」
宏一がそう言っている間も、肉門は指を締め付け、肉壁はゆっくりザラァッと動いて指を締め上げている。
「あああぁぁぁ、はい・・・・・・・でも・・・ああああぁぁ、意地悪はいやぁ」
由美は自分から指を迎えに腰を小さく上下して自分から出没を作り出している。
「あれ?由美ちゃんはまだいきたくないんじゃ無いの?どうしておまんこに指が出入りしてるのかな?」
「腰が勝手に動いて止まりません。あああぁぁ、意地悪しないで下さい」
由美は宏一の首に手を回して宏一を引き寄せた。
「このまましてもらうのがいいですぅ」
「まだいきたくないんでしょ?」
「でも全部止めるのはいやですぅ」
由美はゆるゆると腰を何度も突き上げて宏一の指を楽しみながら宏一を見上げている。
「それじゃ、どうするのが一番良いのか言ってごらん?」
「・・・・・」
由美はちょっとの間考えたが、直ぐに素直におねだりをした。もう指が入っているのだ。その感覚に抵抗はできない。
「気持ち良くなってからいきたいです。指でおまんこをいっぱい可愛がってからいかせて下さい」
「おちんちんを入れて欲しいんじゃないの?」
「それはだめぇ、今入れたら直ぐにいっちゃうからいやですぅ」
「いっぱい気持ち良くならないといきたくないの?」
「あああぁぁ、そんなこと言わないで下さい。こんな身体にしたのは宏一さんです。いっぱいいっぱい気持ちよくして貰ったから身体が覚えちゃいましたぁ」
「それじゃ、さっきみたいに俺の手を持って、自分でズボズボして気持ち良くなってごらん」
「そんなことさせるなんてぇ」
由美はそう言ったが、言われたとおりに指を突っ込んでいる宏一の右手を両手で掴むと、自分から腰を突き上げ始めた。
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」
「気持ち良い?」
「良いです、良いですぅっ、ああっ、ああっ、こんなことさせないで、ああっ、ああっ、見ちゃいやですぅっ」
由美は自分で宏一の手をおまんこに押し込んでいるような錯覚に陥り、恥ずかしさで夢中になれなかった。しかし、宏一が喜んでくれているのは嬉しいし、もちろん気持ち良い。
「ああん、上手にできません。やっぱり宏一さんが、宏一さんがして下さいぃ」
「もう、おねだりばっかりする子だ」
「ああん、そんなこと言っちゃ嫌ですぅ、お願いですからぁ」
「それじゃぁ、今度の数学の時間に、今してることを想像しなさい。良いね?」
そう言いながら宏一は肉壁の中をグリグリと指を回して可愛がり始めた。締め付けが強くてとても指を曲げるのは無理なのだ。
「んああぁ、そんなことしたら、ああぁ、絶対パンツを汚しちゃいますぅ」
「する?どうするの?」
宏一は畳みかけた。由美には分かっていた。ここで嫌がっても、じわじわと焦らされるだけで、最後は約束させられてしまう。
「します、しますからぁ、だからこのままぁ」
「良い子だ。由美ちゃん、大好きだよ」
由美は指で肉壁を可愛がられながら声を上げた。
「ああん、結局宏一さんの思い通りになっちゃうぅ」
「そうだよ。だから由美ちゃんは可愛くて大好きなんだ」
「あああぁぁぁ、でもうれしいですぅ。このままぁ、このままぁ、ああぁぁ、いっちゃいそうですぅ」
「このままいく?それともおちんちんにする?」
由美は即座に答えた。
「おちんちんを入れて下さい。いっぱい入れてぇ」
「もう、高校一年生でこんなにおねだりが上手になって。悪い子だ」
「そんなのどうでもいいですぅ。あああぁぁん、はやくぅ、おちんちんでぇ」
由美は自分でしっかりおねだりしていることは分かっていたが、不思議に全く恥ずかしくなかった。素直な気持ちでおねだりしたのだ。それは宏一に正しく伝わった。
「うん、分かったよ。入れてあげるね」
「ああん、嬉しいですぅ」
由美は肉棒をしっかりと収める感覚が欲しくて仕方なかった。ただ、宏一は正常位で入れるつもりはなかった。
「それじゃ由美ちゃん、まだ制服を着ているから上になって入れなさい」
「ああん、そんなの脱がせて下さいぃ」
「ううん、制服姿の由美ちゃんが感じるのを見たいんだ。良いだろ?」
「良いですけどぉ、はあい、分かりましたぁ。でも、宏一さんが見たら脱いでも良いですかぁ?」
「もちろん良いよ」
「わかりましたぁ」
宏一がベッドに横になって肉棒をそそり上げると、由美は宏一の上に被さってきてキスをねだった。そして宏一が制服の上から乳房を可愛がりながらキスに応じていると、由美は器用に腰を動かしてスカートに手を触れずに宏一の上にスカートを被せ、そのまま入り口を合わせて肉棒を秘口に当てた。
「良いよ。入れなさい」
宏一が言うと、由美はゆっくりと腰を後ろに下げながら肉棒を飲み込んでいく。
「んんんんんーーーーーっ、んんっ、んぁぁぁっ」
肉棒がゆっくり入って行くと、由美は次第に我慢できなくなってきた。
「お、おっきいのが・・・あああああ、すごく入ってきましたぁ」
「さぁ、起き上がってゆっくり感じなさい。見ていて上げるから」
宏一が言うと、由美はゆっくりと身体を起こした。
「まだ腰を動かしちゃだめだよ」
「そんなのいやですぅ、ああああぁぁ、ずっと深く入ってますぅ」
「だあめ。まだだよ」
「はい・・・・我慢します」
「それじゃ、おっぱいを可愛がって気持ち良くなりなさい」
宏一がそう言うと、由美は制服の上から乳房を何度か揉んだが、それでは到底満足できない。
「制服を脱いでも良いですか?」
「まだだよ。ジッパーを下げるだけ」
「ああぁぁ、でもこれじゃぁ・・・・あああん、ああんっ、あああああ」
由美は何度かブラジャーの上から乳房を揉んだが、秘口は肉棒を銜え込んでいるので快感のレベルがぜんぜん合わない。
「ああぁぁ、このままはいやですぅ。脱ぎたいですぅ」
「もう、おねだりばっかりだね。ちゃんと数学の時間に想像するんだよ。良いね?」
「あああぁんっ、だから脱ぎたいですぅ」
「それじゃ、ブラジャーを脱ぎなさい」
宏一が言うと、由美は直ぐにセンターホックをパチッと外した。美しい半球形の乳房がぽろっと飛び出し、由美の手がそれを両手で掴んでワシワシと揉み上げ始めた。もちろん既に乳首はツンツンに尖っているので、指で挟んで一緒に揉み回している。
「あああぁぁぁっ、いいーっ」
由美は仰け反って声を上げ、肉棒が発する快感に合わせようと、乳房を容赦無くワシワシ揉み上げ続けた。それに合わせて由美の細い腰はカクカクと前後に動き、肉壁で肉棒を締め上げながら扱く快感をたっぷりと味わってしまう。何度も焦らされ、さっきはいく直前までいって無理やり引き換えさせられたのだ。その我慢していた分の快感が一気に由美の身体の中で吹き上がっているのだ。




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