ウォーター

第四百五十八部

 
「あああぁぁっ、いいっ、いいーーーーーっ」
宏一は目の前で繰り広げられている美少女の痴態に視線を釘付けにされていた。何度も見たとは言え、美しいものはやはり美しい。制服の美少女が自分の上に馬乗りになって肉棒を収め、制服をはだけて声を上げながら自分で乳房を揉んでいるのだ。さらにその少女の身体奥深くに刺さっている肉棒はザラザラした肉壁に強く締め上げられて擦られている。それだけでも出してしまいそうなくらい気持ち良い。だから宏一は腰を突き上げたりせず、じっとしたまま目の前の美少女の身体を強い視線で舐め回していた。
由美は少しの間、やっと得られた快感に夢中になって喜んでいたが、ふと宏一と目が合うとそれを止めてしまった。宏一の身体を舐めるような視線に気付いたのだ。
「どうしたの?止めちゃうの?」
「だって・・・・そんな目で見られたら・・・できません」
「良いんだよ。いっぱいおっぱいを揉んで気持ち良くなりなさい。おちんちんも気持ち良いだろう?」
「凄く良いですぅ。でもぉ・・・・んん・・・・そんな目で見ないで」
由美は動くのを止めると、はだけて剥き出しになっている乳房をそっと制服で隠した。夢中になって快感を貪ってしまった恥ずかしさが一気に湧き上がってきたのだ。
「見ちゃだめなの?」
「だって・・・・・」
「由美ちゃんの中に入ってるのは俺のおちんちんだよ。由美ちゃんが気持ち良くなってくれると凄く嬉しいのに」
「それは分かってます。でも・・・そんな目で見られるとやっぱり・・・」
「夢中になれない?」
「夢中になることはあるんです。宏一さんだって知ってるのに。でも、今はまだそこまでは・・・・」
「おちんちんが入っててもだめ?」
「そう言うことじゃないの・・・・」
「でも、やっぱりおちんちんで感じるだろ?」
宏一は軽く腰を突き上げた。
「ああんっ、だめですぅ。それをされたら変になっちゃいますぅ」
「それじゃ、少しずつ変になりなさい。ゆっくりしててあげるね」
宏一はゆっくりと小刻みに腰を動かし、由美にじわじわと快感を与え始めた。由美は直感で『これをされたら変になっちゃう』と思ったが、まだ身体を飲み込むほどの強い快感では無いのでじっと我慢した。しかし、由美自身も気が付いていなかったが腰が少しだけ動いて肉棒の動きを味わい始めていた。
「ああぁぁぁ、でもそんな目で見ちゃ嫌ですぅ」
「どんな目なら良いの?」
「見るなら優しく見てぇ、嫌らしく見ちゃいやぁ」
「そんなこと言われても・・・・・だって由美ちゃんは綺麗だから」
「それじゃぁ、キスしてぇ」
由美は自分一人だけで感じるのが嫌だった。自分から肉棒を入れておいて言うのも変だが宏一との一体感が欲しかったのだ。だから宏一が由美を乗せたままの姿勢で上体を起こしたとき、由美は自分からかがみ込んで宏一に積極的にキスを求めた。挿入されたままのキスは満足感が圧倒的だ。由美は宏一に跨がったままじっとしていてもキスしているだけで身体の中で快感がどんどん強くなってくるのが分かった。
もちろん由美にも宏一が自分の恥ずかしい姿を見て楽しみたがっているのは分かっていたし、できればその願いを叶えてあげたい気持ちはあった。ただ、そこまで自分の気持ちを持って行くのが大変なのだ。由美はやっと自分の気持ちが高まってきたことに安心した。
キスを終えて宏一が再び横になると、由美は素直に制服の下の半球形の膨らみを両手で包み込んだ。但し、右の乳房は左手で、左は右手で揉んでいるので乳房は制服に隠れてよく見えない。
「あああ・・・気持ち良い・・・・ああぁぁ・・・はあぁぁぁ」
今度の宏一は由美を静かに見守っていた。由美はチラッと宏一を見たが、視線は優しく包み込むようだ。由美は安心して更に乳房をそっと揉みながら腰を動かした。途端に全身がとろけるような快感が湧き上がってくる。
「はぁ、はぁ、はぁ、あああぁ、こんなこと、ああぁぁ、はぁ、はぁ、はぁ、見られてるのにできるなんて、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
「ゆっくり気持ち良くなりなさい。急がなくて良いよ。ゆっくり」
「はぁ、はぁ、はい、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
由美はだんだん感じてくる身体に、ゆっくりすることができるだろうかと不安に思い始めた。
「可愛いよ」
宏一が何気なくいった一言に由美は安心した。自分は今可愛く見えていると思うと不安な心が落ち着いてくる。由美の安心は更に気持ち良さを高めていった。
「はぁ、はぁ、はぁ、ああん、ああっ、だんだん気持ち良くなって、ああぁぁぁ」
由美の乳房を揉んでいる手つきと腰の動きが次第に大きくなってきた。
「おおっ、だんだん締まってきたよ。気持ち良いよ、由美ちゃん」
宏一の言葉に、由美は更に締め付けを強くしようと腰のストロークを大きくした。それに合わせて自然に乳房を揉んでいる両手を入れ替え、左右の乳房をそれぞれの手で揉み始めた。制服が大きくはだけて揉んでいる手が丸見えになる。
由美は宏一の視線が優しいことに安心すると、更に大胆に乳房を揉みながら腰を動かし始めた。肉壁は更に肉棒を締め上げていく。
「良いよっ、由美ちゃん、とっても良いよっ、これじゃ出しちゃいそうだ」
「はうっ、ああっ、出して、出して下さいっ、でも、ああっ、ああぁっ、私の方が先に、ああっ、だめ、いっちゃいそうですぅっ」
「いってごらん、思い切り気持ち良くなりなさい。最高になるんだよ」
「なりますぅっ、ああっ、これ、いいっ、ああっ、とってもいいっ、だめ、いいっ、ああっ、いっちゃいそうっ、ああっ」
由美は限界に近づいた。そしてそのまま頂上へと駆け上がっていく。由美の肉壁は肉棒の根元をぎゅっと締め付けながらも裏の敏感な部分をザラザラした部分で強く擦り、更に先端近くを狭い部分で締め上げている。そして由美は両手で乳房を痛いほど強く揉み上げ、指で乳首を挟んで揉み回した。
制服を乱して乳房を揉み回す少女の姿は圧倒的な迫力がある。宏一は必死に気持ちを落ち着けながら由美の痴態を眺めていた。自分に身体を許した少女は何人もいるが、自分が感じている姿を積極的に見せながら絶頂してくれる少女は由美だけだ。
「ああっ、いっちゃいます、いっちゃういっちゃうぅーーっ」
由美は両手で乳房をぎゅうぅっと強く握り締め、大きく仰け反って絶頂した。ビクンッビクンッと身体が大きく何度も震えた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」
由美は息を大きく弾ませている。そしてゆっくりと宏一の上に倒れ込もうとした。
「そのまま全部脱いで」
宏一はやっと由美に裸になることを許した。それを聞いた由美は素直に従って制服を脱ぎ捨て、スカートも上からすっぽりと脱いで、あっという間に全裸になった。制服姿の由美は綺麗だったが、全裸の由美も綺麗だ。抜群のプロポーションなのはいつもの事だが、今は絶頂したばかりで身体がうっすらとピンクに染まり、少し息を乱しながら宏一に愛されるのを待っている。その身体から湧き上がる妖しい色気に宏一は息を飲んだ。思わず肉棒に力が入った。
「あん、宏一さん、またおちんちんが・・・・」
「どうしたの?」
「おっきくて・・根元がすっごく固いです。長さもいっぱいいっぱいで・・・ああぁぁ、また感じてきました」
その言葉に、宏一はもう我慢できなかった。横になっていた姿勢から腹筋で一気に起き上がると、いきなり目の前の半球形の乳房に吸い付き、もう片方の左の乳房は右手で揉み上げた。
「ああんっ、いきなりぃっ」
由美は声を上げたが、宏一は更に左手で由美の腰をぎゅっと抱きしめて腰を押し付けた。
「あああっ、そんなにしたら痛いっ」
由美は肉棒を無理やり奥まで押し込まれて痛みに声を上げた。しかし宏一は乳房を口でも見ながら舌で乳首を強く転がし、右手でも指の間に乳首を挟んでグイグイと乳房を揉み上げる。
「ああっ、だめぇっ、突き抜けちゃうぅーっ、あああっ、だめぇぇっ、壊れるぅーっ」
由美は突然宏一が吸い付いて更に肉棒をギュゥッと深く押し込まれたので声を上げたが、左手できつく抱きしめられているのでほとんど動けない。
「宏一さんっ、そんなにしたら痛いですっ、ああっ、そんなにしないでぇっ、ああっ、ああぁぁっ、壊れちゃいますぅっ、ああぁっ、だめぇっ、そんなに、あああぁっ、すごいぃっ、こんなにっ、ああっ、だめぇっ、また、またいっちゃうぅっ」
由美は最初嫌がったが、宏一にも止められて嬉しくなり、一気に快感が増してきた。肉棒が奥に当たっていたいが、快感はもっと強い。由美はほとんど身動きできないまま、それでも自分から腰を使って自分から出没を作り出すと一気に駆け上がっていった。宏一は弾力のある乳房を口で楽しみながら由美が駆け上がっていくのを楽しんでいる。
「ああっ、いっちゃいそうですぅっ、ああっ、ああっ、そんなに強くしたら、ああっ、宏一さぁんっ、お願い、いっちゃいそうっ、あぁぁぁぁ、もうだめ、いきます。いっちゃういっちゃうぅーーーっ」
由美は宏一に抱きしめられたまま絶頂した。すると、まだ由美が身体を震わせている間に宏一は乳房から離れ、両手で乳房を掴んだまま自分の身体だけを再びベッドに横にした。いっている敏感な間に乳房を掴まれて由美は更に声を上げた。
「ああっ、まだだめぇーーーっ」
由美は再び帆掛け船の体勢に戻ったので宏一の上に跨がったまま乳房をつかまれて声を上げた。
「ああぁぁぁんっ、いったばっかりですぅっ」
由美の乳房は敏感なままなので軽く揉むだけで由美は声を上げて悶える。その姿は妖艶で可愛らしく、さらに肉壁は再び締まり始めていた。しかし由美はまだ腰を動かしていない。動かせば直ぐに止まらなくなるし、何よりまだ身体の力が戻って来ていない。
「宏一さん、下になりたいです」
由美は素直におねだりした。宏一も、いつまでもこのままというわけにはいかないので同意した。由美が宏一の上に被さり、それを宏一が抱きしめて上下を入れ替える。由美は下になったことで喜んだ。
「あああぁ、嬉しいですぅ」
宏一は喜んで首に手を回して足を絡めてくる由美にゆっくりと出し入れを始めた。
「んんっ、ンあっ、んんあぁぁ、やっぱりこれが嬉しいですぅ」
宏一は途中でわざと出没を奥で止めて由美の声を楽しんだ。
「ああっ、そんなに入れたらぁっ、深すぎるぅっ」
「いやなの?」
「嫌じゃないけど、あんまり入れると少し痛いし・・・・・」
「少し痛いの?」
「それに・・・・・直ぐにいっちゃいます」
「直ぐにはいきたくないの?」
「直ぐは・・・・いや・・・」
「いっぱい気持ち良くなってからいきたいの?」
「はい」
「いっぱい焦らされていきたい?」
「それは・・・・・・・」
「どうしたの?」
「あああん、おちんちんを止めちゃいやですぅ。宏一さんが自分で確かめて下さい。あぁぁ、そう言いながらもう焦らしてますぅ」
「バレたか」
「もう、意地悪ばっかりぃ」
そのまま二人はたっぷりとキスを楽しんだ。
しかし、だんだん由美の身体が感じてくると、キスをするのも大変になってくる。
「このままです。このままが良いです。あぁぁ、とっても素敵ですぅ」
「分かってるよ」
「ああぁぁ、おっきいのが出たり入ったりしてますぅ。凄く気持ち良いですぅ」
由美は宏一が喜ぶような言い方で言った。
「よおし、一緒にいくよ」
宏一はぴったり由美に覆い被さると、由美の奥の方で出し入れを始めた。ちょうど由美の中は締まってきたのでとても気持ち良い。
「ああっ、頑張りますぅっ、一緒がすてきぃっ」
由美も両手を宏一の首を引き寄せ、両足も宏一の腰に巻き付けて最大限密着してくる。そのまま二人はキスを楽しみながら宏一は肉棒を何度も押し込み、由美は声を堪えて必死に腰を使って肉棒を迎えに行った。
「入ってる?奥まで入ってる?」
宏一が耳元で囁くと、由美は切羽詰まった感じで短く答えた。
「すごいっ、突き抜けそうっ、ううっ、ああっ、ああぁっ、あうっ、すごいっ」
「よおし、もうすぐだよ。もうすぐだよっ」
宏一は放出のためにスパートに入った。しかし、何度もいかされていき癖の付いた少女の身体は、どんどん勝手にいこうとする。
「ううっ、ああっ、ああっ、はやく、はやくっ、ああっ」
由美は必死に我慢したが、既に放出して二度目の宏一は由美の中と言えども簡単には放出しなかった。昨日2回目を結衣の口に二度目をたっぷり出した影響が残っているとは思えないが、由美の肉壁に扱かれてもまだ放出には少し間があった。
「ああっ、もうっ、もういきそうですぅっ、ああっ、ああっ、早く、早くぅっ」
「頑張って。もう少しだから、頑張って、由美ちゃんっ」
しかし、まだ高まっていく宏一と違って既にギリギリで我慢している由美には時間が無かった。限界で必死に我慢していた緊張がほんの少しだけ緩んだ瞬間に、由美の身体は限界を突破した。
「ああっ、だめぇっ、いっちゃういっちゃうぅーーっ、ああぁぁーーっ、いやあぁぁぁーーっ」
由美は宏一にしっかりと抱きしめられたまま激しく絶頂した。強く抱きしめていても細い身体がガクンガクンと揺れた。そして由美はぐったりとした。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ごめんなさい。我慢できませんでした・・・・、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
しっかりと締まっていた肉壁が弛緩し、更に両手両足からも力が抜けていく。宏一はまだ放出していなかったが、これ以上は無理だと思ってゆっくりと肉棒を抜いた。由美は肉棒が抜けていくのが分かったが、何も言わずに絶頂の余韻に包まれていた。それほど絶頂は素晴らしかった。余韻でまだ気持ち良い。
宏一は由美を静かに抱き寄せると、そのまま優しく髪を撫で始めた。由美も静かに宏一に抱かれて余韻を楽しんでいる。



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