ウォーター

第四百六十七部

 
「香奈ちゃんがどんなことを経験したかは洋恵ちゃんが気にしても無駄でしょ?それに、俺はずっと洋恵ちゃんとこうしていたいって思ってるだけなんだから、あんまり香奈ちゃんのことは考えて無いし」
その言葉に、洋恵は自分から宏一の元を離れようとしていたことを思い出すことになった。これ以上は言わないほうが良いのだ。
「うん、ごめんなさい」
「良い子だ。ご褒美に、今度はこうしてあげよう」
宏一はそう言うと、プリーツスカート一枚の洋恵を起こし、再び洋恵の後ろから手を回して乳房を可愛がりながら首筋を愛撫し始めた。
「あああぁぁぁ、こんなにいっぱいするなんてぇ」
「ごめんね。洋恵ちゃんのおっぱいが最高に可愛いから触りたくて仕方ないんだ。洋恵ちゃんだってこうされるの好きでしょ?」
「好きだけど、ああぁぁぁぁ、こんなにされるとダメよぅ」
「何がダメなの?」
洋恵は乳房を揉まれながらゆっくりと悶えていた。とにかく宏一と密着して感じるのが嬉しいし気持ち良い。
「だからだめぇ、ああん、スカートを汚しちゃう」
「大丈夫だよ。心配なら膝を立てて背中を丸めていなさい」
「こう?」
「そうだよ」
洋恵が言われたとおりにしたので、宏一は手を洋恵の股間に下ろしていった。
「それじゃ、スカートが汚れるかどうか確かめてみるね」
「触ると分かるの?」
洋恵は宏一の手が茂みの下に伸びていくのを感じながら聞き返した。
「そうだよ。指で感じるところ全部触れたら、スカートには付いてないって事だろ?」
「それはそうだけどぉ、ああん、それでも胸は触ってるぅ」
洋恵は秘部を右手でまさぐられ、左手で乳房を揉まれながら更に首筋と耳の裏も口で可愛がられていた。
「それはそうだよ。当然だよ。洋恵ちゃんは可愛いからね。大好きだよ」
「ああぁぁ、そんなにしないで。変になっちゃう」
「変になるってどうなるの?いっちゃうの?」
「そんなの聞いたらだめっ、あぁぁぁぁ、下をそんなに触らないで」
「おまんこに触っちゃだめなの?」
「ダメじゃないけど、こんな格好、恥ずかしいからダメ」
洋恵はそう言って誤魔化したが、実は敏感になってきている秘部が焦れったくて中に欲しくなってきたのだ。
「それじゃ、どうすれば良いの?言ってごらん?言うまでこのままだよ」
「そんなのいや、ちゃんとして」
「だから、どうすればいいの?」
宏一は洋恵がベッドに誘う言葉を待っているのは確かだった。しかし、洋恵は自分からベッドへは誘いたくなかった。ベッドに入るのは女の子として受け入れる形にしたかったのだ。しかし、このまま恥ずかしい格好で触られ続けるのも終わりにしたい。そこで、こう言った。
「センセの上になって・・・・・・いい?」
「俺の上?洋恵ちゃんがこのまま俺の上に来るの?」
「・・・だめ?」
洋恵の申し出は宏一には驚きだった。しかし、洋恵がその気なら断る理由など無い。
「ううん、いいよ。おいで」
洋恵は宏一の許しが出たので、洋恵はプリーツスカート一枚の姿で宏一を跨いだ。洋恵の中では、これでもベッドに誘うよりは女の子らしいのだ。
洋恵は宏一の肩に手を置いて身体を安定させ、膝立ちの姿勢でゆっくり腰で探りながら秘口で肉棒を探り始めた。もちろん宏一は何もせずに目の前で乳房が揺れているのをじっと見ている。スカートがあるので洋恵にも肉棒の位置が分からず、少し先端を捉えるのに苦労した。下付きの洋恵には膝立ちだと秘口が後ろの方にいくので肉棒を斜め後ろから入れなくてはいけない。しかし、何度もやったことのある体勢なので、やがて秘口が肉棒を捉えるとピタッと位置が合った。
「おいで」
宏一がそう言うと、洋恵は先ず宏一の首に手を回して宏一にキスをしてきた。
「んんん・・・んんんーーーっ・・・・んんっ」
洋恵は舌を絡めながらゆっくりと腰を後ろに下げながら肉棒を中に入れていく。
「んんんんんんっ、んんぁぁぁあああぁぁぁーーーーっ」
洋恵は挿入の快感に声を上げ始めると、自然に大きく仰け反って肉棒を奥深くまで飲み込む体勢に入った。そして身体を肉棒の上から下ろしていく。
「んああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ、気持ちいいぃーーっ」
洋恵はいきなり焦れったくて堪らなくなっていたおまんこを満たされ、素晴らしい快感に声を上げた。
宏一は自分の両足を開いて膝を立てた。
「手を後ろに回して膝に掴まりなさい」
「ああぁぁぁぁぁ、深いいぃぃ」
欲しいところまで一気に肉棒を入れた洋恵が言うとおりにすると、肉棒は一気に洋恵の活発に動く肉壁に歓迎された。肉棒の裏の敏感な部分に肉壁の突起が当たってとても気持ち良い。もちろん、それは洋恵にとっても同じだ。微妙に腰の位置を調整して最も動き易い位置を確保すると、活発な肉壁の動きで肉棒を堪能する。
「あああぁぁぁぁ、センセ、すごいぃ」
「バシバシしたい?」
「だめ、そんなことできない」
焦らされた挙げ句に一気に挿入した洋恵は快感の強さに、この体勢を維持するだけで精一杯のようだ。
宏一は目の前に付きだされたお気に入りの乳房に取りかかった。
「そうなの?それじゃ、おっぱいを可愛がってあげるね」
そう言うと宏一は、目の前のパンパンに張りつめた乳房を唇と舌で舐め始めた。もちろん小さくて敏感な乳首は後回しだ。
「ううっ、うっ、んっ・・・・・」
洋恵もそれは分かっていると見えて、自分から乳房を左右に動かして宏一の口に入れようとはしない。宏一は口をモグモグしながら乳房の下側から丁寧に可愛がっていく。
「どう?気持ち良い?」
「いい、すごく、いい、そっとして」
洋恵はじっと宏一の愛撫を受け止めながらも、肉壁の動きが与える快感にじっと耐えていた。ここで快感に負けて自分から腰を動かし始めたら止まらなくなって、あっという間にいってしまいそうだ。乳房は確かに気持ち良いし焦れったいが、今は宏一の肉棒の生み出す快感の方が重要だった。
洋恵は快感に耐えながら、今まではこの快感を受け止めながらも、どこかで快感を拒絶していたことに気が付いた。宏一に女の喜びを教えられれば教えられるほど、心の奥底では何かが違うと思っていた。だからこそ、宏一に抱かれていないときには宏一から離れようとしたし、新しい彼を作ろうとした。
しかし、今の洋恵は違う。もう、宏一から離れるつもりなど無くなっていた。離れようとしても離れられないことを受け入れたのだ。心の底から完全に宏一の肉棒を受け入れた今の洋恵の身体に湧き上がる快感は、以前の比では無かった。
「くうぅぅぅっ、うっ、はあぁぁぁぁぁ、き、気持ち良ぃぃっ」
洋恵は歯を食いしばって快感に耐えていた。その間も洋恵の肉壁はぎゅうぎゅう肉棒を締め上げている。二人共、じっとしていても最高の快感を与えられていた。宏一は久しぶりに最初に前から入れたので、もともと長持ちするとは思っていなかった。昨日出していないので溜まっているから、とにかく一度出すことになるだろうと思っていた。しかし、出すときには洋恵も一緒に連れて行ってやりたい。問題はそれができるかどうかだった。
「センセっ、ダメ、我慢できない」
洋恵がじっとしたまま、目を潤ませて宏一の頭を抱きしめてきた。宏一に乳房を舐められているのは嫌では無いが、今はそれどころではなくなってきた。
「洋恵ちゃん、俺も我慢できないよ」
「センセ、一緒にして、早く」
洋恵は渾身の力を込めて動きそうになる腰を止めたまま、宏一に言った。
「早クッ」
洋恵に促された宏一は覚悟を決めた。既にたっぷりと可愛がった乳房は宏一の唾液でてらてらと光っており、乳首だけが濡れていない。宏一は目の前でパンパンに張りつめた右の乳房にパクッと食いつくと、口の中で乳首を舐め回し、左の乳房は右手で揉み上げながら乳首を指で押し込んだ。そして左手で洋恵の腰をグッと引きつける。
「あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーっ」
洋恵の声が部屋に響いた。洋恵は思いきり仰け反ると同時に自分でもグッと腰を押し付け、更にグイグイと宏一の動きに合わせて腰を前後に振った。制服のプリーツスカートに隠れて見えないが、洋恵の腰の動きは大胆で大きく、ぎゅうぅっと肉棒を絞り上げたまま腰の動きで何度も肉棒を根元から先端まで強く扱いた。
宏一は余りに強く扱かれたので先端が少し痛いくらいだった。宏一は覚悟を決めて放出まで一直線に駆け上がるつもりだった。
しかし、洋恵は宏一よりも遙かに強い快感に包まれていた。もともと焦らされてから肉棒を挿入されたのに、全く動かずに我慢していたのだ。その上、更に乳房を舐められて焦らされたのだ。
全てを一気に満たされた瞬間、洋恵の乳房から膨大な快感が湧き上がって秘核に集中し、その快感と共に激しく二人の動きで出没で変えたのだ。洋恵の頭の中には力強く出没する肉棒しか分からなかった。乳房を吸われて揉み上げられていることも、宏一の左手でグイグイ押し付けられていることも分からなかった。とにかく、どこもかしこも身体中が気持ち良かった。
「あああああああああ、センセーーーーーーーっ」
洋恵は激しく腰を前後に振りながら声を上げた。いきそうになっていることを伝えたかったが、余りに快感が強くて上手く言えなかった。
宏一もあっという間に限界に来ていた。パンパンに張った乳房を頬張りながら口の中で乳首を転がし、右手では思い切りゴム毬のような乳房を揉み回していたが、洋恵の肉壁はあっという間に肉棒を限界まで扱き上げてきた。
「出すよっ」
宏一がそれだけを言って再び乳房に吸い付いたとき、宏一の声を聞いて意識を解放した洋恵の身体は激しく痙攣した。それは、いつものビクッビクッと言う動きよりもずっと大きかったので、宏一は洋恵の身体がガクガクッと震えたように感じた。その洋恵の中にドッと白濁した精を放つ。
「あうぅぅっ、・・はうぅぅーっ・・・あうぅーっ、はうぅっ、ううっ」
絶頂の快感の余りの凄さに、洋恵は全く何も言えなかった。ただ、痙攣を繰り返す身体の一番奥に温かいものが広がっていくのを感じた。『センセ、出した。一緒にいったんだ』と思った。それが絶頂の後の余韻と共に洋恵の身体に広がっていく。洋恵は宏一に抱きしめられたまま、ぐったりと身体の力が抜けたが、身体の奥に広がっていく精の感覚は脳裏に焼き付いたままだった。
「洋恵ちゃん、最高だったよ」
宏一は腕の中でぐったりとしている洋恵に優しく言ったが、洋恵はまだ反応しなかった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」
ただ、洋恵は放出が終わっても宏一の肉棒が小さくなっていないことは分かっていた。まだ自分は貫かれたままだということだけは知っていたのだ。
宏一はどうしようかと考えた。いつもならこのまま洋恵の上になって更に一度出すのだが、それだとプリーツスカートに宏一の精と洋恵の液体が混じったものが掛かってしまう。宏一がどうしようか迷っている内に、洋恵の肉壁は再び動き始めた。
「センセ・・・・」
洋恵も再び快感を生み出し始めた肉壁に気が付いたようだ。しかし、なかなか次に移らない宏一を不思議に思ったらしい。
「洋恵ちゃん、スカート、脱ぐ?」
宏一の言葉に、洋恵はピンときたらしい。直ぐにスカートのジッパーを外すと上からすっぽりと脱いで全裸になった。
「ありがとう」
「センセ、また・・・・」
「感じてきたの?」
洋恵はコクンと頷いた。その可愛らしさに堪らず宏一はキスをすると、洋恵は素直に舌を絡めてきた。少しの間、二人の舌はお互いに絡み合った。
「次はどうしたい?バシバシする?」
やがて満足した二人がキスを終えると宏一が聞いた。洋恵は既にかなり感じている表情だ。キスをしながら我慢していたのだ。だから、宏一の提案にコクンとはっきり頷いた。
「それじゃ、今日はベッドでしようね」
そう言うと宏一は、洋恵を貫いたまま洋恵の膝に手を入れて駅弁スタイルにしてから洋恵を抱きしめて、寄りかかっていたベッドをずり上がった。洋恵は直ぐに宏一にしがみついたので二人はスムースにベッドに移ることができた。洋恵は持ち上げられるときに体重が秘口に掛かったのでぎゅっとしがみついて耐えた。
宏一は洋恵を乗せたままベッドの中央に移動して言った。
「さぁ、今度はここで気持ち良くなるんだよ」
「今日のセンセ、まだこんなに固いの」
「そうだよ。洋恵ちゃんの中がとっても気持ちいいからね」
「あぁぁぁぁ、またこんなに奥まで・・・あああああ」
洋恵は宏一に跨がったまま位置を調整し、更に足を大きく開いて膝を立て、上体を前に倒して準備を整えた。膝を高く上げたことで更に肉棒は深々と洋恵の中に入り、肉壁は根元から先端までしっかりと肉棒に巻き付いて締め上げ始めた。
「ああぁぁぁ・・・・また気持ち良くなって・・・・来た」
「そうなの?」
宏一は洋恵の乳房を両手に収めると、さわさわと撫で始めた。放出した直後なのでまだ余裕がある。
「やっぱり二回目はバシバシが良いのかな?」
宏一が言うと、洋恵はコクンと頷いた。そして宏一の指先が洋恵の柔らかくて小さな乳首を可愛がり始めると、洋恵の肉壁が反応して活発に動き始めた。
「洋恵ちゃんの中、すごく絡んで締め上げてるよ。とっても気持ち良いよ」
宏一が言うと、洋恵は快感で表情が流されそうになりながらもコクンと頷いた。『センセは直ぐに出して終わったりしない』と頭の中で洋恵の言葉が点滅する。洋恵は肉棒の長さと太さをたっぷりと感じながら、宏一の合図を待った。
「センセ、まだぁ?」
「まだだよ。もう少し。ほうら、洋恵ちゃんの中がどんどん締まって、すごく絡み付いてる。おちんちんが大好きなんだね」
「センセのはおっきくて長いから、ああぁぁ、ねぇ、まだぁ?」
洋恵は宏一の指が乳首を優しく押し回す度に秘核が熱く濡れるのを感じていた。もう、動きたくて仕方が無い。



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