ウォーター

第四百六十八部

 
「もう少し、足を開いたほうが良いかな?」
そう言うと宏一は洋恵の足を更に開いた。洋恵の可愛らしい茂みが自分の猛々しい茂みにくっついているのがよく見える。
「良いかい?今日はこのままバシバシするんだよ」
「わかったから、はやくぅ」
洋恵は少し恥ずかしかったが、それよりも早く始めたくて仕方が無い。既に位置は完全に合わせてあるので、いつでも全力で上下できる。
「よおし、そうら、気持ち良くなりなさいっ」
宏一はそう言うと、洋恵を乗せた腰をグイッと大きく持ち上げた。
「はうぅっ」
洋恵は喜びの声を上げると、宏一に大きなストロークで腰を打ち付け始めた。
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」
洋恵は宏一に乳房を揉まれながら夢中になって腰を打ち付けた。夢中になっているがストロークは絶妙で、肉棒が肉門を通り抜けるが秘口からは出ないという絶妙な位置で折り返して再び奥深くまで飲み込む。洋恵の肉壁の一番奥は肉棒が微かにコツンと当たる程度で由美よりは少しだけ奥行きがある。洋恵は腰を打ち付けたときに肉棒がコツンと当たる感覚が好きなのだ。
「ああっ、ああっ、ああっ、良いっ、センセっ、良いっ、ああっ、ああっ、ああっ」
洋恵は一直線に駆け上がっていった。もちろんこのまま駆け抜けるつもりだ。洋恵の中が更にギュウゥッと締まってきた。すごい締め付けだ。放出直後でなければ到底我慢できるものではない。
「洋恵ちゃん、凄いよぉっ」
「センセっ、ああっ、ああっ、もうダメ、ああっ、ああっ、ああっ」
「いきなさいっ、思いっきりいきなさいっ」
「ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、すごいぃっ、ああっ、もうだめぇぇっ」
洋恵は声を上げると、四つん這いになった姿勢で胸を突き出して宏一に乳房を揉まれたまま背筋と首で仰け反った。宏一は洋恵の乳房をぎゅぅっと揉み絞り、腰を思い切り突き上げて洋恵の絶頂を更に確かな物にしてやる。もちろん柔らかくて小さな乳首にはしっかりと指が食い込んでいる。
「はうぅぅぅぅぅーーーーーっ、はうぅっ、はうぅぅっ」
洋恵は頭の中が真っ白になり、強烈な快感が全身を走り抜けた。洋恵はそのまましばらく宏一の上で仰け反ったまま、断続的にまだ襲ってくる快感に耐え続けた。
「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、ああん・・・ああぁぁん」
宏一は洋恵の乳房を下から握り締めて支えたまま、仰け反ったままの洋恵に見とれていた。綺麗だと思った。今まで洋恵が絶頂する瞬間は何度も見ていたが、可愛らしいとは思っても、綺麗だと思ったのは初めてだった。しかし、今自分の上で絶頂している少女は間違いなくきれいだった。心から美しいと思った。
「ああぁん・・・・あん・・・・」
絶頂の痙攣が治まった洋恵がゆっくりと宏一の上に倒れてきた。しかし、そのまま宏一の真上に倒れてくるのではなく、宏一の横に倒れてくる。自然に宏一は洋恵の乳房を掴んだまま上下を入れ替えた。絶頂の後でもしっかりと肉棒を掴んで話さない洋恵の肉壁だからこそできることだ。
乳房をつかまれたままベッドで息を弾ませている洋恵は可愛かった。
「あん・・センセ・・・・すごかったの・・・・」
喘ぎながら甘えたように囁く洋恵は無防備に全てを宏一に捧げている。宏一の中で『無防備なこの子の中に思い切り出したい』という強烈な感情がわき上がってきた。
洋恵はベッドに身体を沈めながら、いつものように宏一が終わるまで出没を受け止めるつもりでいた。ずっと強くつかまれている乳房も今は絶頂の後の感覚が鈍いときなので余り気にもならない。
しかし、宏一は膝を開いて腰を安定させると、一気に全力で洋恵の中に肉棒を突っ込んできた。同時に乳房を掴んだまま揉み回された。その瞬間、洋恵は本能的に『怖い』と思った。
「洋恵ちゃんっ、ほうら、ほうらぁっ、どうだっ」
宏一はいきなり全速で出没を始めた。今まで宏一に何度出没されても、怖いと思ったことなどなかった。しかし、今の宏一は動物的な本能を剥き出しにしている感じがする。更に肉棒はギンギンに怒張しており深々と入れてくるので無防備な洋恵の身体が強烈な快感を生み出している。
「あーっ、そんなぁっ、ああっ、ああっ、センセっ、だめっ、そんなのっ、ああっ、ああっ、だめっ、ああっ、だめぇっ」
洋恵は嫌がったつもりだったが、大きく開いて引きつけた膝は余りの快感に閉じることができない。洋恵はいきなり三度目の頂上へと駆け上がり始めた。
「いや、あぁぁっ、ダメ、ああぁぁぁ、こんなに、ああぁぁ、どうして、ああぁっ、ああっ、ダメ、すごい、ああっ、また、ああっ、センセっ、ああっ」
ズイッズイッと肉棒が肉壁を掻き分けて奥に当たる度に洋恵の身体は自然に快感に仰け反ろうとする。足を閉じて宏一を少し離そうと思っても足は勝手に開こうとするので閉じることができない。
「ああっ、だめっ、ああっ、そんなのぉっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」
洋恵は精一杯嫌がったつもりだったが、もともと宏一が大好きなのでこれ以上どうにもできない。洋恵はだんだん抵抗を諦め、力強い肉棒と欲望を剥き出しにした宏一を受け入れていった。
「ほうらぁっ、洋恵ちゃん、いきなさい。思いっきりいきなさいっ」
宏一は洋恵の乳房をグイグイ乱暴に揉み回しながら肉棒を力強く出没している。ただ、正面から締め上げてくる洋恵の肉壁も全力で肉棒に絡み付いてくるので宏一もだいぶ良くなってきた。このままだともうすぐ限界になりそうだ。それでも宏一は今、この瞬間の洋恵を自分の物にしたいと思った。そしてこの洋恵の中に出したいと思った。そして一気に駆け抜けていく。
「ほうらぁっ、一緒にいくよ。一緒だよ。良いね?一緒だよ」
「一緒っ、センセっ、ああっ、一緒にぃっ、ああっ、早くぅっ、ああっ」
「ほうらぁっ、出すよ。出すよぉっ、そうらぁっ、どうだぁっ」
「あああぁっ、すごいぃっ、はうぅぅっ、あうぅっ、ううううっ」
宏一の肉棒の先端がグッと開いて精を放つと同時に洋恵も絶頂を極め、鋭い快感が全身を貫いた。絶頂に歯を食いしばって快感に耐えている洋恵の頭の中で、再び自分の奥に温かいものが広がって感覚を感じた。ただ、さっきよりはだいぶ少ないと思った。
二人はそのまま、息を弾ませながら上下に抱き合って身体を休めた。二人共完全に満たされており、抱き合っているだけで心から満足していた。洋恵は幸せに満たされてうっとりとしていた。宏一の身体の大きさと重さでベッドに包まれて心地よいと思ったし、宏一は洋恵のゴム毬のような乳房や張りのある身体の上に居て気持ち良かった。
二人がじっと繋がったままで居ると、今度は小さくなった肉棒と二人の液体が押し出されてきた。先ほどの液体は宏一が激しく出没している間にだいぶ出てしまったが、二度目の分も合わさって出てきた液体はかなりの量があった。洋恵は液体が流れ落ちるのを感じ、『香奈が来る前にシーツを換えなきゃ』と思った。ただ、その前にもう少し宏一とこうやって繋がって居たかった。先ほどと違って今は優しい宏一は、洋恵の髪を優しく撫でたり軽くキスをしてくれる。それが洋恵にはとても心地よかった。今の洋恵は心も身体も全て満たされていた。『このまま時間が止まれば良いのに』と思った。
しばらく繋がったまま休んでいた二人は、やがてゆっくりと起き上がった。そして、たっぷりと流れ出した液体でお尻の周りがベトベトになっていた洋恵は軽くシャワーを浴び、その間に宏一は二人の液体で大きなシミのできたシーツを換えて汚れた方を洗濯機に放り込んだ。これだけシーツが汚れたのは珍しい。もともと洋恵は液体が多い方ではないので、思い切り愛し合ってもそれほどシミはできないのだ。それだけ今日は二人が高い極みに到達したと言うことなのだが。
ふと時計を見ると12時を回っていた。もう一度ゆっくり洋恵を愛する時間は無さそうだ。それでも宏一はまだ洋恵を手放したくなかった。やがて洋恵がシャワーから出てきたとき、洋恵は制服姿に戻っていたが、宏一は洋恵と右側に座らせ、並んでベッドに座った。
「さっきは凄かったね」
宏一が耳元で囁くと、洋恵は恥ずかしそうにコクンと頷いた。その洋恵の制服のジッパーを下ろして布地に包まれた膨らみを手の中に包み込む。
「もうだめ・・・・・」
「どうして?」
「香奈が・・・・」
「まだ来てないよ。それまでは二人だろ?」
宏一はそう言いながら洋恵の項を軽く唇で可愛がった。
「あん・・・・・だめ・・・・・」
洋恵はそう言いながらも、乳房を包まれながら項を可愛がられる喜びに浸っていた。宏一は洋恵の手を肉棒へと導くと、洋恵の左手が肉棒に絡まってニギニギし始めた。しかし、洋恵はもうするつもりは無さそうだ。
「だめ、センセ、服を着て」
「どうして?ほら、またおっきくなってくるよ」
「だめ、お願い。服を着て」
洋恵は軽く喘ぎながらも宏一に服を着るように言った。洋恵にしてみれば、宏一が服を着ることで二人のセックスが完了するような気がしていたのだ。それまでの間は二人だけの時間だ。二人だけの時間が終わる前に香奈に入ってきて欲しくは無かったので、宏一に服を着るように言ったのだ。
「服を着れば良い?」
宏一が聞くと、洋恵はコクンと頷いた。
そこで宏一は素早く身支度を調えると、スラックスのジッパーを下ろして肉棒を取り出し、再び洋恵の左手に握らせてから自分も洋恵の制服の中の膨らみを包み込んだ。
「これでいい?」
宏一が聞くと、洋恵はコクンと頷いて肉棒をニギニギしながら扱き始めた。
「うん、気持ち良いよ。洋恵ちゃんは?」
宏一はお気に入りの洋恵の乳房の下側のカーブを確かめながら制服の中の膨らみを優しく撫で回している。
「う・・ん・・・・」
「気持ち良い?」
「気持ち・・・良い・・」
洋恵はおずおずと同意したが、まだ熾火のように身体の中に残っていた快感の炎がゆっくりと身体の中に広がっていくのを感じていた。もちろん洋恵が感じ始めているのはブラジャーのカップの形より更にぷくっと膨らんだ乳房を撫で回している宏一にも分かっていた。
「気持ち良くなってきた?」
宏一が耳元で囁くと、洋恵はコクンと頷く。すると、宏一の撫で回し方は乳首をわざと避けて周りを丁寧に可愛がり始めた。その撫で方は焦らすときのものなので、洋恵は直感的に少し身体を左右に捻っていやがった。
「いや?」
「・・・・・・・・・・」
洋恵は答えられなかった。決して嫌では無いのだが、それでもやっぱりいやなのだ。その気持ちを伝えようと、洋恵の左手はゴシゴシと扱き始めた。
「どうして欲しいの?」
「・・・・・・・・・・」
「言えない?」
洋恵はまたコックリと頷いた。洋恵は左手で肉棒を扱きながら、今日の自分が可愛いと思った。そして、可愛いままで居たいと思ったし、可愛いまま愛されるならもう一度くらい良いかもしれないと思った。
しかし、もうお昼を回っているので香奈がいつ来るか分からない。既に先週、二人で愛された強烈な記憶があるので、裸を見られるのが恥ずかしいと言うよりは、二人の時間に割り込まれたくなかった。それでも、宏一の愛撫は洋恵をどんどん追い込んでいく。洋恵は宏一に裸にされたら抵抗できないと思ったが、そこに香奈が来たら裸になったことを後悔するだろうと思った。だから、愛されたいと思いながらも脱ぎたくはなかった。
「どう?感じてる?」
宏一が洋恵の耳たぶから首筋に掛けてねっとりと唇と舌を這わせて聞いてきた。もう洋恵の身体は我慢できなくなっていたので、大きく頷いた。
「どうしようか?」
宏一は再び聞いてきた。そして洋恵の答は宏一の予想を超えていた。
「・・・・我慢できない・・・・」
「そう、それじゃ、こうだね」
そう言うと宏一はパンパンに張った乳房をブラジャーの上から揉み始めた。
「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」
洋恵は揉まれながらも脇を締めて宏一の手が逃げないようにして、乳房を左右にブンブン振って激しく悶えた。
「んああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」
洋恵は乳房を揉まれて快感を得ると同時に、強烈に秘核が疼いて膝をバタバタした。そして最初の快感の波が去った時、秘部がどうしようもなくなっていた。
「入れて・・・・・」
洋恵は小さな声で言った。
「うん、分かったよ」
宏一がそう言って洋恵の制服のジッパーに手を掛けると、
「それはだめ」
と言った。そして宏一がベッドに倒そうとするのにも嫌がった。
「このままがいいの?」
洋恵は再びコクンと頷いた。
「それじゃ、立ってごらん」
宏一はそう言うと、右横に洋恵を立たせ、スカートの中に手を入れてパンツを膝まで下ろした。
「さぁ、このまま後ろからおいで」
そう言うと、洋恵を自分の前に導いてスカートを捲り上げ、ゆっくり洋恵の身体を引き寄せて肉棒を後ろから入れていく。スカートが少し邪魔だったが、洋恵の身体慣らし理尽くしているので問題は無かった。宏一は足を開いたので洋恵の身体はその間にすっぽりと入ってスムースに肉棒を飲み込んでいった。
「あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
洋恵は下から貫かれる喜びに声を上げた。
「ああぁぁぁぁぁぁっ、んあああぁぁんっ、ああああっ」
下付きの洋恵にとってこの体勢は肉棒の根元まで飲む込む体勢なので、肉棒の先端が今で突き上げる快感がすごかった。パンツを膝まで下げているので足を閉じたままの挿入なので挿入感が凄い。
「これならいいだろう?」
宏一はそう言いながら制服の中の乳房をブラジャーごとゆっくりと揉み回す。洋恵は脱がずに思い切り貫かれたことでたっぷりと感じることができた。



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