ウォーター

第四百九十二部

 
「あああぁぁ、宏一さん、もういいでしょう?いつまでここに居るの?もうベッドに行きましょう?」
結衣は鏡の前で両手を突いた姿勢で乳房を揉まれて喘ぎながら言った。もちろんまだ腰はウネウネと動いて宏一の肉棒を感じている。実は、朝食の間、結衣はやっと宏一と二人になれた時間を奈緒子に邪魔されたような気がして早くここに戻って来たかった。正直に言えば、早く宏一に抱いて欲しくてせっかくの宿の心づくしの料理もほとんど味わっておらず、さっさと済ませてしまったくらいだ。しかし、今は肉棒が深々と身体の奥まで入っており、奈緒子ももう居ない。さっきの続きをしてしまった今はもうベッドでゆっくりと愛して欲しくなっていた。
「そうか、それじゃ、ベッドに行こうか」
宏一は少し未練があるようだったが、結衣に言われて場所を場所を変えることにした。実を言えば、宏一が肉棒を入れたまま動かなかったのは肉棒に巻き付く結衣の肉壁の感覚が素晴らしく、じっくりと肉壁の動きを味わいたかったのだ。
結衣の中は少しずつ締まってきて今ではかなり良い感じになっている。もともと結衣の中は少女特有の狭さはあったもののほとんど動かなかったし、締め付けも強くは無かった。しかし、昨日も今朝も結衣の中はどんどん変わってきて肉棒を入れておくと少しずつ締め付けるようになってきている。そして今はちょうど良いくらいの締め付けで肉棒に絡んでくる。結衣自身は気が付いていないみたいだが、結衣は明らかに肉棒に強く反応するようになっている。最初の頃は、肉棒を受け入れるので精一杯で快感も弱かったのと比べれば雲泥の差だ。
「んあぁぁぁぁぁ、ねぇ、早くベッドにつれてってぇ」
宏一がなかなか肉棒を抜かずにまだ動かしているので結衣は肉棒に喘ぎながら宏一に懇願している。そこでやっと宏一も結衣とベッドで楽しむことにした。
「うん、わかったよ」
そう言うと宏一は肉棒を抜いて結衣をお姫様抱っこで抱き上げた。身体の細い結衣は抱き上げても結衣より身長の低い洋恵どころか由美よりも軽い。浴衣ははだけられて腰から下だけで上半身は裸のまま結衣は宏一の首に手を回して大人しく宏一に運ばれていった。
宏一は寝室に入ると、二人のベッドの前で結衣を立たせた。
「もうこれは要らないね」
そう言って帯を解いて浴衣を床に落とし、結衣を全裸にした。結衣は何も言わずにそのまま二人はねっとりとしたキスを楽しむ。そしてそのままゆっくりとベッドに倒れ込んでいった。
「もっとおちんちんが欲しかったら、このまま上からおいで」
「まだ、もっとして」
結衣は宏一に何度もキスをねだり、細い身体を宏一に巻き付けながらキスを楽しんだ。
「私、こんな甘えんぼじゃ無かったのに。不思議」
結衣は二人の唾液の混じったもので舌を濡らしたまま言った。
「結衣ちゃんが甘えてくれて嬉しいよ」
「今日の私、宏一さんに昨日から開発されて甘えんぼになったみたい」
結衣は宏一に頭を撫でて貰いながらキスを楽しんだ。結衣は積極的で、キスをしながら次第に宏一の上に乗っかった体勢になり、真上からキスをしてくる。すると、宏一は結衣の身体を上にずり上げ、自分の上で結衣を四つん這いにすると乳房を真下から可愛がり始めた。
「ああん、こんな格好はいやぁ」
結衣は両手が使えないので少しだけ嫌がってみた。宏一だからこんなことは許せるが、自分の小さな乳房を可愛がられるなんて、少し前には到底考えられることではなかった。
「恥ずかしいの?結衣ちゃんのおっぱい、可愛いよ」
「だめ、そんなにじっと見ないで」
「だあめ、下向きだとおっぱいが三角に尖っていて可愛いよ」
宏一は指先で結衣の乳首を可愛がった。
「ああん、そんなに触っちゃだめ、あああぁぁぁぁぁぁ」
結衣は四つん這いで身体を支えながら、下から乳房を可愛がられる喜びに声を上げた。下向きの乳房は形良く三角に尖っており、口の中に入れても仰向けよりもボリュームを感じられる。宏一はゆっくりと乳首を舐めたり手と指で乳房と乳首を可愛がりながら結衣の声を楽しんだ。
しかし、結衣だってもう完全にその気になっているので乳房を可愛がれば少しずつ秘核が疼いてくるようになっていた。結衣はまだそれに慣れておらず、最初気付かれないように秘部を宏一に擦り付けていたが、次第にそれでは我慢できなくなってきた。そして、自分の下で乳房を舐めたり乳首をしゃぶったりしている宏一に言った。
「胸ばっかりは嫌、下もして」
「胸じゃなくておっぱいって言いなさい」
「ああん、おっぱいはもういいの。下もして」
「我慢できなくなってきた?」
「そんなこと・・・・・・・ねぇ、そんなの・・・わかってるくせに」
宏一は、結衣が本当に我慢できなくなってきたのだと分かった。これまで結衣はあくまで受け身で愛されていたが、次第に身体に愛される喜びが染み付いて愛される度に身体の記憶が蘇るようになってきたのだ。
「それじゃ、こうして」
宏一は結衣の身体をグイッと持ち上げて結衣の秘部を口の近くに持ってきた。
「あっ、それはっ。この格好はだめ」
慌てて結衣は逃げだそうとして宏一の頭を膝立ちで跨いで身体を起こし、秘部が宏一の口から離れるようにした。しかし、宏一は両手でがっしりと結衣の腰を抱え込んでいるのでほんの数センチしか離れない。そこに宏一は熱い息をかけ始めた。
「ああっ、始めないで」
結衣は逃げ切れずに秘核に息を掛けられて声を上げた。
「さぁ、これで好きなだけお口に擦り付けてごらん」
「ああっ、今それをされたら、んんっ」
息を掛けられる度にだんだん結衣の腰から力が抜けて宏一の口に近づいていく。
「我慢できなくなってきただろう?さぁ、いっぱいお口に擦り付けなさい」
「そんな事・・・・ああぁっ、熱いっ」
この格好は結衣は既に何度もした事がある。しかし今回の旅行ではまだしていないし、前回この部屋でした時にはまだ初めてみたいなもので、とにかく宏一にされるが儘という感じだったので、明るい部屋で全裸になって自分から宏一の口の上に乗るのは勇気が要る。ただ、誰にも言っていないが結衣自身は恥ずかしいことを除けばこうされるのは嫌では無かった。気持ち良いし、何より宏一の意識が全て自分に向いていることを実感できる。
「良いかい、そっとだよ。ゆっくりおいで」
もともと結衣は最初からこれを教えられたし、本人もセックスとは裸になってからそういうことをするものだと思っているから、裸になるまでは恥ずかしいが洋恵や由美ほど抵抗感は強くない。そこに興味が強いというのも加わっているので本気で嫌がったりはしなかった。
「そっと?」
「そうだよ、そっとおいで」
「そっとって言っても、これじゃ・・」
結衣は膝立ちのままでは、秘部をうまく宏一の口の上には持って行けないと思った。本人の意識では秘部の位置は少し後ろだと思ったのだ。
「このままじゃうまくできない・・・・・」
「それじゃ、結衣ちゃんが工夫してごらん」
そこで結衣は恥ずかしかったが膝を持ち上げると両足を宏一の頭の左右で踏ん張り、膝を開いた。しゃがみ込んで膝を開いた格好だ。
「こう?これでいい?」
宏一の口元に結衣の小ぶりな秘部が差し出された。これなら好きなように舐められる。宏一は予想外に結衣がベストなポジションを確保してくれた事に喜んだ。
「結衣ちゃん、ううん、良いね。手でベッドのヘッドボードをしっかりと掴んでいるんだよ。いいね?」
宏一は秘核の1センチ手前で熱い息を掛けながら言った。
「んーーっ、そんなところで声を出すと響くぅ。んんんっ、わかったから、んーーーっ」
「良い子だ。いっぱいしてあげるね。ゆっくりと舐めてあげる」
宏一はそう言うと、両手でお尻を支えながら口元に結衣の秘部を引き寄せ、まるでごちそうにかぶりつくかのようにゆっくりと舐め始めた。敏感になっていた秘核を舐められて結衣は大きく仰け反って声を上げた。
「あああぁぁぁぁぁぁぁ、ああぁぁんっ、んああぁぁっ、そんなに、ああぁぁんっ、だめえぇぇ、んあぁぁんっ、いやぁ、変な声がでるぅーっ」
身体は思いきり仰け反っているが、両手でヘッドボードを掴んでいるので不安定ではない。結衣の頭の中では秘部をゆっくりと動きまわって舐め回す宏一のヌメヌメとした舌の動きが焼き付いていた。
「ほうら、気持ち良いだろ?」
「すごいぃっ、こんな事教えられたらぁっ、あああぁぁぁぁぁぁっ、やみつきになるぅっ、いやぁぁ、こんなの病み付きになるからだめぇぇっ」
結衣は秘部に体重が掛かるので舐められる快感が何倍にも増幅され、秘部を這い回る宏一の舌の動きがすごく嫌らしいと思った。しかし、これはとにかく気持ち良い。ヌメヌメと秘部を舐め回されるのは何度も経験しているが、これほど嫌らしくて気持ち良いと思ったのは初めてだった。
宏一は、結衣が予想以上に喜んでいることに驚き、更に教え込む事にした。一度秘部を持ち上げて口から離すと結衣に言った。
「結衣ちゃん、ヘッドボードに掴まっている手で俺の頭を掴んでごらん」
「はぁ、はぁ、はぁ、え・・・どうするの?」
「こうするんだよ」
宏一は結衣の手を取ると自分の額を掴ませた。
「こうすれば舐められるおまんこの位置を微妙に調整できるだろ?今度は結衣ちゃんが舐められて一番気持ち良い場所を探してごらん。結衣ちゃんの一番好きなように舐めてあげる」
「そんなこと・・・・このままでも・・・・・」
結衣は更に嫌らしい姿になっていると思ったが、恐る恐る宏一のリードに従って宏一の頭を股間に抱え込んだ。
「さぁ、始めるよ。どこを舐めて欲しいのか、自分で見つけるんだよ、良いね?」
宏一はそう言うと、再び舐め始めた。しかし今度は舌の動く範囲を狭くして結衣が腰を動かして舐められる場所を探しやすくする。
「ンあぁっ、ああっ、ちょっと、あっ、ああぁぁっ、だめ、場所を探すなんて、ああっ、だめっ、ああっ、勝手に腰が、ああっ、いやぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、気持ち良いっ、ああぁっ、やあぁぁぁぁ、身体が覚えちゃうぅっ、自分からしてるぅっ」
結衣は宏一に言われた通り気持ち居場所を探そうとしたが、そのために腰を前後に動かすだけで身体が溶けてしまうような快感が吹き上がる。そして直ぐに、じっとして舐められるよりは前後に動いて擦り付けたほうが気持ち良い事に気が付いた。
「いやぁぁぁ、止められない。ああぁぁぁ、だめ、許して、ああぁぁ、これはぁっ、ああぁぁっ、気持ち良すぎていやぁ、また覚えちゃうぅ、あああぁっ、これはっ、ああっ、だめぇぇ、させちゃいやぁ」
結衣は宏一の頭をしっかりと股間に抱え込んで秘部をズリズリと前後に動かしながら声を上げた。
「良い子だ。じょうずだよ。ご褒美をしてあげるね」
宏一は一瞬だけ口を離してそう言うと、今度は舐めながら手を上に伸ばして結衣の乳房を揉み回し始めた。結衣の乳房は小さいので下からだと揉み上げると言うよりは揉み回す感じになるのだ。
「いぃーーーーーーっ」
結衣は乳房にも快感を与えられ、乳房の快感で秘核が更に敏感になる喜びに夢中になった。頭の中では『今の私、きっとすごい格好してる』と思ったが、とにかく快感が身体中を走り回っていて逃げ出す事などできない。すると、身体の奥からあの感覚が沸き上がってきた。
「ああっ、ちょっと待って、ああっ、ああっ、だめ、いっちゃいそうっ、ああっ、だめ、あっ、あっ、あっ、あっ、そんなに舐めちゃいやっ、ああっ、あっ、あっ、あっ、あっ、だめっ、いっちゃうぅっ、ああっ、いくぅーーーっ」
結衣は宏一の口の上で舐められながら素晴らしい絶頂を経験した。
「はうぅーーーっ」
歯を食いしばって頭だけ仰け反り絶頂の快感に耐える。宏一は乳房をぎゅぅっと揉み絞って結衣の絶頂を更に最高の物にした。
「ううぅーーーーっ」
結衣は更に最高の絶頂を与えられて大きく弓なりに仰け反って声を上げた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ。、はぁっ」
結衣は激しく息を弾ませながら、ぐったりと宏一の上に被さるように倒れてきた。このまま宏一の上に倒れて優しく抱き留めて貰うのが一つのパターンになっているからだ。しかし、いつもならそのまま優しく抱きしめるのに宏一は結衣の股間から下に下がって両足の間から抜け出してしまった。抱きしめてもらえると思ってぐったりと崩れ落ちた結衣は宏一が居なくなりそのまましゃがみこむように四つん這いになった。
「ああん、宏一さん」
しゃがんだような四つん這いのまま結衣は宏一に声を掛けた。
「だいじょうぶ。ここにいるよ。ほら」
宏一は結衣の真後ろに居た。目の前には足を開いてお尻を突き上げた姿勢のまま崩れ落ちている結衣の秘部が無防備にテラテラと光っている。宏一は結衣のお尻を掴むと、目の前の秘部に舌を這わせた。
「ああん、後ろからなんて、だめ、今は身体が変になってる。ああんっ、いやぁ」
いった直後で結衣は嫌がったが、次第に身体の感覚が戻ってくると後ろから舐めてくる宏一の舌の動きで再び感じ始めた。
「ああん、まだ舐めるの?あああぁぁん、もうお口は良いから。ああん、舌の先が動き回ってるぅ」
結衣は先程までの舌全体を使って舐められる感覚との違いに声を上げた。しかし、まだ身体に力が入らないので抜け出せない。宏一に舐められるしかないのだ。更に宏一は鼻と唇も使って秘口を刺激しながら丁寧に秘核を舐めていく。
「あぁぁん、そんなに舐めたらだめ、また変になる」
結衣は枕を掴んで快感に耐える姿勢に入ると両足をしっかりと開いて身体を安定させ、更にお尻を高く突き上げて少しでも宏一の舌を受け止めようとした。宏一の舌は秘核を少しだけ舐めたり平らな部分を左右に動き回って利して結衣を飽きさせない。少しでも秘核の近くを舐めて貰おうと結衣はお尻を宏一の顔に押し付けようとするので自然に秘口が宏一の鼻と口で刺激される。
すると結衣の反応が変わってきた。
「ああっ、宏一さんどこを、ンあぁぁ、だめぇ、どうして、あぁぁんっ」
結衣は最初、どうして秘口を突かれるのか分からなかった。しかし秘口を刺激されたことで肉棒の感覚を思い出してきた。
「ああん、そんなことされたらまた欲しくなる。やっぱり本物でして、ね?」
「結衣ちゃん、分かってるでしょ。ちゃんと言わないとだめだよ」
「意地悪。本物を入れて」
「もっとちゃんと」
「ああんっ、本物をあそこに入れてぇっ」
結衣のおねだりに宏一は起き上がると、猛々しくそそり立った肉棒を秘口に当てた。
「結衣のおまんこにおちんちんを入れてって言いなさい」
そう言うと宏一は肉棒を軽く押し込んで秘口の奥の肉門を少しだけ押し開いた。


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