ウォーター

第四百九十九部

 
「もっと前後に動かしても良いよ」
「だめ、こんなに固かったらこれ以上動けない。奥まで入ってるから腰が動かないの」
「がんばって」
「おっきくて固くて、ああんっ、凄く固くて動かないっ」
結衣は思いきり腰を動かそうとしても固い肉棒が深く刺さっているので動けないことを嫌がった。
「わかった。無理に力を入れすぎると疲れるだけだよ。軽く動かしているだけでも気持ち良いでしょ?」
「すっごく気持ち良い」
結衣は宏一に腰を支えられていることもあり、両手で乳房を揉みながら腰を動かし続けた。結衣の乳房が繊細で幼い手で揉みしだかれている様子を見るのも、結衣の端正な顔がゆっくりと快感に歪んでいくのを見るのも宏一だけの特権だ。幼い肉壁に扱かれている肉棒は目の前の光景に刺激を受けて最高に固くそそり立っている。
「あーーー、こんなことができるようになったなんて、自分から跨がってするなんて。自分で触ってるのを見せてるなんて」
結衣はそう言いながら、『言葉にしてる時点で、もう今までの私とは違うな。こんなに思ったことをストレートに言うなんて』と思った。
「そうだよ。これは結衣ちゃんの今までの勉強の総復習だよ。がんばって、気持ち良い?」
「あーーーっ、良い。ああぁぁぁ、自分から上になってしてる。でもすっごく気持ち良い。ああぁぁ、ママも洋恵もこんな事したのぉっ?」
「奈緒子さんは分からないけど、こんなのは結衣ちゃんだけだよ。結衣ちゃんにしか教えてないよ」
確かに洋恵は似たことは良くしているが、制服を着て椅子に座ってというこのやり方はしてないと思った。それは結衣には自分は特別なのだと伝わった。
「私だけなのぉっ、ああぁぁっ、素敵、全部すてきっ」
「おっぱいもおまんこも素敵なの?」
「全部、全部すてきっ」
結衣は細い身体をクネクネと動かし、肉棒を締め上げながら乳房を揉みし抱いて駆け上がっていった。結衣の中はしっかりと締まってきてかなり良くなってきた。
「良い子だ。一度いったら後はしてあげるからね」
「宏一さんは良いの?出せるの?」
「うん、これなら出せそうだよ」
「出して、ちゃんと出して。私がんばるぅっ」
結衣は宏一に出して貰って区切りにしたかった。だから身体は疲れていたが体力を絞り出して腰を振った。もう恥ずかしいとは思わない。とにかく宏一に満足して貰って出して欲しかった。それが自分と宏一とで作り上げた結果なのだと思っていた。
「ああああっ、いきそうになって来たっ、あああぁぁっ、出せる?ねぇ、出せるの?」
「もう少しだよ」
「まだなのっ、ああっ、だめ、ああぁっ、いやぁっ、ああっ、だめ、いっちゃうぅっ」
結衣は宏一が放つまで持たなかった。
「だめ、んんんんーーーーーーーーーーっ」
結衣は乳房を宏一の目の前でぎゅっと握り締めたまま大きく仰け反って絶頂した。結衣の幼さと美しさが極限まで強調されたすごい光景だ。宏一はその光景に放出欲が更に高まった。しかし、そこまでだった。結衣の身体から力が抜けていく。
「ううっ、はぁ、はぁ、はぁ、ううっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、うっ」
更に何度か小さな絶頂を繰り返す。
「ごめんね。もう少しだったよ」
宏一は肉棒の先端がもう少しのまま戸惑った。このまま結衣の身体を揺さぶれば中に出せそうなところまで来ている。
「はぁ、はぁ、はぁ、いや、ちゃんと出して。このままして」
「だって・・・」
「いいからして」
結衣は放出に拘った。まだ息も弾んだままだったが、それでも宏一に最後に出して欲しかった。
「うん、辛かったら言ってね」
「ダメ、私が嫌がっても出して」
「わかった。いくよ」
宏一は結衣の腰をグイッと引きつけた。するとほんの少しだが肉棒が更に結衣の中に入った。
「ぐうぅっ、そ、そんなに」
結衣は今までが最大限深く入っていたと思っていたのに、肉棒が更にに入ってきたので驚いた。無理やり押し込まれた肉棒が胃を喉元までせり上げた感じだ。
「ほうら、始まるよ」
宏一はそう言うと結衣の細い腰をグイグイと引き寄せ始めた。
「んあっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、だめ、あっ、あっ」
結衣は身体の奥まで掻き回されるような感覚に驚いた。肉壁がしっかりと肉棒を締め付けたので肉壁全体が結衣の中で動いているのだ。
「うっ、あっ、うっ、うっ、ああっ、あっ、だめ」
結衣は宏一を見つめながら激しくイヤイヤをした。強すぎる快感に直ぐにいってしまいそうだと感じた。しかし、宏一は結衣の肉壁の感覚に夢中になっていた。『これはいい。結衣ちゃんの中がこんなに締まるなんて。洋恵ちゃんや由美ちゃんほどじゃないけど、これならぜんぜんOKだ。もうすぐ出せそうだ』と思った。そこでさらに次の手を繰り出した。
「首に手を回して」
宏一がそう言うと、結衣は乳房を揉んでいた手を離して宏一の首に手を回してきた。もちろん腰はまだ動き続けている。
「今度は俺がしてあげる」
宏一は結衣の可愛らしい乳房を両手で包み込んだ。
「ああんっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
「こうしてれば直ぐにはいかないでしょ?」
そう言って乳房を包み込んだ指先で乳首を優しくゆっくりと転がす。
「んあっ、はあっ、んあぁっ、ああんっ、んああぁぁ、いやぁ、変な声ぇ」
結衣は宏一の愛撫にしっかりと反応した。優しいゆっくりとした愛撫でも感じ始めた身体は止まらないのだ。それでも結衣は宏一にしてもらうことが嬉しく、腰の動きを少しでもゆっくりにして長持ちさせようと頑張った。
「良いよ。凄く良いよ。結衣ちゃん、出せそうだ」
宏一はいよいよ放出の体勢に入った。
「もうすぐ?出る?」
「うん、ほうら、ほうら、出るよ。出るよぉっ」
その声に結衣は最後の力を振り絞って腰を最大限動かした。すると結衣の中の肉棒の先端が膨らんだ気がした。
「ああっ、先っぽがぁっ、ああっ、だめ、いく」
結衣は堪らずに宏一の首に手を回したまま仰け反った。その結衣の中に宏一はドッと放った。結衣は身体をガクガク震わせながら、肉棒から液体が放たれたのを感じていた。
『出てる・・・出たんだ・・・』結衣は壮絶な快感の下で、確かに身体の奥に精が放たれたのを感じていた。
結衣はそのまま宏一に寄りかかるようにぐったりとなった。宏一は結衣の身体を抱いて髪を優しく撫でてくれる。
「ありがとう、結衣ちゃん。とっても気持ち良かったよ」
宏一の言葉に結衣は宏一の肩の上でコクンコクンと頷いた。
「疲れた?ごめんね」
「だいじょうぶ」
そう言うと結衣は、ゆっくりと膝立ちになって肉棒を抜くと、床に座って肉棒をしゃぶろうとした。
「あ、それならお互いにしよう」
宏一はそう言うと結衣の身体を自分の上に持ち上げ、自分はソファに横になって結衣を反対向きにしてプリーツスカートを捲り上げる。
「あっ、ちょっと、あん、そんな、あっ、あんっ」
結衣は少し驚いたようだったが、反対向きにされると大人しく半分ほどになった肉棒を口の中に入れて、丁寧にしゃぶり始めた。宏一は目の前に結衣の秘部を持ってくると、結衣の秘口から二人の雫が流れ出てくるのを見つめた。宏一が出した量はさほど多くなかったので、少しずつ締まった秘口から流れ出してくる。
「結衣ちゃんの中から俺が出したのが出てきたよ。結衣ちゃんのと混じって薄まってるのかな・・・・」
「やあん、そんなの見ないで。ああん、だめぇ、いやぁ、見ないで」
「どうして?二人で出したんだから恥ずかしくないだろう?」
「恥ずかしいものは恥ずかしいの。そんなの見ないで」
「結衣ちゃんがお口で綺麗にしてくれるんだもの。俺だってしないとね」
そう言うと宏一は下で秘口から流れ出してくる液体を舐め取り始めた。今度は液体を舐め取るのが目的なので普段の舐め方とは違って感じさせるためではない。
「あああんっ」
「これならそんなに感じないだろ?」
「そんなことない。あん、そんなに舐めないで」
「結衣ちゃんが『舐めないで』とか言うと刺激的だね」
「バカっ、そんなこと言わないの」
結衣は制服に皺が付かないように身体を完全に密着させたりはせず、少し身体を浮かせて肉棒をしゃぶっていた。
「ねぇ、気持ち良い?」
「うん、とっても良いよ。結衣ちゃんは?」
「とっても気持ち良い。でもできなくなるからあんまり強くしないで」
結衣は舐められながら肉棒をしゃぶっていると、何となく二人が一つになったような実感が得られた。肉棒を身体に収めているときも実感があるが、こうしてお互いに舐め合うのも幸せだと思える。結衣が今舐めているのは結衣の身体の中に出した後だからだ。
「こうしていると支えになるだろう?そっと包むだけだから」
宏一はそう言うと、両手を伸ばして結衣の乳房を舌からすっぽりと包んで結衣の身体を支えた。結衣は嫌がらなかった。
宏一も結衣の小さめの秘部から流れ出してくる白っぽい液体を舐めていると、心から結衣が愛しいと思えた。結衣の秘口は経験が少ないだけに、肉棒を抜くと直ぐに閉じてしまうので、中から液体がじわじわ時間を掛けて滲み出してくる。宏一はそれを丁寧に舐め取っていく。時折秘部に顔を埋めて舌を細かく動かすと結衣が声を上げるのが可愛らしい。宏一も幸せな時間に満たされていた。
やがて二人がお互いの舐め合いにたっぷりと満足した頃、宏一の手が乳房を揉み始めた。
「ああんっ、それはもうだめ」
結衣はしゃぶっていた肉棒を出すと、宏一の上から起き上がって服装を整え始めた。
「もうしないの?」
「もう終わり。もうすぐ出ないと」
「そうなの?まだもう少し時間、あるよ」
「そう・・・・・・。でも・・・・・・」
結衣は手早くブラジャーを留めて制服のジッパーを下ろして宏一の首に手を回した。
「本当はもっとこうして居たいの。でも止まらなくなりそうで」
そう言ってキスしてきた。宏一が肉棒を握らせると、不器用にニギニギしてくる。
「どうすればいいの?」
「握って前後に動かして扱いてごらん?」
「こ、こう?」
「うん、気持ち良いよ。ありがとう」
宏一は肉棒を扱いて貰いながらもう一度キスをした。
「おっきくなってきたみたい・・・・・・おっきくなった・・・・・どうすればいいの?」
「それは結衣ちゃんがもう知ってるはずだよ。もう一度する?」
「もうあれはダメ。気持ち良いし嬉しいけど、上に乗ったら逃げ出せないもの。いっちゃうまで自分じゃ抜けないの」
「結衣ちゃんはもう入れられるのは嫌なの?」
「そんなことないけど・・・・・・上に乗るのは・・・・・寝るのはもっとダメだし・・・・・」
その時、部屋の電話が鳴った。宏一が電話を取ると、あと20分で車の用意ができるという。宏一は了承した旨を伝えて電話を切った。その間に結衣は制服のジッパーを上げ、パンツを穿いていた。
「あと20分で車の用意ができるから玄関まで出てきて欲しいって。結衣ちゃん、荷物の準備は?」
「私は直ぐに出られるけど、宏一さんは?先ず服を着ないと」
「そうだね。ちょっと待っててね」
宏一は手早く服を着て荷物を纏めた。ほんの3分ほどで支度は終わった。
「もう終わったの?」
「うん。結衣ちゃんは?」
「終わった」
「それじゃ、どうする?早めに出て待ってる?それとも・・・・」
宏一が聞くと、結衣はすーっと宏一の胸に入ってきた。その結衣を軽く抱きしめてキスをする。
「本当に最後・・・・・」
「入れても良い?」
「良いけど・・・どうするの?もう時間が無いし、激しいのは・・・・」
そう言う結衣を後ろ向きにしてソファの上に反対向きに上らせると、スカートを捲り上げてパンツを脱がしてしまった。宏一の意図が分かった結衣はじっとしている。
宏一はベルトを緩めてパンツを膝まで下ろすと肉棒を押し当てた。
「入れるよ」
結衣は何も言わずに頷いた。宏一はゆっくりと肉棒を入れていく。いきなりなのでまだ完全ではない肉棒は簡単に結衣の中に入った。
「動かないからね。このまま、ほんの数分。それで良いだろ?」
「このままがいい」
結衣はそう言うと、身体の中の肉棒に意識を集中した。
「今は小さいの?」
「うん、さっき扱いて貰ったときより小さくなってる。分かる?」
「だって、奥まで来て無いもの。入ってる感覚も弱いし。でも・・・・・あ・・・・・ちょっと待って、おっきくなってきた?え?・・・絶対おっきくなってる。こんなに・・」
「結衣ちゃんの中に入って気持ち良いからだよ」
「ああん、どんどんおっきくなってる。あ、これじゃ、あああぁ、また気持ち良くなっちゃう」
「そんなに時間は無いからね」
「宏一さん、ちゃんと時間見てて。ああああぁぁぁ、これじゃ・・・ああぁぁぁ、こんなにおっきくなって、凄い、さっき出したばっかりなのに」
「普段はこんなこと無いんだけどね。出したら直ぐにはおっきくならないんだ。でも、今日は違うみたい。俺も驚いてるよ」



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