「もう我慢できないの？」
「ああんっ、こ、これ以上はっ、ううっ、ああーっ、ごめんなさい、いっちゃうぅ」
「由美ちゃん、いいよ、いくっていってごらん、見ていてあげる。自分からいくって、いってごらん」
「ああっ、もうだめっ、宏一さんっ、あああっ、あぁぁーーっ、い、いくうぅーっ」
最後の瞬間、由美の足は大胆に宏一の腰に巻き付けられ、細い手も宏一の腰にからみついてグイッと引きつけ、自分の腰を大胆に擦りつける。それは宏一が驚くほど力強かった。
「あああっ、ああっ、いいっ、いいーーっ」
由美は４回目なのに今までで最高の絶頂を極めた。猛烈な快感で上下の感覚もなくなり、自分がどんな姿勢でいるのかも一瞬分からなくなった。ただ宏一の肉棒が身体の奥深くに力強く刺さっており、そこから猛烈な快感が生まれていることだけは確かだった。
「ああっ、ああん、あん、あん、はうぅっ、はあっ、はあっ」
由美は髪を振り乱して宏一の下で悶え続けた。いつもは心地よい絶頂後の甘い余韻さえも、今は強力な快感を与えていた。宏一は由美の身体が少し落ち着くのを待って、とうとう大胆な出没を始めた。やはり自分で好きなように動くのは気持ちよい。特に今の由美の肉壁は以前よりも更に固く肉棒に絡みつき、しごきあげている。
「痛いっ、だめっ、痛い、宏一さん、だめっ、ああっ、まだだめ、待って、痛いの」
由美は嫌がった。しかし宏一は容赦しない。自分の好きなように動いて最高の出没感覚をたっぷり味わう。すると、由美の身体もそれに応えるように快感を発生させ始めた。
「ああっ、宏一さんっ、いいっ、気持いっ、こんなのっ、凄すぎる、突き抜けるぅ、あうぅ、壊れちゃう、あんっ、もっとぉっ、無茶苦茶にしてぇーっ」
そう言いながらも由美の身体はのけぞって無意識にずり上がろうとする。あまりの快感に自然に身体が逃げようとしているのだ。しかし宏一はそれを許さず、由美の肩の上に手を突いて、それ以上由美の身体がずり上がらないようにしておいて、激しく肉棒を打ち込む。
「はあっ、また、またいくぅ、ああっ、もう、知らないからっ、いっちゃうの、宏一さんのでいっちゃうのよぅっ」
「いくよ、出すよ、由美ちゃん、出すよ」
宏一もいよいよ最後の時がやってきた。
「出してっ、いっぱい出してっ、奥まで一杯っ、一緒なのっ、一緒にいくぅっ」
宏一はぐぐぐっと肉棒を強く差し込んで、ゆさゆさと上下に腰を擦りつけて最高の瞬間を味わった。由美の子宮がコリコリと先端をしごきあげ、最高の放出感を約束する。
「あ、あ、あ、でてる・・・いっぱい」
宏一の腕の中で由美がうわごとのように喘いだ。しかし、宏一は放出が終わると更に出没を開始した。今の由美の肉壁の締め付けと快感なら肉棒をたちまち回復させるのですぐにまた可能になる。
「ああっ、だめよ、もうだめ、宏一さん、だめ、死んじゃう、だめぇ、まってぇ、はーっ、いいっ、良すぎるの、息が、息がぁ、あーーーっ、いいっ」
由美は本当に死んでしまうと思った。それほど辛く、苦しいのに気持ちよかった。由美の肉壁はしっかり肉棒を締め付け、中の突起でぐりぐりとしごきあげ続けている。
「イヤぁ、抜いて、抜いて、だめぇ、息が、いっちゃう、いっちゃう、ああーーっ、死んじゃうぅっ」
由美は既にほとんど力が入らず、動かすことのできなくなった身体で懇願するように悶え続けた。宏一が再び放出して動きを止めた途端、由美の意識はすーっと真っ暗な奥底に沈んでいってしまった。
宏一は全く反応しなくなった由美の身体から小さくなった肉棒をゆっくり引き抜き、膝立ちになって由美を見下ろした。まだ肉棒の先からは雫が少し垂れている。見下ろした由美はぐったりとなっている無防備の身体だが、素晴らしい美しさだ。身体の中心の全開になった足の間にぱっくりと開いた秘心が痙攣するたびにゆっくりと白濁した液体を吐き出してくる。それは何度も何度も断続的に続き、シーツにまで流れ出していた。髪を振り乱して横を向いた由美の半球形の胸は小さく上下し、尖りきった乳房の美しさと液体で光る秘心のいやらしさの対比が素晴らしかった。
宏一は由美をそっと抱きしめると、由美の意識が戻るまで優しく髪を撫でていた。しばらくすると由美の身体に力が戻り、ゆっくりと大きな目が開いた。
「宏一さん？私、どうしたの？」
「軽く意識を失ったみたいだよ」
「良かった。まだ生きてるのね、私」
「最高だったよ」
「私、本当に死んじゃうと思ったの」
「怒った？」
「ううん、それでもいいって思った。宏一さんに愛されてるんだもの。でも、ちょっと怖かった」
「ごめんよ。もうしないから」
「宏一さんこそ、もう怒ってない？」
「何を？全然怒ってないよ」
「ウソ、凄く怒ってた。あんなにされたの初めて。私、分かったの。宏一さんが怒ってるのが」
「ごめんよ。由美ちゃんが可愛くて、そしてもしかしたらちょっと憎かったのかな？」
「いいの。私が悪いの」
「愛されて嬉しくなかった？」
「ううん、とっても嬉しかった」
「ほんと？気持ちよくなって満足してくれた？」
「良かった。今までで一番」
「良かった。愛してるよ」
「嬉しい。宏一さん。私は宏一さんのものだから」
由美はそう言いながら胸元に顔を擦りつけてきた。そして、長いキスが二人をつないだ。
感じすぎた由美は身体に力が入らず、しばらくは起きあがることができなかった。ぐったりとした由美の身体を宏一は優しく撫でていたが、それはもう感じさせるためのものではなく、いたわりと優しさに満ちたものだったので、由美は目を閉じて安心して身を任せることができた。
ほとんど二週間ぶりとは言え、こんなにも激しく感じることになるとは由美さえも予想できなかった。まだ由美の身体の中には宏一の肉棒の感覚が残っており、その固く強く由美を貫く時の最高の感覚を思い出すたびに、由美は幸せで満たされるのだった。ゆっくりと宏一の胸に顔を埋めて幸せの感覚に酔う。友絵への疑念が消えた訳ではなかったが、そんなことはどうでも良いと思えるほど、今の由美は満足していた。
やがて由美がゆっくりと起きあがり、身支度を整えている間、宏一はその姿をじっと眺めていた。本当に可愛らしい。この由美を自由にできる自分は何と幸せなのだろうと思った。すっかり制服を着終わった由美は、まだベッドに全裸で寝ている宏一の上に屈み込んで優しくキスをする。
「宏一さん、嬉しかったです。また来週ですね。それまでちゃんと勉強してきますから」
そう言ってねっとりと舌を絡めてくる。宏一がその手を取って肉棒に導くと、素直に刺激したりしごいたりを始めた。『火曜日まで由美を抱けない』そう思うと一気に激情が肉棒を固くする。由美は肉棒をしごきながら困ってしまった。もっと愛されたいという気持ちはあるのだが、もう帰らなくてはいけない。
「宏一さん、ごめんなさい。私、もっといっぱいしてもらいたいけど、時間が・・。手とお口で我慢して貰えますか？一生懸命やりますから」
そう言うと、手の動きを一気に早くする。そしてキスをやめて肉棒の先端を丁寧に舐め始めた。全裸の由美を愛した後とは言え、制服姿の由美の奉仕はかなり気持ちよかった。このまま由美の口の中に出してしまおうと一度は思った。しかし、だんだん予感が強くなってくると我慢できなくなってくる。宏一は起きあがると、由美をベッドの上に引き上げた。
「ダメです。もう帰らないと、ああん、宏一さん」
しかし宏一は、四つん這いでベッドに上がった由美のスカートに下になったまま手を入れ、一気にショーツを脱がしてしまう。
「ああんっ、そんな・・ああうぅ」
もう我慢できなくなった宏一は素早く起きあがり、四つん這いになっている由美のスカートを捲り上げ、位置を確かめると一気にバックから制服の少女を貫いた。今まで肉棒を受け入れていた由美の中はスムースに肉棒を納める。
「はうぅーっ、あうぅ、ああっ、ああうぅっ、ああんっ、だめぇ、時間が・・宏一さん・・・あああぁぁ・・・遅くなっちゃうぅぅ・・くぅぅっ」
そのまま宏一は一気に腰を使う。まだ身体に余韻の残っていた由美の身体は再び一気に燃え上がった。由美は猛烈な快感に、シーツを握りしめて必死に耐えていた。制服のスカートからむき出しになった可愛らしい尻に宏一の肉棒が激しく打ち込まれる。先ほど放出したばかりの由美の中はたっぷりと濡れていて滑りが良いので、いつもより激しく出没できる。
「あぁぁぁあっあぁぁぁーーっ」
四つん這いの姿勢でシーツを握りしめ、由美はもうどうしようもないと思った。ただひたすら宏一に与えられる快感を受け止め、喘ぎながら与えられるものを受け止める。
「宏一さんっ、宏一さぁんっ、はうぅっ、ああっ、ああぁぁっ」
「い、いくよ、由美ちゃん、いくよ、良いね」
「ああぁぁーーーーっ、宏一さんーーーっ」
宏一は一気に由美の中に放った。由美の身体がビクッビクッと震え、小さく痙攣するたびに肉棒の根本がきゅっと締め付けられ、肉壁の動きがそれを丁寧にしごき出す。さすがに先ほどよりは出なかったが、それでも制服の少女の中に出すのはとても気持ちが良かった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
由美は少し汗ばみ、激しく息をしていたが、それでも何とか身体を起こすと乱れた服を直し、ショーツをはいて宏一にキスをしてから部屋を出た。だるい身体を引きずるように歩き出す。駅に着いてもまだ身体には甘い余韻が残っていた。電車に乗っていても肉棒の感覚が身体に残っている気がする。だるくて歩くのが辛かったが、今の由美にはそれが嬉しく感じられた。
金曜日は慌ただしく過ぎていった。宏一は洋恵の家に行かなくてはいけないので、遅れないように午前中からしっかりと時間を管理しないと時間通りに退社することが難しい。週末はそれほど忙しかった。お昼は友絵に買い出しに行って貰い二人で部屋で食べたが、業者が時々出入りしたので二人の関係は仕事モードのままで、良い雰囲気になる時間などどこにもなかった。ただ、一度だけ仕事が一瞬途切れた時、
「三谷さん、週末の予定は入っていますか？」
と友絵が聞いてきたので、
「どうしたの？何か問題でも起こった？」
と聞くと、
「いいえ、何でもありません」
と言って席を立ってしまった。直ぐに業者が部品を取りに来たのでその話はそのままになってしまったが、友絵を誘った方が良かったかな？と少し思った。しかし直ぐにまた仕事の対応に追われ、翌週の予定を修正して各業者に通知する仕事に忙殺されていつの間にか忘れてしまった。そして６時を回った頃、
「それじゃ、今日はこれで上がらせて貰おうと思うけど、他に何かあったっけ？」
と宏一が聞いた時、友絵は一瞬何かを言おうとしたようだったが、
「何にもありません。お疲れ様でした」
と笑顔で答えてくれた。宏一は、がんばって時間を管理できたことに満足し、洋恵の家に向かった。そしてほぼ時間通りに着くことができた。チャイムを押すと制服姿の洋恵がドアを開けてくれた。
「あれ、今日はおうちの人は？」
上がりながら洋恵に尋ねると、
「親戚の集まりで出かけてるの」
と洋恵が言った。
「今お茶を用意して行くから先生、応接間で待ってて」
洋恵はそう言うと、奥へと入っていった。宏一は恐る恐る応接間に入ると、綺麗に片付けられた部屋に感心しながらソファに座って待っていた。
「どうしたの？今日はここでお勉強するの？」
洋恵が入ってくると、宏一は聞いてみた。
「ううん、でもお母さんがちゃんと応接間でお茶をお出ししなさいって」
洋恵も、どちらかというとあまり喜んではいないようだ。
宏一は出されたケーキを食べながら、
「ケーキを食べて早く勉強しなさいってことかな？」
と言うと、
「わかんない。でもたまにはいいでしょ？」
と洋恵が少し笑って答えた。
「でも、お客さんみたいで落ち着かないよ」
「そう？」
「うん、洋恵ちゃんは毎日入ってるから気にならないだろうけど、俺はまだ何回も入ってないよ」
「そうかぁ、それじゃ部屋に上がる？」
「うん、これ、食べたらね」
「わかった」
「あ、よかったら洋恵ちゃん、これ食べる？」
「いいの？」
「うん、いいよ。ね、それとこっちへおいでよ」
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