ウォーター

第九十七部

 

「ああん、わかってるのぉ、thatを抜いてぇ、to loseにしてぇ、ああんっ、できたでしょ?はやくぅぅっ」

「あと一カ所だよ。要らなくなったものを取らないとね」

「そんなぁっ、できてるでしょうっ。早くしてぇっ」

「よく見てごらん。最初の文章から洋恵ちゃんの言う通りにしただけだと変にならない?だからご褒美は少しだけだよ」

宏一は乳房を揉んだ時に乳首を丁寧に指先で転がしてやった。

「ぁあぁぁっ、分かんない、分かんないからぁ、教えてぇっ」

「ダメ、考えなさい」

「いやぁっ、早く指で、指で下もしてえっ」

「ほうら、分かるだろ?よく見てごらん」

「だめぇ・・・もうだめぇっ、ああんっ、・・・・・カンマが要らないのぉ」

「良くできました」

宏一はご褒美に左手で乳房を揉んだ時に指でコロコロと乳首を転がし、右手は秘核の周りを撫で回してから秘口へと進んでいった。宏一の指が入り口に来た時、宏一は直ぐに指を差し込んでくれなかったので、

「はうぅっ、意地悪するからぁっ、ああんっ、中もうぅっ」

洋恵は足を上げて秘口の中まで指を迎え入れようとするが、机がじゃまになって足を上げられない。洋恵の秘口の位置は座っている時だいぶ奥になるので、宏一も指を入れることはできなかった。既にパンツを履いていないので、これ以上するとスカートが汚れてしまう。

「ああんっ、先生、ベッドに連れてって。ベッドでして。ね?」

「がまんできなくなってきた?」

「先生がそうしたくせにぃ」

宏一はいつものように洋恵の口を楽しもうかと思ったが、それはベッドでしても良いと思うと、前からやりたかったことをやってみることにした。なんと言っても今日は家族がいないので好きなことができる。

「それじゃ洋恵ちゃん、立ち上がって」

と言って一度立ち上がらせた。洋恵はてっきりフェラチオをやらされるものだと思っていたらしく、一度立ち上がってから宏一の前に回って跪くと、宏一のスラックスのファスナーに手を掛けた。宏一は何も言わなくても洋恵がトランクスの中から肉棒を取り出して口に含む姿に満足したが、今日はこのまま口での奉仕を受けるつもりはなかった。洋恵の口の中で肉棒が力強く立ち上がると、

「洋恵ちゃん、一度立ち上がって」

と洋恵を立たせて机に手を付かせた。

「先生、何するの?」

洋恵は何をされるのか予想できずに不安そうな声を出す。

「こうするんだよ」

宏一は洋恵のスカートを後ろから捲り上げると、固くなった肉棒を尻から差し込んだ。

「あああぁぁーーーっ」

乱れた制服姿の洋恵はいきなり肉棒を押しつけられて驚いた。宏一の肉棒はいきなり秘口には入らず、既に液体を湛えている秘唇にピッタリと挟まれる格好で擦り上げてくる。

「どう?気持ちいい?」

「ああんっ、先生、して、してぇ」

「何をして欲しいのかな?こう?」

宏一は肉棒を洋恵の尻からゆっくりと出没させた。秘唇に挟まれた肉棒は洋恵の液体でたちまちびしょぬれになりながら秘唇全体を擦り上げる。宏一のそり上がった肉棒は秘唇の中の秘核をもしっかりと擦り上げて洋恵を夢中にさせていった。

「ああんっ、先生っ、早くぅっ、早くしてえっ」

「してるじゃないの。こうして欲しかったんでしょ?」

洋恵には宏一が何を望んでいるのかはっきりと分かっていた。そして自分が望んでいることをしてもらうにはそれを言わなくてはいけない。もうここまで来たら洋恵には選択の余地など無かった。

「早く先生のおっきいオチンチンを入れてぇっ」

「悪い子だ」

「はあああぁぁぁぁぁぁーーっ」

洋恵が仰け反ってぎゅっと手を握りしめて耐える姿勢を作ると、宏一の肉棒が洋恵の秘口に差し込まれ、ゆっくりと肉壁を押し広げて中へと入っていき、息もできない強烈な快感が身体を駆けめぐる。なんと言っても肉棒の圧倒的なボリュームは指とは比べものにならない。

「う、うううっ」

肉棒の先端が入ってくる時、洋恵は少し痛みを感じた。

「大丈夫?」

「う・・ううっ・・・あ、はあああっ、入ってくるーっ」

「痛い?」

「だ、大丈夫だからあぁぁっ、抜いちゃいやぁーっ」

入る時には少し痛みを感じたが、先端が中に入ってしまうと洋恵の肉壁は肉棒を受け入れることにしたようで、ぎゅうっと強く締め付けてはいるが痛みは殆ど発生しなかった。

宏一は洋恵の素晴らしい締め付けと肉壁の動きを楽しもうと、一旦肉棒を奥まで入れてじっと動きを止め、洋恵の素晴らしい肉壁が与える感覚を味わい始めた。洋恵の中はバージンを奪った時よりは肉棒を素直に受け入れており、既にたっぷりと潤っていることもあってザラザラブツブツとした突起はぎゅっと肉棒を締め付けてはいるが、強すぎない丁度良い快感を与えていた。これなら船の中の時よりは洋恵の中に長く留まれそうな気がした。

「イヤッ、イヤッ、動いて、ズボズボして、ねえっ、早くぅっ」

「もうこんなおねだりまで覚えちゃったんだ。悪い子だ」

宏一はそう言うと、ゆっくりと出没を始めた。じっとしていた時に肉壁から染み出してきた潤いが肉棒の周りに溜まっていたので締め付けから想像していたよりはスムーズに動くことができ、洋恵の身体には一気に快感が吹き上がった。

「はああぁっ、いいっ、いいぃーっ、もっとぉーっ、ズボズボがいいっ、気持ちいいっ」

洋恵はこれ以上焦らされたくなかったので、恥ずかしい言葉でも夢中になって言った。

「上手に感じられるんだね。こっちもしてあげるからね」

宏一は洋恵の前に手を回すとパンパンに張っている乳房を揉み上げた。既に固く尖っている乳房の先端の敏感な目が宏一の指に挟まれて更に快感を吹き上げる。

「はあぁぁぁっ、前もするなんてえっ」

更に洋恵は絞り出すような声を上げながらも無意識に尻を突き出し、もっと深く肉棒を迎え入れようとした。

「はうーーーっ、いいーーっ」

洋恵の秘口の位置はこの姿勢での結合にとても都合が良かった。

「はうぅぅーっ、ううぅぅーーっ」

強烈な快感に洋恵は思わずノートの上に置いた手で書いたばかりのページを握りつぶしてしまったが、洋恵自身にはどうしようもなかった。宏一の肉棒が力強く洋恵の中へ出没すると、洋恵は満たされた快感で何も考えられなくなる。洋恵は身体を満たされると言うことがどんなに素晴らしいことなのか、しっかりと身体に覚え込ませていった。

「洋恵ちゃん、いきそうになったら言うんだよ。いいね」

宏一はそういいながら腰を動かして乳房を揉んでいたが、既に夢中になっている洋恵にはもうすぐそこまであの感覚が近づいてきているのが分かっていた。しかし、いきそうになったことを言えば更に行かせて欲しいと言わなければいけない。だから洋恵はそのまま黙って頂上に達することにして、ただ声を上げ続けていた。

しかし、洋恵の身体はもっと正直に告白していた。洋恵の中がどんどん狭くなり、肉壁が肉棒をしごく度に強烈な感覚が宏一を襲うようになってくる。更に、洋恵の入り口が小さくぴくぴくっと軽く痙攣して来たのが分かった。これはいく前の典型的な反応なのだ。由美などはあまり入り口が痙攣することはないが、洋恵はより強烈に感じていると言うことなのだろう。宏一は洋恵がおねだりを言わないことに小さなお仕置きをすることにした。

いきなり肉棒を途中で止めると、

「洋恵ちゃん、いきそうになってるのに何も言わないんだね」

「ああんっ、嫌あぁっ、今止まっちゃいやぁっ、動いて、動いて、先生、お願い、止めちゃいやぁーっ」

「ちゃんと言わないからだよ」

せっかく手に入りそうになったあの間隔がどんどん身体の中から引いていく。

「ごめんなさい、ああん、イヤあっ、お願い、して、ズボズボして、オチンチンでしてぇーっ」

「洋恵ちゃん、それじゃ、ちゃんとこう言ってごらん」

宏一は洋恵の耳元ではっきりと囁いた。そうしてから肉棒をほんの少しだけ動かして洋恵の身体を焦らす。洋恵には堪ったものではなかった。洋恵は恥ずかしさを押し殺し、単に機械的に宏一に言われた言葉を繰り返した。

「先生、私のオマンコをオチンチンでズボズボしていかせて下さい。洋恵はいきたくて我慢できません」

「悪い子だ」

「ぁあぁぁーっ、知らないーっ、はうぅっ、はうぅっ、はうぅっ、いいっ、いいっ、はうぅーっ」

宏一が再び力強く肉棒を出没させ始めると、洋恵はたちまち最高の感覚を手に入れた。直前で焦らされたことで洋恵の感覚は更に鋭くなっており、洋恵の身体はたちまちあの感覚で満たされていく。

「先生っ、いっちゃう、いっちゃうぅーーっ」

「いきたいの?」

「いかせてぇーっ、そのままがいいーっ、いっちゃうぅーーっ、・・・・ああぁぁぁーーーーーっ、くぅーーーーっ」

洋恵の中がぎゅっとすぼまり、宏一はその快感に危うく終わってしまいそうになった。しかしまだまだ洋恵の身体を味わい尽くしていないのでかろうじて我慢する。洋恵は机に手を付いたままの姿勢で硬直した。

「うぅぅぅぅーーーーっ」

そして後ろから貫かれたままゆっくりと上半身が机の上に崩れていく。その間も洋恵の中はビクッビクッとダイナミックに痙攣しており、宏一を陶然とさせた。

洋恵の中の痙攣が治まると宏一は肉棒を抜き去り、ぐったりとした洋恵を抱え上げてベッドに連れて行った。洋恵は激しく息をしているだけで全く反応しようとしない。宏一は洋恵を優しくベッドに降ろし、ベッドに腰掛けるように言ったが、感じた直後で力の入らない洋恵はそのまま仰向けに倒れ込んでしまった。宏一はその無防備な洋恵の姿を見ながら素早く服を脱いで全裸になり、床に膝をついて洋恵のプリーツスカートを捲り上げ、足を大きく広げて幼い秘部に顔を埋めていく。

「はあぁぁっ、だめぇっ、まだだめぇっ、スカートが汚れちゃう、ああんっ、先生、だめぇっ、許してぇっ」

身体が上手く動かない洋恵は自分の液体でスカートが汚れてしまうことを恐れた。小さなシミになってしまうと学校で誰かに見つけられるかも知れない。しかし宏一はそんなことお構いなしに足を大きく開いてぱっくり開いた秘唇の中を丁寧に舐め上げ、顔を擦り付けてくる。

「だめぇっ、そこのタオルを敷いて、お願い、ぁあぁぁっ、先生っ」

洋恵は快感に何度も声を上げて仰け反りながらも枕の横に置いてある汗拭き用のタオルを使ってくれるように言いながら、宏一の頭をなんとか押し出そうとしたが、どうやっても宏一の頭を秘部に押しつけるだけしかできない。それほど快感が強いのだ。だが、秘核を舐めながら宏一が手を伸ばしてタオルを取り、洋恵の尻の下に敷いてくれたので洋恵はとりあえず安心することができた。すると今度は洋恵の手が積極的に宏一の頭を秘部に押しつけようとしてくる。

洋恵が宏一の頭を掴んで押し付け始めたので、それまで丁寧に秘唇を舐めていた宏一からは手が伸びてきて洋恵の乳房を包んで乳房を揉み始める。両方の快感を同時に手にしたくて宏一の手を待ち望んでいた洋恵は、やっと思い通りになったことで、また夢中になって快感を追い求め始めた。

「ああん、こんなことしてたらまた、ああん、だめぇ、またいっちゃうぅ」

「ん?洋恵ちゃん、いきたくないの?」

「いやぁ、響くぅうっ、そんなところでしゃべらないでぇ、止めちゃいやぁ」

「洋恵ちゃんのここ、ビショビショになっちゃってるよ」

「だめぇっ、だからタオルを使ってってぇ、ああん、気持ちいいのぉ」

洋恵はこのまま宏一がいかせてくれるものと思っていた。舐められながらいくのは肉棒を身体の中に納めていくのと違って独特の感覚があるが、洋恵は嫌いではなかった。しかし、舐められていると再び中に納めたいという欲求が強くなってくることも事実なのだ。洋恵は宏一の舌が秘核の周りを丁寧に這い回る感覚に夢中になりながら、どっちでいこうか迷っていた。

宏一もこのまま洋恵をいかせるのは面白くなかった。洋恵の秘唇はぷりぷりとしていて可愛らしいが、まだ愛の儀式は何通りもある。

「洋恵ちゃん、それじゃ起きあがって上から来てごらん」

そう言うと宏一は全裸でベッドに仰向けで横になり、肉棒をそり上げて洋恵を待った。洋恵は本当は全裸になって正常位で宏一を迎え入れたかったが、中途半端に盛り上がった身体の感覚は言われた通りにするしか余裕を与えなかった。

「ああん、こんな格好でぇ、恥ずかしいのにぃ」

そう言いながら洋恵は乱れた制服姿のまま宏一の上に乗ってきた。しかし全裸ではないのでスカートがじゃまをして上手く肉棒を納めることができない。

「ああん、上手くできない、場所がわかんないぃ」

「それじゃ入れてあげるから、手を付いてごらん」

宏一は洋恵に自分の上に被さって四つん這いになるように言ってから、肉棒で位置を探って入口を捜した。挿入後いくらも経っていなかったが、まだ経験が浅く締め付けの強い洋恵の秘口は先程のクリニングスの間にすっかり元の大きさに戻ってしまっていた。宏一の上で四つん這いになった洋恵は、肉棒が入口を捜し当てると

「ああっ、そこ、そこぉ」

と言って場所を教え、自分から後ろに下がって肉棒を納めていった。


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