ウォーター

第九十九部

 

「こっちにおいで」

宏一は洋恵を勉強机の方に誘うと、イスに座って肉棒をそそり上げた。洋恵にとってこの姿勢でのセックスは初めてだったが、既に燃え上がっている洋恵は誘われるままに正面から宏一に跨ってくる。

「ゆっくりと腰を落として、真っ直ぐに身体を下げるんだ。お尻を突き出しちゃダメ」

宏一のリードで、洋恵の入り口は直ぐに見つかった。

「ああっ、入るっ」

この姿勢だと、先程の騎上位と違って肉棒を突き出す程度を調整できるので、洋恵が痛がることはない。

「どう?」

「ああんっ、しっかり入ってるぅ」

洋恵の肉壁は再び活発に動いてザラザラヌメヌメと肉棒を扱き始めていた。そこから生まれる感覚は洋恵を再び我慢できなくしていく。

「どう?気持ちいい?」

「ああっ、先生、動いて、早く動いて」

「我慢できなくなってきた?また悪い子になってきた?」

「ダメ、ぁあぁ、もう我慢できない、早くぅ、先生ーっ」

「身体を上下に動かすんだよ」

「いやぁ、私だけ動くなんて嫌あぁ」

洋恵はとうとう我慢できなくなると、宏一の上で身体を動かし始めた。

「よし、ご褒美だ」

宏一は左手を洋恵の腰に回すと、洋恵の動きに合わせてグッグッと洋恵の腰を肉棒に押し付ける。

「はあああぁーーっ、これもいいぃっ」

洋恵は宏一の肩に手を置いて身体を安定させると、夢中になって快感をむさぼり始めた。

「ああぁぁーっ、深くて最高ぉーっ」

洋恵の身体が上下に動く度に、宏一の目の前で制服の中から堅く張りだした乳房がぷるぷる震える。宏一はその中学生の乳房を右手で揉み上げながらたっぷりとしゃぶった。

「ああぁぁぁーーっ、あぁぁっ、ああぁぁっ」

洋恵はもう夢中だった。宏一が身体を支えてくれているので好きなように動ける。

「はうっ、ぁうっ、はうっ、ああっ、先生っ」

洋恵は身体から突き抜けそうなほどしっかりと深く入った肉棒の感覚に飲み込まれながら快感をむさぼっていた。由美ほど上手く動けないが、肉壁がきつく締まる洋恵の身体は二人に充分以上の快感を与えている。宏一は洋恵の腰を押し付けながら堅い乳房を揉んで交互に乳首をしゃぶり、洋恵に一瞬の暇も与えずに頂上に向けて押し上げていった。洋恵の中が更に潤いで満たされてくると、中がグッと狭くなっていよいよ最後の時が近づいてきたことが分かる。

「先生っ、ああっ、い、いっちゃいそうっ」

「そう、いっちゃいそうになったの?」

「ああんっ、いやあぁっ、ゆっくりにしちゃいやっ、ちゃんとしてえっ」

「ちゃんとどうするの?」

「ああんっ、焦れったいぃっ」

洋恵は無理に身体を上下に動かして更に快感を得ようとする。

「だぁめ、ちゃんとおねだりしなさい」

「早くぅっ、早くしてぇっ」

「ちゃんと」

洋恵はもうどうでも良いと思った。ここでおねだりをしてもしなくても大して替わりはないと自分に言い聞かせ、目の前に近づきながらたどり着かない頂上へ切符を手に入れることにした。

「オチンチンでズボズボしていかせてっ、もう我慢できないっ。いきたいのぅっ」

「悪い子だ」

そう言うと宏一は更に腰を突き出して肉棒が深く入るようにすると、洋恵の腰を両手で挟んで大きく上下させた。

「ああぁぁっ、壊れるぅっ、ううぅっ、ううううぅーーーっ」

直前でお預けになっていた洋恵はほんの数回大胆に出没するだけで一気に頂上に駆け上がり、グッと身体を仰け反らせると硬直した。宏一が吸い込んでいた乳房が一瞬口の中で膨らんだみたいだった。宏一は絶頂の瞬間に洋恵が後ろに倒れそうになるのをしっかりと支えると、そっと抱きしめて優しく背中をさすってやる。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、すごすぎ・・」

最高の瞬間を極めた洋恵の身体は無反応期に入り、肉壁の動きもしばらく停止したようだ。洋恵は刺さったままの肉棒を立ち上がって抜こうかと思ったが、身体に全く力が入らない。そこでつかの間のこの幸せな瞬間を宏一に抱きついてまま過ごした。

洋恵は余韻を楽しむかのように、宏一に抱きついて頬を宏一の首筋にこすり付けていた。まだ時折洋恵の中はビクンと痙攣を繰り返しており、そのたびにだんだんと宏一の肉棒はザラッとしたぶつぶつに擦り上げられ、たっぷりの液体の中でなければそれだけで放出してしまうくらい宏一にも気持ちよかった。

「あん・・・まだ・・・ぴくって・・・してるの・・・」

洋恵の声は弾んだ息の下でも夢心地のように聞こえた。

「ぴくんてするのが収まったらベッドに行こうね。今抜いたら痛いよ」

「うん・・・でも・・・・このままでも気持ちいい」

洋恵は宏一に優しく身体を撫でられながら、自分の中にしっかりと刺さっている肉棒の大きさを実感し、それだけで幸せでいられた。

やがて洋恵の身体が落ち着くと、宏一は洋恵を抱き上げてベッドに運んだ。洋恵は全て服を脱がされてベッドに横たえられると甘えるように手を引いて宏一をベッドに誘い込み、ねっとりと絡みつくように抱きついてくる。洋恵はもう少し宏一にこのまま抱かれていたかった。

「先生、私の身体、こんなに感じるようになったんだよ」

「うん、とっても上手に感じられるようになったね」

そう言いながら宏一は洋恵の髪を優しく撫でていたが、洋恵の手は宏一の身体を確かめるようにあちこちを撫でている。

やがて洋恵の手が宏一の肉棒にたどり着くと、まだ硬さをしっかりと保っていることに驚いたのか、

「先生、私、あれだけ感じたのにまだ終わってないの?」

と言いながらゆっくりと小さい手でしごき始めた。

「もうすぐ終わっちゃうところだったけど、洋恵ちゃんにたっぷり感じてほしくて我慢したんだよ」

「どうして?」

「洋恵ちゃんがもっといっぱいしてくれると思ったから」

「私がするの?こう?こうすればいいの?」

そう言いながら洋恵は宏一の身体の上で方向を変えると肉棒をしごきながら舐め始めた。宏一はそのまま洋恵の身体を完全に反対向きにすると、再びシックスナインの体制に入る。すでにたっぷりと感じた後だったので、洋恵は宏一の目の前で足を開くことにも抵抗を感じなかった。

宏一は洋恵のかわいらしい秘唇が目の前に差し出されると、ゆっくりと舌を這わせ始めた。実は宏一が今まで放出を我慢していたのはこれを楽しむためだった。先に放出してしまうとこれを楽しむには自分の精でべとべとになってしまうので、それが嫌だったからだ。洋恵の秘唇はぷりっとした感触で宏一の舌を受け止め、洋恵の身体をまた燃え上がらせる。

しかし、すでに十分に満足した少女の身体は少しずつしか感度を上げていかない。

洋恵は宏一の肉棒を握り締めてしごきながら、口の中で大胆に舌を絡めていた。

「だめぇ、先生、あん、気持ち良くなっちゃうからぁ。今度は私がするのぁ」

そう言いながら先端を慈しむ様に舌を絡めてくる。

「こうすればいいの?ここを舐めるの?んぐっ、ああん、そんなにしないでぇ。先生も気持ち良くなってぇ、あん、私ばっかりぃ、ちゅばっ、はぁ、はぁ」

洋恵は宏一の舌技に秘核を翻弄されながらも、必死に肉棒を扱き、舐め、口に含んで快感を与えようとした。しかし、宏一の舌が秘核を下から上へと優しく舐め上げると、身体の芯にズーンと響く快感が湧き上がってきて、どうしても声を上げてしまう。

「だめぇ、ああん、そんなに優しく舐めちゃいやぁ、ああぁっ、気持ちいいっ、はぁ、はぁ、チュパッ、チュパッ、先生、気持ち良くなってえっ」

洋恵は快感に喘ぎながらも必死に肉棒にむしゃぶりつく。洋恵は身体に快感が走るたびにもっといっぱいしてもらいたくなるのを我慢しながら、なんとか宏一に感じて欲しかった。

しかし、宏一の舌が秘核の直ぐ下の部分を優しくグリグリと押し込んでから秘核全体を舐め上げた時、洋恵はとうとう我慢できなくなって肉棒を吐き出してしまった。

「だ、だめえぇぇっ、そんなのしたらぁっ」

宏一は更に洋恵の胸に手を回し、さんざん秘核を愛されて敏感になっている乳房を下から優しく揉み上げ始めた。堅い乳房が手の中で弾むと猛烈な快感が洋恵の身体の中を走り抜ける。

「ああぁぁーーっ、だめぇぇぇっ」

洋恵はこのままだと再びいってしまうと思った。

「まってぇっ、このままいくのはいやぁっ、入れてぇっ。ちゃんとオチンチンを入れてぇっ、いっちゃうのはいやぁぁっ」

洋恵自身、宏一から要求されないのに自分の口から挿入をおねだりしたことに驚いたが、身体は正にそれを望んでいた。

「また入れて欲しくなったの?」

宏一がそう言うと、洋恵は身体を反転させて宏一の上に被さり、

「もう一回、して」

と自分から腰の位置を合わせ、挑発するように秘唇で肉棒を擦り上げてから宏一を抱きしめて身体を反転させ、正常位に持って行った。

宏一は洋恵の足を大胆に開いて肉棒の位置を合わせると、

「いいかい、今度はいっぱいするからね」

と言って肉棒を埋めこみ始めた。先程の挿入からかなり時間が経っているので、肉棒はすっかり元の大きさに戻ってしまった狭い肉壁をゆっくりと押し広げながら洋恵の中に入っていく。

「あ、ああ、あぁぁぁぁぁーーーっ」

洋恵は満たされる喜びにゆっくりと仰け反りながら、宏一の肉棒の大きさを実感していた。洋恵にとって宏一の肉棒は許容限界ギリギリなのに気持ちいい、最高のオチンチンだった。中の形もピッタリと宏一の肉棒に合っている。もう洋恵は夢中だった。

「あああぁっ、あぁぁーっ、やっぱりこれがいいっ、いやぁっ、早くうぅっ、早く動いてぇっ」

宏一が少し腰を浮かせて洋恵の腰が動きやすいように空間を作ったが、洋恵自身は上手く動けないようだ。

「ああんっ、イヤあっ、先生のズボズボがいいっ、一杯してっ、ズボズボしてえぇぇーっ」

洋恵は宏一が肉棒を力強く出没させ始めると、大胆に仰け反ったり、宏一に抱きついたりしながら頂上までの短い坂を上がり始めた。

宏一は膝立ちの姿勢になり、洋恵が目の前で大胆に悶える姿をたっぷりと鑑賞した。洋恵の身体を開発し始めてから今日まで掛けて、やっとここまで無垢な少女を好みの身体に仕上げてきたのだ。今、宏一の肉棒を身体の中に納めて激しく悶える少女の姿は、宏一の開発の成果そのものだ。最初、服の上から胸を触られて恥ずかしがっていた少女が、今は全裸で大胆に足を開き宏一の太い肉棒を喜んでいる。宏一が肉棒を少女の身体の奥深くに打ち込むたびに少女は仰け反り、頭を左右に振り、声を上げて喜びを表していた。

洋恵の中が狭くなってきた。放出を我慢するのであればここでペースを落とし、洋恵を焦らしながら肉棒に盛り上がってきた放出感をコントロールするのだが、今の宏一はこのまま最後まで突っ走るつもりだった。更に激しく腰を打ち付けながら、洋恵に覆い被さってひじで身体を支えて乳房を揉みまくる。

「さあ、洋恵ちゃん、最後だよ。しっかりと感じるんだよ」

「ぁあぁっ、いいっ、良すぎるぅっ、先生、いっちゃう、いっちゃうーっ」

洋恵は必死に宏一の首に抱きつき、最後の瞬間に備えた。


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