第 25 部
リビングのロングソファに座った幸一は、久美が入ってくると何も言わずに手招きで呼び寄せ、先程ベッドルームに向かったときと同じように久美を横抱きにした。久美は大人しく幸一の膝の上に座ると身体を預けた。
幸一はまだぼうっとしている久美にキスをしながら制服のジッパーを下げ、その中に手を差し込むと、先程たっぷりと確かめた弾力のある乳房を優しく揉み始めた。最早、久美は全く抵抗しない。
久美はそうされるのが普通であるかのように幸一の手を受け入れると、慌てて制服が乱れないように左手で掻き合わせるようにしていた。久美の意識の中ではまだベッドルームでの饗宴が続いていた。『あん・・・また・・・・・されちゃう・・・』頭の中で小さなランプが灯った。そしてあの感覚がまたゆっくりと沸き上がってくると身体が反応するのを何とか抑えようとし始めた。幸一に乳房を揉まれても素直に受け入れている久美を幸一は満足そうに見下ろしていた。久美の表情は次第に上気してくる。
「はぁ、はぁ・・・はぁ、はぁ・・・だめ・・・」
「やっぱりまだ恥ずかしい?」
「はい」
久美は軽くうわずった息のまま答えた。
「二人だけしかいないんだから、もう恥ずかしくないだろ?」
「・・・・・だめ、やっぱり・・・・」
久美は明るい部屋でこんな事をされるのがどうしても受け入れられなかった。今は制服の中で触られているだけだが、ベッドルームのように脱がされるのだけは絶対に嫌だった。それに、この部屋には『サトミ』が居る。コンピューターだと分かっていても、女性の声のする部屋でこんな事をされるのはかなり抵抗があった。既に幸一に許してしまったことなので、触られること自体はそれほどイヤではない。でも、恥ずかしいことに代わりはなかった。
幸一の触り方はあくまで優しいものだった。もし、幸一が少しでも乱暴に久美の乳房を揉み上げて少しでも痛みを感じさせていたら、久美はもっと嫌がったかもしれない。しかし、あくまで幸一の愛撫は優しく、幸一の手が乳房を触ると久美は気持ち良くなってしまうのだ。
「幸一さん・・・」
「なあに?」
「やっぱり・・・恥ずかしいです」
「大丈夫、直ぐに慣れるよ」
「そんな・・・」
恥ずかしがりながらも久美は少しずつ足を擦り合わせていた。それを幸一は見逃さなかった。
「それじゃあ、今度はこっちね」
そう言うと幸一は右手を制服から抜いてスカートの中に這わせる。
「あ、それは・・・・」
久美は慌ててスカートが乱れるのを抑えた。既に幸一の右手は久美の淡い茂みを捉えており、スリットの入り口からゆっくりと奥へ指が伸びていく。
「いや、いや・・いや・・・」
「大丈夫。スカートを抑えていれば恥ずかしくないだろ?」
「イヤ、恥ずかしい。ああっ、そこはだめ、ああぁぁっ、いやっ」
しかし久美の願いもむなしく、幸一の指は的確に久美の敏感なポイントを捉えていた。
「アアン、だめ、だめですぅ、それをされたら・・・」
「どうなるの?」
「言えません」
「それじゃ、こうしてみようか?」
「ああっ、うううぅっ・・・・・くうーっ」
「久美ちゃん、大好きだよ」
「ああぁぁ、ああんっ、これ以上はだめぇぇ」
久美は必死にスカート抑え、何とか幸一の手を外に出そうとした。しかし、幸一の手はしっかりと股間を探っており、秘唇にしっかりと潜っている手を無理に押し出すことができない。そのうちにだんだんと久美の手に力が入らなくなり、幸一のされるがままになってきた。久美自身、声を上げているのは分かるが、意識に霧のようなものがかかってくる感覚だ。
「お願いです。これ以上は許してください。もうだめなんです」
久美は秘核を触られながらもうわごとのように繰り返した。するとさすがに幸一は可愛そうだと思ったのか、ゆっくりと愛撫を緩くしていき、そっと手を引き抜いてくれた。久美はやっと安心すると、そのまま幸一の膝の上で寄りかかった。
久美は軽く抱き寄せられて髪を撫でられながら『何でこうなったんだろう。不思議?』と感じていた。イヤでイヤで仕方なかったはずなのに、今は不思議と嫌悪感がない。それどころか安らぎのようなものを感じてしまう。『一度身体を許すとそのままずるずると引きずるって言うけど、こんな感じなのかな?』と背伸びして想ったりもした。しかし、今は身体を許していても、明日になればやはり幸一にされたことを後悔するだろう、と言う予感のようなものがあった。今はまるで恋人のような感覚さえ感じるが、それは一時的なものでしかない事を見抜いているのだ。だからこそ、幸一に身体を自由にされても自分を失わずにいられるのかも知れなかった。
「どこか痛いところ、ある?」
「大丈夫・・・・です」
「指を入れたところ、痛くない?」
「はい、少しだけ変な感じがするけど、痛くないです」
「良かった。可愛いよ」
幸一はそう言うと、久美の唇をゆっくりと楽しんだ。久美は最初は大人しく、そして次第に熱く舌を絡めてくる。
「久美ちゃん、キスが上手になったね」
「・・・・・・・」
久美は何も言わずに恥ずかしそうに横を向いた。
「そんなに上手にされたら、また我慢できなくなっちゃうよ」
「今日はもう・・・ごめんなさい」
さすがに久美は身体中が疲れで怠くなっているのを感じていた。泊まっていくならまだしも、もうすぐ帰らなくてはいけない時間だ。
「それじゃぁ、久美ちゃんに一つお願いしても良いかな?」
「はい」
「お口でおちんちんを可愛がってくれる?」
「えっ!」
「知ってるでしょ?」
「・・・・その・・・えっと・・・・あの・・・・・・」
いきなり久美は戸惑った。知ってはいても、そう答えることすら躊躇われる。もうすぐ帰る時になってこんな事を言われるとは思わなかった。
「聞いたことはある?」
久美は頷いた。
「やったことは?」
久美は首を振った。
「それじゃぁ、教えてあげるからやってみてくれる?」
さすがに久美は直ぐに頷くことはできなかった。漫画では何度も見たことはあるが、ちーちゃんの家でビデオを見たとき、嫌悪感で気分が悪くなったことがあったからだ。
「できるところまでで良いよ。ね?」
でも、正直に言えば心の隅に好奇心でやってみたいと思う気持ちもある。そして幸一がどんな風に反応するのかも興味があった。それに、もし口でできれば一通りを経験したことになる。だから久美はおずおずと頷いた。
「良かった。それじゃ、一度降りてくれる?」
そう言うと幸一は久美を床に座らせ、膝を開いて両足の間に久美を引き寄せた。久美は幸一の股間を見れば何が見えるのか分かっているだけに、恥ずかしさで殆ど前を見ることができず、横を向いてしまった。幸一はそれにかまわず、久美の小さな手をゆっくりと股間に導く。
「ゆっくりで良いよ。おちんちんを握ってごらん」
「あの・・・それは・・・・」
久美は恥ずかしさでクックッと手を引き戻そうとするが、幸一はその手をゆっくりとだが強引に股間に持ってきた。
「さあ、手を開いてごらん」
「ちょっと、ちょっと待って・・・」
「大丈夫だから」
幸一がそう言うので、久美はおそるおそる手を開いた。
「そう、それで良いよ。それじゃ、ゆっくりと握ってごらん」
正におそるおそるというのが指の動きに現れていた。ほんの少し握られた手が直ぐに開かれ、またゆっくりと握られてくる。そして、小さな手が幸一の肉棒に触れた瞬間、
「やっ」
と手を引っ込めてしまった。
「大丈夫だよ。もう一度」
「でも・・・」
「やってごらんなさい」
幸一は再び久美の手を肉棒に導いた。今度はさっきよりもちゃんと触ることができたが、どうしても握ることができない。
「握ってごらん」
「あの・・・ごめんなさい・・・」
「いやなの?」
「そういうことじゃ・・・・」
「ほら、こうやって」
幸一は久美の手を包むようにして自分の手を被せ、久美の手ごと肉棒を握った。慌てて手を開こうとしても抑え付けられているのでそれができない。
「いや、イヤ、いやぁ・・お願い、いや・・」
「ほら、落ち着いて。大丈夫でしょ?」
久美は初めて肉棒を握ってしまった。それは想像以上に大きかった。更に、久美が握っている間にどんどんと大きくなってくる。
「久美ちゃんに握られて気持ち良いからどんどん大きくなってるんだよ。今度は両手で握ってごらん。いいね。手を離すよ」
そう言うと幸一はもう一方の手を引き寄せて両手で肉棒を握らせた。
「もっとしっかり力を入れて握ってごらん。・・・・もっと、もっとだよ」
「そんなこと・・・・上手くできません」
「もっとギュッと握ってごらん」
「は、はい・・・」
久美は精一杯の勇気を出して肉棒を握りしめた。小さなふっくらと仕立てで握られるのはとても気持ち良い。
「それじゃ、親指がここ、良い?こうやって握ってね」
幸一が握り方を教え、
「こういう風に扱くと気持ち良くなるんだよ」
と手で扱く方法を教えた。久美はぎこちない手つきで何とか言われた通りにやろうとしたが、慣れていないので上手くできない。それでも、しばらく幸一に教えられながらやっているうちに何とか形にはなってきた。
「それじゃ、次はお口だね」
「まだするんですか・・・」
「そうだよ。ちゃんと覚えないとね」
久美は家に早く帰りたかったので仕方なく覚えることにした。しかし、今までは横を向いていても何とかできたし、時折チラッと覗くだけで十分だったが、口に入れるとなるとそうはいかない。幸一が久美の頭を引き寄せると、思いっきり目をつぶった。
「それじゃ、まず先っぽにキスをして」
久美はおそるおそる口を近づけた。何とも言えないイヤらしい臭いが鼻を突く。一瞬、ウッとなったが、幸一は許してはくれなかった。