まだ青さの残る膨らみは堅く膨らんでおり、カップ全体を突き上げているので胸元の部分と下の部分は布地に収まりきれずに素肌がちょっとだけはみ出していた。
康司は両手で優しくカップを撫でながら、
「こうして欲しかったのかな?ゆっくり感じていいんだよ」
と優しい目で未来を見下ろしていた。胸元には小さな谷間が現れており、素肌の上を康司の指が通るたびに未来の身体に小さな衝撃が走るのがよく分かる。
「はあぁぁっ、ああん、ううん、あん、ああぁ、はああっ、ああん」
未来の息は少しずつ荒くなっていたが、その吐息にはどこか不満なような、夢中になりきれないためらいが感じられる。それでも康司は丁寧に布地の上から堅い膨らみを撫で続けた。康司の指がカップの中心の小さな突起の近くを通ると、
「あああっ、ああぁっ、あんっ、ああんっ、あっ」
と未来の声に切なさが加わり、ゆっくりと擦り合わされている足の動きが速くなるが、康司の手の動きは変わらない。
「康司さん、ねえ、お願い、ね?」
「ちゃんと言ってごらん」
「この前みたいにして、ね?」
「ちゃんと」
「ああぁ、それはぁ・・・お願いだからぁ・・ねぇ?」
未来はあまりの切なさに目に涙を浮かべていたが、康司は絶対に許さなかった。
「未来ちゃんがして欲しいって思っていることを言いなさい」
未来は康司が何を求めているのか分かっていた。これだけは言いたくなかったのだが、ここで時間を伸ばしてみても時間が無くなるだけだ。『こんな風にされて我慢できる人なんていないわ。康司さんがそうさせたんだもの』未来の心はそう叫んでいた。そして未来は生まれて初めて自分の意志で恥ずかしいおねだりをした。
「ブラジャーを外して未来のおっぱいを優しく揉んで下さい」
「いい子だ。ちゃんとフロントホックにしてきたんだね」
そう言いながら康司がパチッと音をさせて掌ほどの布地を左右に開くと、その下から透き通るような可愛らしい乳房が現れた。まだ小さく淡い色の先端は真っ直ぐ上を向いており、康司の愛撫を待ちわびていた。
両手でその堅い乳房を包み、優しく揉み始めると未来の身体に待ちに待ったものが一気に溢れた。
「ああぁぁぁぁーーーっ」
未来の身体が大きく仰け反る。
「はああーっ、くうぅーっ、す、すごいのーっ」
「手だけでいいの?」
「あああんっ、はああぁーーっ、ううぅーっ」
未来は激しく頭を左右に振って悶えているので、手だけで良いと言っているのか康司には分からない。
「手だけでいいの?言わないと・・・」
「イヤあっ、ちゃんとお口で食べて、乳首を食べてぇっ」
未来は激しく足を擦り合わせながら、その先をおねだりした。
「いい子だ。ほら、感じてごらん」
康司がゆっくりと幼い乳首に顔を近づけていくと、未来は目を見張って自分の乳首が康司の口の中に入るのを見つめていた。
「はうぅーーーっ、ううぅーーーっ、ああん、もっとぉーっ」
未来は康司の頭を抱きしめて強く乳房に押しつけた。その仕草はとてもバージンとは思えない大胆さだった。そして康司がその願いを叶えてやると、仰け反って悶えながらも口に含まれた乳房に当てられている手を取ってスカートの中に導く。そこは康司の手が当てられても擦り合わせる動きを止めようとしなかった。
「言いなさい」
「ああぁっ、早くぅっ、早くパンツも優しく触って」
康司は右手で足を開くと、少しだけじっとりとしてきた未来のパンツの中心を可愛がり始めた。パンツの薄い布地の上からでもポツッと飛び出したものがよく分かるくらい大きくなっている。
「はああああんっ、あうぅっ、はああっ、あうっ、くうっ」
「いいって言ってごらん」
「いいっ、いいーーっ」
未来は今まで焦らされた分を取り戻すかのように康司の愛撫で悶え続けた。
「ああんっ、あんっ、あうぅ、ああーーっ」
未来の身体は康司身体の下でたっぷりと感じさせられていた。康司はここまで開発できた喜びを感じながら、右手をパンツの中に差し込もうとした。
「ああっ、それはだめっ」
感じることに夢中になっていた未来が突然起きあがり、康司の手を押さえて拒絶した。
「未来ちゃん、もう分かってるでしょ?手を離しなさい」
康司の言い方は優しかったが、未来には厳しい命令だった。
「だって、いやぁ、お願い、まだ・・・」
「大丈夫だから、優しくしてあげるよ」
未来は頭の中ではもう少し康司に許してもいいと思っていたが、身体がどうしても拒絶してしまう。今まで誰にも見せたことのない大切な秘密の部分を触らせるのは、もの凄く勇気のいることだった。
「いや・・・・いやなの・・やっぱりだめ・・」
「手の力を抜きなさい」
「今日はイヤ、お願い、ね?」
「未来ちゃん、信じてくれないの?」
「違うの、そうじゃなくて・・・どうしても・・・」
「大丈夫、直ぐに慣れるから」
「いや・・・いや、やっぱりいや・・・ああっ、だめぇーっ、イヤあっ」
康司は未来のパンツの中にゆっくりと手を入れていった。未来は嫌がって康司の手を押さえたが、康司の手は易々と奥の方に入ってしまい、まだ淡く柔らかい茂みの中に進んでいった。
「いや、いやいやいやっ、いやあーっ」
未来は激しく嫌がったが、康司の手は茂みの中で遊んでいるように未来の秘密の場所の入り口を優しくかき回していた。その時康司は、未来が本気で嫌がっていないのではないかと思い始めていた。いくら中学生の女の子とは言え、本気で抵抗すればもっと力が出るはずだし、身体を捻って逃げ出すことだってできるはずだ。しかし未来は嫌がってはいても結局康司の手に進入を許している。
「お願いっ、イヤあっ、ああんっ、だめぇ、汚いからぁ」
未来もまだ抵抗してはいるが、微妙に嫌がり方が変わってきたようだ。既に茂みを触られているので、今さら抵抗しても仕方がないという気持ちが生まれてきていた。それに、恥ずかしくて認めたくないことだが、茂みを触られているだけでゆっくりと快感が生まれてきていた。
「大丈夫、そっと触ってるだけだから」
「だめ、だめよう。そんなとこ触ったらぁ」
「それじゃ、こっちだったらいい?」
康司はグイッと手を更に奥に進め、未来の敏感な部分まで指を勧めて尖って顔を出している部分の直ぐ横を優しく愛撫し始めた。
「ひゃああっ、そこは・・・あうぅっ、ああんっ、だ・・だめぇっ・・あーーっ、そこはぁーっ」
未来の身体の中に一気に新しい快感が走り抜けた。それは今までとは全く違う直接的な快感で、身体の中から吹き出すような強烈なものだった。
「ほら、イヤじゃないだろ?手の力を抜いてごらん」
「だ・・めぇ・・あうぅっ、いやよぅっ、あああぁぁぁーーーっ」
康司の指が秘核の周りをそっと押すと、まだ固く閉じている秘心から初めて経験する感覚が身体を走り抜けた。それは自分でこっそりベッドの中で触るのとは本質的に違うものだった。
「あう、ああん、はうぅ、だめ、だめぇ、きたないから・・ああっ、はああああーーーっ」
まだ心の準備が出来ていない未来の身体を強引に納得させるかのように、康司は乳房にパクッと吸い付き、先端を優しく舌で転がしながら、パンツに差し込んだ指で秘唇の入り口を可愛がった。
未来は一気に強烈な快感に飲み込まれ、声を上げて仰け反ることしかできなかった。自分の秘密の部分に康司の指が入ってきていることは分かっていたが、そこから生まれる強烈な感覚は嫌悪感をも忘れさせてしまうほどのもので、もはや抵抗しても仕方がないと納得させるだけのものを持っていた。
ゆっくりと康司の手を押さえていた未来の手から力が抜けていくと、康司はさらに攻め込んでいった。
「ほら、もう触っちゃったから、これはもう必要ないね」
そう言って未来のパンツに手を掛け、ゆっくりと脱がしていく。
「いやあ、脱ぐのはだめ、そのままでして、これだけはだめぇっ」
未来は嫌がったが、それは先程よりはずっと弱く、未来はスカートを抑えて見えないようにする方に気を遣っていたので、康司は易々と未来のパンツをズリ降ろすことができた。特にパンツが膝の下まで下がってしまうと未来にもあきらめがついたのか、最後は自分から足を抜いて康司に協力した。
「未来ちゃん、今日はおっぱいだけじゃなくて、こっちもいっぱい優しくしてあげるから、ちゃんと感じるんだよ。いいね」
「ああん、脱がされちゃったぁ、康司さんにパンツぅ脱がされたぁ」
未来はスカートがまくれ上がらないようにしっかりと抑えていたが、その中を康司の手が遊び回るのは許したらしく、もうそれ以上触られることには嫌がらなかった。康司を見上げる未来の目は潤んでおり、目の下の辺りにはぽっと赤いサインが出ていた。
しかし、康司が未来の足を開いても、ほんの少し感じただけで未来の足はきゅっと閉じられてしまい、なかなかゆっくりと中のパーツを確かめながら触ることはできない。
「未来ちゃん、もっとちゃんと足を開いていないと優しくできないよ」
「だってぇっ、ああんっ、勝手に足が閉じちゃうのぅ」
「もう止めた方が良いの?」
「ああアンッ、だってえっ、足がどうしてもぅっ」
未来は足をぴったり閉じるとデルタゾーンに少しだけ隙間ができるが、それだけでは未来の秘密を探検するのに不十分なスペースでしかない。康司は思いきって大胆な行動に出た。
「それじゃ未来ちゃん、一旦起きて頂戴」
「え?どうしたの?」
未来は康司が止めたのかと思って少し不安そうな表情で身体を起こした。嫌がってはいても、既に未来は新しい世界を探検する気になっているのだ。
「今度は俯せになって、ほら、こうゆう感じで。先週もやったでしょ?」
「あん、この格好は恥ずかしいからぁ、ああん」
未来は少し嫌がったが、大人しく俯せになった。俯せになっても、スカートがまくれ上がらないか何度も気にしているので、康司は最初、スカートに気を付けて足の方から未来の中に手を入れていった。
ゆっくりと未来の秘唇の当たりに指を勧めていくと、そこにはほんの少しだけ潤いを吐き出し始めた無垢な秘密の扉が待っていた。
「んんんっーーっ」
未来はシーツを握りしめて新しく与えられた感覚に戸惑いながらも嫌がらなかった。
「ほうら、そっと触ればいたくないだろ?」
康司は最初、秘唇を無理に開こうとせずに何度もゆっくりと指を割れ目に添って往復させた。まだほとんど閉じている秘心からは途中一カ所だけ秘核が飛び出しており、そこを触ると未来は少しだけ痛がった。やはり男の指は女子中学生の指ほど繊細にはできていないらしい。
「痛っ」
「ごめんよ、こうすればいいかな?まだ痛い?」
康司は秘核の周りをゆっくりと指でなぞり、直接秘核を刺激するのを避けた。慌てることはない、どうせ直ぐに慣れるのだから。
「ああぁーっ、こんな格好でぇっ、あうぅっ、くうぅっ、はあっ」
未来はどうしていいか分からないようで、頭をシーツに擦り付けてみたり、持ち上げて左右に振ったりして秘心から沸き上がる快感に戸惑っている。
何度も指で秘唇の割れ目を丁寧になぞっていると、ゆっくりと新しい潤いが染み出してきて、指の動きを助けるように康司の指を濡らした