『よし、今日も硬くなってるな。いい手応えだ』
『はうっ、はうぅっ、ああっ、あうぅっ、あんっ』
『どうだ。何か言ってみろ』
『あうぅっ、ああぁっ、はうっ、ああっ』
『何も言わないのか?』
教師は突然動きを止めた。
『いやあ、今やめないでぇ』
『ちゃんと答えないからだ。どうなんだ?』
『アアン、お願いだから動いてぇ』
『動いて欲しけりゃ自分で動いたらどうだ』
教師はあくまでも動こうとしなかった。少女は我慢できなくなったと見え、自分で腰をぎこちなく振りながら、
『乳房も、メグミの乳房も揉んでくださいっ』
とおねだりを続けた。
『よし、それだけで我慢できるかな?』
そういいながら教師は少女の乳房を再び揉み上げ始めたが、腰は止めたままだった。
『アアン、あん、ああ、あん、あんっ』
『この乳房の形と硬さ、絞まり具合は最高だな』
『いやぁぁ、アアン、いやぁぁ、ああん、あああん』
少女は自分から腰を振っているようだが、どうしてもリズムに乗れないらしく、かなり戸惑った感じで腰を動かしている。
『何だ、やっぱり我慢できないのか』
『お願いです。はやくぅ、もっとぉっ』
『やっぱり我慢できないんだな。最初からちゃんと言えばいいのに』
『だめぇっ、我慢できないからぁっ。はやくぅ、メグミの中にズコバコしてぇっ、メグミは乳房を揉まれながらズコバコされるのが大好きですぅっ』
『いい子だ。たっぷり感じなさい』
『あああぁぁーーーっ、こんなのだめぇーっ、はああん、あうぅっ、あうぅっ、はうっ』
少女は教師の出没に必死に耐えながら快感の階段を駆け上がって行った。
『ああっ、もうすぐ、もうすぐぅっ、やめないで、お願いぃっ』
『そろそろか?ええ?』
『いきそう、もうすぐ行きそうですぅっ』
『いくのか?いきたいのか?』
『いかせてください。いかせてぇっ、女にして下さいっ、あああっ、いくぅっ』
『ほうら、どうだっ』
教師は腰をグイっと押し付けながら乳房を揉み上げた。
『あああああああああうぅぅぅぅ』
少女は身体を硬直させると、やがてぐったりと机の上に突っ伏した。
『今日はイスの上だけにしておくか。ほら、今度は上から来い』
少女から肉棒を抜いた教師は、自分からイスに座って肉棒をそそり上げた。
少女はぐったりした身体を重そうに起こすと、スカートを捲り上げて教師の正面から跨って肉棒を再び中に納めた。
『よし、動け』
教師がそういうと、少女は両手を教師の肩に当ててゆっくりと腰をわずかに上下に動かし始めた。
『あんっ、あんっ、ああんっ、あうぅ、はあぅ、ああっ』
『うん、可愛い。最高だぞ。よし、がんばれ』
教師は目の前で小さく揺れる乳房を楽しみながら少女の動きだけで得られる快感に酔いしれていた。
「可愛そうに、あの子、あんなに仕込まれたんじゃ、彼と寝たって・・・」
「感じなくなる?」
「感じはするでしょうけど、気持ちだけで満足しても身体のほうはきっと・・・・」
「満足できなくなるの?」
「たぶんね・・・・。それが自分でも分かったから最初は嫌がったんでしょ」
未来は画面の中のメグミという少女に心から同情した。きっとあの子も学校では自信に溢れた少女なのだろう。未来との違いはきっと彼を作ったかどうかだけなのだ。未来は告白を受け止めなくてよかったと心から思ったが、それでも心の隅に彼を作りたいという気持ちが残るのをどうしようもなかった。
『ようし、そろそろだぞ。いいな』
『はいぃっ、ああん、あん、ああぁっ、あうぅーっ』
教師の上に跨って座っている少女の動きが一段と大きくなった。少女は必死に教師を放出に導こうと身体を動かす。
『ようし、行くぞ、ほら、よし』
少女はすばやく立ち上がると、教師の肉棒にしゃぶりつき、かわいらしい手でカシカシとしごきながら肉棒をしゃぶり、そこに教師が放出した。少女は放出が終わってもしばらくの間丁寧に肉棒をしゃぶり、最後の汁まできちんと飲み干したようだ。
『いい子だ。メグミは優しいな。いい子だ、ありがとう』
教師はそのメグミの髪を優しく撫でながら声をかけていた。
『どうする?あと少ししかないが、残りは勉強するか?』
『ううん、身体がだるくて集中できないから』
『分かった。時間まで優しくしてあげよう』
そういうと、教師は少女を抱き起こすと軽々と抱き上げ、ソファベッドの上に少女の身体を横たえ、ゆっくりとキスをしてから乳房を両手でそっと揉んだり、舌で乳首を舐め上げたりと、ソフトな愛撫で少女を満足させ始めた。
『あん・・・ああん・・・・あうぅ・・・』
少女の甘い声がしばらく続き、やがて少女は自分の胸の上で動いている教師の頭をそっと抱きしめた。それは愛情に溢れた満足する女の顔だった。未来はそこに単なる教師と生徒以上の関係を見たような気がした。時間になると少女は手早く服を着て身だしなみを調え、部屋を出て行った。
未来は圭子が部屋を出て行くと、圭子の時間も見ていようかと思ったが、家に帰って早めに勉強することにしてマンションを出た。何となくあそこに残っていたら勉強が遅れるような気がしていた。
それから3日後、未来が予約した時間に部屋に入ると康司は、
「未来ちゃん、この前も圭子ちゃんに譲ったでしょ。あんまり譲ってばっかりいると勉強が進まないよ」
とやさしく注意した。それでなくとも未来の予定は遅れ気味なのだ。特に身体を開発する予定は大幅に遅れ、他の教師からはかなり不平も出ている。しかし、余り急いでいるというわけにも行かないので康司は軽く注意するだけしかできなかった。
その代わり康司は、未来を優しく抱きしめ、
「もっと未来ちゃんと一緒に居たいのに、振られてばっかりだ。ちょっと寂しいな」
と未来の細い首筋を軽く唇でなぞりながら囁いた。いきなり抱きしめられた未来は少し驚いたが、もうそれほど嫌がってはいなかったので、
「あん、康司さん、勉強しないと・・・」
と一度は首を背けて抵抗したが、さらに康司が首筋から顔へと愛撫を移していくと、おとなしく唇を重ねてきた。
しばらく無言の時間が流れ、未来は次第に熱心に舌を絡めながら、『私ったらこんなことしてる・・・まるで恋人同士みたい・・・』と自分の反応に酔っていた。未来にしてみれば康司の手馴れたキスのテクニックは新鮮そのものであり、どんどん自分が引き込まれていくのを感じてもどうしようもなかった。
やがて未来をいすに優しく座らせた康司は、
「それじゃ、なにから始めるのかな?」
と聞いてきた。
未来が、
「英語の仮定法をお願いします」
と言うと、
「分ったよ。それじゃ、今日はこうしながら勉強しようね」
と言って未来の制服に手をかけてきた。
「あ、そんな急に・・・」
未来はいきなりで少し嫌がったが、
「こういうのにも早くなれないと勉強が進まないからね」
そういって、未来が少し嫌がっているのをそっとではあるが強引に制服を脱がしてしまった。未来は覚悟してはいたものの、性急に身体を求めてくる康司に少し不信感を持ったが、もっと新しい世界を探検してみたいという気持ちもあったので余り嫌がらなかった。
「それじゃあ基本からね。『明日雲がなければ野球を見に行きます』を訳してごらん」
そう言いながら、康司の両手は未来の可愛らしい布地に包まれた膨らみへと進んでいった。
「はい、If tomorrow is fine, I'll go to baseball game.」
「いいけど、野球観戦の場合、ballparkの方が自然だよ」
今日の康司の手は、いつものように撫で上げるのではなく、両方を手に包み込んでゆっくりと揉み上げるような触り方だ。未来は体がすぐにでも反応しそうで少し気が散ったが、何とか勉強に集中して、
「ハイ、分りました」
とノートを取りながら返事をした。それを見ていた康司は、未来が嫌がっていないので安心して次へと進むことにした。
「それじゃ、今の応用問題ね。『私がカレーライスを全部食べられたら、デザートを奢って下さい』はなんて言う?」
未来は困ってしまった。『奢る』なんていう英語は聞いたことがない。仕方なく辞書で調べることにして、電子辞書のスイッチを入れた。まだ買ったばかりの電子辞書なので、使い慣れておらず、簡単な単語を引くだけでも時間がかかってしまう。
「分かった?」
「あん・・・よく・・・わかんない・・・」
未来は早くも胸から沸き上がり始めた甘い感覚に戸惑いながら、だんだん集中できなくなってきたことに戸惑っていた。
「どうしたの?『奢る』がわかんないの」
「はい・・・・」
「それはtreatでもいいし、もっと簡単にgiveとかでも良いと思うな。それなら分かるでしょ?」
「はい・・・、でも・・・康司さん、どうして今日は直ぐにするの?」
未来はこの甘い感覚に身体を任せて良いものかどうか迷っていた。ちょっとでも油断すると、身体が快感を欲しがる方へ流れていってしまうので、勉強しようと言う気持ちを越えてしまいそうだ。何とか康司に少し抑えて欲しかった。
「それはね・・・」
康司は未来の細く白いうなじに吸い付いて軽く唇を這わせながら言った。
「今度、未来ちゃんと一泊で旅行に行けることになったから、その為の予習をしているんだよ」
「え?旅行?」
未来は驚いて康司を見上げた。ちょっとだけ身体の中に溜まっていた快感が消えた。康司も愛撫を中断して、少しまじめな調子で言った。
「そう、もし未来ちゃんが良いって言うならね」
「だって、お金だってないし・・・」
「お金の心配はいらないよ。塾から出るから。それにちゃんとご両親宛には塾の研修学習として一泊してきますって案内も出るよ。もちろん、少しだけ研修費用はかかるけど、そんなに大きなお金じゃないからきっと未来ちゃんさえその気になれば行けるんだよ」
「だって・・・・研修って、何するの?」
「何にも、これは成績が上がった生徒への塾からのご褒美なんだ。箱根温泉で一泊して、美味しいもの食べて気分をリフレッシュするんだよ」
「誰が行くの?」
「僕と未来ちゃんだけ」
「それって・・・・」
未来は気が付いた。そこは未来がロストするために用意された場所なのだ。もし未来が行けば、康司はそこで未来を女にするだろう。
「いや?」
「えー、だってぇー・・・・」
未来は恥ずかしさで下を向いてしまった。
「このままこの部屋で全部する方が良い?」
未来は今までどこでロストするかなんて考えたこともなかった。しかし、言われてみれば、こんな部屋で慌ててロストするよりも記念になるような所の方が良いに決まっている。
「どんなところ?」
「ん?泊まり先の旅館のこと?すごく良い旅館だよ。高級旅館だから部屋も広いし、食事も美味しいし、静かだし、それに景色も最高だよ。俺も滅多に行けないんだから。未来ちゃんは特別だからそこに行けることになったんだ」
「そんなこと言われても・・・」
未来は考え込んでしまった。行きたい気持ちはあるのだが、そう言えば自分から抱いて欲しいと言っているような気がして、とても素直に同意できなかった。
康司が言うように、未来が特別だというのは本当だった。未来の身体の開発に時間がかかっているので、未来の身体を短時間で開発するチャンスを康司は手にしたのだ。それだけ他の教師が未来を待ち望んでいると言うことでもあった。康司のレポートを読んだ教師達は一刻も早く素晴らしい未来の身体を味わいたくて、限られた生徒にしか与えない特別待遇を未来に与えることにしたのだ。
「気乗りしない?」
「う・・・ん・・・・、でも、いつ?」
「再来週の土曜日と日曜日」
その週末は未来に予定はなかった。もともとほとんどの日は塾を中心に回っているので、塾のない日は予習や復習をすることになっていたから、その気になればいつでも日程は取れた。
「それにね、ちゃんと勉強だってするんだよ」
「え?勉強も教えてくれるの?」
「当たり前だよ。ちゃんと塾の研修旅行なんだから」
「何をやるの?」
「一通り勉強するけど、外に出ての勉強だから社会や理科が多くなるのは仕方ないね。でも、ちゃんと英語も数学も勉強するよ」
「どれくらい?」
「全部で8時間かな?」
「8時間も教えてくれるの!」
未来の心は大きく揺れた。いつもは抱かれている時間を除くと1時間弱しか教えてくれないし、その内の半分は身体に触られながらだから、実質は四十分くらいしかない。その短い時間でも圧倒的に勉強が進むのだから、8時間も勉強すればどれだけ進むか想像しただけでもワクワクしてきた。
「いつまでに返事をすればいいの?」
「今日の帰りに申込書を渡すから、次に来る時までに持ってきて。あ、次は圭子ちゃんに譲っちゃダメだよ。間に合わなくなるから」
「はい・・・」
「だから、未来ちゃんが上手に初体験できるように、今日はこうやって最初から未来ちゃんの身体を慣らしてるんだ」
そう言うと康司は再び愛撫を再開した。
「・・・まだ・・・ダメなの?・・・予習がいるの?」
未来は小さな声で恥ずかしそうに言った。すると康司は未来の耳元で、
「そう、まだ指が一本じゃ、このまましたら痛くて痛くて歩けなくなっちゃうよ」
と囁いた。その息だけで未来は少しくすぐったく、ちょっと感じた。
「そうなの?」
「だから、それまでにもっとたくさん覚えなきゃいけないことがあるの」
「・・・そうなんだ・・・」
未来は再び身体がだるくなり、目がとろんとしてきたのに気が付いたが、康司にまじめに反論するのがとても面倒くさくなってきた。それほど気怠く甘い感覚は未来の身体の中に溜まり始めていた。
「あ・・・ん・・・・ちょっと・・・・身体が・・・・だるいの・・・」
「ほうら、未来ちゃんの身体も準備を始めたみたいだよ。ちゃんとご両親に話して了解を貰ってくるんだよ。それとね、もし未来ちゃんの身体の都合で、その日がダメな時は一回だけ延期することができるんだ。でも一回だけだよ」
両親は理解のある方だし、未来はまだ生理まで日があったので、ちょうどその日は安全日に当たっているはずだった。
「だいじょうぶ・・・たぶん・・・」
目がすうっと閉じられ、未来の口から小さな同意の言葉が出てきた時、康司はそっと未来の胸の小さな谷間にあるホックを外した。『あ、ダメ!勉強しなきゃ』未来の意識の中では一瞬そう思ったが、既に身体は康司に抱かれる準備を終わっており、形の良い膨らみを包んでいる布地が取り去られるのを止めようとしてもとっさには手が動かなかった。
そして、ぐったりとした未来は易々と康司に抱き上げられてソファベッドへと運ばれていった。未来は心の中で『ロストするにも予習が必要なんだから』と自分に言い聞かせていた。
康司は未来を寝かせると、背もたれを倒してフラットにした。そして髪を撫でながら甘いキスで未来の心を奪ってしまう。上半身裸の未来は夢見心地のまま、熱心に舌を絡めてきた。
「未来ちゃん、キスが上手になったね」
「本当?」
「うん、でも、もっと上手になって欲しいな」
「ん、んぐ・・・ああん・・・ぷちゅ・・・はあっ・・・んんっ」
未来はたっぷりとキスの味を教え込まれた後、康司の口がゆっくりと未来の小さな胸へと降りていっても、抵抗を忘れたかのように大人しく胸を許した。それは既に何かを期待していると思われても仕方のない仕草だった。つい先日までは何度も何度も嫌がりながら、半ば強引に奪われた肌なのだ。しかし、今の未来は確かに康司の愛撫を優しく受け止め、その先にあるものを探そうとしていた。