「大丈夫、今飲み物を持ってくるからね。未来ちゃんはオレンジジュースが好きだったっけ?好みが一緒で良かった」

康司はそう言うと、冷蔵庫からエクレアとオレンジ系のスポーツドリンクを持ってきて、ぐったりとしている全裸の未来を優しく起こして少しずつ食べさせ、飲ませてくれた。

康司は未来の身体を気遣い、ゆっくりと少しずつ食べさせてくれたので、ほとんど身体に力の入らなかった未来も少しずつ落ち着いて、力も入るようになってきた。時々康司はエクレアを食べさせるふりをして未来にキスした。未来はエクレアよりも康司の甘いキスの方が良いらしく、首を康司の方に向けると、熱心に舌を絡ませてきた。

短い休みが終わり、再び未来の身体が動くようになってくると、康司は未来に四つん這いになるように言った。全裸で四つん這いになるのは初めてだったので、未来はこの格好を恥ずかしがったが、康司との甘いキスでまだぼうっとしていた未来は、言われた通りの姿勢を取って康司の愛撫を待った。

康司は未来の首筋から背中にかけて舌を這わせながら、左手で堅く下を向いた乳房を揉み、右手を尻から秘唇へと這わせた。

「ほら、どう?感じるかな?」

「はあっ、ああんっ、康司さん、あうぅ、はあっ、恥ずかしい、ああん」

最初未来は、恥ずかしながらも背中がこれほど感じるとは知らなかったので、感じることに新鮮な驚きを発見し、感じることを喜んでいた。しかし、次第に康司の指が秘唇の中を何度も這い回ると、この前のように指を迎え入れたくなってきた。

しかし、康司の指が入り口に着た所で軽く尻を持ち上げたりしても、指は中に入ってこない。康司はそう言う未来の仕草を楽しそうに見下ろしていた。

そして、いよいよ未来の感じるポイントと入り口を交互に刺激し始めると、未来は堪らなくなっておねだりを始めた。

「ああん、康司さん、早くぅ」

「早く、なあに?」

「指で、この前みたいに・・・ね、いいでしょ?」

「未来ちゃんが上手におねだりできたらね」

「ああん、分かってるくせにぃ」

「どうかな?わかんないかも知れないぞ」

「うそぉ、ねぇ、早くぅ、指入れて・・・」

「こうかな?」

「あ、ああぁぁぁぁぁぁぁ」

未来の中に康司の指がゆっくりと挿入されていった。未来は前回と同じように、頭をベッドに擦り付けてそれに耐えた。しかし、前回ほどは痛くなかったし、前回ほどきつくもなかった。そして、少しの痛みに耐えて指が中まで入ってきた後には、全身がとろけるような感覚が広がる。しかし、気持ちは良いのだが何か物足りない不思議な焦れったさだった。

康司は未来の中が前回より潤っており、肉壁が指を何度も撫で上げていることに満足した。これをもっと仕上げてから肉棒を挿入すれば、お互いに最高の瞬間を迎えられるに違いない。その為には、未来の身体にもっと覚えてもらわなければいけないことがあった。

「こ、康司さあん、ねぇ、ああん」

「どう?感じてる?痛くない?」

「痛く、無いけど、ああん、ねえっ」

「痛くないけど、なあに」

「ねぇ、痛くないけど、いやあ」

「どうしてイヤなの?抜いて欲しい?」

「イヤあっ、抜いちゃいやぁ、ねぇ、ああん、ゆびぃ、ねぇ、してぇ」

「指をどうして欲しいの?」

「ああん、ねえ、指、動かしてぇ」

康司は、今指を出没すれば未来に最高の快感を与えられることを知っていた。しかし、それでは未来の肉壁が普通の少女と同じになってしまう。それでは最高の素材の良さを引き出すことはできない。

「未来ちゃん、自分で足に順番に力を入れたり抜いたり、お尻に力を入れたり抜いたりしてごらん。きっと気持ちよくなれるよ。やってごらん」

未来は何を言われているのか最初理解できなかった。しかし、康司に言われる通りに何とか尻を動かしたり、足に交互に力を入れたりしてみた。『おおっ、やっぱり未来ちゃんの中は活発に動くぞ。これは凄い』康司は、未来の入り口はきついほどに締め付けながらも、中は潤いに満ちてザラァッと何度も指がしごかれることに満足した。

「ああんっ、ああぁっ、気持ち、いいけど・・・だめぇ、上手くできないぃ」

「ほら、がんばってごらん。もっと気持ちよくなれるよ」

「ああっ、あん、ああ、ああああんっ、あうんっ」

未来はそれでも康司に言われた通りにがんばった。四つん這いの姿勢は、確かに尻をもぞもぞ動かすには便利だったが、慣れない未来には無駄な動きも多く、どうしても体力の消耗が激しくなってしまう。

「あん、ああっ、あうぅん、はあっ、うう、あーっ」

やがて未来は疲れて動けなくなり、尻を突き上げて康司の指を差し込まれたままぐったりと沈み込んでしまった。

ゆっくりと康司が指を引き抜いていくと、未来はぽつりと、

「意地悪」

と言った。

「大丈夫、ちょっと休んだらまたしてあげるから。今度はもっと気持ちよくなれるよ。上手にできたら、指でいっぱいズボズボしてあげる」

と言って、未来の身体を横にして、優しく髪を撫でていた。

「康司さん、この格好、恥ずかしい」

そう言うと、未来は康司の方に抱きつく形で四つん這いから逃れようとした。やはりこの姿勢で可愛がられるのは中学生にとって刺激が強すぎるらしい。

「未来ちゃん、それじゃぁ、お膝の上に横になってごらん」

康司はそう言うと、あぐらをかいて全裸の未来をその上に横たえた。但し、いつものように未来の上半身があぐらの中に入るのではなく、未来の細い腰があぐらの中にあって、上半身は完全に外にはみ出していた。未来はこの格好で何がおこなわれるのか察しが付いたらしい。

「ああん、これはぁ、康司さん、こんな格好で・・・」

「指で可愛がって欲しいんでしょ?こうするのが一番だよ」

「だってぇ、これじゃ全部見えちゃう・・・」

「未来ちゃんは感じることだけ考えていればいいの。ほうら、こうすると未来ちゃんは感じてくるんだよ。どうかな?」

康司は右手で未来の秘丘をすっぽり包むと、優しくほぐすようにマッサージを始めた。まだ指はほんの少し秘核に触っているだけだ。

「あ・・・あんっ、・・・あ・・・あ・・あぁ・・あぁぁああっ・・」

未来は予想以上に恥ずかしい格好だったが、四つん這いになるよりは良いと思った。なんと言っても康司の指は、未来が待ち望んでいることを始めてくれたのだ。未来は恥ずかしさから逃げ出そうと、横を向いて身体から沸き上がる感覚だけに集中した。

だんだん身体の奥から待ちに待った感覚が未来の身体に満ち始める。しかし、まだそれはこの前のような圧倒的な感覚ではなかった。未来は快感に喘ぎながらまたおねだりをしなくてはいけなかった。

「康司さん、ねぇ、早くぅっ、それだけじゃなくてぇっ。ああんっ、中もうっ、中もしてぇっ」

「中も、どうすればいいの?」

康司はマッサージを次第に大胆な動きにしながら未来を挑発した。

「ああんっ、ああーっ、早くぅっ、指入れてえっ」

康司は未来がちゃんとおねだりしたので、ご褒美に指を与えることにした。中指が既に潤っている狭い肉壁の中にゆっくりと、しかし奥まで差し込まれていく。

「あっ、ああああああああーーーっ」

「こうして欲しかったのかな?」

「ぁあぁぁぁっ、中までっ、奥まで入るぅっ」

康司の指は未来の一番奥まで入っていた。未来の中はちょうど指の長さと同じくらいしかない。一番奥にはコリッとした固まりがあって指の先端にぴったり当たっていた。未来はいきなり一番奥まで入れられたのでびっくりしたが、この前のように痛くなったりしないことにもっと驚いた。きつい感覚はあるが、痛みはほとんど無い。そして、まだ少し焦れったかった。

「イヤなの?止めようか?」

「止めちゃイヤあっ」

「ほうら、中まで入ったよ。これで良いのかな?」

康司の指は複雑な形で指を締め付けている肉壁の奥まで易々と入ってしまった。たっぷりと時間をかけたので、今日の肉壁は十分に潤っており、ザラァッとイヤらしく動いて指をいろいろな方向から締め付けては緩み、また締め付けていた。これだけでも未来にはかなりの快感があるはずだった。

「あ・・あ・・ああん・・・ああっ、早くぅっ・・・アンッ、ねぇっ」

「なあに?ちゃんと入ったよ」

「・・・・動かして・・・お願い」

「何かな?どうやって動かすの?」

康司はあくまで未来に言わせたかった。どうするのが一番喜ぶのか、それを確かめたかったし、恥ずかしそうにおねだりする未来が可愛くて仕方なかった。

「こ・・この前みたいにしてぇ・・・あうぅっ」

「この前みたいって、どんなことだっけ?」

「知ってる癖にぃっ、早くぅっ」

「知ってるけどわかんないな。未来ちゃんが言わないと」

「ああぁーっ、早くぅっ、入れたり出したりしてぇっ」

「そう言う時は『ズボズボして』って言うんだよ」

「ズボズボしてぇっ、ああん、恥ずかしいよぅ」

「大丈夫、恥ずかしさなんて忘れさせてあげるから。ほうら、感じてごらん」

康司の指がゆっくりと未来の中へと出没を始めた。

「これーっ、凄いっ、凄いの、ああぁぁーーーっ」

未来はやっと待ちに待っただけのものが手に入った喜びに、全身を仰け反らせ、左右に悶え、声を上げて康司の指を歓迎した。

康司は決して無理はしなかった。だから指の動きはゆっくりとしたもので、まだまだ実践的な動きとは言えなかった。しかし、未来の中があまりにも複雑な突起で満たされているので、いきなり激しく動かすと中を傷つける恐れがあった。だから肉壁が挿入に慣れるまではゆっくりとした動きで開発していくつもりだった。

「ああっ、ああんっ、はうぅっ、あうぅ・・」

未来は感じながらも無意識に足を閉じようとして、何度も康司に足を開き直された。そして、足を開いた姿勢で指を差し込んだまま秘芯に掌を擦り付け、足を開いた方が感じられるのだと身体に教え込む。その度に未来は更に大きく仰け反って喜びの声を上げた。

「指でズボズボされるの好き?」

「ああんっ、好きっ、いやぁ、やめないで、もっとうっ」

「ほら、足が閉じてきたよ。閉じると上手く動かせなくなるから、だんだんゆっくりになって抜いちゃうぞ」

「イヤあっ、上手くできないの。康司さん、足開いて、お願い。康司さんがして」

康司が言われた通り足を開いてやろうと指を一旦抜くと、

「ああん、まだぁ、ねえっ、ねえっ」

と潤んだ瞳で身体を少しだけ起こして康司におねだりをした。それでも康司が未来の足を再び大きく開いてやると、嬉しそうに身体を再び横たえ、自分から感じる体勢に入った。

康司はたっぷりと指を使い、だんだん早く動かして未来の身体の快感を大きくしていった。

「ああっ、あううぅーっ、はん、はんっ、はんっ、あああっ」

未来は夢中になって与えられる快感を追いかけていた。こうやって甘えながら感じていると、自分が子供になったみたいで安心できる。恥ずかしい格好だったが、今は安心感の方が上回っていた。

しかし康司は夢中になっている未来を見下ろしながら別のことを考えていた。今日はここまでで止める訳にはいかないのだ。もっと大胆に開発する必要があった。

やっと未来の身体が満足して反応が鈍くなると、康司は未来の首を支えている左手で優しくうなじを愛撫しながら、再び可憐な乳房を右手と口で愛撫し始めた。

「あうっ、あうぅ、康司さん、今は疲れてるから・・あう、ああっ、ダメえ、感じちゃうからぁ、ああんっ、疲れてるのに夢中になっちゃうぅ」

未来は疲れた体に鞭打って更に感じ始めた。そして秘核に焦れったさが堪り始めると、乳房を愛している康司の手を取って茂みの奥に導いた。

「そっと、そっとして、ね、優しくして」

「今度は指を2本入れてみるからね。ちょっと痛いかも知れないけど、我慢してね」

そう言うと、康司は小さな秘口の中に人差し指と中指を差し込もうとした。最初の中指の先端は簡単に入った。しかし、人差し指を入れようとした瞬間に未来は痛がった。