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康司は未来の中にしっかりと肉棒を打ち込んだまま果てた。未来の中の肉壁は何度も放出した肉棒を扱き上げる快感を康司に与え、肉棒が本来の固さを失ってもまだ快感が持続していた。男の精を初めて中に受けた未来の肉壁は、それを喜ぶかのように肉棒を扱き続けている。未来にとっては肉棒が少し小さくなったので、痛みはだいぶ和らいだ。
「康司さん、終わったの?」
「うん、終わっちゃった」
「気持ち良かった?」
「凄く気持ち良かった。それに今でも気持ち良いよ」
「今でも?」
「うん、未来ちゃんは分かるかな?未来ちゃんの中がゆっくり動いているんだ。それでオチンチンをそっと擦ってるからとっても気持ち良いんだよ」
「う~ん、よくわかんないけど・・・・、なんとなく・・・・・」
「未来ちゃんは気持ち良い?それとも痛い?」
「両方。でも、何か気持ち良いって言うか、痛いだけじゃないって言うかぁ」
「もう少しこのままでいて良い?」
「うん、そうして。何か嬉しいの。私の中に康司さんがいるなんて・・・」
「未来ちゃん、ごめんね」
「え?なあに?」
「未来ちゃんが嫌だって言ったのに、無理にしちゃったから」
「ううん、良いの。嫌がってたけど、やっぱりダメだって思ったけど、それでも康司さんがしてくれたから」
「未来ちゃん、嬉しいよ。大好きだよ」
「康司さん、私も大好き」
未来は手を伸ばして康司の首を引き寄せると、自分からたっぷりと舌を差し込んでキスをした。それは既に大人への階段を歩き始めた女性を思わせた。
放出を終わった康司の肉棒が少し細くなったのと、中に大量の精を放出したので、未来の入り口のきつい締め付けからも少しだけ二人の液体が混じったものが沁み出してきていた。その結果、康司の肉棒は更に動き易くなってきた。
康司は肉棒がぬるぬると出入りするようになったので、未来が痛がらない範囲でごく簡単な出没をしてみた。
「アアン、康司さん、そんなことしたらぁ」
「どう?痛い?」
「痛いのは一緒だけど、何か変になるぅ」
「抜いた方が良い?」
「もう少しこのままでいて。もう少し」
「でも、未来ちゃんの中ってとっても気持ち良いんだ。あんまり長くいると、きっとまたオチンチンが大きくなって来ちゃうよ?」
「うん、わかってる」
「え?わかるの?」
「うん・・分かるよ。さっきよりもおっきくなってきてる」
康司が少し不思議そうな顔をして未来を見つめると、未来は、
「・・・私の身体だよ?」
とにっこり笑った。
「そうか、・・・・いいの?」
「うん、これなら我慢できるから」
「嬉しいな。未来ちゃん、とっても気持ち良いよ」
康司は再び固さを取り戻しつつある肉棒を未来の中に入れたまま、2開戦目に入っていった。軽く出没させるのは比較的簡単だし、ごくわずかな動きでも肉棒の動きを見逃さないかのように未来の中の複雑な形をした肉壁の突起は肉棒の先端にいろいろな当たり方をして絡んでくる。
「あ?・・・あん、なんか・・・ああん・・」
「感じてるの?」
「うん、感じてる・・・けど・・・」
「けど?」
「康司さん、ああっ、何か、変になっちゃうっ。変な声が出るぅ」
「変になって良いんだよ。こうやって抱いていてあげるから。思い切って変になってごらん」
「そんなぁ、ああんっ、違うの、全然違うのぉ」
それは今まで感じていたのとは根本的に何かが違う感覚だった。康司は未来が反応し始めたので、少しでも感じさせようと腰の動きを大きくしていった。
「いやぁ、痛いぃっ」
未来は甘いような嫌がるような変な声を出した。
「痛いの?感じてるの?」
「どっちもなのぉ、でも激しいのは嫌、そっとしてぇ」
未来は康司の肉棒が小さく動いているうちは肉棒を快感の源として感じていられることを見つけた。自分の中心が熱いのは間違いないのだが、気持ち良いような焦れったいような怠いような、本当に不思議な感覚なのだがなぜか夢中になってしまう。
「こ、康司さんっ、何とか、してぇ」
「良いんだよ。もっともっと感じてごらん」
「これが、これが感じてるってことぉ?」
「気持ち良いだろ?」
康司は腰をほんの少しずつ動かして未来の肉壁を楽しんでいる。
「はあぁん、これって、やばいよぉ、あうぅ、はああぁぁ」
「未来ちゃんが一番気持ち良くなれるようにしてあげるからね」
「そんなぁ、こんなことされたらぁ、康司さん、私、ダメになっちゃうぅ」
「大丈夫、未来ちゃんはどんどんいろんなことを覚えていくんだから」
「ああぁ、康司さぁん、そんなに深く入れないでぇ」
「え?深く入れちゃった?」
「さっきよりだいぶ入ってるぅ」
どうやら、小さく出没を繰り返している間に、康司自身が気づかないくらい少しずつ肉棒が未来の中に入っていったらしい。確かに出没はまだできるが、果てた時よりはかなり深く入っている感じがする。
「ごめんよ、少し抜こうか?」
「いやぁ、そのままが良い」
「いいの?」
「康司さん、どう?」
「いいよ。とっても」
「私も、何か、良いの」
「未来ちゃん、もっと感じるようになるからね」
「今でも凄いよ。あああん、もう、何とかしてぇっ、ああっ、まだ入るっ。身体の中を突き抜けるぅっ」
未来は康司の二の腕をしっかりと掴み、康司の与える新しい感覚に耐えようとした。
「痛かったら言うんだよ。いつでも入れられるんだからね。抜いた方が良ければ言ってね」
「康司さんっ、はああぁぁ、何か、恥ずかしいよぉ、あああんっ、壊れちゃうぅっ」
未来はとうとう自分の中で蠢く肉棒の動きを我慢できず、仰け反って感じ始めた。
「ああぁぁ、だめぇぇ、凄いぃ、あうぅぅ」
それは全てを開発された少女のものではなく、あくまでバージンを失ったときだけに少女が見せる痛みと快感の入り交じった微妙な悶え方だった。確かに未来は感じていた。しかし、快感と痛みが一緒になっているので全てを忘れて夢中になれるほどの快感ではない。今となっては過去になってしまったが、康司に指で愛されていたときの方が快感は弱いもののむしろ夢中になれた。
それでも康司は、目の前の美少女が自分の肉棒を受け入れて仰け反る姿を見て充実感に満たされていた。この瞬間を楽しむために今まで丁寧に少女を愛し、開発してきたのだ。まだ肉壁は痛いくらいごつごつしているが、それもほんの一時のものだと思えば貴重な体験と言えた。
「ほうら未来ちゃん、ゆっくりで良いからおちんちんの感覚を良く覚えるんだよ」
「こんなの、忘れられないっ、もうしっかり覚えたぁっ」
「こんな風に動かすだけでずっと感じ方が変わるでしょ?」
「だめぇっ、そんなにしたら壊れちゃうぅっ」
未来は一瞬だけぐっと仰け反ると、慌てて康司の動きを抑えようと必死に二の腕を掴んできた。いつの間にか未来の足は全開になっており、しっかりと肉棒を奥まで飲み込んでいる。ここまで入ると強烈な締め付けでほとんど出没はできないが、今の未来にはごく小さな動きでも十分なようだった。肉棒の周りは潤いが満ちて温かい液体に包まれているのが分かるが、それでもごつごつとした肉壁の感覚は圧倒的だった。
「康司さん、凄いの。私の身体、こんなになる何てぇ」
康司は両手の肘で上体を支えると、可愛らしい乳房を揉み上げてやった。
「ほうら、今度はこっちも可愛がってあげる」
「はうぅっ、び、敏感になってるうっ」
「気持ち良いだろ?」
未来は乳房を揉まれたときの感覚が肉壁で増幅され、更に快感が増すことに気が付いた。
「もうっ、だめえっ、ああーっ、そんなにしないでぇっ」
「ダメ、もっと覚えるんだよ」
「こんなにされたらあっ、ああんっ、何か、気持ち良いっ」
「もう快感を覚えちゃったの?悪い子だ」
「無理矢理教えたくせにいっ、ああんっ、身体が、身体がぁっ」
未来は自分の身体が自由に動かず、それでも康司の肉棒に反応して快感を生み出すことに驚いていた。挿入したときに感じていた切れてしまったような痛みはかなり和らぎ、鈍い痛みより少しずつ快感の方が強くなってくる。
しかし、ほとんど動いていない康司に比べて未来の方は肉棒を受け入れるのに体力を使い、更に感じさせられて疲れてきた。既に挿入からはかなりの時間が経っている。
「康司さんっ、少し、少しだけ休ませて」
しかし、康司の方は肉棒がしっかりと締め付けられているのと、その肉棒が猛烈に気持ち良いので抜くなど考えられなかった。
「未来ちゃん、もう少し、もう少しで終わりそうなんだ」
「康司さん、早く終わって。もう、息が苦しくて、身体がだるくてぇ」
「凄く、凄く気持ち良いよ」
「私もっ、あああっ、全部気持ち良いっ」
「未来ちゃんっ、もう、終わっちゃうよっ」
「康司さんっ、あああぁぁっ、なんだか分かんないけど、凄く感じるっ」
未来の中で肉棒の傘が開き、ぐっと肉壁に張り出したので未来の感じ方も強くなった。
「あああぁぁっ、康司さんっ、あああああぁぁぁぁーーーっ」
未来は掴んでいた康司の二の腕を離してバンザイのように手を放り出し、頭を左右に振って悶え始めた。
「未来ちゃん、行くよ。二回目だあっ。ああぁぁぁっ、出るっ」
康司は最後の瞬間をたっぷりと楽しむため、綺麗に突き出している未来の半球形の乳房を揉み立てながらぐっと肉棒を差し込み、未来の奥の奥まで康司のものにした。
「うわぁぁぁーーっ、あうぅぅっ、ぐあぅぅっ」
未来が訳の分からない声を上げて康司の最後を全身で感じた。康司の肉棒からは、ほとんど休憩無しに二度目をやったとは思えないくらいの精が放出された。それは再び未来の強力な肉壁の扱きによって何度も何度も搾り取られ、未来の中の潤いと混ざって肉壁に塗りつけられていった。
「うううっ、なんて凄いんだ。未来ちゃん、ああぁぁっ、これは最高だ」
未来の身体を抱きしめながら精を搾り取られている康司に対し、未来の方はやっと肉棒が小さくなっていったので身体が楽になってきた。挿入していた時間が長いので、未来の肉壁も少しずつ肉棒の大きさになれてきたのか、一度目の放出の時よりも締め付けは緩かった。そしてさすがに康司も今度は肉棒をゆっくりと抜き去っていった。
「康司さん、少し、休ませて」
未来は息を弾ませながら康司に懇願した。
「良いよ。身体を休めないとね。よく頑張ったね」
「こんなに凄いなんて知らなかった。初めてだからなの?」
「もちろんそれもあるね。でも、慣れてくるともっともっと気持ち良くなるよ」
「そう、それまではまだまだだね。こんなに疲れて・・・・」
未来は身体をほとんど動かすことができなかったが、康司が優しく抱いてくれたのでその腕の中で疲れ切った身体を休めることにした。今はとにかく息を整えるだけでも大変だった。
「良いよ。抱いていてあげるから」
「うん、嬉しい」
未来は康司の腕の中で少しだけ休憩を取ることにした。疲れ切っていた身体には休憩が何よりもありがたかった。バージンを失った喜びと悲しみが複雑に心の中で交錯する。未来はこれで良かったのかどうか分からなかったが、康司が相手であることを納得しているのだけは確かだった。