康司は未来の小さな身体を抱き寄せて優しく身体を撫でていた。未来の中からはゆっくりと二人の身体から生み出された液体が流れ出してきている。それは未来が少女から娘へと変わった証拠の赤い液体が混じったものだった。

「あ・・・康司さん・・・・よごれちゃう・・・」

「じっとしていて良いよ。バスタオルを敷いてあるから」

「身体が動かないの・・・重くて・・・」

「少しじっとしていれば元気になるよ。ちょっと目をつぶっていてごらん」

康司の声はとても優しく響いたが、既にくたくたに疲れている未来の頭には遠くで響くような感じに聞こえた。この感じは以前にも体験したことがあった。未来はうっと死として、しばらくの間ぼぅーとしていたが、慌てて目を覚ますと、

「だめ、目を閉じたら寝ちゃうよ」

と言った。危ないところだった。もう少しで眠りに落ちるところだったのだ。

「少し眠れば良いよ。まだずっと一緒だから」

「だめ・・・寝ちゃう・・・・」

「身体が疲れているんだから、寝た方が後がすっきりするよ」

「だって・・・せっかく・・・・」

「良いの。少し寝たらまたお話ししようね」

「だめぇ、いましたいぃ。寝たら起きれなくなるからぁ」

「大丈夫。ちゃんと起こすから心配しなくて良いよ」

「ダメよぉ、私、起きるの大変なんだからぁ」

そう言いながらも未来は、疲れ切った鉛のような身体を動かせず、康司に優しく抱かれているのがとても気持ちよかったので自然に眠りの世界に入っていった。少しすると可愛らしい寝息が康司の胸に伝わってきた。

康司は未来の肉壁の感触が忘れられず、じっと抱いていても直ぐにまた未来の中に入りたくなる衝動と戦っていた。処女の中に入ったのは初めてではない。いや、この塾に入ってからは何度も未来のような少女の身体を大人へと変えていく役を果たしてきた。

しかし、未来の中は今までで一番気持ち良く、刺激的だった。普通、処女の中は締め付けばかりがきつくてあれほど潤いに満たされることもないし、あれだけ潤っているのに強力に絡みつくように締め付けることも無い。そして単に固いゴムの中に肉棒を突っ込んでいるような感覚で終わってしまうことが殆んどだ。

しかし、未来の肉壁は肉棒の根元をしっかりと締め付けているのに真ん中から先端にかけてはごつごつとした処女特有の肉壁が潤いに満たされて積極的に肉棒をしごいてくる。未来の肉壁は今までの康司の経験を超えた魔性の快感を与える飛び切りのものだ。あの感触は一度味わうと病み付きになってしまう。

康司はそれでもしばらくは未来の小さな身体を優しく抱きながら、未来に休憩を与えようと欲望を我慢していた。未来は無防備に康司に身体を預けて眠っているので、小柄な未来の身体は何とでもできてしまう。幼さの残る少女らしく、肌は真っ白でぷよぷよと潤いに満ちていた。全裸の少女を抱いていながらも、こんな子がセックスをできるのかと思ってしまう。

しかし、未来の身体に残されていた最後の秘密の部分に男の欲棒を入れて全てを知ってしまった今、未来の身体は康司にとって魅力がありすぎた。ほんの少しだけウトウトした後、未来の身体を抱き返した時に未来の手が少し肉棒に触れると、康司の肉棒はあっという間に本来の形を取り戻し始めた。

『いけない。未来ちゃんを休ませなきゃ』とは思うのだが、無防備に康司に抱かれたままあどけない寝顔を見せている未来は、時折ぴくっと動き、それが康司をさらに刺激する。このままではどうしようもないと思った康司は、未来の掌に肉棒を押し付けてみた。すると、未来の手は無意識に肉棒を軽く掴んできた。しかし、少しだけ肉棒を前後に動かすと直ぐに手は離れていってしまった。

そうなると康司はもう我慢できなくなった。未来の身体を仰向けにそっと横たえると、小さな胸を可愛がり始める。

「ああん、なあに?え?だれ?」

未来が寝ぼけながら胸の違和感を確認しようとする。

「え?康司さん?」

未来はまだ寝ぼけているようだ。

「ごめんよ未来ちゃん、可愛すぎて我慢できないよ」

康司はそう言いながら可憐な乳首を口にそっと含む。

「だめぇ、ヤァ、寝ちゃったァ」

「未来ちゃん、可愛いよ。大好きだよ」

「康司さん、アン、康司さん・・」

「我慢できないんだ。ごめんね」

そう言うと康司は未来の足を開くと挿入の体勢に入った。未来はぼぅっとした頭を必死にはっきりさせ、康司が何をしたいのか理解すると身体を開いて受け入れる姿勢を取った。

「そっと、そっと入れてね」

康司の肉棒が未来の小さな入り口に当たると、未来の身体がビクッと震えた。

「痛い?」

「うん、少し。そっと入れてね。ゆっくりとだよ」

未来は康司を受け入れる体勢を自然と覚えたのか、少し膝を立てて角度を合わせて来た。康司が肉棒を手で掴んで、ゆっくりと腰を進めていくと、

「ううっ」

と小さな声が上がったが、ゆっくりと肉棒は未来の中に入っていった。入りはしたものの、やはり未来の中はものすごい締め付けだ。ゆっくりとしか入っていかない。それでも先ほどの潤いが残っていたので最初よりはずいぶんと楽に入った。

「う・・う・・・うぅ・・・」

「まだ痛い?」

「うん、でも、だ、大丈夫、だよ・・。さっきよりだいぶ痛くない」

「良かった。もう少し入ってもいい?」

「入れて・・・・」

未来はそう言ったが、その声はよわよわしかった。康司は三分の一ほど入った肉棒をそのままにして、しばらく未来の中の潤いが満ちてくるのを待つことにした。まだ完全な挿入ではないが、それでもすでに肉棒の先端は肉壁に扱き上げられており、それだけで充分な快感がある。これ以上入ったら長くは居られないかも知れないと思った。康司の肉棒は快感でさらに固くなり、最大の大きさと固さになってくる。

「康司さん・・・・」

「どうしたの?痛いの?」

「凄く・・・凄く固いよ」

「わかるの?」

「おっきくて固くて・・・熱くて・・・凄い・・・」

未来は幼い身体ながらも康司の肉棒を身体で感じていた。身体の奥深くまで巨大な肉棒が突き刺さり、何とも言えない感覚を生み出し始めている。

「未来ちゃん、これ以上入ったら、また直ぐに終わっちゃいそうだよ」

「き、気持ち良いの?」

未来は熱い息をしながら、康司の肉棒をじっくりと感じていた。

「凄く気持ち良いよ」

「さっきみたいにする?」

「ううん、じっとしてて。それだけでとっても気持ち良いから」

未来の肉壁はじわりじわりと潤いを吐き出しており、肉棒の周りがどんどん暖かい液体で満たされてくるのが分かる。

未来は自分の中に肉棒を収めている実感を少しずつ味わい始めていた。なんとなく身体の心から湧き上がってくるような感覚がなんとも言えず気持ち良い。そしてその感覚がじわじわと大きくなってくるのだ。未来は幼い本能の命ずるままに少しだけ足を動かしてみた。とたんに肉棒から湧き上がる感覚が大きくなる。

「ああっ、未来ちゃん、そんなにしたら」

声を上げたのは康司の方だった。

「こ、康司さんっ、なんか・・・なんか感じるっ」

「未来ちゃん、そんなに動かさなくてもいいよ。十分気持ち良いから」

「でも、身体が勝手に・・・動いちゃうの」

未来は今度は少しだけ腰を突き上げてみた。

「未来ちゃんっ、そんなにしないで、ああぁぁ、すごく良いよ。こんなにされたら・・・終わっちゃうから」

「ああんっ、なんか、いいの。康司さん、気持ち良いよ、あんっ」

未来は少しずつだが足や腰を動かすと自分の肉壁が肉棒を擦り上げ、それが自分にとってとても気持ち良いことだと気がつき始めた。

「未来ちゃん、痛く、ないの?」

康司は少しでも未来の動きを抑えたくて未来にわかっていることを聞いてみた。

「痛いよ。まだ痛いけど、それでも気持ち良いの。変?」

「そんなこと、ないよ。ないけど・・・、すごいよ」

「さっきが初めてなのに、もう感じるのっておかしい?」

「そんなこと、ないよ」

「みんな、感じるの?」

「最初から感じる子って少ないと思うよ」

「康司さんが上手にしてくれたから?」

「そうかもしれないけど、痛かったら動かなくても良いよ」

「あぁん、でも・・・でも身体が勝手に・・・あうぅっ」

未来は少しずつだが足を動かしたり腰を突き上げたりして肉壁を動かすことを覚え始めた。身体を動かすたびに確実に快感が手に入る。

「ああん、康司さん、気持ち良いの。もっと気持ち良くなってもいい?」

康司は未来の身体にブレーキをかけるのはもはや不可能だということを悟った。未来の身体自身がそれを望んでいるのだから。

「良いよ、いっぱい感じてごらん」

その声を聞くと、未来はさらに自分の身体の中に埋め込まれた肉棒を味わい始めた。肉壁が肉棒の先端に絡みついて細かいぶつぶつを絶妙な強さでからかうように擦り付け、真ん中あたりは裏側をざらざらと小さく擦り上げられ、根元はしっかりと締め付けられている。すでに二度放出しているからこそしばらくは持ちそうだが、それも長くはないことは康司が一番良くわかっていた。

「康司さんっ、あああぁっ、こんな、ああんっ、だめ、夢中になっちゃうっ」

「未来ちゃん、良いよ。すごく良いよ」

「あううぅっ、はうっ、とっても、ああんっ、だめえぇっ」

「気持ち良いって言ってごらん」

「気持ちいいっ、とってもいいっ」

「感じるって言ってごらん」

「感じるぅっ、ああぅっ、感じるのぉっ」

「おちんちん気持ちいいって言ってごらん」

「いやぁ、そんなぁぁっ」

「言わないと抜いちゃうぞ」

「いやあぁっ、抜かないでぇ」

「それじゃ、ちゃんと言ってごらん」

「ああん、お・・おちんちん気持ち良いっ」

康司はロストしたばかりなのにこれほど早く感じる少女はそれまで二人しか経験がなかった。そしてその二人は挿入も比較的スムースだったし、これほど強く締め付けたりせず、かなり緩やかな感じだった。未来のように挿入に苦労するときは、たいていかなり後まで痛がることが多いから、これほど早く感じる子は初めてだった。『そうか、入り口がとても小さくて、中が少しだけゆったりしてるんだ』康司は未来の特徴がやっと飲み込めてきた。それにしても肉壁の動きの活発さは天性のものとしか言いようがない。

「康司さん、すごく気持ち良いっ、ああんっ、我慢できないっ」

未来は康司の下で身体を小刻みに動かしながら生まれて初めて味わう性の快楽の渦に夢中になっていた。