しかし、こんなことを続けていては時間が過ぎていくだけだ。朝食はとっくに冷めてしまい、時間も8時に近くなっている。康司は先を急ぐことにした。
「未来ちゃん、どう?朝ご飯にする?」
「いや」
「それじゃ、ちゃんとおねだりしてごらん」
未来は康司におねだりするまではずっとこの状態が続くのだと思った。確かに気持ち良いが、それよりも昨夜覚えたことの復習をしてみたくて仕方ない。未来は康司の思い通り、思い切っておねだりをすることにした。
「康司さん、入れて」
「おちんちんを入れて欲しいの?」
未来が潤んだ目でこっくりと頷いた。
「それじゃ、ちゃんとそう言いなさい」
未来はもう恥ずかしがっても仕方ないと思った。ただ、大きな声ではさすがに言えず、本当に小さな声で、
「おちんちんを入れて」
と言った。
「いい子だ。でも、この次はちゃんとはっきりと言うんだよ。良いね?」
康司は未来に念を押し、未来が返事をするのを待った。未来はちょっとの間、康司が返事を聞かずに愛してくれることを期待したが、康司がちゃんと返事を待っていることを知ると仕方なく、
「はい」
と答えた。
「未来ちゃん、よく言えたね。それじゃ未来ちゃんのして欲しい事をしてあげる」
康司はそう言うと、未来の身体を軽々と抱え上げ、隣の部屋に入っていった。
「いや、いや、いやあ、そっちはいやぁぁーっ」
未来は本気で嫌がった。食卓が用意されている部屋は、いつ誰が入ってくるか分からないと思ったのだ。
「大丈夫。ここは部屋に入ってくる前に必ず電話が鳴るから。さっきもそうだったでしょ?」
康司はそういって未来を大人しくさせると、それでも嫌がる未来を抱いたまま応接セットの椅子に腰掛けた。
「さぁ、おちんちんを手と口で可愛がってごらん。気持ち良くなったらすぐに入れてあげるから」
康司はそう言うと、未来を床にそっと下ろした。
「本当に誰も来ないよね?来ないよね?」
未来は何度も康司に確認し、康司が頷くとやっと安心したように跪いて手を伸ばしてきた。
未来は恐る恐る康司の腰のタオルの中に手を入れて、昨日覚えたことを繰り返してみた。しかし、朝の光の中で堅くそそり立った肉棒を引き出して口に入れるのはかなり勇気の要ることだった。
「堅いよぉ、すごく堅いよぉ」
そう言いながら未来はおずおずと肉棒を両手で掴んで小さな口の中に入れようとしたが、自分の口に向けるだけでも力がいるほどだった。
「昨日ちゃんと教えたでしょ?やってごらん」
康司は未来が不器用な手つきで肉棒をしごき始めるのを楽しそうに見下ろしていた。まったく未来の小さな手が肉棒に絡みついて扱く感触はたまらない。
「お口もちゃんと使ってね」
未来は一生懸命に教えられたとおりに頑張って口の中に入れたり全体を舐め上げたりしながらカシカシと扱いていた。
「未来ちゃん、もっと力を入れて扱いて良いんだよ」
「でもぉ、こんなに大きくて堅いのなんて上手くできないぃ」
未来は本当にこんなに大きくて堅いものが自分の中に入ったとは信じられなかった。しかし、昨夜から今朝にかけて何度もこれを入れてもらい、自分の身体の奥底から湧き上がる快感を経験したのだ。
「未来ちゃん、だいぶ上手になったね。それじゃぁ、入れてあげようか」
「どうするの?」
未来は応接セットに座ったままの姿勢でどうするのか分からなかった。
「未来ちゃんが正面から跨っておいで」
「え?どうするの?」
「ほら、こっちにおいで。そうして、よいしょって跨ってごらん」
「こ、こう?」
未来はおそるおそる跨ってきた。
「もっと近くに来ないと入れられないでしょ」
康司は未来の小さな身体をぐいっと引き寄せ、挿入できる位置まで近づけた。まだ肉棒は足の間に挟んであるので未来には感じられない。
「ほうら、もっと足を開いてごらん」
康司はそう言いながら自分の足を開いた。
「ひゃんっ、ああぁっ、当たってるっ」
「そうだよ。未来ちゃんの中に入れるように堅くなってるよ。どうする?」
未来は自分で腰を動かしたことがないので、少しずれた位置に当たっている肉棒をどうしていいのかわからなかった。
「自分でちょうど良い場所に動かしてごらん」
「どうやって?」
「自分で腰をこうやってぐりぐりと動かすと当たってる場所が変わるんだよ」
康司は未来の細い腰を掴んで軽く動かした。
「ああぁぁっ、そんなにしたらぁ、ああうぅぅ、これぇ、だめよぉ」
「ダメなの?止めた方が良い?」
「違うのぉ。上手くできないぃ」
「大丈夫。未来ちゃんがその気になればいつでも入れられるよ。やってごらん。自分で入れられるから」
「自分からするのはいやぁ。康司さんがしてぇ」
「自分でやってごらん。場所を合わせれば自然に入っていくから」
「そんなぁ、ああん、こんなことぉ」
未来は自分の腰の位置を微妙にずらしながら、何とか肉棒が入るような体勢を作ろうとした。その間に康司は未来の浴衣を脱がせてぷくっと膨らんだ乳房を楽しむことにする。既に帯は解けてしまってベッドに落ちているので、浴衣は軽く開くだけで脱がすことができる。朝日の中で未来の白くて小さな身体がとても綺麗だった。小さめに膨らんでいる形の良い乳房の先端は日の光が通り抜けているくらい淡い色だ。
「綺麗だよ」
「あああぁ、脱がしちゃダメよぉ、ああああぁぁ、そ、そこぉ」
「場所が決まったのかな?」
「入り口に当たってるぅ」
「よし、それじゃぁこうしてあげるね」
康司は引いていた腰を少しだけ突き出した。突き出された分だけ肉棒が未来の中に入っていく。
「ああぁぁぁぁぁっ、入ってきたあっ」
「痛い?」
「だ、大丈夫ぅ。お、おっきいっ、夜よりすごいっ」
「どう違うの?夜よりおっきいの?」
「違うのぉ、おっきいだけじゃなくて堅いのぉっ」
「朝だからね。朝は一番堅くなるんだよ。ほら、もう少し入れてあげようか?」
「ああぁぁぁーーっ、そんなに入れたらぁっ」
「まだ半分くらいしか入れてないよ」
「まだ半分も残ってるのぉっ?全部は無理。絶対入らないよぉっ」
「そうかな?昨日だって未来ちゃんはかなり一杯入れたんだよ」
「だってぇっ、こんなに堅いの入れたら壊れちゃうよおぉ」
「少しじっとしていてごらん。直ぐに気持ち良くなるから」
康司はそう言うと、目の前の素晴らしい感度を持った膨らみを手と口で愛し始めた。ゆっくりと手で揉み上げ、先端を丁寧に口で含み舌で転がす。
「ああぁぁぁーーーっ、夢中になっちゃうぅぅーーっ」
「可愛いよ。もっともっと感じてごらん」
未来はどうして良いのか分からなかったが、気が付くと自然に自分の中に入った肉棒からも快感が湧き上がってきていた。未来は気が付いていなかったが、自然に自分から腰を動かし始めていたのだ。
「そうだよ。それがオチンチンを味わうって言うんだよ」
「凄く気持ち良いっ、康司さんっ、凄いよぉっ、中から、中から突き上げてくるのぉ、堅くて、ああぁぁっ、堅くておっきくて、すごいぃっ」
「未来ちゃんももっと自分から腰を動かして、もっと気持ち良くなってごらん」
康司に言われて初めて、未来は自分が腰を動かしていることに気が付いた。動かしていると言ってもほんの少しで、慣れた女の子が大胆に動かすようなわけにはいかない。この体勢で入れられるのは隠し塾のビデオでも見たことがないのだ。
康司は未来が余り激しく動かないので、却って快感を強く感じていた。先端に未来の中の突起が絡んで擦りあげているのよく分かる。これはかなり気持ち良い。未来の中の潤いの程度がねっとりと擦りあげるのにちょうど良いのだ。あまり快感を味わっていると康司自身が長持ちしそうになかった。
「はぁぁぅぅ、はうぅぅ、上手くできないよぉ、あんっ、だめぇっ、身体がぁ、身体が勝手に動くぅ」
未来は不器用な動きながらも自分から何とか身体を動かして快感を手に入れていた。康司が腰を両手で支えてやると、身体が安定したのか少しずつだが腰を動かすことを覚え始めたようだ。
「未来ちゃん、もっと欲しい?もっと?」
「だめぇ、これ以上はだめぇ、いっぱいだからぁっ、ああぁっ、でもぉ」
「もう少しだけ入れてみるよ。だいぶ入ったんだ。未来ちゃん、もう少しだよ」
康司は先端を更に奥へと進めるべく、更に大きく腰を突き出してみた。その途端、
「いたあいっ、だめぇっ、破れちゃうぅっ、痛いっ」
と未来が痛がった。先端は確かに行き止まりを無理に押し広げているようで、行き止まりにあるコリッとした部分もぐいっと押しつけられている感じが強い。これでは康司も楽しめない。
「ごめんよ。ほら、これなら良いだろ?」
康司が肉棒が元の長さになるまで腰を引くと、未来は再び喜び始めた。
「ああぁぁぁ、やっぱりこれぇ、恥ずかしいのにぃ、朝からこんな格好してるのぉ」
未来は浴衣が脱げてしまって、ほとんど全裸になっている。先程までは肩に掛かっていた浴衣も、今では両手の肘より前にかかっているだけで、後は全てむき出しの状態だ。康司は思い切って未来の浴衣を脱がしてしまった。
「未来ちゃん、朝から裸になって自分から跨ってるんだよ。凄い格好だね?」
康司はそう言いながらも左手で未来の腰の後ろを支え、右手で乳房を揉みながらもう片方を口で可愛がった。
「いやぁ、ベッドに連れてってぇ。こんなのいやぁ、ああんっ、康司さんっ、良すぎて動けないぃ。身体が動かないのぉ」
未来は中心を貫かれており、両足も康司の足の上に載っているだけで、つま先は宙に浮いている。身体を揺することはできても、肉棒が抜けるまで立ち上がることはできなかった。