未来が脱ぎ終わると、

「足を思いっきり開きなさい。どうなっているか見てあげる」

と言った。未来は足を開くと擦り合わせることができないので、身体の感覚のバランスが崩れてしまいそうだったが、康司を信じてゆっくりと足を開いた。

「もっと大きく。めいっぱい開きなさい」

そう言うと、康司は未来の股間へと身体を移し、半日前にバージンを失った少女の秘部をじっくり見ようとした。

「いやぁ、見ないでぇ、ああん、恥ずかしいからいやぁ」

未来は康司が足下に回ったので一生懸命足を閉じようとしたが、康司はぐっと足を開いたまま閉じさせようとしない。そしてとうとう、未来の足は全開になってしまった。

「いやぁ・・・・・」

未来の両足の間にはまだ薄い茂みがあった。そしてその奥には白いクリームを塗った秘心が覗いていた。

「凄い・・・こんなになってるなんて・・・・」

「嫌だぁ、お願いだから見ないでぇ、嫌ぁ、見ちゃイヤだよぉ」

康司は秘口をじっと眺めた。確かにバージンを失ったことで、入り口は少し大きくなっていた。しかし、それでもまだ1センチ位の小さなスリットだ。ほんの少しだけ入り口がくぼんでいるような気がしたが、よく見ないと分からない程度だった。この小さな入り口に、未来の指では回りきらないほどの太さの肉棒が刺さったなど信じられないと思った。しかし事実なのだ。ほんの少し前までここに康司の肉棒が突き刺さり、中を掻き回して未来が喜びの声を上げさせていたのだ。

「康司さん、お願い、そんなに見ちゃイヤ」

未来は、今度は恥ずかしさで泣きそうになった。康司の視線が秘部に突き刺さるように感じられる。もうぬるぬるしているのは分かっていたが、自分でも実際どうなっているのか想像が付かなかった。こんなに我慢したことはないのだ。康司が言う『凄い』意味が何なのか想像するのは少し怖い気がした。

「大丈夫。とっても可愛いよ。よく我慢したね。今、気持ち良くしてあげるから」

康司はそう言うと、未来の両足を抱えて秘核を舐め上げる体勢を取った。未来の淡い茂みの奥には小さな秘心があり、その中心にはクリームにまみれてぷくっと膨らんだ秘核が顔を出している。綺麗なピンク色をしたそれは、いつもより倍近くの大きさに膨らんでいた。

「うぅぅぅぅぅぅ・・・・・」

康司の息がかかるのか、未来は康司が顔を近づけただけで必死に声を堪え、両手でシーツをぎゅっと握りしめて横を向いていた。息の刺激だけで強く感じるのだ。

康司はまず、茂みにまとわりついている未来の中から出てきた白っぽい液体をそっと舌で舐めた。

「あうぅぅぅ・・・ああぁーーーっ、あああぁーーっ」

秘核を舐めて貰えると思っていた未来は、康司の舌が与える快感が一番感じにくい場所への愛撫だったので、我慢できずに腰を突き上げてしまった。しかし、秘核に舌が届いていないので茂みの周りを舌が舐め回すだけで、焦れったさは却って増幅されたようだ。

「お願い、早くして、早くぅ、早く・・優しく食べるなら食べて・・・」

喘ぎながら泣き声で懇願する少女の声を聞いて、康司もいよいよ秘核へと舌を伸ばしていった。最初はそっと舌の先で秘核を下から軽く舐め上げる。ほんの少しだけしか秘核に触らなかったが、未来には身体が爆発したような快感が走った。

「ううぅぅぅーーーーーーーっ、うううぅぅぅーーーーっ」

あまりに快感が強すぎて、未来には気持ち良いのかどうかすら分からない。最初は熱い金属を押しつけられたような気がした。

「うぅぅあぁあああぁーーっ、くああぁぁぁぁぅ」

自分でもどんな声を出しているのか分からなかった。とにかく身体が勝手に未来の中から声を絞り出しているみたいだった。そして数回康司の舌先が未来の秘核を撫で上げると、だんだんとてつもない快感が未来の身体を走り抜け始めた。我慢できない快感だった。とてつもなく気持ち良いのに、もっと気持ち良くなりたくて仕方がない。未来は康司の舌の動きに合わせて何度も腰を使ってしまった。こうするとほんの少しだけ快感が強くなるのだ。今の未来は少しでも快感が手に入るなら夢中になってそれを追い求めた。

しかし、まだ未来は両足を康司の首に絡めて秘部に引きつけた事は無いし、両手で康司の頭を掴んで秘部に擦り付けると言う方法も一度しかしたことがない。ただ腰を何度も何度も動かして快感をちょっとだけ増やすことしか知らない無垢な少女だった。

康司は秘核を舌先で舐め上げることで未来が腰を思いっきり使い始めたことに満足すると、今度は未来の腰をがっしりと押さえて秘口から秘心へとゆっくりと舌全体を使って舐め始めた。未来は腰を動かせなくなったので、康司が舐め上げるのをじっと受け止めるしかない。快感はとても大きかったが、自分から動けないもどかしさに身体を捻ったりシーツを引っ張ったりして激しく悶えた。

「ああぁぁーーっ、いああぁぁっ、ああっ、だめええっ、はあああぁっ」

ほんの少し前まで『可愛らしい女の子として優しく愛されたい』とじっと仰向けで愛撫を受けていた少女は、今や激しく悶え、身体を捻り、何とか腰を突き上げようともがいていた。

「ほうら未来ちゃん、こうされると気持ち良いだろ?」

「あうううぅぅっ、もっとぉ、もっとしてえぇ、ゆっくりすぎるううぅっ」

未来は何度も腰に力を入れて跳ね上げ、康司の舌をたっぷりと味わおうとしたが、どうしても動かせなかった。そして康司の舌が秘口から秘核をゆっくりと舐め上げていく度に声を上げて悶えさせられた。

未来を夢中にさせた康司は、秘口に舌を差し込んでみようとした。しかし、舌に力を入れてもほとんど中には入らなかった。まだ未来の秘口は舌を差し込めるほど柔らかくはないのだ。舌が入ろうとすると、未来は声を上げて腰を突き上げようとしたが、それは康司によって邪魔された。

秘核と秘口をたっぷりと舐め上げて自分のペースで楽しんだ康司は、やっと未来の自由にさせようと未来の手を康司の頭に導いた。それは未来に康司の頭を押しつけても良いというサインだった。未来にもその意味は分かった。しかし、何度も力を入れて悶え続けたので、もう腕に力が入らなかった。康司は少し未来に体力を使わせすぎたのだ。がっしりと抱え込んでいた腰を解放しても、最初程腰は動かなかった。

「だめえ・・・できないぃ・・・ああん・・・だめぇ」

未来にとっても昨日康司の頭を両手で押さえつけて思いっきり腰を使ったときの身体が溶けてしまうような快感を欲しくて仕方がないのだが、全然手に力が入らない。康司の頭に手を持ち上げることさえ辛くなっていた。

これでは未来が不完全燃焼になってしまうと思った康司は、少し休息の時間を与えることにした。康司が頭を持ち上げると、大きく大の字になって身体を投げ出している少女が目の前にいた。股間に康司の視線を感じていても身体が重くて動かせないのだ。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」

夢中になっていた未来は康司の与えた短い休憩の間、身体を康司の目の前に投げ出したまま、全く動かなかった。

その間、康司は未来の秘口がゆっくりと萎んだり緩んだりするのを見ていた。はっきりとは分からないが、未来の秘口は萎むとき、ほんの少しだけ白っぽい液体を吐き出しているようだった。

未来は康司が思っていた通り、自分から夢中になって動けないことに不満を感じていた。康司が未来の腰をがっしりと抱え込んだときに無理に動こうとしなければ、康司が未来に任せたときにたっぷりと快感を手に入れられたはずだった。でも、これから康司が挿入すると思っていたので、身体の中から湧き上がる快感は手に入ると思っていた。

しかし、未来の呼吸が整ってくると康司は再び舐め上げる体勢に入った。

「いやぁ、まだするのぉ?もう許してぇ、ああん、ダメえぇ、あああっぁぁぁーーっ」

康司の舌が再び未来の秘核を刺激し始める。今度の未来は自分から康司の頭に手を伸ばして秘部に押しつけて夢中になろうとした。

「ダメ、もう少しだけ我慢しなさい」

そう言うと康司は未来の手を払いのけ、ねっとりと何回か秘核を下から舐め上げた。

「あああぁぁん、はやくぅぅぅ、ねええぇぇっ、あうぅっ」

未来はそれでも手を伸ばして康司の頭を掴もうとした。

すると康司は未来の腰を再びがっしりと押さえ込んだ。

「それはいやっ」

未来がそう言った瞬間、康司は未来の腰を抱え込んだまま身体を反転させた。

「あっ」

途端に未来は俯せにさせられた。それに全開になった足の下に康司の頭がある。

「目の前のボードに手を突いて、身体を起こしなさい」

康司は未来の秘唇を舐め上げる姿勢のまま未来に命令し、未来の身体ごとヘッドボードに向かってずり上がった。

未来は初めて顔面騎乗の姿勢を取らされ、この姿勢で何をするのか悟った。

「いやぁぁ、上はイヤアッ、お願い、下になるぅ、これはいやぁ」

「思いっきり感じて良いんだよ。ほうら未来ちゃん、我慢できなくなってきたでしょ?」

康司はそう言うと、秘核を舌でツンと突き上げた。そして手を伸ばして下向きに堅く尖っている未来の乳房を可愛がり始めた。最初はゆっくりと裾野から揉み始めている。

「ああああぁぁぁぁぁ、いやあぁぁぁぁ、我慢できなくなるううぅぅ、許してえぇぇ」

未来の声は既に快感を受け入れ、楽しみ始めている声だった。

康司が腰を前後に動かし易いように未来の足を更に大きく開くと、秘唇は康司の口に密着した。康司の舌がゆっくりと秘唇を舐め回し始める。

「ああぁぁぁーーーーっ、知らないぃぃぃーーーっ」

未来にはもうどうすることもできなかった。それでも最初、少しの間だけ未来はじっとしたまま康司の舌の動きを感じていた。しかし、康司の手が未来の乳房をきゅっと揉み上げ、指先で乳首を可愛がった途端、未来の身体はバネ仕掛けのように前後に動き始めた。

「あああああああぁぁぁぁーーーーっ」

もう夢中だった。欲しいだけの快感が全て手に入った。乳房と秘心から湧き上がった快感が全身を駆け回る。恥ずかしいどころではない。壮絶な快感だった。未来は声を上げながら必死に康司の顔に秘唇を擦り付けた。

「あああぁぁぁぁぁぁぁっ」

電撃が身体を走り抜けた。未来は声を上げながら腰を動かし続けた。ズリッズリッと秘唇が康司の顔の上に擦り付けられる度に未来の身体の中に快感が吹き上がる。頭の中では恥ずかしいと思ってはいても、この体勢で身体の動きを止めるのは不可能だった。未来は硬い乳房を揉み上げられる度に、秘唇を康司の顔に擦り付けていた。

康司は思った以上に未来が大胆に秘唇を擦り付けて来たので、時々息が苦しくなるくらいだったが、同時に未来の身体の開発が間違っていなかったことを喜び、必死に舐め続けた。未来の腰が止まっても、唇と舌で愛してやると再び未来は声を上げて動き始めた。足を大きく開いているので未来の身体はあまり前後には動かない。前後どちらに動いても康司の口から逃れることはできない。未来は徹底的に秘唇を舐め尽くされ、フラフラになってもまだ感じさせられた。

「お願いぃ、もう許してえぇぇ、止まらないのぉぉ、死んじゃうぅぅ」

未来は秘部を何度もズリズリと康司の顔に擦り付けながら暴走していく身体を制御できず、このまま本当に死んでしまうのではないかと思った。息が苦しいのに身体を止められないのだ。康司が未来の腰を両手で掴んでぐっと引き、康司の胸の上に乗せるまで未来は壮絶な快感の渦の中で声を上げて悶え続けた。

やがて未来の身体が康司の顔の上から下ろされると、未来はぐったりと康司の顔の上でうずくまり、そのまま崩れるように康司の横に寝転んだ。何度も何度も擦り付けられた秘部は火がついたように熱く、身体はさっき以上にだるかった。とにかくしばらく息をしてからでないと、声を発することさえできなかった。