「こんな格好はいやっ、さっきみたいにしてえぇ、いやあぁっ、あああぁっ、息がぁっ、死んじゃうぅっ、壊れるうぅっ、あああぁぁーーっ」
「もうすぐいきそうになってるんだよ。いってごらん」
「どうすれば良いのっ、あああぁっ、変なの、変になっちゃう、抜いて、抜いてえぇっ」
未来は康司のひざの上で少し両足をバタバタ動かして何とか逃げ出そうとした。途端にゆっくりと肉棒を扱き上げていた肉壁が強烈に何度も扱き出した。あまりの快感に『これじゃ持たないっ』と思った康司は慌てて、
「未来ちゃんっ、足を動かしちゃだめっ。じっとしてればすぐに最高になるよっ」
と言って未来の動きを封じた。
「あああぁぁーーーーーっ、飛んじゃううぅぅーーーっ」
「ほうら、最高になる瞬間だよっ」
康司は手を前に回して未来の乳房をぐっと両手で持ち上げるように握り締め、人差し指と中指の間に小さな乳首を挟んで揉み立て、腰をクイクイと使って未来に最後の留めを刺した。
「うううぅぅぅぅぅぅーーーーーっ」
未来が歯を食いしばって弓のように仰け反り、生まれて初めての絶頂を極めた瞬間、肉壁がきゅぅぅぅっと締まって肉棒の先端までぐぐっと扱き上げる。そのあまりの気持ち良さに、康司は耐えることができなかった。未来の中に堪らずたっぷりと2回目の精を放つ。
「あぁぁぁぁぁぁっ」
未来は何かを言った様だったが、再び康司に頭がぶつかるくらい大きく仰け反ると、しばらくそのまま静止して、それからゆっくりと前のめりになっていく。康司は未来の腰を支えたまま両足を開いて未来の身体をベッドへと戻してやる。未来はそのままうつ伏せでベッドに崩れ落ちていった。
ビンッ、ビンッと一定の時間を置いて未来の入り口が強烈に痙攣している。その度に未来の身体は小さく震えていた。康司は肉棒をその痙攣を続けている肉壁からゆっくりと引き抜いた。
しばらくの間、足を広げて俯せになったまま、全く動こうとしなかった。康司は気を失ったのではないか、と心配していたが、実際は小さく速く呼吸をしていたので背中から見ただけでは分からなかっただけだった。未来の無防備に開かれた足の間からゆっくりと液体が沁み出してくる。それは康司の想像以上の量だった。未来にもそれは分かっていたが、声も出せなかったし、身体も全く動かなかったのでどうすることもできなかった。
それから少し待っても未来の身体は回復しなかった。康司は『あれだけ激しくいたんだから仕方ないか』と思うと少しの間休息とを取ることにして、未来の身体にタオルケットを一枚掛け、浴衣を羽織って居間の方に移った。
未来は康司が身体に何かをかけてくれたことに気が付き、それが休息を取って良いという意味だと悟ると、あっという間に眠りに落ちていった。それほどクタクタになっていた。
居間で康司は時計を見た。もうすぐ9時半だ。ここのチェックアウトは正午だから、もう少しだけ時間がある。上手くすれば未来の身体にもう一度性の手解きをする時間を作れるかも知れなかった。
落ち着いて考えれば、確かに今朝は焦っていた。未来の身体を貫くのに時間を掛け過ぎたのかも知れなかった。しかし、嫌がって泣いている女の子を無理矢理貫くのはどうしても好きになれなかったし、そうされた女の子はたいてい学力の伸びが止まってしまう。
康司も教育のプロである以上、可能性を極めてみたいという気持ちがある。この方法がベストとは思わないが、現状では一番良い方法だと思っていた。これから先、未来は自分以外の教師を体験することになる。それらの新しい教師に気に入られ、更に学力を伸ばすためには未来に教えておきたいことがもう少しあった。
未来は初めての『いく』という体験の後、激しく息をしながらも気を失うように眠りの世界へと入っていった。自分でも何が何だかよく分からなかった。気持ち良かったような気もするが、それよりも心のどこかには達成感のようなものを強く感じていた。だから未来は安心して眠りの世界を彷徨っていた。
居間で煙草を吹かしていた康司は、肉棒が痺れるように疼いていることに気が付いた。確かに未来の中は最高だった。未来の中ならまだもう一度や二度なら放出できそうな気がしたし、まだその気はたっぷりあった。しかし、今はもう少しだけ未来に休息を取らせないと、直ぐにまたぐったりとしてしまう。次に未来が起きてきたときには、連続して未来の身体に新しい世界を教え込むつもりだった。
しばらくして未来が目を覚ましたとき、自分の周りがとても静かなことに気が付いた。まず自分が俯せで寝ていることに気が付き、それから裸でいることに気が付き、最後に康司が隣にいないことに気が付いた。
ゆっくりと身体を起こして脱ぎ散らかしてある浴衣を拾って手を通すとき、未来はこのベッドで先程どんなことをされたのか思い出した。『凄いことしちゃった』と思ったが、『これで私も女の仲間入りしたんだ』と少し嬉しかった。まだ少し身体は疲れていたが、あれだけ激しくされたのにどこも痛くなかったし、出血もしていなかった。実際は康司が挿入している間、未来の身体に負担を掛けないように出没運動を控えめにしていたので未来の中が傷つかなかっただけなのだが、未来にそこまで気が付くはずがなかった。
康司を探して隣の部屋に行くと、浴衣姿の康司が大の字になって寝ているのを見つけた。帯の下からは未来の身体の中に入ったものが見えていたが、かなり小さくなっていた。
「康司さん」
未来がそう声を掛けると、康司は小さく目を開けて、
「こっちへおいで」
と畳の上に寝ころんでいる横に未来を誘った。未来が康司の横にぺたんと座ると、康司は未来の小さな身体を引き寄せて優しくキスをしてくれた。そしてお互いに舌を絡めながら康司の手は未来の手を肉棒へと導いていった。
未来は導かれるまま康司の肉棒を掴み、優しく握ったり離したりしているうちに少しずつ肉棒に変化が訪れた。
康司がキスを止めると、未来の視線は自然に肉棒へと注がれた。
「おっきくしてごらん」
康司はそう言うと未来の身体を下半身へと押し下げた。未来は手の中にある先程よりは少し大きくなった柔らかいものを興味深げに見つめながら、次第に大きくなってくる様子を真剣に見ていた。
更に未来は肉棒をおっきくしてみたくなってきた。教えられたばかりの手つきで優しく肉棒を扱き始める。
「これでいい?」
未来は手の中の肉棒がどんどん大きくなってくるのを感じ、不思議なものを見るように見つめながら扱いていた。最初手の中に入れたときは、掌にすっぽりと入る大きさだったし、かなり柔らかかった。しかし、未来が肉棒を愛し始めると太さはそれほど変わらないものの、どんどん長くなってくる。そして先端の部分を口でしゃぶり始めると、一気に硬くなってきて、扱いているときの感覚もぷにょぷにょしたものから硬いものをごしごし扱いている感じになってきた。
「少しずつ上手になってきたね。もう少しがんばってごらん」
康司は未来の奉仕を大の字になったまま受けながら、扱き方や口での可愛がり方を教えていった。
未来は教えられるままにがんばっていたが、慣れないフェラチオをそんなに長く続けられるものではない。どうしても手が止まったり、肉棒を吐き出したりしてしまう。康司は未来の気分がそれほど乗ってこないのが一因だと思い、自分の横にぺたんと座ってかがみこんで奉仕している未来の身体を自分の上に引き上げてシックスナインの体勢に入った。全裸に浴衣を羽織っただけの未来なので、裾を捲り上げれば全裸と同じで、目の前に可憐な秘部が差し出される。昨夜から康司だけが開発してきた、まだ他の誰も知らない、未来本人でさえ見ていない少女の秘密の場所だった。
「あんっ」
未来は少しだけ驚いたが、それほど嫌がる様子でもなく、康司の上に乗った。
康司が未来の浴衣を捲り上げると、もう見慣れた秘部が目の前に差し出されている。康司は枕代わりにしている座布団を折り返して頭の位置を上げ、舐めようと思えばできるくらいの位置に顔を持ってきた。しかし、今回は未来の奉仕の上達が目的なのだから軽く息を吹きかける程度で止めておく。
未来の秘口はゆっくりと収縮を繰り返していたが、もうすでに先ほどの精は吐き出してしまったと見えて何も出てこなかった。よく見ると、ほんの少しだが秘口の周りが赤くなっている。
「未来ちゃん、痛い?」
「ううん、少しぴりぴりするけど、それほど痛くないよ。大丈夫」
「よかった」
「でもぉ、ああん、息を吹きかけちゃいやぁ。何か、変な感じがするぅ」
「どうして?」
「どうしてもぉ、それをされると、ああん、また変な気分になっちゃうよぉ」
「そうなると、どうなるの?」
「わかんないぃ。まだ私の身体に教えるのぉ?こんな格好させてぇ。何にも知らない女の子だったのにぃ。ああん、頭の中が変になって来るぅ。またエッチになっちゃうぅ」
そう言うと未来は、湧き上がってくる感覚を無視しようとするかのようにフェラチオに集中し始めた。
「うん、そう。だいぶ上手になってきたよ」
「康司さんに教えられるとぉ、こんな事までしちゃうなんてぇ、あぁぁ、だんだん変になって来たぁ」
「もっと変になってごらん」
未来は秘核に息を掛けられ続けてどんどん焦れったくなってきたことを、半ば戸惑いながらも喜んでいた。そして、そんな自分の変化に驚いていた。昨日まではこんなに自分から欲しがる女の子ではなく、無理やり焦らされ続けてどうしようもなくおねだりをするくらいだったのに、今は少し焦らされただけでもあの感覚が欲しくて仕方なくなる。
「まだするのぉ?もういいでしょぉ?」
「もう少しがんばってごらん」
「・・・・・うぐっ、ちゅぱっ・・・」
未来が真剣になってきたので、康司の肉棒が感じる快感も少しずつ大きくなってきた。
「まだなのぉ?まだしなくちゃだめぇ?」
「どうしたの?」
「なんか、ああん、本当に変になってきたぁ」
「変になっちゃったの?」
「もう、我慢するのはいやぁ」
「何を我慢するの?」
「わかんないぃ、でも、何かしてぇ。じれったいのぉ」
康司は手を未来の前に回して、浴衣の上から軽く乳房を可愛がってみた。もともと張りある乳房だが、今はパンパンの状態に膨れ上がっている。しかし、浴衣の上からでは未来の望む感覚は半分も手に入らなかった。直に触るには浴衣を脱がす必要があったが、帯を解いて浴衣を脱がしている時間はなさそうだった。
「ああぁっ、胸はいやあぁ」
「どうして?気持ちいいでしょ?」
「気持ちいいけど、もっと我慢できなくなるぅ」
未来は胸を可愛がられると、秘核がもっと焦れったくなってくることの方が我慢できなかった。
「何が我慢できなくなるの?ほら、ちゃんと手を止めないでがんばって」
「してぇ、ねぇ、してぇぇ」
「何を?」
「ああぁぁぁ、頭が変になるぅ。お口で舐めてぇ」
「どこを?」
「そこぉ、康司さんの目の前にあるのぉ」
「ちゃんと言いなさい。言わないとしてあげない」
康司はそういうと息をふっと秘核に吹きかけた。
「いじわるぅ。クリトリスぅ」
「クリトリスを舐めてって言いなさい」
「早くうっ、クリトリスを舐めてえぇーっ」
そう未来が言うと、康司の目の前の秘口から少しずつ白っぽい液体が流れ出してきた。精のように透明感のあるものではないから、未来の中から湧き出した液体らしい。