第47部
「ああぁぁん・・、康司さん」
「まずちょっと奥まで入れるからね」
そう言って康司は肉棒を奥まで差し込んだ。
「あああぁぁぁ・・・・、だめぇ、やっぱり感じちゃうぅぅ」
「それじゃ、ゆっくりしようか?」
「それされると、ダメになっちゃう」
「だめになるの?」
「そう、ああぁぁ、ああんっ、還ってゆっくりされると・・」
「やっぱりこうするのがいいの?」
「あ・あ・あ・あ・あ・ああぁぁぁーーーーっ、いじわるぅっ」
亮子は既に2回いっているので、身体がいくのになれてしまったようだ。しかし、体力はそれほど持つとは思えない。康司は思い切って大胆な体位を試してみることにした。
「アキちゃん、首に手を回して」
「どうするの?」
そう言いながら亮子は康司の首に手を回し、しっかりと二人は抱き合った。
「大丈夫。アキちゃんが自分で調節するんだよ」
そう言うと康司は亮子を抱きしめて上下を入れ替え、亮子を上にした。
「どうするの?」
「このまま手をついてごらん」
「こ、こう?」
亮子は康司の身体の横に手をついた。挿入されたままなので、殆ど身動きがとれない。康司は三角に可愛らしく尖った乳房をたっぷりと楽しむことができた。
「そうだよ。そうすると、ほら?」
康司は優しく亮子の乳房を撫で回し、先端をからかうように弄った。
「はあぁっ、くうっ、うっ、そ、そんなっ・・・」
亮子は驚いて身体を少し引いた。途端に挿入されている辺りからずーんと甘い感覚が沸き上がり、身体の中を快感が走り回る。
「腰を動かしてごらん」
「どう、どうするの?動かせない。ああん、そんなにしないで」
「ほうら、とっても可愛いよ。アキちゃん、最高だよ」
康司にしてみれば、この体勢なら亮子の殆ど全てを楽しむことができる。可愛らしい表情も楽しめるし、キスも自由にできる。乳房は揉んでくださいと言わんばかりに康司に向かって下向きに尖っているし、乳房が下を向いているのでいつもよりもまだ固く感じる。更に足を開いて康司にまたがっているので茂みの奥に小さな秘唇が顔を出しているのまで見ることができる。もちろん、指で弄るのも自由だ。
それに、この体勢だと慣れていない少女は自分から挿入を解くことができない。足に力を入れてかなり身体を持ち上げないと肉棒が抜けないし、たいていはその前に快感に負けて力が抜ける。
今の亮子が正にそれだった。
「アキちゃん、とっても可愛いよ」
康司が亮子の乳房を両側からも見寄せて人差し指で乳首を可愛がると、
「あぁぁぁぁっ、やっぱり感じるっ」
と亮子が軽く仰け反る。
「アキちゃん、少し足を使ってもじもじしてごらん」
「どんな風に?」
「右と左の足を順番に軽く持ち上げてごらん」
「こう?ああっ、そんなぁっ、あうっ、ウソ、す、凄いっ」
「アキちゃんの中がザラッて撫で上げてるよ」
「ううっ、あうぅっ、ううぁぁっ、見ないで、イヤ、見ないでっ」
亮子にしてみれば、自分の感じている姿を冷静にしたから見上げられるのは恥ずかしくて堪らない。それは例えセックスの途中でも同じなのだ。
「凄いよ。中の方から一杯何かが出てきて、もうヌルヌルになってる」
「ああん、康司さん、他のにして、これはもう良いからぁ」
「もう少しだけ。後は自分で身体を上下に動かしてごらん」
「そんなことしたら、イヤぁ、見ないでぇ」
「いいから、やってごらん。いいね?」
「そんな・・・・・・」
亮子は渋々という感じながら興味津々で言われたとおりに腰を持ち上げ、そして降ろしてみた。最初はほんの少ししか持ち上がらなかったが、亮子にはそれで十分だった。
「ああぁぁぁっ、出たり入ったりするぅっ」
「そう、そのままゆっくり続けてごらん。こうしてあげるから」
康司は乳房を可愛がりながら亮子の表情を楽しんだ。康司から見ると乳房の向こうにある細い腰の奥に可愛らしい腰があり、それが上がったり下がったりして康司の肉棒に絡み付いている。
「ああぁっ、ああんっ、康司さんっ、もう、もう許して、動けないっ」
亮子は髪を振り乱して必死に四つん這いのまま下手な出没運動を続けた。
「アキちゃん、凄いよ。可愛いよ。最高だよ」
「深いの。深くまで入ってるのっ」
「さっきよりも?」
「うん、そうっ、深いのっ」
確かに先程正常位で入れていたときよりも深くまで飲み込まれているようだ。体位の違いはあるのだろうが、康司と亮子の茂みがくっついている気がする。先程は全部入れようとすると痛がったのだから、かなり奥まで入ったことになる。それに、康司の肉棒の先端は何か固く飛び出したものに当たっている気がする。
「アキちゃん、凄いよ。本当だ。深くまで入ってるよ」
「本当に入ってる?」
「うん、先っぽが何かに当たってるみたいだ」
「そ、それ、子宮の入り口っ」
「そうなの?」
「そう、そうみたい。ああぁっ、もうっ、もうだめえっ」
亮子はとうとう耐えられずに腰を落とすと、そのままべったりと康司の上に被さってきた。ちょうど亮子の身体が布団のように康司の上に載っている。康司は下から亮子を優しく抱きしめながら、
「ありがとう。気持ち良かったよ。可愛いよ」
と亮子の身体を撫でていた。
「康司さん、終わった?」
「ううん、ごめんね。まだなんだ」
「そう・・・」
「抜いた方が良い?」
「大丈夫。少し休めばもう少しできるから」
「アキちゃん、ありがとう」
「ううん、素敵なの。康司さん。なんか、嬉しいの」
亮子は息を切らせながら康司の上で汗ばんだ表情のまま笑った。
「アキちゃん、まだ入ってるの、分かる?」
「うん、なんとなく・・」
「こうしたら?」
康司は腰を突き上げた。途端に、
「分かるうっ、奥まで来てるーっ」
「ごめんよ。もう少し休もうね」
「もう、いじわるぅ」
「ごめんよ」
「ああんっ、何したの?」
「あ、これ?」
「あんっ、どうして動くの?」
「どうしてって、そうなってるからだよ」
「あうっ、そんなにピクってしたらダメよぉっ」
康司は亮子を休ませると良いながら、肉棒を動かして亮子を喜ばせた。しかし、それは亮子に康司の性を認識させることになった。今自分は女として男と繋がっているという実感が亮子を満たしていた。
「それじゃ、アキちゃん、ゆっくりと身体を起こしてごらん」
「え?手をつかないの?」
「そう、そっとだよ」
「あ・・ああぁぁっ、ちょっとこれ・・」
「膝をしっかりとついて身体を起こすんだ」
「こう?」
「そう、そうだよ」
亮子は康司の上で完全に騎乗位になった。それは、康司が想像していた以上に綺麗だった。可愛らしい顔、肩から胸への美しいラインと乳房の膨らみ方、くびれた腰と大胆に開かれた綺麗な足。そして何よりも茂みの奥に自分の肉棒が突き刺さり、亮子を貫いているのだ。
康司はそれだけで肉棒が更に固くなるのを感じた。
「アキちゃん、おちんちんはどの辺りまで入ってるの?」
「こ、この辺り・・・」
亮子はお臍のちょっと下の辺りを指で差した。
「分かるの?」
「うん、何となくだけど」
「今、凄く固くなってるんだ」
「うん、分かる・・・」
「分かるの?」
「先っぽの方が固くなってる」
「そんなことも分かるの?」
「そうよ。女だもの・・・」
「動いて良い?」
「え?このまま?どうやって?」
「こうやってさ」
康司はゆさゆさと腰を突き上げた。
「ああぁっ、だめえぇっ!」
いきなり身体を上下に揺さぶられたので亮子の華奢な身体はフラフラと揺れた。膝だけで身体を支えているので不安定なのだ。
「アキちゃん・・・・」
康司は手を差し出し、亮子はその手を握って指を絡み合わせた。
「こうすれば安定するだろ?」
「それで動くの?」
「そう、ゆっくりしてみるからね」
「ああんっ、あんっ、はあああーっ、あううっ・・・」
亮子は身体全体で肉棒を受け止めているようなこの姿勢に驚きながらもそれを受け入れた。この体位だと亮子の体重はそのまま肉棒にかかり、深く深く挿入される。実を言うといきなり深い挿入になったので亮子の肉壁は悲鳴を上げており、痛みも感じていたのだが、それでも亮子はこの体位を楽しんでいた。
康司は腰を上下させながら、亮子が感じるのを楽しんでみていたが、上下する度に目の前で揺れる乳房の誘惑には勝てなかった。
「ごめん、手を離すよ」
そう言うと康司は亮子の手を振り解き、少し身体を起こすと乳房へと手を伸ばした。亮子が気づいて身体を少し前に倒してきたのでスムーズに康司の手は亮子の膨らみを手の中に納め、素晴らしい弾力の乳房を楽しむことができた。