『これをされると・・・・ああん、また夢中になっちゃう、だめぇ、息を掛けないで』優子の願いも空しく、熱い息が敏感な部分にかかり始めた。息が一回かかる度にどんどん焦れったくなってくる。『それはだめぇ、ああっ、ダメだってぇっ』優子は大祐の頭を下に押しやり、少しでも間隔を開けようとしたが、がっちりと腰を抱え込まれてしまって全く身動きが取れない。優子がジタバタしている間にも、熱い息は繰り返し浴びせられ、優子の身体は限界近づいてきた。

『いや、いやぁ、ああん、もう我慢できなくなって来たぁっ、大祐さんっ』優子の頭の中は先程と同じように夢中になって大祐の顔を擦り付けている自分でいっぱいになってきた。

その時、

「んんんーん、んんーーんんーんーーーーんんーー」

と大祐の口から小さなメロディーが流れてきた。それは、敏感になった優子の秘核には明確な振動となって響いた。

『いやっ、そんなところで謳わないで。いやぁっ、そんなことされたら、私、できないっ』

優子は今正に我慢の限界を超えて、大祐の顔を擦り付けて快感を貪ろうとしていた時だっただけに、それさえも封じられてしまい、気が狂いそうになった。

『いやぁーーっ、お願いッ、狂っちゃうぅっ、止めるか舐めるか、どっちかにしてぇっ』

優子は身体を捻って逃れようとしたが、そんなことではどうにもならない。

『ああぁぁぁーーーーっ、ダメェーーーっ、お願いだからぁーっ』

完全に限界を超えた優子が大祐の頭に手を伸ばした時、大祐の唇がメロディーを口ずさんだまま、優子の秘部を優しく愛撫し始めた。そのかすかな振動は、優子にとって電気ショックにも等しかった。

「ああああああああああーーーーーっ」

優子の身体が本人の意志と関係なく大きく仰け反る。ただ、とてつもない快感が身体を走り抜けているらしいことだけは分かった。

「んんんーー、んんーん、んんーん、んんんーーーん、んんーー」

「だめぇーーっ、ああぁぁーーーっ、つよすぎるぅーーーっ」

「んんんーーーん、んんんーんんーん、んんんんーーんんーー」

大祐の口から流れるハミングは優子の秘核を翻弄していた。

「ああぁぁっ、そんなぁーーっ、アアーーっ、お願いーっ」

中途半端なのだ。もっと強く舐め上げてくれれば脳天を突き抜ける快感が得られるのにそれができない。優子が思い切って自分から擦り付けようと思っても大祐の頭は動かないのだ。大祐はマイペースでメロディーを口ずさみながら優子の秘部をゆっくりとなぞるように舐めていく。

「お願いだからぁッ、ああぁぁぁーーーーっ、いやぁーーーーっ」

優子がどうしても我慢できなくなると、ほんの少しだけ強く舐め上げ、そのまま、また振動で焦らされ、また舐められた。夢中になれそうでなれないもどかしさに優子は気が狂いそうだった。

すると、今度は大祐の手が乳房へと伸びてきた。

『あ、それもするの?手もしてくれるの?ああ、お願い、早く、早くして、あ、ああぁっ、ああぁぁぁーーーーーっ、イイーーーーっ』優子は秘核を口で愛されながら乳房を揉まれる快感に飲み込まれた。気持ち良い、猛烈に気持ち良い。

『ああぁぁぁっ、もっと、もっとぉッ、はうぅーっ、してぇーーっ、もっとぉーっ』優子は自分から両足を大きく開き、秘部を全開にして少しでも大祐の口をたくさん受けようとした。乳房を揉まれる快感が秘核で身体中に飛び散っていく。

「ああぁぁぁーーっ、大祐さん、壊れちゃう、壊れるぅーーっ」

優子はあまりの快感に声を上げて許しを請うたが、大祐の唇はだんだん秘唇に密着して舐めっぱなしの状態になってきた。更に快感がダイレクトになる。

「凄すぎるぅーーーっ、ああぁぁーーーっ、もうダメェーーーっ」

優子は声を上げて限界に近づいたことを告げた。

 

大祐は優子の乳首を左右交互に口に含み、まだ幼さの残る小さくて敏感なつぼみをゆっくりと舌で転がして味わった。『可愛いよ、優子ちゃん、こんなに小さな乳首でも、もうこんなに感じるんだね。せっかくベッドに来たんだから、思いっきり感じさせてあげる。大好きだよ』そんな想いを込めて徹底的に舌で可愛がった。優子は最初、感じるのに慣れていなかったのか少し暴れたようだが、直ぐにこのスタイルで愛されることに慣れたらしく、身体を軽く捻る以外は大人しく愛されている。

『よし、それじゃ、今度はもっとお口でしてあげるね。こんどはおっぱいだ』そう思った大祐は、口を大きく開けて形良く盛り上がった乳房を口の中に吸い込み、もぐもぐさせて乳房を口で揉んだ。

「ああぁぁぁぁぁーーーーーっ、くううぅぅーーーっ、ああぁぁんっ、ああんっ・・」

優子は大人しく乳房を許している。最早完全に大祐に身体を任せているのが良く分かった。

『よおし、それじゃ、いよいよ手で揉んであげるね。このまま大人しく手を挙げていてね。この方がおっぱいが綺麗に盛り上がってるからね。分かってるよね?』大祐はゆっくりと両手を下げて、やがて抑えていた手を離したが、優子は大人しく両手を挙げたままの姿勢を保っていた。

『もう、我慢できないよ。こんな素敵なおっぱい、ほうら、感じてごらん』大祐は優子の綺麗に盛り上がった乳房をいよいよ両手で揉み始めた。優子の乳房は身体を横にしても綺麗に半球型を保っているが、先端に近い所はスッと円錐型に尖っており、小さな乳首は精一杯伸び上がって自己を主張しているようだった。その乳房が大祐の手の中でゆっくりと弾み始める。

「ああぁぁぁーっ、あうぅぅーーっ、ああんっ、ああぅぅんっ、はうぅぅーーっ・・・」

大祐はその感触に感動した。最初の時はこれほど優子の感度を上げたわけではなかったし、ゆっくりと楽しむ余裕もなかった。だから、今ベッドで優子の乳房をたっぷりと楽しんでいるのはとても新鮮だった。『優子ちゃん、最高だよ。こんなに固くなっちゃってるのに、ほら、乳首の近くはこんなに柔らかい。どう?乳首をコリコリされると堪らないでしょ?』

大祐は優子の乳房を思い切り可愛がり、優子が声を上げるのを楽しんだ。優子も乳房を揉まれるのが好きらしく、何度揉んでも声を上げて悶え続ける。飽きることがないのだ。

更に、大祐は優子の乳房を揉みながら、優子が身体を軽く捻って足を擦り合わせていることに気が付いた。『おや?優子ちゃん、あんよを擦り合わせてるの?そうやって我慢してるのかな?おっぱいを揉まれるとあそこが堪らなくなるの?それで何度も足を擦り合わせてるの?』

どうやら、優子は乳房を揉まれるだけでは我慢できなくなっているらしい。大祐は優子が足を擦り合わせながら声を上げて悶える様をたっぷりと楽しんだ。『凄い、女子高生でもこんなに感じるんだ。それじゃ、次にたっぷりとしてあげるからね。それまで我慢してるんだよ。でも、凄く刺激的だ』大祐は優子の乳房を揉みながら、ゆっくりと上から下まで観察し、優子は乳房を揉まれてほんの少し後に足を擦り合わせることに気が付いた。

『やっぱり、おっぱいを揉まれると快感があそこに溜まるんだね。だから、揉まれれば揉まれるほど足を擦り合わせたくなるんだね』大祐は優子の足を擦り合わせる様をたっぷりと楽しんでから、いよいよ秘部へと移ることにした。

すると優子は、素直に足を開いて大祐を迎え入れる体勢を作ってきた。『よし、それじゃ、まずはお口でたっぷりしてあげるね』そう思って大祐が顔を近づけて舐める体勢を作ろうとすると優子は少し抵抗したようだった。しかし、力が入らないのか簡単に大祐に体勢を許してしまった。

『優子ちゃん、そんなに嫌がらないね。やっぱりお口で舐めて欲しいのかな?それじゃ、その前に、こうやって息を吹きかけると、どうなるかな?』大祐はやや恥じらいがちに開いた秘唇の間から顔を覗かせている秘核に息を吹きかけ始めた。その効果は直ぐに現れ、優子は大祐の頭を押しのけようとしたり逃れようと身体を捻ったりしている。『よおし、感じてるんだね。それじゃ、そろそろこうしてみるかな』大祐は

「んんんーん、んんーーんんーんーーーーんんーー」

と秘核から1センチくらいの距離でハミングを始めた。『おおっ、カバーからお顔を覗かせてきたぞ。もっともっと感じてごらん』大祐は夢中になってハミングを続け、優子を追い込んでいった。

そして、いよいよ優子の秘核が大きく顔を出してきた時、『それじゃ、そろそろ気持ち良くしてあげるね』とそのまま唇で秘核の周りを優しくなぞり始めた。

「ああああああああああーーーーーっ」

優子が大きく仰け反った気配がすると、目の前で優子の足がグッと大きく開かれた。なおも大祐は唇の振動で優子を燃え上がらせていく。

「んんんーー、んんーん、んんーん、んんんーーーん、んんーー」

「だめぇーーっ、ああぁぁーーーっ、つよすぎるぅーーーっ」

「んんんーーーん、んんんーんんーん、んんんんーーんんーー」

優子は何とか強い刺激をえようと大祐の頭に手を伸ばしてきたが、大祐はわざと力を入れて擦り付けられないようにした。

「ああぁぁっ、そんなぁーーっ、アアーーっ、お願いーっ」

優子は何とか舐めて貰いたくて仕方ないようだ。最早、優子が舐めて欲しがり、大祐がそれを防いでいる、と言う最初とは逆の構図になってきた。

「お願いだからぁッ、ああぁぁぁーーーーっ、いやぁーーーーっ」

『よおし、これで優子ちゃんは燃え上がるぞ』頃合いと見た大祐は時折秘唇をべろっとなめ上げ、直ぐにまたハミングに戻る、と言う技を使い始めた。更に、乳房へと手を伸ばして優子の身体からさらに快感を生み出していく。

優子は舐め上げられる度に大きな声を出して喜び、両足を全開以上に開いて少しでも秘部で大祐の息と舌を受け止めたがっているようだった。

「ああぁぁぁーーっ、大祐さん、壊れちゃう、壊れるぅーーっ」

優子の声に大祐も次第に夢中になっていき、だんだん舌で舐め上げる時間が長くなっていく。そして、完全に舐めっぱなしの状態になったころ、優子から、

「凄すぎるぅーーーっ、ああぁぁーーーっ、もうダメェーーーっ」

と言う限界を告げる声が出てきた。

 

優子はこのままいかされるものだと思っていた。そして、身体もそれを望んでいた。たぶん、あと少し続けられれば簡単にいってしまうという予感があった。口でいかされてしまう、と言うことに少し抵抗はあったが、それも仕方ないと思った。

しかし、

「優子ちゃん、このままいきたいの?それとも入れて欲しいの?」

と大祐が聞いてきた。

「それは・・・・・」

優子は口ごもった。そして、『大祐さんはずるい』と思った。優子には言葉を封じておいて、自分が聞きたくなったら言うなんておかしいと思った。

「分かった。入れるよ」

大祐はそう言うと、体勢を挿入できるように膝立ちに変え、優子を見下ろしながら肉棒を宛がった。

優子は入れてもらえる嬉しさと、あのまま口でいかせて欲しかったという気持ちと複雑に混じった気持ちで肉棒を受け入れた。先端が入り口を過ぎると、優子の中に新しい快感が湧き上がり、身体が仰け反った。

「はぁぁぁぁっ、うっくぅぅーっ」

大祐は優子が声を上げて仰け反ったのを確認すると、ゆっくりと動き始めた。

「あぁぁぁぁっ、そんなぁっ、ああぁぁっ、これ、だめ、ああぁぁっ、くぅぅぅっ・・」

優子は挿入の最初から一気に感じていた。もともと口でいかされる寸前までいっていたのだ。身体の中に一気に快感が吹き上がる。優子は両手を挙げたまま両足を全開にしているという自分の格好が頭の中をよぎったが、出没の快感がそれを消し飛ばした。

「ああぁっ、あふぅっ、ううぅっ、ああぁぅっ、あうっ、あうっ、あうっ・・」

大祐の出没が安定すると、優子はそのまま頂上まで一気に登り詰めると思った。身体の中にあの感覚がどんどん盛り上がってくる。深く刺さった肉棒をズリッズリッと身体の中で擦っている感覚がダイレクトに脳に響く。

「ああぁぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ・・・・・」

優子は頭を左右に振りながら、あと少しでいってしまうと思った。もうこの快感から逃れることはできない。『素敵、素敵、こんなに凄いことされたら、もう堪らないッ、いっちゃうっ、いっちゃうっ、大祐さん、助けてぇっ』

優子は心の中で叫びながら、いよいよその時が来ると確信した。