大祐は優子の後ろから項をゆっくりと味わっていく。優子の細い首に熱い息がかかり唇と舌が這い回り始めると、優子の身体に快感が走り始めた。

「ああぁぁぁぁぁ、だめ、そんなにしたら、ああぅーっ、くすぐったい」

「くすぐったいだけ?」

「くすぐったくて・・・・・・気持ち良い」

大祐は手をパンツから抜くと、再びブラジャーの上から膨らみを撫で始めた。

「おっぱいは?」

「それは・・・・・・」

「何にも感じないの?」

「そんなこと、ああん、立っていられなくなるぅ」

優子は身体がフラつくような気がしたので目の前のテーブルに手を付いた。自然に腰を軽く突き出した格好になる。

「それじゃ、おねだりしてごらん」

「え?おねだり?なに?」

「して欲しいことを言ってごらん」

「いやぁっ、そんなこと、こんな明るいリビングでなんて言えない」

「そうなの?言えないの?残念だなぁ・・」

大祐はそのまま乳房の愛撫を続けた。身体を前に傾けたことで首筋の愛撫が無くなってしまい、胸の焦れったさばかりが気になる。

「ねぇ、大祐さん、ああぁん、早くぅ」

「早く、なあに?」

「お願い」

「ブラを外して欲しいの?」

優子はコックリと頷いた。

「それじゃ、そう言ってごらん」

「大祐さんがしたいって言った癖にぃ」

「優子ちゃんだってして欲しいんだろ?言ってごらん、直ぐにしてあげるから」

優子はそれまで服を着たままの自分からそんな言葉でおねだりをした記憶がなかった。だから、口にするにはかなり抵抗があった。やはりセックスの最中とは違う。自分ばかりが発情しているような気がして嫌らしい気がするのだ。

「これは男と女の間の愛情のプレイなんだ。言われた通りにしてみるのも女の楽しみだよ」

「でも・・・・・」

「言えないって事は、その程度の気持ちって事でしょ?」

大祐のその言葉が優子の頭の中に響いた。『大祐さんが喜ぶなら、言ってみても良いかも????』そんな想いが頭の中に響き渡る。優子は覚悟を決めた。

「ブラを外して下さい」

「うん、よく言えたね」

大祐の手が乳房から後ろに回り、ブラのホックを外した。その時の小さなショックが優子の乳房に響く。

「はうっ」

優子は『敏感になってる。感じ易くなってるんだ』と自分の身体の変化に驚いた。

「さぁ、次は言えるかな?」

「次って・・・・まだ???」

大祐の手がそのまま優子の肌を撫でながら前に回ってくるが、乳房の膨らみの直前で止まった。大祐は親指と人差し指でVの字を作り、乳房の下の膨らみのカーブにぴったりと当てられている。クックッと軽く上に向かって小さく揺らすと、優子の身体の中に覚えたばかりのたっぷりと乳房を揉まれた感覚が蘇ってきた。

「ああぁぁっ」

「感じてきた?」

「それは嫌、ねぇ、早く・・・・」

優子は中途半端な状況に置かれ、これ以上我慢するのは嫌だった。

「どうして欲しい?」

「早く・・・・手で包んで」

「上手に言ったね。こうかな?」

大祐は優子の乳房を両手でそっと包んだ。ちょうど大祐の手にすっぽりと入る大きさだ。優子の身体に快感が湧き上がる。

「ああぁぁぁぁーーーっ」

「包むだけじゃ嫌でしょ?」

大祐がそう言うと、

「大祐さんがしたいことをして」

と優子が言った。

「それじゃ、こうだね」

大祐が固く膨らんだ乳房の弾力を確かめるように、ゆっくりと乳房を揉み始めると、優子はやっと欲しいものが手に入った安堵感と快感で更に声を上げた。

「くぅぅーーーーーーーーーっ」

大祐がゆっくりと何度も乳房を揉むと、優子は快感に身悶えして何度も足を擦り合わせるように腰を振った。すると大祐は乳房から右手を離し、

「感じてるのはおっぱいだけじゃないんだね?こっちもかな?」

とプリーツスカートを捲り上げて今度は尻の方からパンツの中に手を入れた。最早優子は嫌がらない。

「ああっ、後ろからするなんて・・・・・」

優子は声を上げたが、実は密かに夢見ていた愛され方だったので、それ以上嫌がることはなかった。大祐の手が尻から入り、一気に秘唇の中に埋まっていく。

「ああぁぁぁ、だめぇ、後ろからはダメよ・・・」

優子は口ではそう言ったが、まだ左の乳房を揉まれていることもあり、全く身体を動かさない。すると、直ぐに大祐の指が秘唇の入り口に辿り着いた。

「あっ」

「ほうら、どうかな?」

大祐の指がそっと秘唇を割って中へと入っていく。既にその中は潤い始めていた。

「ああぁぁん、後ろから触られるなんて・・・・・」

「どう?気持ち良いだろ?」

「うん、良い、良いけど、恥ずかしい・・・・」

「たっぷり感じて良いんだよ」

大祐の指が秘唇に挟まれながら中をゆっくりと掻き回す。大祐が乳房を揉みながら優子の首筋を舌で舐め始めると、優子は感じすぎて立っているのが難しくなり、フラつき始めた。

「はぁぁうっ、ああぅっ、あうぅっ、大祐さん、大祐さん」

「可愛いよ。優子ちゃん」

「だめぇ、立っていられなくなる、ああん、指をどけて、お願い」

「いやなの?」

「そうじゃないけど、このままじゃ倒れちゃうぅ」

優子がそう言うと、大祐は素直にパンツから手を引き抜いた。優子はホッとしたが、残念でもあった。

「それじゃ、ちょっとこれは邪魔だよね」

そう言うと大祐は優子の後ろに跪き、スカートの中に両手を入れると、パンツを一気に引き下ろしてしまった。

「あっ」

優子はびっくりした。スカートを穿いたままパンツを脱ぐなんて、一人の着替え以外では有り得ない。しかし、あっという間に足首まで引き下ろされてしまったので、仕方なく足を抜いた。

「それじゃ、身体が倒れないように少し足を開いてごらん」

「そんな、もうここでしなくても・・・・」

「ベッドに行きたい?」

「それは・・・・、帰りたくなくなっちゃう・・・・・」

「それじゃ、言われた通りにして」

優子はテーブルに足を着いたまま、軽く足を開いた。そこに大祐が後ろから抱きしめ、再び乳房を可愛がり始める。

「ああぁぁ、気持ち良い、こんなに気持ち良いなんて・・・・」

優子がうっとりとした時、大祐の右手が一瞬制服の中から抜かれたと思うと、スカートに何かを感じた。

「?」

と思った瞬間、優子の尻に暖かくて大きいものが入ってきた。

「ああぁぁぁぁーーーっ」

「どうかな?指はどけて欲しかったんでしょ?」

一瞬の後、優子はそれが何だか理解した。固くて大きくて長いものだ。

「ほうら、こうしてあげる」

そう言うと大祐は再び乳房を揉み始めた。足を少しでも開くと優子の秘核は秘芯から少し飛び出してしまうので、大祐の肉棒に比較が直接当たる。

「ああぁっ、当たってる、当たってるぅッ」

「何が何に当たってるの?」

「私のあそこが、大祐さんの・・・・・・」

「言えたらご褒美があるよ。言ってごらん?」

そのご褒美とは何か、優子にも想像は付いた。そして、乳房を揉まれると急速に焦れったくなってくる。このままでは自分から腰を動かしてしまいそうだ。

「お・・・・ちん・・・・ちん・・・・」

「ちゃんと言ってごらん」

「おちんちん・・・ああぁぁぁーーーーっ、はうぅーーーっ」

我慢し続けて秘核が焦れったくて仕方なくなった後に大祐が腰を動かし始めたため、優子の中で一気に快感が爆発した。肉棒が潤いを発し始めた秘唇を擦り、優子に快感を与えていく。

「ほうら、気持ち良くなっただろう?」

「ああん、ああぁぁん、こんなこと、こんな格好でするなんてえっ、いやぁぁ、ああん、だめぇ、ああぁぁ」

優子は有り得ないシチュエーションでの過激な愛撫に声を上げて悶えた。それに、初めてはっきりと言葉を発して感じている。言葉を出しながら感じるのは今までとは違った感覚なのが分かった。

しかし、今はゆっくりとそんなことを考えている場合ではない。大祐の肉棒は優子の股間をゆっくりと出たり入ったりしている。

「大祐さん、これは嫌です、こんな格好なんて、何とかして・・・」

「どうして欲しいのかな?」

そう言いながらゆっくりと腰を動かす大祐は、ゆっくりとした肉棒の動きに合わせて優子が少し腰を前後させていることに気が付いた。

「やっぱりベッドに行きたいの?」

「いやぁ、帰れなくなるから、ああん、だめぇ、気持ち良いのに焦れったいぃ」

「それじゃ、もうお終いにして欲しいの?」

「そんな・・・・・・・・」

「それじゃ、これかな?」

大祐はそう言うと、肉棒を一旦股間から引き抜くと、秘口の辺りを突いてみた。途端に優子が反応した。

「ああぁぁぁっ、それだけはぁッ、あぁぁっ、入っちゃうぅーっ」

「入れて欲しくないの?」

「そんなことぉっ、あっ、ああっ、そこはぁっ・・・・」

優子は激しく感じていたが、このままの姿勢で挿入されるのはさすがに抵抗が大きかった。それに、テーブルに手を付いているとは言え、転んだりしたら怪我をしそうだ。

「入れて欲しい?」

「で、でもぉッ・・・・・、恥ずかしいっ」

「大丈夫だよ。しっかりと支えていてあげるから、それに、ゆっくりと入れれば何の問題もないよ」

「ああん、そんなに突かないで、身体が、身体がぁっ」

「欲しくなってきたの?」

優子はコックリと頷いた。