大祐は優子の可愛らしい乳首をヌメヌメと舐めながら弾力のある乳房を揉んでいると、抱きしめている優子の身体が次第に熱くなっていくのを感じていた。更に優子の腰に回した左手でグッグッと細い腰を肉棒に押し付けてやる。

「ああぁっ、まだ深くなるぅッ、あぁっ、そんなに入れたらぁっ、あうっ、壊れちゃうっ」

優子はそう言ったが、優子自身夢中になっているのは明らかだ。大祐の首に回した手で大祐の髪をかき混ぜ、軽く仰け反った姿勢で深い結合の虜になっている。優子の肉壁は肉棒の進入を拒むかのように締め付けを強くする。

「こんなに全部して貰ったらっ、大祐さんを覚えちゃうぅーっ、身体が覚えちゃうぅーっ」

大祐は素早く左右の手を入れ替えて左の乳首を口に含んで右の乳房を揉み始める。

「あうーっ、こっちも素敵ぃーっ、ああぁぁーーっ、だめぇーっ、またおかしくなるぅーっ」

元々狭い優子の肉壁が更に狭くなって肉棒を扱き上げる感覚が強くなってきた。優子はそろそろいきかけているのだ。もちろん、大祐はこのまま一気にいかせるつもりなど無かった。優子が高まってくると、わざと乳首を舐めるのを止め、揉むのを止めてしまったり、腰を押し付けるのを止めて優子を高みから引きずり下ろす。最初は、

「ああぁん、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」

と言っていた優子も、次第に大祐がわざと焦らしていることを理解すると、だんだん我慢できなくなってきた。

「いやぁ、このままぁ、お願い、このままもう少しぃ、大祐さぁん」

「どうして欲しいの?」

「続けて。止めないで」

「『オチンチンでいかせて』って言ってごらん」

「ああぁぁん、それは無理ぃ、ねぇ、大祐さぁん」

大祐はそれに答える代わりに、更にギリギリまで優子を昇らせておいてから引き戻すことを繰り返した。もちろん、大祐とて一本調子で続けてしまうと先に終わってしまいそうな程気持ち良いので、大祐の持続時間を延ばすという意味もある。

「ああぁぁっ、お願い、もう少し、もう少しぃっ」

優子は大祐の最後の強烈な愛戯が再開されると一気に夢中になって快感の海を彷徨ったが、直ぐにそれは終わりになり、じっと身体が冷めていくのを待たされてしまう。

「いやぁ、お願い、して、してぇ、ああん、やめちゃいやぁ」

それでも大祐は優子を頂上には押し上げなかった。執拗な大祐の責めに優子は徹底的に翻弄され、身体はどんどん頂上寸前まで高まっていく。優子は肉棒を深く入れられたまま焦らされることに耐えられなくなってきた。もし今、腰を前後に動かせれば確実にあの絶頂がえられると分かってはいても、既に体力は使い果たしており、大祐に全てを任せるしかない。優子は自分の身体に女の本質を見たような気がした。

「優子ちゃん、どう?言えそう?」

大祐は優子をギリギリまで追い込んだと確信したので左右の乳房への愛撫を止めて少し優子の上半身を離し、じっと少女を見つめた。散々舌で可愛がった小さな乳首が唾液で光っている。

「大祐さん、お願い・・・・」

「言ってごらん」

そう言って大祐がクンと腰を突き上げる。

「あうぅぅーーっ、ああぁぁ、恥ずかしいけど・・・・・」

優子は舐めるような大祐の視線を上半身に浴びながら、いよいよその言葉を口にすることにした。ただ、激しい出没の最中ではなく、じっと見つめられながらだと猛烈に恥ずかしい。

「大祐さん、オチンチンでいかせて・・・ああん、言っちゃったぁ」

「良い子だ。ご褒美だよ」

大祐はそう言うと、再び両手の指を優子の指に絡め、少し身体を離して優子を真正面から見ながら腰を何度も突き上げ始めた。

「あうっ、あうっ、あうっ、あうっ、あうっ、お願いッ、イイッ、あうっ・・」

プルプルと乳房を軽く震わせながら優子は大祐の視線の中で最後の時を迎えることを知った。『ああん、恥ずかしいけど、凄いっ、ああっ、こんなにされたらもうダメェッ、このままいっちゃうぅっ』優子は大祐の上で絶頂することを受け入れた。

「ほうら、もう少しかな?優子ちゃん、いく時はちゃんと言うんだよ。良いね、良いね?」

「あうっ、あうぅっ、このままっ、このままぁっ、はうっ、はうっ、はうっ・・」

優子はもう完全に絶頂することだけに夢中になっていた。身体の中で急激にあの感覚が盛り上がってくる。

「あっ、あっ、あっ、大祐さん、いっ、いくっ、いくぅっ」

優子はそう言ったが、慣れていない優子はいくまでに更に数秒かかった。

「あうっ、ああぁぁーーーーーーーーっ」

優子の声と同時に大祐が優子の指を離し、両手で一気に乳房を揉み上げて優子を完全にいかせてやる。

「あうぅぅーーーーーーーーっ」

優子は大祐の上で乳房を揉まれながら仰け反り、完全にいった。それは、リビングやベッドでの絶頂よりも更に高みを極めた。優子の肉壁はそれを示すかのようにギュッと締まり、肉棒を締め付ける。優子の場合特に入り口が強く、肉棒は根元をギュッと指で握られたように締め付けられた。続いて断続的にギュッギュッと数秒間隔で軽い痙攣が起こる。その度に優子は声を上げた。

ただ、優子の最後の方は出没運動そのものはあまり大きくしなくても優子が十分に感じたので大祐は達する所までいかなかった。

「あぁっ、あぁっ、あうっ、はうっ・・・・」

優子は最初、自分の身体に何が起こったのか良く分からなかった。ただ、断続的に襲ってくる痙攣に耐えることだけで精一杯で、一瞬自分の身体が壊れてしまったかと思った。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・・」

優子はぐったりとして大祐に寄りかかってくる。それを大祐が優しく受け止めた。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」

「優子ちゃん、いったんだね」

「はい・・・・・、はぁ、はぁ、はぁ、凄かった・・・・」

「だいじょうぶ?」

「たぶん・・・・・大丈夫・・・・・」

「気持ち良かった?」

「わかんないけど・・・・・たぶん・・・・・」

しかし、まだ大祐の肉棒はしっかりと固いまま優子に突き刺さっており、少し時間が経って無反応期を過ぎてくると優子にも肉棒が再び実感されるようになってきた。

「ああん、大祐さん、まだ、入ってる・・・・」

「そうだよ。優子ちゃんの中が気持ち良くて、まだしっかり入ってるんだ」

「私ばっかり・・・・・・・大祐さん、終わらなかった・・・・」

「優子ちゃんの中は最高に気持ち良いけど、どうしてだろうね?まだしっかりしてるよ」

そう言うと大祐は優子の身体を優しく起こし、すぐ目の前の小さめの乳房の上にポツンと飛び出している可愛らしい乳首を口に含んで舌で転がした。

「ああぁん、だめよ・・・・」

「どうして?」

「だって・・・・・・」

優子はこの姿勢では肉棒がしっかり刺さったままなので、大祐が終わる時は中に出すしかないことに気が付いた。さすがに、それは気が引けた。おまけに、この姿勢は感じすぎてしまう。燃え上がると制御が効かない気がした。

「大祐さん、下ろして」

「え?疲れたの?嫌になった?」

大祐が怪訝な顔をして優子を見たが、優子は決然と言った。

「この格好は感じすぎて、もうダメみたいなの。でも、大祐さんにも終わって欲しいから」

そう言うと、ゆっくりと大祐の手を借りて身体を持ち上げていく。ゆっくりと肉棒が抜けていく感覚は独特のもので、優子は何度ももう一度腰を落とそうかと思った。

ヌポッと肉棒が抜けると、優子はソファの前に立ち、大祐を立ち上がらせると自分が背もたれを抱え込むように大祐に背を向けて座り込んだ。これは一番最初に大祐に無言のまま貫かれた時の姿勢だ。

「大祐さん、これでして」

そう言って腰を持ち上げる。

「優子ちゃん、この格好だとスカートが邪魔だよ。それに、汚れちゃうかも知れないし」

大祐がそう言うと、優子は少し躊躇ったが、直ぐに椅子から立ち上がってスカートを落とし、再び椅子に上がって背もたれを正面から抱え込んだ。

「これでいい?」

全裸になって肉棒を誘う少女の言葉に大祐の肉棒は一気に臨戦態勢に入った。

「うん、いくよ」

「そっと入れてね」

そう言って尻を突き出してきた優子の尻の肉の間には秘唇が嫌らしく光り濡れた光を放っている。そして秘唇の間に小さな秘口が見えた。終わって直ぐなのでまだ完全に元に戻っていないらしい。

大祐はわざと肉棒を秘唇全体に擦り付け、直ぐに挿入されるとばかり思っていた優子に最後の焦らしを与えた。

「ああん、いやぁ、もう帰らないと、お願い、早くぅ、ああん、入れてぇ」

優子は焦らされるのを嫌がって言っただけだったが、明らかに後から考えると赤面するようなことを平気で言っていた。

「そうだね。それじゃ、ゆっくり入るよ」

そう言って大祐はゆっくりと肉棒の先端を埋め込んでいった。しかし、ほんの今まで深々と肉棒に貫かれていた優子には、浅い挿入さえも焦らしに思えてしまった。

「いやぁぁん、早くぅ、もっと、もっとぉッ」

「これくらい?」

大祐が更に肉棒を半分ほど入れたが、

「もう少し、ああん、あと少しだけぇ」

と優子は更に深い挿入を望んだ。やはり、深々と挿入を楽しんだ後には大人しいセックスは無理なのかも知れない。

大祐は意を決して、肉棒を一気に深く入れていった。

「ああぁぁぁぁーーっ、これ、これえっ、ぐぅぅっ、ふ、深いッ」

「どう?」

大祐は深く挿入したまま優子に聞いた。

「いやぁ、やっぱりいっぱい入れられるの好きになっちゃうぅ」

「好きになって良いんだよ」

「そんなぁ、あ、あぁぁ、でも、本当に素敵、ああん、私、こんな子じゃなかったのにぃ」

「どんな子だったの?」

「もっと普通の子、こんなことするなんて想像もしなかったの」

「そうなの?」

「ああん、大祐さん、ねぇ、あああ、お願い、ね?お願い」

「なあに?」

「動ける?」

「うん、動けるよ。動いて欲しいの?」

「して」

「『ズボズボして』って言える?」

「言いたくないけど、言うの。あ、あ、あ、ズボズボして」

「これくらい?」

そう言うと大祐は、肉棒の全てを使ってゆっくりと大きなストロークで動き始めた。

「ああぁぁぁぁぁ、凄い、凄いーっ、ああぁっ、ああっ・・・」

「もっと?」

「もっとして、もっとぉっ」

「これくらいかな?」

大祐は動きを早めた。大きくて長い肉棒が少女の中にズボッずぼっと入っては出ることを繰り返す。

「くぁぁぁーっ、はうぅーーっ、くぅーーっ、あーーーっ・・・・」

優子はたっぷりとしたストロークで深々と貫かれる喜びを知り、必死にソファの背もたれを掴んで快感に耐えた。しかし、快感を得ていたのは優子だけではない。大祐もたっぷりと新鮮な肉壁を味わうことができ、腰の動きをどんどん大きく、早くしていった。