優子は身体の中から掻き回されるような肉棒の圧倒的なボリューム感と固さに夢中になっていた。『私って、こんなにエッチが好きだったの?どうしてこんなに夢中になるの?ああっ、堪らないッ、理由なんて分からない。とにかく大好きッ』優子は声を上げながらも尻をグイッと突き出し、大祐の肉棒を一ミリでも深く受け入れようとした。ズンズンと大祐の腰が尻に当たる時、頭の中に電流のようなものが走り、それが快感となって全身に広がっていく。『ああっ、ズボズボが好きっ、こんなに気持ち良いことがある何てっ、もう、どうなってもイイッ、早く、早くいきたいっ。あの瞬間をもう一回欲しいッ』優子は少しずつ高まってくる感覚を心の中で確認しながら、夢中になって最後の瞬間を待ち続けた。

今までの優子からすれば、全裸で明るいリビングでセックスするなど有り得なかった。バージンをロストした時は昼間だったが、彼の部屋の窓やカーテンを全部閉めて暗くしてからでなければ許さなかったし、その後も決して明るい所ではしなかった。

それが、ふとした偶然から大祐の部屋に来て、暖炉の瞬く少し暗いリビングで最初に大祐を受け入れてから急速に優子は変わり始めた。最初は『大祐さんが助けてくれたんだから一度くらいは仕方ないか。偶然みたいなものだし』と思ったりもした。しかし、食事が終わって二度目になってからは優子自身、完全にそれを受け入れていた。二度目が暖炉の近くのムーディな場所だったからかも知れない。しかし、優子自身、初めて自分から相手がよく見える場所で夢中になって受け入れ、恥ずかしいおねだりをさせられ、そしてめくるめく絶頂を味わった。それからベッドに連れて行かれて、徹底的に身体の隅々まで快感を教えこまれた。『たぶん、あのベッドが私を変えたんだわ。あのベッドに入る時と降りた時で全然気持ちが違っていたもの。だから、シャワーから戻ってきて直ぐにパンツの中に手を入れられても何もせずに身体を任せる気になったの』

優子は喜びの声を上げながら、頭の隅で今日、自分に起こったことを思い出していた。それは最初から最後まで素晴らしい想い出になる出来事だった。

大祐は優子の身体がだんだん熱くなって肉壁の中が徐々に狭くなってくるのを感じながら、このまま一気に突っ走ろうか迷っていた。たぶん、時間からしてもこれが本当に最後になる。もう既に11時を回っている。大祐も次に放出すれば疲れが出るだろうし、無理している優子はなおさらだ。そう思うとこのまま一気に出すのはあまりにももったいない気がした。

そこで、大祐は優子の腰を掴むと肉棒をグッと奥まで進め、一瞬そのまま止まった。

「はうぅーーっ」

優子が仰け反って声を上げると、そのまま何度もグッと一番奥まで進んでは止まることを繰り返す。優子は頭を左右に振りながら、時々大祐を振り返ろうとしながらも、嫌がったりはしなかった。

優子は徐々にあの感覚が近づいてきたのが分かった。『きっともうすぐ始まる。あれは途中から一気に来るの。そしていきなり最高になる』優子は声を上げながら頭の中でそう考えていた。『大祐さんは本当に素敵。優しくて大胆で、おっきくて固くて、それに長いの。特に先っぽが固くて』優子はこのまま自分が駆け上ると信じていた。元々は大祐に最後まで行って欲しくてソファに上がったのだが、今の優子は完全にそれを忘れており、自分がいついけるのかばかり考えていた。それほど大祐の肉棒に夢中になっていた。

突然大祐が自分の腰を掴んだかと思うとグッと引き寄せられた。それは今まで肉棒が入ってきた場所よりももう一段深い所まで肉棒を押し込んだ。まるで胃が喉までせり上がるような内蔵が押し上げられる感覚と、もともと太い肉棒に更に入り口が押し広げられるような感覚が優子を襲った。

「はうぅーーっ」

優子は思わず仰け反ってしまった。『大祐さんの、根元が太くなってるっ。最後にグッて無理やり押し広げられるのっ。それに、こんなに深くまでッ、突き抜けちゃうぅっ』優子は大祐を限界まで受け入れる喜びに声を上げ、突かれる度に何度も大きく仰け反った。

ズンッズンッ、大祐の肉棒が力強く優子の肉壁を押しのけて入ってくる。それは、セックスを覚えたての少女には酷とも言える仕打ちだったが、幼い肉壁は何度も肉棒を扱きながら奥深くへと迎え入れ続けた。

身体の中であの感覚がだんだんはっきりとしてくる。『あぁっ、きっともうすぐ、もう少しなのっ、ああん、早くぅっ』優子はもう少しで手が届きそうな感覚を必死に追いかけた。

しかし、突然、大祐の動きがゆっくりになった。奥深くまで入っては来るが、今までの力強さが無くなり、ゆっくりと入ってゆっくりと出て行く。

「あぁん、大祐さんっ、止めちゃイヤ、さっきのが良いのぉ」

優子は思わずそう言った。しかし、大祐はそれに答えず、代わりに優子の腰を押さえていた両手を優子の前へと滑らせ、乳房の直ぐ下のところをしっかりと支えてきた。『そんなぁっ、そこまでならもう少しだけ上にしてぇっ』優子はソファを掴んでいた手を大祐の手に回し、もう少しだけ上に引き上げようとした。しかし、大祐の手は動かない。

実は大祐は、最後にもう一度だけ優子の肉壁をしっかりと確かめておきたかったので動きをゆっくりにしたのだった。だから優子のおねだりも耳には入らなかった。肉棒が抜けている時間を数秒長くするだけで優子の肉壁は徐々に締まるので、ゆっくりと入る時には今までとは格段に挿入感が違う。

『なんて子だ。ゆっくり動いているだけでも終わっちゃいそうだ。これが女子高生なのか。こんなに絡み付いてくるなんて』大祐はそう思いながら、最後のスパートに備えていつでも乳房を揉み立てられるように両手を優子の上半身に移していた。

ただ、スパートする前に十分に肉壁の神秘を味わっておく必要がある。その為には深さを確かめながらゆっくりと出入りするのが一番だった。

しかし、優子にとってはゆっくりとした出没は甘い焦らしでしかなかった。確かに肉棒が掻き分けて中に入ってくる時の感覚は素晴らしく陶然となるほど気持ち良いが、あの感覚はどんどん遠くへと行ってしまう。自分でもどうしてこんなにいきたいのか分からないが、とにかく最後を目指して突っ走りたくて堪らない。

『どうしたら大祐さんはさっきみたいにしてくれるんだろう?そうだ、おねだりをすれば良いんだ。さっきのじゃだめなの?何て言えば?もっとはっきり言うの?ああん、いやぁ、言えないぃ』優子は頭に思いついた言葉はとてもこんな明るい部屋では言えないと思った。さっきのおねだりだってとても恥ずかしかったのだ。『これ以上おねだりしたら、私ってそんな子だと思われちゃう、それはいやぁ』

優子はもどかしい快感の中で、更に大祐の手を引き上げようとしてみたり腰を左右に振ってみたりしたが、どちらも効果はなかった。

『ああん、やっぱり言わないとダメなのぉ?もう、言いたく無いのにぃ。どうしても言うまでしてくれないつもり何だからぁ、ああん、そんなにゆっくり入れちゃいやぁ、ゆっくり抜かれるのはもっといやぁぁ』優子は大祐が自分の中を確かめているとは思わず、おねだりを待っているものだと信じて自分をどんどん追い込んでいった。

その時の大祐は、『優子ちゃんの中は、最初にした時はこんなに奥まで入りそうもなかったのに、今は全部入ってる。最後の所に襞々の壁の奥に固いのがあって、先っぽの裏に当たって気持ち良い。奥に入れてグッと動かすと襞々の中から固いのが少しずれて当たってくる。これ、凄い。先っぽの裏が当たると同時に根元がクッて締まるんだ。最高だ』大祐は微妙に当たってくる固いしこりを確かめようと、優子が焦れているとも知らずにゆっくりと腰を送り出して優子の奥の秘密を夢中になって確かめていた。

しかし、優子にとっては我慢も限界だった。『ちゃんとおねだりすれば、必ず大祐さんはしてくれる。言っちゃえばいいのに。どうせ初めてじゃないんだから。言えばしてくれるの分かってるでしょ?』頭の中でもう一人の自分がガンガン話しかけてくる。優子はその誘惑に負けつつあった。

「あぁ・・あ、あぁっ、はうぅっ、もう、もうだめっ」

優子が言った言葉に大祐はハッとした。『何?何がダメなんだ?こんなに素晴らしいのに。優子ちゃんは感じてないのか?このペースじゃいけないのか?』そう思ってグンッと優子の腰を引きつけ、優子が仰け反るのを見ながらもう一度だけ肉壁の奥の秘密を楽しんだ。

そして、とうとう優子はその言葉を口にした。一度声になって出てしまうと、後は溢れ出すように次から次へと出てきた。

「お願いッ、もっとズボズボして。もっと激しく。お願い、いかせて、生殺しはいやぁ、さっきみたいにいっぱいして。ああん、おっぱいも揉んで、ねぇ、早く、が、我慢できないの、いかせて・・・」

流れ出すように優子の口からおねだりが出てきた。大祐はやっと、自分が優子にしていたことに気が付いた。そして、優子の望むものを与えてやることにした。既に優子の肉壁はかなり締まってきているので、このまま早い出没をすれば、いくらも持たずに放出してしまうだろうと思った。しかし、優子だって十分に焦れている。どちらが早いか分からなかったが、大祐は意を決して優子の中で最後の運動を始めた。

ゆっくりとした出没がだんだん早くなり始めた。優子の身体の中で待ち望んだ感覚が再び湧き上がり始める。

「ああぁぁっ、大祐さんっ、あうっあうっあうっ、それっ、そのままぁうぅっ・・」

大祐の動きが速くなったので、優子は身体を安定させようと再びソファを掴んだ。『あん、胸もして貰わなきゃ』そう思った優子が大祐の手を引き上げようとした時、大祐の両手がいきなりすっぽりと乳房を包み込んできた。

「はうぅぅーーーーーーーっ」

あまりの感覚に優子は身体を捻って悶えた。こんなに乳房が敏感になっているとは思わなかった。更に、乳房を揉まれたことで、出没の快感が更に大きくなっていく。

「ああぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、お願いッ、このままっ、はうっ、あうっ・・」

優子はもう完全に夢中だった。身体の中からあの感覚が急速に大きくなってくる。それは直ぐ近くまで来ていた。

大祐は出没を早くしながら優子の乳房を揉んでやると、優子が激しく反応して声を上げたので少し意外だった。あそこまで高まっているとは思っていなかったのだ。高まっているのなら絶頂に押し上げてやらねばならない。しかし、優子の肉壁は乳房を揉んだことで更に締まり、たっぷりと濡れているにもかかわらず、その締め付けで激しい出没は難しくなってきた。

『優子ちゃん、なんて凄いんだ。こんなに締まってくるなんて』大祐は弾力のある少し小さめの乳房を揉みながら自分に残された時間が余りないことを認めざるをえなかった。

しかし、先にゴールに入ったのは優子の方だった。

「ああぁっ、大祐さんっ、これ、これ・・、いく、いきそう、もう持たないッ」

優子のその声に反応した大祐の腰の動きが最後の勢いを持って優子の中から出入りする。『くぅっ、俺ももうダメになりそう。このままじゃ持たないっ、出しちゃいそうだっ』大祐は潔く最後の放出へのステップを駆け上がっていった。

二人は急速に高まり、一気に頂上に駆け上がった。『ちゃんと言わなきゃ、言わなきゃダメ、そう、ほら来たっ』一歩先に優子が絶頂した。

「ああっああっ、いく、いく、いくうぅぅぅぅーーーーっ」

グイィッと大きく仰け反り最高の瞬間をもぎ取る。しかし大祐の動きは止まらない。先程と違って優子が達しても大きく出没し続けた。

「ああぁぁっ、ダメェッ、いやぁぁっ、ああぁぁっ、ダメェッ、ああっ、またっ、ああうぅっ、またいくうぅぅぅーーっ」

優子が続けて二度目の絶頂に達した時、大祐にも最後の瞬間がやってきた。

「優子ちゃんっ、出るッ」

大祐はそう言うと、勢い良く最後に奥まで突っ込んでから一気に引き抜き、優子の背中に精を放った。どくどくどくっと白い液体が放たれる。それは優子の背中を伝って腰へと流れていった。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」

優子はソファにもたれたまま激しく息をしていたが、大祐がティッシュで背中を拭ってくれたことに気が付くと、慌てて大祐の方に向き直った。その目の前には、まだ白い雫が落ちている大祐の肉棒があった。

「優子ちゃん、お口を開けて」

大祐の優しい声に何も考えずに口を開けると、そこにそっと肉棒が差し込まれた。

『飲まなきゃいけないんだ。これが女の愛情表現なんだ』そう思った優子が肉棒をしゃぶり始める。すると、ゆっくりと肉棒が口の中で小さくなっていった。『え?小さくなるの?終わったから?あれ?だんだんゴムみたいになってきた。なんか変な臭い』

優子は弾む息を堪えて必死に肉棒をしゃぶり続けた。その優子の髪を大祐が優しく撫でてくれる。その優しい感触に優子はとても幸せだった。なんか、初めて女性として一人前になった気がした。『二人同時に終わるのはかなり難しいって聞いたけど、ちゃんと同時に終われた。嬉しい。大祐さんと一緒に。私の中で終わってくれたんだ』肉棒をしゃぶりながら優子はしみじみと喜びを感じた。