「優子ちゃん、感じてきた?」

大祐がそう言うと、優子は少し呆れたような口調で言った。

「もう、こんなことしてたらキリがない。触らせてあげるからちゃんと家まで送って下さい」

そう言うと優子は後ろを向いて制服を開け、器用に制服の下のブラジャーだけ脱ぐと自分の鞄に入れた。

「これで良いでしょ?」

そう言って優子は大祐の手を制服の裾の中に導いた。大祐が裾から手を入れると、確かにぷくっとした膨らみが手に包まれる。

「あん、ちょっとだけよ。少し触ったら出ましょう」

優子はそう言うと大祐の首に手を回してきた。実は、優子にももう少しだけ大祐に優しく愛して欲しいという気持ちがあったのだ。大祐は大胆に制服の裾を捲り上げ、両手で乳房を楽しみながら優子にキスをする。コロコロと掌の上で跳ね回る乳首が可愛らしい。優子は軽く息を乱しながら、

「好き、大祐さん、本当に好きなの。また必ず会ってね。きっとよ。約束だから」

と言った。

「約束だよ。優子ちゃん」

大祐がそう言ってふと優子の顔を見ると、優子の目にうっすらと涙が浮かんでいる。大祐はそれを見た途端、右手を乳房から離してスカートの中に入れ、パンツのゴムをくぐらせた。優子は何も言わない。しゃりしゃりとしたまだ淡い茂みの奥へと指を進めていくと、プニュッとした秘唇があった。優子の身体がピクッと揺れた。

「もう一回したいの?」

優子は唇を離すと、大祐の舌を首筋に受けながらそう言った。しかし、その声は悲しそうだ。大祐が改めて優子を見ると、目に涙をいっぱいためてじっと見つめていた。その瞬間、大祐は優子の気持ちが分かった。

もし大祐が望めば優子は喜んで大祐を受け入れるだろう。しかし、それをしたら優子が後で悲しむことになると思った。

「ごめんね、優子ちゃん」

そう言って大祐は両手を制服とプリーツスカートから抜き、もう一度キスをした。

「ううん、良いのよ、私は。大祐さんがもう一回したいのなら」

「でも、優子ちゃんは嫌なんだろ?」

「嫌じゃない。私だってもう一回して欲しいの。でも、ちょっとだけ悲しかった」

「悲しいの?」

「なんか、私が物として見られているみたいで。女の子を裸にして触って楽しんで・・・・・・ああん、私、変なこと言ってる。大祐さんは私のこと、好きでいてくれるのに」

「俺は優子ちゃんのこと、絶対に物なんて思ってないよ。優子ちゃんともっと繋がっていたいから、それが一番身近に大切な人がいる証拠だから、そう思うだけなんだ」

「分かってる。ごめんなさい。私、変なこと言った」

「ううん、でも、何回も何回もじゃ嫌なんだよね。分かったよ」

「違うの、絶対に嫌じゃない。私がちょっと不安になっただけなの」

「不安?」

「ううん、もう良いの。大祐さん、もう一度して」

「だって、優子ちゃんはさっき・・・・」

「違うの。私の勘違い。ごめんなさい」

そう言うと優子は大祐の前に跪いた。

「こうすればいいの?」

そう言って大祐のスラックスのジッパーを下げ、中から肉棒を不器用に引っ張り出そうとする。しかし、先程優子の乳房を触った時に大きくなった肉棒は、まだ半分程度の固さと大きさを保っており、なかなか出てこない。

「どうすればいいの?」

「優子ちゃん・・・・」

「教えて」

「でも・・」

「良いの、教えて」

優子は大祐に奉仕するつもりらしく、肉棒に拘った。そこで大祐も腹を決めた。

「真ん中を引っ張ってもだめだよ。先端がまず外に出るようにするんだ。そうやって引っ張り出してごらん」

「こ・・・こう・・????」

優子は何とか肉棒を引っ張り出すと、それを口の中に入れた。暖かく小さい優子の口に入った肉棒はたちまち本来の力強さを取り戻していく。

「んんんんっ・・・・んんんーーーーっ」

優子は口の中で急速に膨らんで固くなっていく肉棒に目を白黒させた。『凄い、こんなに急に大きく固くなるなんて。口が、中から無理やり広げられて、苦しい。ああん、私、どうしてこんなことしてるの?このままじゃ止まらなくなっちゃう』優子は大祐の肉棒を口の中に出し入れしながら、もう一度受け入れることを考え始めた。

大祐は目をつぶっている優子の口の中に自分の肉棒が出入りする様子を上から眺めながら、心から優子が可愛いと思った。しかし、優子の奉仕では放出に導くことは不可能だ。

「ありがとう、優子ちゃん」

そう言って大祐が優子の髪を優しく撫でると、優子は肉棒を吐き出して立ち上がった。

「大祐さん、良いのよ」

そう言うと優子は後ろを向くと、プリーツスカートの中に手を入れてパンツを脱いでテーブルの鞄の下に隠した。

「大祐さん、入れて」

そう言ってテーブルに手を付いて大祐に可愛らしい尻を突き出す。

「いいの?」

「早く。大祐さんもしたかったんでしょ?」

「ありがとう、優子ちゃん」

そう言うと大祐は、スラックスとボクサーパンツを引き下ろし、優子の腰を抱え込んだ。大祐の肉棒が尻に当たると、優子はギュッとテーブルを握りしめた。

「入れるよ」

「早く。遅くなっちゃうから」

優子は更に尻を突き出してきた。大祐の肉棒が敏感な部分に当たると優子が声を上げる。

「ああんっ、やっぱり入れて欲しいのぉ」

その声には甘い響きが籠もっている。しかし、先程と違って何度も入り口を確かめてから挿入するわけではないし、優子の入り口はまだ使い慣れているわけではないので入り口が凹んでいない。大祐は入り口を直ぐに見つけられなかった。

「ああん、違う、もっと後ろぉ・・・、違うぅ、もう少し前」

「ここ?」

「そう、そのまま入れてぇ」

優子が行った場所が入り口だとは思えなかったが、大祐が肉棒に力を込めると、そこがスッと開いて肉棒の先端が暖かい肉壁に包まれた。

「あうぅーーっ、そう、そのまま入れてぇーっ」

肉棒の角度は入っていく角度と違っていたので、大祐が角度を調整して更に奥へと肉棒を入れていく。優子の中は先程の交わりの余韻が残っていたので、そこから先はきついながらもスムースに入っていった。

「はぁぁぁぁぁぁぁーーーーーっ、くぅぅっ、やっぱりおっきいッ」

優子は自分の中に肉棒が分け入ってくる感覚に喜びの声を上げた。

大祐は優子の細い腰を掴んだまま出没運動を開始しようとしたが、優子は大祐の手を持つと、自分の制服の中へと導いた。制服のジッパーを下げていないので自然に制服が捲れ上がり、優子の綺麗な背中が半分ほど見えた。同時に大祐の手の中にぷくっと膨らんだ硬い乳房が納まる。

「このままぁっ、大祐さぁん」

「優子ちゃん、制服が皺になっちゃうよ」

「良いの、良いから早くぅ」

「うん、分かった」

大祐は手の中の乳房の硬さを楽しみながらゆっくりと腰を使い始めた。

「あうぅぅっ、あぁぁぁぁっ、あぁぁぁーーっ、ああぁぁぁーっ・・・」

優子の澄んだ声が部屋に響き渡る。優子は力強い肉棒を身体の中から湧き上がる快感と肉壁の感覚で感じながら頭の中で自分に驚いていた。『ああん、私ってこんなことまでしてるぅ、立ったまま後ろから入れて貰うなんてぇ。凄すぎるぅッ、大祐さんが私の中で動いてるぅッ』

大祐は優子の乳房を優しく揉みながら、グッと優子を引き寄せた。自然に優子は仰け反りながら引き寄せられる。大祐は優子の首筋に唇を這わせながら、

「優子ちゃん、好きだよ。大好きだ。ありがとう。嬉しいよ。いっぱい感じてごらん。ほうら、優子ちゃんはバックのままおっぱいを揉まれながらオチンチンをズボズボされてるんだよ」

と言いながらゆっくりと腰を動かす。

「いやぁ、そんなこと、言葉にしちゃいやぁ」

「ほうら、乳首だってこうやって可愛がって貰ってるんだよ」

そう言いながら大祐は敏感な乳首を優しく指で転がす。

「ああぁんっ、そこっ、あぁっ、あうぅ、あうっ」

「どう?乳首、気持ち良いだろ?」

「はぁぅ、いい、気持ち良いぃ」

「乳首を転がされながら、こうやってオチンチンをズボズボされると」

「ああぁぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ」

「どうなの?」

「素敵、凄く素敵ぃ」

「乳首だけとどっちがいいの?」

大祐は腰を止めて乳首だけを再び可愛がった。

「両方して、両方が良い」

「『乳首を可愛がりながらオチンチンをズボズボして』って言ってごらん」

「ああん、まだ言わせるのぉ?ああん、早くぅ、早く両方してぇ」

「言わないならこのままだよ」

「いやぁ、はやくぅ」

「言ってごらん」

「もう、子供みたいなんだからぁ、乳首を可愛がりながらオチンチンをズボズボしてぇ」

「良い子だ」

「ああぁぁっ、ああぁぁっ、ああっ、ああっ、ああっ、ああっ・・・」

優子は尻を突き出して仰け反った姿勢のまま、大祐の肉棒と両手が生み出す快楽の園に夢中になった。更に熱い息が項にかかり、ねっとりと首筋を舐められると快感にゾクッとする感覚が混じり、気が遠くなるほど気持ち良い。優子はあまりの快感にふっと崩れ落ちそうになるのを必死に両手を突いて両足を踏ん張りながら堪え、少しでも大祐の肉棒を受け入れようとした。

もし、今の二人の姿を優子が見たとしたら、あまりの恥ずかしい姿に言葉を失っただろう。スカートを後ろから捲り上げられて肉棒を挿入され、いつの間にか胸まで完全に制服もずり上がっており、突き出した乳房を両手で揉まれながら乳首を指先で可愛がられ、更に首筋を舐められているのだ。横から見れば殆ど裸に近い。そして、ある意味裸よりも恥ずかしい姿と言えた。

優子は完全に夢中になっており、身体の中からあの感覚がどんどん大きくなってくる。

『いやぁ、私、こんな格好でいっちゃう何てぇ。大祐さんにお礼がしたかっただけなのにぃ。ああっ、また、ダメ、このままじゃまたいっちゃいそう』

大祐は先程放出したばかりなので優子よりは余裕があった。ただ、徐々に締め付けがきつくなる新鮮な肉壁でごりごり扱かれる感覚は最高に気持ち良い。

「優子ちゃん、ありがとう。最高だよ」

「だいすけさん・・・、いきそう・・・・・」

「いったら送っていってあげるからね」

「いや、いや、帰りたくない、いきたくない、お願い、我慢させて」

「ダメだよ。優子ちゃんはこのままいってからお家に帰るんだ」

「いや、帰りたくない、お願い、このままが良い、いかせちゃ嫌」

激しい息づかいの下から優子は喘ぎながら絶頂を拒んだ。優子だってこのままいつまでも大祐と一緒に居たいのだ。