耕三が激しく息をしている久留美の横に来て、小さな身体をそっと抱きしめると、久留美は最後の力を振り絞って耕三の首に手を回してきた。
「久留美ちゃん、可愛いよ。素敵だよ」
「はぁ、はぁ、はぁ、まだ・・・つづいてるの・・・・からだが・・・・あん・・びんかんになってるみたい・・・・はぁっ・・・」
「大丈夫、そっと抱いていてあげるから、身体を休めなさい」
「だめ・・・・あ、出てくる・・・・いやん、何か出てくる・・・トイレに行かなきゃ。ああん、だるくて身体がうまくうごかないのぅ。ああぁぁ、よごしちゃう」
久留美の中からは二人の液体が混じったものが流れ出してきた。耕三の身体に寄り添っている久留美の茂みを濡らして耕三の方にまで流れてくる。
「ごめんなさい・・・汚しちゃった」
「いいよ。シャワーを浴びれば済むんだから。でも、ごめんよ。中に出しちゃって」
「大丈夫。今日は安全日の真ん中だから」
「よかった」
久留美は耕三に放たれた精がたっぷりとした量なので驚き、いつまでも流れ出てくるようで恥ずかしかった。
「疲れたろ、そのまま少し寝なさい」
「うん、なんか、からだがだるくて・・・ごめんね」
そのまま久留美は深い眠りの中に吸い込まれていった。それはとても安心できる優しい眠りだった。小さな寝息を立てながら寄り添って寝ている久留美の髪をそっと撫でていると、空港で会ったときに泣きだした顔や、昼間のベッドでの恥ずかしがりながらも仰け反る痴態が思い出されてくる。耕三自身はもう1ラウンドくらい可能だったが、久留美がダウンしては仕方がない。明日がさらに楽しみだった。耕三もやがて眠りに入る頃、久留美が耕三に顔を擦り付け、寝顔で頬笑んだ。
翌日の朝、耕三が目を覚ましたとき、久留美はベッドの反対にいた。どうやら途中で離れたらしい。エアコンで肌が冷えていたので、久留美にそっとカバーを掛けてやる。しばらく目を覚ましたままベッドにいたが、久留美の身体に我慢できなくなってきたので、とりあえず先に軽くシャワーを浴びることにしてベッドを出る。
軽くシャワーを浴びて出てきても、まだ久留美は深い眠りの中だった。時間はまだ7時を回ったところだ。身体が乾いてきたところで再びベッドに入り、久留美の体をそっと引き寄せる。
「・・・・ん・・・・・なに?・・・・・」
久留美は寝ぼけていたが、一瞬ビクッとして耕三の手を拒否し、それからあわてて、
「ごめんなさい、耕三さん。寝ぼけていて・・・・」
と謝った。事情を理解するまで少しかかったようだ。
「大丈夫。どう、まだ眠い?」
「もう少し寝かせて・・・ちょっと昨日凄かったから・・・まだ少しだるいの・・・ごめんなさい」
「分かった。後で起こすから」
耕三は仕方なく久留美の身体を解放すると、ベッドから出てきた。頭を切り換えておかないと久留美の身体に我慢できなくなる。そこで、荷物からリブレットを取り出すと電話の横のジャックに繋いでインターネットに繋ぎ、しばらくメールをして時間をつぶした。
久留美は放っておけばいくらでも寝てしまいそうだったが、今日もたっぷり楽しまねばならない。8時前に耕三は久留美を起こした。
「久留美ちゃん、起きなさい。シャワーを浴びておいで」
「ウウン、まだ眠いよぅ」
そう言いながらも久留美は全裸でベッドから出てくると、ふと自分の出てきたベッドを見た。シーツに所々うっすらとピンク色になった部分がある。昨夜は気が付かなかったが、どうらや少し出血したらしい。『やっぱり・・・あんなおっきい物を入れたんだもの・・・』と言う冷静な気持ちと、昨日の肉の饗宴の記憶がよみがえる。ただ、バージンをロストした時と違って、今回は痛みが残る事はなかったのでそのままバスルームに入った。今度も時間がかかるかと思ったが、ほんの数分で久留美が出てきたので、耕三の方に来るように呼ぶ。しかし、バスタオル1枚で出てきた久留美はそのまま自分のベッドにもぐり込んだ。
「だめ、そこに行くとまたエッチなことするから」
久留美はベッドの中から首だけをちょこっと出して悪戯っぽく言う。
「それならこっちから行こうかな」
「だめぇ、そっちにいないと・・・あん」
耕三が久留美の隣に滑り込むと、久留美はちょっと嫌がったが大人しく抱かれ、すぐにキスをせがんできた。しばらくはキスを楽しむ。その間に耕三は久留美の新鮮な肌を丁寧に撫でて、久留美をその気にさせていく。
「あん、またするのぅ?だめえ、昨日あんなにしたのにぃ」


そう言いながらも久留美はされるがままに身体をくねらせる。少しずつ身体に火がついてきたようだ。耕三は、まず朝食前は軽く済ませるつもりだった。キスをしながら久留美の体を上にすると、そのまま四つんばいの姿勢をとらせて下を向いた可愛い膨らみをそっと下から唇でからかう。
「あっ、あんっ。朝から感じちゃうなんて」
久留美は明るい部屋に少し恥ずかしがったが、耕三の求めるままに左右の乳首を順に与えてまだ弱い快感を楽しみ始めた。その間に耕三は下から茂みの奥に指を進め、まだ潤っていない秘部を目覚めさせる。
「いやぁ、こんなこと、あん、アアッ、気持ち良くなってきた」
久留美はだんだん快感が強くなってくるのを素直に受け止め、四つんばいの姿勢を必死に保って耕三の愛撫を喜びながら、おねだりをし始めた。
「あん、ねぇ、お口だけはいやぁ、ちゃんと手もしてぇ、ね、いいでしょ?手でそっと・・して・・」
「手でどうするの?」
「ああん、やっぱり言うのぅ?・・・ねぇ・・揉んで・・・」
「こう?」
「はあッ、そうっ、そうなのっ、ああアーーーッ、どうして朝からっ」
久留美はまだ完全にその気にはなっていなかったが、それでも朝というシチュエーションに興奮しているようで、身体の反応以上に声が出た。そして、指で軽く刺激している秘唇の廻りも少しづつ潤ってきた。触っていると明らかにヌメヌメしてくる。
「アアッ、そんなことされたら・・・欲しくなるぅ」
「何が欲しくなるの?」
「ほ、本物よう」
「本物をどうして欲しいのかな?」
「それは・・・入れて・・・」
「それじゃぁ、自分で入れてごらん」
耕三は秘部を愛していた手を抜くと、久留美の腰をぐっと自分の肉棒に近づけ、後は久留美に任せた。
「イヤン、こんなのぅ、自分で入れるなんていやぁ、ちゃんとしてぇ」
「だめだよ。言われたとおりにできない子には、あとの良いこともしてあげない」
久留美は腰の位置をどうすればいいのか分からず、やみくもに耕三の肉棒に秘部を擦り付けていたが、やがて自分から位置を合わせて後ろに下がればいいと言うことに気が付いたようだ。一生懸命肉棒の先端を秘口の位置に合わせようと苦労している。しかし、ぶるんぶるんと簡単に位置を変える肉棒を自由に扱えるほど久留美は大人ではなかった。
「あん、だめよぅ、うまくできない。耕三さん、助けて」
「まだ久留美ちゃんだけで入れるのは無理かな」
耕三はそう言うと、肉棒に手を添えて少し上向きに固定した。
「さぁ、これを自分で入り口に充てなさい」
「これ、私が持つの?こんな格好で?これって、すごく嫌らしい」
「自分で持った方がやりやすいでしょ?」
「アアン、私が自分で入れる何てぇ、いやぁ、こんな大きいの無理よう。あ、アアッ、すごくおっきいっ」
久留美は不器用な手つきで肉棒の先端を自分の中に納めると、その刺激で体の力が抜けてしまい、ぐらっと耕三の方に倒れそうになった。耕三はすかさず腰の上を両手で支えて久留美の体を安定させる。
「少しずつで良いから、ゆっくり入れていってごらん。慌てないで」
「ああぁぁぁーーーーっ、ぐぅぅぅって、すごいっ、やっぱりおっきいっ」
久留美の小柄な体に耕三の肉棒は太すぎるように見えた。小さな腰にズイッと刺さっているのがはっきり見える。
「あああ、もうだめ、これ以上は無理よう。全部入ってるーっ」
耕三の肉棒は久留美の中にすでに2/3位入っており、ゆっくりとした肉壁の動きに擦られていた。しかし、昨夜ほどの大胆な動きではなく、まだ大人しい動き方だ。
「アーッ、熱いッ、熱いの。中がとっても熱いッ」
耕三は敢えて下から突き上げるのはやめて、自分の上で久留美が悶えるのを楽しむことにした。しかし、久留美は熱がるばかりでなかなか昨夜ほどの快感を訴えてこない。確かに感じてはいるが、まだまだ大人しい感じ方だった。
中の潤い方も昨日ほどではない。きっとまだ身体がはっきり目を覚ましていないのだろう。耕三は激しい行為にはまだ準備が必要だと考え直し、久留美のヌードをたっぷりと楽しむことにした。耕三の上に帆掛け船で座り込んで肉棒をはめている久留美の姿は絶品だった。胸から腰の辺りの曲線は明らかに少女と大人の中間で、堅く幼い乳房も膨らみ方だけは大人だが、乳首の色や形はまだ子供のものだった。
久留美はなかなか期待したほどの快感にならないので、少し焦れったくなってきたようだ。自分から腰を少しもじもじ動かしたり、ほんの少しだけ前後に揺すってみたりして何とか快感を見つけようとしていた。そして、少しずつその期待は叶えられていった。
「自分でお尻をもじもじしてごらん」
「あん、はぁッ、これっ、だめぇ、こんなこと教えないでぇ」
久留美は貫かれた姿勢のまま、少しずつ自分の肉壁で擦って快感を得ることを覚え始めた。「いやん、これ、感じるぅ、けど・・・あぁぁ、上手くできない」
すぐには上達しないようだ。どうしても体が不安定になって楽しむところまで行かないらしい。次第に潤いは増してきていたが、このままでは長期戦になってしまう。一度仕切り直すことにして、久留美を下ろして朝食に出かけることにした。
下ろされた久留美は全裸のまましばらく息を整えていたが、耕三がさっさと服を着てしまったので慌てて後から下着を付け始めた。
「こっちはノーブラも珍しくないから、久留美ちゃんもそうしてね」
「ええっ?そんなのだめよ。透けて見えちゃう」
「ちょっと模様の付いたTシャツなら大丈夫だよ。朝食の時に試してごらん。それでだめなら普通にすればいいよ」
「そんなぁ・・・」
久留美は渋々と言った感じでブラジャーを外すとTシャツを着た。大きなミッキーマウスの模様の入ったTシャツなのでちょっと目には分からない。
朝食は1階のロビーの横にコーヒーやジュースの置いてある場所があって、ウェイトレスがサービスしている。一応ちゃんとした所のようだった。久留美は目立たないように耕三のすぐ後ろを歩いていたが、周りの人はそれぞれ忙しそうにしていて久留美の方を見る人もほとんどいない。二人は着席すると、一応目玉焼きのセットを注文して、オレンジジュースを飲みながら話し始めた。
「そんなに気にしなくたって、こっちでは珍しくないんだから誰も気にとめたりしないよ」
「だって、そんなこと言ったって・・・」
久留美はどうしても背中を丸くして自然と胸をかばってしまう。
「どうでしたか?昨日こっちに着いてからの感想は?」
「え?・・・楽しいよ・・・ちょっと・・・」
「ちょっと、何?」
「ちょっと、エッチだったかな・・」
「ちょっと、なの?」
「もう、何言わせるの、耕三さんたら」
久留美はごく自然に笑っていた。『これなら、もっと教えても大丈夫だ』耕三は安心すると、話題を今日の予定に振っていった。
「今日は予定通りNASAに行くからね。でも、開くまで時間は少しあるし、車で30分くらいだからそんなに遠くないよ」
「車で30分も走るの?」
「こっちじゃそれくらいは普通だよ」
「混んでるの?」
「夏休みだから、それなりの人はいるけど、日本みたいに行列ばっかりってことはないから安心して良いよ」
「でも、英語でしょ?」
「それは仕方ないけど、分からなくてもそれなりに楽しめるよ」
「ねぇ、グッズとか売ってる?」
「ああ、凄くたくさんあるよ。大きな店にいっぱい並んでるからゆっくり見ると良いよ」
「それは楽しそう」
そんな会話をしているうちに二人に目玉焼きが運ばれてきた。日本と違って二つ卵を使っているし、そのほかにも野菜やポテトが載っているので皿自体がかなり大きい。
「うわぁー、こんなに食べられないよ」
「食べられるだけ食べて、あとは残すのがこっちでの生活のこつだよ」
「でも、ちょっとおなか減ってたんだ」
久留美は喜んで食べ始めた。食べ始めてみると意外に食が進み、なんだかんだと言いながらも8割方はぺろりと食べてしまった。食後に耕三はコーヒーを飲んだが、久留美は紅茶を頼んだ。しかし、小さいお湯のポットとティーバッグが出てきたので久留美はがっかりした。
「こんなすてきなホテルなんだから、おいしい紅茶が飲めると思ったのに」
「アメリカはどこに行ってもティーバッグだよ。高級な店だとティーバッグが高級になるだけ。こればっかりは仕方ないね。でも、コーヒーだってそんなにおいしいもんじゃないよ」
朝食を終わって部屋に帰ると、耕三は久留美を抱きしめて唇を絡めた。いやがるかと思ったが、久留美は素直に体を預けて耕三の首に手を回してきた。しばらくキスを楽しむ。
『このままもう一回抱いてしまおうか』そんな気を起こしても自然にできそうな雰囲気だった。しかし、久留美は唇を離すと、
「日本に電話、かけても良い?」
と聞いてきた。
「うん、良いよ。今は8時半だから、日本は夜の10時半だね」
「どうすればいいの?」
「01181を押して、あとは日本の市外局番の最初の0を取った奴を押せば良いんだ」
耕三は久留美に携帯を渡すと、一人用の安楽椅子に座って足をのばした。オットマン付きなので座ったまま足が伸ばせる。久留美は言われたとおり電話をかけると、楽しそうに話し出した。
「・・・そうなの?知らなかった・・・それってもしかして・・・うっそー、やったじゃん、それで??・・・・あちゃー・・・」
旅行の近況報告でもするのかと思っていたら、話の内容はごく普通の中学生の会話だ。これは長引きそうだと思った耕三は、思い切って服を脱いで下着だけになって楽な姿になると、ペーパーバックを読み始めた。しかし、5分経っても終わる気配はみじんもない。却って話は盛り上がる一方だ。
「きゃはははは、面白いじゃん、もっとやらせればいいのに・・・・・え?マジ?ちょっと、凄くない?・・・無理よぉ・・・だって・・・」
耕三の近くに経ったまま電話をしている久留美を見ていて、耕三はいたずらがしたくなってきた。まず、トランクスの前のホックを外すと、ゆっくり話に夢中になっている久留美を引き寄せ、スカートの中に手を入れてパンツを脱がしていく。久留美は少しいやがったが、会話の方に夢中で耕三のことなど考えていないかのように、大きな抵抗はしなかった。
腕を伸ばして一番下まで引き下ろすと、そのままそーっと耕三の膝の上に座らせていく。がっしりと腰を捕まれているので久留美は逃げられない。話が少しとぎれたが、それでも久留美は耕三の膝の上に座ってきた。
そのまま久留美の体を耕三と同じ向きにする。久留美は引きずり下ろしたパンツのせいで足が上手く動かせないので、少しバランスが崩れただけで時々転びそうになる。何度か体を耕三に支えてもらいながら体勢を立て直していたが、とうとうパンツをぽんと脱ぎ捨ててしまった。どうやら耕三が秘核の方を触ってくると思ったらしく、ミニスカートの裾を空いた手でぎゅっと押さえてガードしている。
しかし、耕三には余裕があった。久留美の腰を引き寄せると、脇から手を入れてTシャツに包まれただけの膨らみをごく軽く撫で始める。最初はほとんど反応しなかった久留美も、次第に耕三の手を気にするようになってきた。胸からの感覚を無視しようと思うのだが、身体は正直に耕三の愛撫に反応していく。
「・・・・・・・でも・・・・・・・ン・・・・え?何でもない・・・・・・・そう・・・・・ううん・・・・・・・・・・・え?聞いてるよ。ちょっと電波の状態がよくないのかな?」
久留美は電話していて自分の乳房が堅くふくらんできたのがよく分かった。下を見るとTシャツの上にぽつんとはっきり突起が出ているのが見える。そこを耕三の指が軽く撫で上げた。
「・・は・・そんなことない・・・・・あっ!んんっ・・・・・」
それだけではなかった。腰からの感覚に久留美は驚いた。耕三のトランクスのスリットの中から肉棒が出てきて自分の秘唇に当たったのだ。こうなると電話をしているのはまずい。しかし、向こうが一生懸命話し続けているので、今電話を切れる雰囲気ではなかった。秘唇は肉棒が大きくなり、硬度と体積を増していくに従って、ゆっくりと肉棒を先端から包み込むように開き始めた。そしてより強い感覚が沸き上がってくる。しかし動けない。今動くと、確実に肉棒が秘核を擦りあげる。その時に声を出さない自信はなかった。じっとしていればさらに焦れったくなってくる。そうかといって動けば声が出てしまう。久留美はどうしようもなかった。
「・・・・・はぁっ・・・・・・うん・・・・・わかってるって・・・・くっ・・・はぁっ・・・・・・うぅ・・・・・」
まさに地獄だった。身体が焼かれていくような猛烈なじれったさが久留美をおそう。もう、向こうが何を言ってるのか分からなくなってきていた。久留美は声を押し殺すことだけにすべての神経を集中していた。じっとしていても、次第に肉棒は大きさを増し、久留美の秘口の中に入ってくる。


「ううっ・・・・・くっ・・・・・・・・はっ・・・・・!!!!!」
とうとう肉棒の先端が秘口の中に潜り始めた。圧倒的なボリュームで肉壁を押し分けながらゆっくりと進んでくる。久留美はもう我慢が限界に近づいてきたことを悟った。腰を動かしたくて仕方ない。そうすれば欲しいものが手に入る。しかし、一度でも動かしたら、自分の声がはっきりと大きく響くことは分かり切っていた。耕三は久留美の肉壁の動きが活発なのに驚いた。ついさっきまではごくゆっくりと動いていただけだったのに、食事から帰ってくると全然違っていた。すでに中はしっとりと濡れており、受け入れるのに何の支障もない。そして、昨夜のように大胆に肉棒を締め付け、擦りあげる肉壁はさらに肉棒に堅さを与えていた。
「・・・ん・・・・・んんっ・・・・・・んーっ・・・・はあっ・・・・うぅ・・・・」
久留美は必死に堪えていた。今となっては電話を切りたいと言うことさえ難しくなってきた。今では会話に相づちを入れようと思っても、その間にどんな声が出るか分からない。とにかくぎゅっと口を結んで何も声が出ないようにするだけで精一杯だった。既に1/3近く飲み込まれた肉棒は、少女の体をじっくりと焦がし始めていた。
耕三は今までそっと膨らみを撫でていた手を下ろすと、そのまま久留美の足を左右に広げた。これで久留美は足を床に着けることができるようになったが、逆に秘唇が開いたので、さらに肉棒を深くくわえ込むことになった。さらに耕三の手は茂みの中をそっと探ってくる。
「んんっ!!!」
久留美は電話で相手の声が聞こえているのに、まるで音楽のようで何を言っているのか分からなくなってきた。それよりも自分の中から沸き上がる快感に飲み込まれないようにしているだけで精一杯だ。肉壁はそんな想いとはお構いなしに、本来与えられた目的を忠実に果たしていく。耕三の肉棒にからみつき、ざらざらとしたものから新しい液体を吐き出しながら絶妙な動きで強くしごき続けていた。それは久留美自身にも耐えられないくらいの純粋な快感を生み出した。『もうこれ以上我慢できないっ』と思った久留美は、突然、
「それじゃあねっ」
と言って携帯を切ろうとした。しかし、どこをどうすればいいのか分からない。闇雲にいくつかボタンを押していると、耕三の手がそれを受け取り、ENDのボタンを押してくれた。
その途端、久留美の腰はグッと押しつけられ、肉棒を一気に飲み込む。
「ああぁぁぁぁぁーーーーーーっ」
耕三は久留美の身体が安定するように小さな腰を押さえてやり、更にグッと押しつけて奥へと肉棒を進める。
「うぁぁぁ、いぃぃぃぃーーーっ」
久留美の小さな身体がピンと上に伸び上がる。まるで肉棒から逃れたがっているかのようだ。どうやら一応奥まで入ったようで、肉棒の先端はコリッとしたものにぶつかるようになった。このまま久留美の腰を揺すれば最高の快感が沸き出すが、今のままが肉壁の動きを一番良く楽しめる。耕三自身焦れったかったが、あえて久留美の腰に当てていた手を離すと、久留美が自分の上で悶えるのを楽しむことにした。
「いやぁぁぁ、ここでやめちゃダメェ、アアン、こんなの、イヤぁぁ、凄いの、凄すぎ、ダメェ、上手く動けない、アアン、許してぇ」
久留美は両足が床に着くのだから、身体を安定させればかなり激しく動くことも可能なのだが、こんな体勢でのセックス自体が初めてなのでどうして良いのか分からず、ただ官能の炎に焼かれるしかなかった。
耕三自身、ここままでは久留美の後ろ姿しか見れないので、一度抜くことにした。腰に手を当ててゆっくりと身体を持ち上げていく。
「いやぁ、ここで抜いちゃダメェ、アアン、いやぁ、やめないでぇ、お願いよぅ」
ゆっくりと引き抜かれていく肉棒を久留美はほしがった。もちろん、このままで終わるつもりは全くない。全部抜き終わると、
「前からおいで」
と久留美をこっち向きにする。久留美もすぐに理解したらしく、少し恥ずかしそうにしながらも耕三をまたいできた。
「ゆっくり腰を下ろしてごらん」
耕三はそう言うと、肉棒の位置を手で直しながら久留美の秘口の位置に肉棒を合わせた。
「あ、アアッ、は、入る・・・、あ・・・アアッ、あーーーーーっ」
久留美が痛がらないように、少しだけ肉棒を引いた姿勢で久留美をグンと貫くと、小さな体が再び大きくのけぞった。そのままゆっくりと腰を波のように揺すってやる。久留美の肉壁はそれを喜ぶかのように活発に動いた。
「ああっ、はうぅ、あん、うう、はあーっ、くぅっ、いいっ」
久留美は完全に翻弄されていた。耕三の与えてくれる快感を受け止めるだけで精一杯だ。
「久留美ちゃん、Tシャツを脱ぎなさい」
「いやぁ、ぬげない、ぬげないの・・・あん、はぁーーっ」
「脱がないと・・・・」
「イヤァッ、やめちゃだめぇっ、脱ぐからぁっ」
久留美は耕三の膝の上で悶えながらゆっくりとTシャツを脱いでいった。真っ白のかわいいお腹が見えた後、ゆっくりとぷくっとした乳房が見えてくる。耕三に貫かれているので上手く力が入らないらしく、久留美は首が抜けなくて苦労している。
そんな久留美にお構いなしに耕三は半球型の乳房を口で含み、揉み上げた。
「はうぅぅぅーーーっ、まって、まって、まだぁーーっ」
久留美はありったけの力でTシャツを脱ぎ捨てると、耕三の頭を抱き寄せて乳房に擦り付けた。
「ああっ、ああん、だめぇ、ああっ、よ過ぎるっ」
久留美の肉壁から吐き出された液体は肉棒を伝わって耕三の茂みをも濡らし始めていた。もはや久留美は完全に一匹の雌になっている。耕三の肉棒は久留美の狭い肉壁の中を大きく広げ、奥深くまで入り込んでいた。時折久留美の腰をクッと下に軽く押し下げてやるだけで少女の身体はピンとのけぞった。次第に声は激しい息にとぎれながらも高くなっていく。
「ああっ、ダメ、変、変になっちゃう、抜いて、いやぁ、いやぁぁぁ、ああああああぁぁぁぁぁーーーーーーっ」
とうとう少女はグッとのけぞって硬直した。堅く膨らんだ小さな乳房は尖って見えるほどだ。その途端、肉壁は信じられないくらいに強くぎゅっと肉棒を絞り上げた。このまま数回上下運動をすれば肉棒からも間違いなく性が吐き出されたはずだった。しかし、耕三は必死に堪えた。肉棒からはわずかに液体が吐き出されたようだったが、最後まで行かなかったので、肉棒は堅さを保ったまま少女の身体に突き刺さったままだった。
ビクッ、ビクッ、ビクッ、十数秒おきに少女の身体が痙攣するたびに肉壁がぎゅっと締め付け、その合間にはザラァッと強く擦りあげる。この気持ちよさは表現できないほどのものだった。
「抜いて・・・抜いて・・・お願い・・・もう、ダメ・・・抜いて・・・」
久留美が小さな声で敗北宣言をした。
「ダメ・・もうダメ・・あんっ・・お願い・・・休ませて・・・」
耕三はゆっくりと久留美の身体を引き抜き、そっとベッドに横たえてやる。まだ隆々とそそり立っている肉棒が少女の目にしっかりと焼き付けられた。久留美はそのまま1時間以上眠り続けた。

久留美が目を覚ましたのは10時を過ぎた頃だった。久留美は恥ずかしそうに起きあがると、もう一度軽くシャワーを浴びて支度を整えた。その間、何度も嬉しそうに耕三に向かって微笑みかける。
素肌の上にかわいらしいTシャツを着てミニスカート姿の久留美は、どこから見ても少女だった。先ほどまで耕三の膝の上で貫かれて、乳房を擦り付けて声を上げていたとはとても想像できない。本当に普通の女の子だった。耕三はその姿に満足すると、部屋に帰ってきた時を楽しみにしてホテルを出た。
「耕三さん、どれくらいかかるの?」
「30分くらいかな?どうしたの?まだ眠いの?」
「もう、あんなことするんだもん。疲れたって仕方ないでしょ」
「イヤだったの?」
「そ、そんなこと・・・・バカ」
久留美は顔を真っ赤にしてうつむいた。まだ身体の奥に小さな火が残っているみたいだ。それほど激しい交わりだった。
「楽にしていて良いよ。着いたら起こしてあげるからねてても良いし」
「だいじょうぶ。ありがと」
車はインターステート610から55に入り、ガルベストンに向かって走り続けた。やがて何層にも重なった大きなインターチェンジを抜けて少し先の25マイル出口から出てもう少し走ると広大な敷地の向こうにいくつもビルが見えてきた。
「さあ、着いたよ」
「うわぁ、これがNASA?」
「そうだよ。はるばる日本から来たんだもの、ちゃんと見ていってね」
「凄いなぁ、あこがれてたんだ。これがNASAかぁ」
二人は車を置いて中に入ると、真っ先にスペースシャトルの実物大模型に行った。久留美にはよく分からなかったが、それでもこの窓の向こうに宇宙の星が見えているんだと思うと神秘的なものをかんじてしまった。
次に二人はトラムに乗ってセンター内の見学ツアーに出かけた。このツアーの呼び物の本物のスペースシャトルの管制室の見学ブースで久留美の喜び方は最高になった。
「いいかい、ここで24時間シャトルと連絡を取っているんだ。あそこがキャップコムって言って、宇宙船と話をする人の席、その隣のフライトダイレクターがこの管制室の総責任者、左前のテレコムは宇宙船の状態を監視する人・・・」
ガイドの説明を耕三が訳して久留美の耳元でささやくと、久留美は目をまん丸にして言われたところを眺めていた。ちょうど3日前にシャトルが上がったばかりだったので、正面の大型スクリーンには軌道が大きく表示されており、今はアフリカの上空で夜の位置にいることが分かった。
ふと久留美の胸を見ると、Tシャツに包まれた膨らみの先端がわずかにポツッと飛び出しているのが分かった。ノーブラなので乳首の位置が簡単に分かる。しかし、形は全く崩れておらず、綺麗な膨らみの曲線はブラジャーをしていない方が綺麗なくらいだった。思わずちょっとだけ先端を指でつついてみる。久留美はぴくんと反応し、
「だめ、こんなとこじゃ」
と可愛らしく耕三をにらんだ。しかし、その顔は全然怒っている感じではなく、どちらかというと甘えたいという感じに見えた。アテンダントの数分間の短い説明の間、耕三は何度かさりげなく胸に触ってみたが、もう久留美は何も言わなかった。やがて説明と質問が終わると全員で次の部屋に向かう。
その隣の部屋はちょっと見ただけだったが、国際宇宙ステーションの管制室と言うことだった。しかし、まだ本格的に動いていないので中の人は少なく、数人がシュミレーションをやっているだけで、シャトルの管制室ほどの活気はなかった。
また、宇宙ステーションで働く人が訓練を受ける実物大模型のある巨大な建物では、日の丸の着いたモジュールを見つけて久留美は大喜びだった。ちょうど日本人がアメリカ人のエンジニアと何かの打ち合わせをしていた。
「久留美ちゃんも宇宙飛行士になりたいの?」
「うん、・・・でもダメだね。成績は悪いから」
「もう少しで誰でもいけるようになるみたいだよ」
「行けたらいいなぁ」
久留美の目は高度160Kmの彼方に飛んでいるようだった。
ツアーの後はアポロ計画の展示場で月の石に触ったり、進行中の火星探査計画について実際の責任者から話を聞いたりするアトラクション、超大型画面の記録映画を見たりを見ているうちにあっという間に時間が過ぎていった。その間、周りに人気が無くなったとき、耕三は久留美を抱きしめてキスをした。最初は周りを気にして恥ずかしがっていた久留美も、何度かキスをするうちに抵抗が無くなってきたようで、キスをしながら胸を揉まれても嫌がらなくなった。ノーブラのTシャツの乳房を揉むのはとても気持ちが良かった。
「ねぇ、もうすぐ3時だけど、NASA以外にも楽しいところはあるよ。行ってみたい?」
「どんなとこ?」
「遊園地なんかどう?日本のとよく似てるけど、作り方が違うから楽しいと思うよ」
「う〜ん、遠いの?」
「ううん、ホテルへ帰る途中にあるんだよ。朝、来るときにも横を通ったんだけど、気がつかなかった?」
「えーと、ドームは見たと思ったけど・・・」
「ああ、アストロドームだね。アストロズの本拠地の。あそこの隣にあるんだ」
「ここは、他にはもう見るとこ、無いの?」
「これでだいたい見たかな。今日は少し空いていたから、簡単に見れたね。ラッキーだよ」
「そうか、もう見るとこ無いんじゃしょうがないね。出ようか」
「おみやげやさんの大きいのがあるから、何か好きなものを買ってあげるよ」
「うわぁ、嬉しい」
久留美は無邪気に喜んだ。その胸の膨らみの先端ははっきりと尖っている。
耕三は、おみやげの買い物など簡単に済むと思っていたが、数多くのグッズが豊富にそろっている店に大喜びした久留美は30分以上も店の中を歩き回り、最後には耕三にいろいろ買ってもらって大喜びだった。
結局3時半を回ってからNASAを出た二人は、インターステート45号から610号に入り遊園地を目指していた。しかし、久留美は、
「何か少し疲れちゃった。耕三さん、遊園地、行かなくちゃダメ?」
と聞いてきた。
「ううん、そんなこと無いよ。それならいったんホテルに帰って一休みしようか。夜遅くまでやってるから、夕ご飯を食べてから出直しても良いんだ」
「うん、よかった。お部屋に行きましょう」
久留美は嬉しそうににっこり笑うと、少し耕三の方に身体を寄せた。
そこからホテルまではいくらもなかった。ホテルの玄関に車を止め、ドアマンにキーを渡して控えを受け取ると、中に入ってエレベーターに乗った。久留美は嬉しそうに耕三にぴったりくっついてきた。二人だけだったので、そっと抱き寄せると嬉しそうに耕三の首に手を回してくる。そのまま短い間だが、二人は情熱のこもったキスをした。
部屋に入ると、二人は改めてじっくりとお互いが満足するまでねっとりとしたキスを交わした。それは舌が絡まり合い、歯の裏まで求め合うディープなものだった。
「久留美ちゃん、エッチな気分になった?」
「だって、耕三さんたらNASAでもあちこちでキスしてきたでしょ。それに、さりげなく胸をつついたりさらって触ってきたりするんだもん。恥ずかしかったんだから」
「どうして恥ずかしかったの?」
「それは・・・」
「あ、分かった。感じちゃったんだ」
久留美は下を向いたままこっくりとうなずいた。だから途中からは見学よりも、部屋で耕三に愛されたいと思うようになり、遊園地に行く振りをして途中でキャンセルしてホテルに戻ったのだ。
「でも、久留美ちゃん、明日はもう帰っちゃうんだから、もっとヒューストンを見ておいた方が良いんじゃないの?ほら、こっちへおいでよ」
耕三は久留美を窓際に連れて行った。窓にはレースのカーテンが掛かっていたが、近づいて外を見ると、大きなビルやショッピングモールが見えた。
「うわぁ、高いなぁ。他にも高いビルがいっぱいある」
「まだ、あそこに行ってないでしょ?あそこは大きなショッピングセンターで、その店が並んでる真ん中にはスケートリンクがあるんだよ」
耕三はそう言いながら、久留美の後ろに立って手を前に回し、Tシャツの上からそっとかわいい膨らみを撫で上げ始めた。
「ナイキとかディズニーとかある?」
「もちろんあるよ。大きなビルだから、いろんな店がたくさん入ってるんだ。アメリカで4番目の街だから、大抵のものはそろっているさ。後で行ってみたい?」
そう言いながらも、耕三は手の動きをゆるめず、だんだん堅く膨らんできて乳首が尖ってくるのを楽しんでいた。
「え・・・うん、いってみたい・・・・けど・・・・、あん、だめぇ」
久留美はもぞもぞと体を動かして、可愛らしくいやいやをする。
「何がダメなの?」
「だめよ・・・あ、・・・あん、そんなことしたらダメ」
久留美はだんだん焦れったくなってきたことに我慢できなくなってきた。思い切って自分からTシャツを捲り上げると、耕三の手をすっぽりと中に入れてしまった。肌を直接愛撫されるようになったおかげで、久留美の身体は本格的に愛撫を受け入れ始めた。
「ああ・・・はぁッ、あん、そんなにしたら・・・ダメ・・・ねぇ、やっぱりベッドに・・・」
「久留美ちゃんの身体はまだ慣れてないから、すぐにしたら痛くなっちゃうんだよ。良いかい、ゆっくり時間をかけないと」
「いやぁん、そんなのぅ、ここは外から見えちゃうからぁ、ああん、そこだめぇ」
指先でTシャツを突き上げている先端の突起をかわいがられると、久留美は嫌々をするように耕三の腕の中で悶えた。だんだん身体が熱く燃え上がってくるので、久留美は次第におねだりをしたくなってきた。
「ああん、ここじゃだめだから、ね、べっどでぇ」
耕三はその声を蒸しして更に愛撫を続ける。
「ほら、ここに手をついてごらん」
耕三は、久留美の手を窓際に掴まらせると、スカートの中に手を入れて、パンツを下ろしてしまった。窓際はスカートのベルトの位置と同じ高さなので、外から見える心配はない。
「いやぁ、ここはダメよぅ、誰か見てるかもしれないからぁ」
「でも、こんな景色はもう見れないよ。夜になったら。日本とはだいぶ違うだろ?」
足にパンツが絡まるのはイヤなので、久留美は下ろされたパンツから足を抜いたが、まだいやがっていた。
「だめぇ、今されたら、我慢できなくなるからぁ」
「我慢しなくて良いんだよ。おねだりしてごらん」
「ああん、ここはだめよぅ」
「外からは見えないから大丈夫だよ。久留美ちゃんだって向こうのビルの中は見えないだろ?それと同じことだよ」
「でもぅ、やっぱりいやぁ」
久留美は耕三にそう言われて少しは納得したが、まだ感じながらもいやがり続けた。耕三の手が再び乳房を撫で回し始めている。股間がじっとりと濡れ始めたのを感じた久留美は、だんだん我慢できなくなってきた。
「ねぇ、おねだりしたら、ちゃんとベッドに連れて行ってくれる?」
「久留美ちゃんが、上手におねだりできるようになったらね」
「ああん、我慢できないの。こんなに焦らされたら・・・ああん、早くぅ」
「早く、なあに?」
「優しくして・・・・」
「優しくって?ちゃんとして欲しいことを言わないと・・・」
「・・おっぱいを・・・揉んで・・・優しく・・・・・・いっぱい」
久留美は、うわずった声で最初のおねだりを始めた。既に身体は熱くなっており、耕三の与えてくれる快感が欲しくて仕方なかった。
耕三がTシャツの中に手を入れて探ると、堅く膨らんだ乳房は喜ぶように、プルンと小さく揺れて手の中に収まる。それを優しく両手でゆっくりと揉み始めた。
「はあぅぅぅっ、ああーーっ、あん、ここはぁっ、あああん、はうぅぅうぅ」
久留美は身体をくねらせて悶えるので、耕三は久留美の身体を支えるので精一杯だった。秘核がむずがゆくなるので、久留美は自然と身体を縮めるので腰をかがめてしまう。耕三の手はそれを支えようとするので、両手の中の乳房を更に強く揉むことになり、久留美はどうしようもないくらい窓際で悶え続けた。
「ああっ、ああん、こんなぁ、あーっ、耕三さん、イヤよう」
まだ青さを残す弾力のある乳房が耕三の手の中で弾んだ。先端の小さな頂がぷりぷりと指先に転がされる。
「イヤなの?気持ちいいんじゃないの?」
「ばかぁ、はやくぅ、ねぇ、はやくぅ、はうぅぅ」
「それじゃぁ、久留美ちゃんが欲しいものを大きくしてちょうだい」
久留美は耕三の手から解放されると、そのまま耕三の足下に跪き、耕三に言われながら怖々ベルトを外してチャックを下げ、トランクスの中から肉棒を引っ張り出した。不器用にゆっくりとしごき始めた久留美に、
「お口の中に入れて大きくしてちょうだい」
と言うと、久留美は少しためらったが、それでも小さな口を精一杯開けて、ゆっくりと大きな肉棒を口いっぱいに飲み込んでくれた。ゆっくりと数回出入りしているうちに、久留美の口の中では肉棒が更に見る見る大きくなっていく。久留美は苦しくて気持ち悪くなってきたが、耕三が嬉しそうに見下ろしているので、我慢できる限りは一生懸命口に含んだ。しかし、肉棒の大きさは圧倒的だった。あごが疲れてしまい、口の回りが痛くなってくる。こんなに大きなものが自分の身体の中に入ったとはとても信じられなかった。しかし、昨夜と今朝のことを考えても、今ほどこれが欲しくなったことはなかった。既に自分がびしょびしょに濡れてきているのはよく分かっていた。今なら入るはずだ。久留美は、次の行為に入りたくて、チラチラと耕三を見上げながらフェラチオを続けていた。かわいい顔に自分の肉棒が刺さっており、許しを請うように見上げてながら次の言葉を待っている久留美の表情を耕三はたっぷりと楽しんだ。
耕三が解放したとき、久留美は思わずグッタリと床に座り込んでしまった。それほど苦しくて大変だったのだ。その久留美の脇に手を入れて、耕三はゆっくり久留美を立たせる。
「ほら、ここに手をついて」
と言われたとき、久留美は何も考えずに窓際に手をついてしまった。久留美を窓際に掴まらせると、耕三は隆々とした肉棒を久留美の後ろからスカートの下に滑り込ませ、尻の方からゆっくりと秘核を擦りあげるように差し込んできた。
「あああぁぁぁーーーーっ、だめぇーーーーっ、ここはダメッ、あん、あんっ。あうぅ、はあっ」
久留美は驚いて体を窓から離そうとしたが、耕三にグッと押さえつけられてしまう。
「あんまり急に動いちゃダメ。ゆっくりと、ゆっくりだよ」
「ああん、ここはいやぁ。ベッドでして・・・・早くぅ、ああん、我慢できなくなるから、早くぅ、ああっ、だめぇ、ぴくんてしたらだめぇっ」
「動かないで、じっとして」
「そんなぁ」
久留美は少し嫌がったが、それでも窓際でおとなしくなると、耕三はTシャツの中に再び手を入れて、張りつめている乳房を再びかわいがり始めた。既に秘核が肉棒に当たっているので、乳房の快感は秘核で増幅されて全身に広がっていく。
「うぁぁ、はうぅ、うぅん、あはぁっ、くっ、だめぇ、ああん」
久留美は身体がどうしても動いてしまうので、身体を安定させるために少し足を開いた。すると、更に肉棒がぴったり秘唇に包み込まれてくる。
「はぁっ、はうぅ、こんなぁ、いやん、ああん、こすってるぅ」
「気持ちいいだろ?ほうら、このまま外の景色を見てごらん、夕方近くになったから車も増えてきたよ」
「ああん、こんなのぅ、くはぁっ・・・・・あ・・あ・・あ」
やっと身体を安定させることができたので、久留美はじっと外を眺めることができた。その間も肉棒は久留美の秘核に当たっており、じわじわと官能の炎で少女の身体を焼いていく。
「どう?気持ちいい?」
「す、すごく良い・・・けど・・恥ずかしい」
「外からは見えないから大丈夫だよ。もう少しこうしていようか」
「ああん、このままはいやぁ・・・・・だって・・・・」
「いってごらん、なあに?」
「入れるンなら・・・・入れて・・・」
ここままじっとしていても、すぐにまた身体が暴走を始める予感があったので、久留美は行くところまで行ってしまおうと思った。
「上手く入るかな???」
耕三は一度肉棒を引き、小さな入り口の辺りに肉棒を進める。
「入りそうになったら言うんだよ」
「ん、・・・・・・・んんっ、ああっ、そ、そこおっ」
久留美は思わず可愛らしい尻を突き出し、自然に迎え入れる体勢を取った。
ほんの小さな入り口だった。久留美に言われないと分からないくらいだ。そこだけ肉棒が当たると、すっと少し奥に入るが、すぐに止まってしまう。が、角度を少し変えてやると、じわじわと包まれて中に入っていった。
「あ・・ああっ、は、はいってくるぅ」
「ほうら、ちゃんと足を開いて、しっかり立ってるんだよ。良いね」
「ああん、こんなに入って・・・・外が見えるのにぃ」
ゆっくりと肉棒は潤いを湛えた中に入っていった。中は依然として狭く、肉壁のぶつぶつがはっきりと肉棒を締め付け、撫で上げている。特に、立った姿勢なので朝よりも肉壁の締め付けが強く感じた。
「こ・・・これは・・、久留美ちゃん、気持ちいいよ、とっても」
「はぁぁぁーーーーっ、すごくいいっ、動かないで・・・・立っていられなくなるぅ」
もはや久留美には外の景色もよく見えていなかった。圧倒的なボリューム感で耕三の肉棒が久留美の中に入ってくる。久留美は無意識に左右の足に交互に力を入れたりきゅっと尻を占めたりして自分から肉壁の動きを作り出していた。そして、そこから生み出される肉壁の快感に夢中になっていった。
「あーーっ、お願いッ、ベッドでしてぇ、ここはいやぁ、ああん、見えちゃうからぁ、許してぇ、耕三さん、ねぇ」
「外の景色を十分楽しんだ?満足した?」
「したぁ、したからぁ、早くぅ、ベッドにつれてってぇ、ああん、もう、だめぇ、立っていられないの」
久留美は外など見ていなかったが、悶えながら耕三におねだりを繰り返した。耕三も久留美が恥ずかしがりながら悶える姿を見たかっただけで、もともと久留美が外の景色を見たがっているとは思っていなかったから、楽しむだけ楽しんだらベッドに行くことにした。
「いいかい、ベッドに行く前に、ちゃんと服を全部脱ぐんだよ。そうしないと、もう一回じっくりと焦らしちゃうからね」
耕三はゆっくりと肉棒を抜きながら諭すように言い含めた。
「ああ、あん、あぁぁぁ、はやくぅ、あん」
肉棒を抜き去られた久留美の身体は、早く次の快楽を求めていた。しかし、ベッドに入るときに全裸にならなければ耕三は愛してくれない。久留美はゆっくりとTシャツを脱ぎ始めた。
「久留美ちゃん、こっちにおいで」
耕三は服を脱ごうとしている久留美をベッドの方に誘い、久留美の目の前で素早く全裸になってベッドに先に横になった。久留美の視線は耕三のテラテラ光る肉棒に釘付けになったが、何度もチラチラ見るだけでじっと見つめることはしなかった。しかし、頭の中は猛々しく暴れる肉棒でいっぱいだった。
「ほら、全部脱いでこっちにおいで」
耕三は肉棒を軽くぶんぶん揺すって久留美を挑発した。しかし、耕三の目の前で自分から服を脱ぐのはかなり勇気のいることだ。久留美は何度も躊躇しながら、ゆっくりとTシャツを脱いでいった。Tシャツが脱ぎ上げられて、その中から乳房がむき出しになったとき、耕三は半球型の乳房の頂上の乳首が既にツンと尖っていることに気が付いた。腰のラインはまだ子供だったが、きれいな形をした身体だった。
「さあ、スカートも脱ぎなさい」
「ああん、見ちゃいやぁ、エッチぃ」
久留美は恥ずかしがりながらスカートを脱いでいく。身体をかがめると、形の良い乳房が三角になって下向きに尖った。思わず握りしめたくなる乳房だった。
久留美は全裸になると、すぐに上から耕三に抱きついてきた。耕三は優しく下から抱きしめながらも久留美の身体を耕三の上に置いたままにして、キスの後に久留美の下から乳房を楽しんだ。パンパンに張りつめた乳房は耕三の口の回りをころころと転がり、そのたびに久留美は声を上げて喜んだ。
「あぁぁ、あん、もっとぅ、はうぅ、はやくしてぇ、ねぇ、アアッ、そんなに強く吸っちゃいやぁ」
「どうして欲しいの?」
「早くぅ、さっきみたいに入れてぇ」
「何を入れて欲しいの?言えたら入れてあげる」
「そんなぁ、はやくぅ、いやぁ、もう、ううぅーーっ、我慢できないのぅ、早くオチンチンを入れてぇ」
久留美はとうとう白状した。自分でもどうしてこんなにあそこが疼くのか分からなかった。耕三は久留美を四つんばいの姿勢のままにして、後ろから挿入の体制を作って、肉棒をあてがった。既に久留美の秘唇はぱくっと開いて肉棒を喜んで歓迎していた。
「ああっ、あっ、ああぁ、ああ、はいるぅ、はあぁぁぁぁーー」
久留美は耕三がゆっくり肉棒を埋められる快感に夢中になった。肉棒が自分の中を押し分けながら入ってくるのがよく分かる。頭を布団に擦り付けながら声を絞り出す。耕三はゆっくり時間をかけて、なるべく深く挿入した。昨夜と今朝の挿入に比べて、一段と深く入ったようだ。耕三は肉棒の大半が包まれながらしごかれる快感を初めて久留美から得た。そのままゆっくりと時間をかけて出没を繰り返す。濡れ方が少ないと痛がるかもしれないと思ったが、実際は耕三が驚くくらいびっしょりと濡れていた。
「あああっ、深いッ、奥まで来てるぅ、はああぁーーーっ、ダメよぅ、壊れちゃうからぁ、はぁッ、そ、そこまでっ、アアッ、だめぇぇぇっ、くぅぅーーっ」
久留美は欲しかったものに身体の奥を満たされ、夢中になって快感を追いかけた。どうして一カ所からの快感がこんなに全身に広がるのか分からなかったが、いまや強烈な快感が全身を満たしていた。耕三はその声を聞きながら、ゆっくりと出没に入った。
そのまま二人は、何度もお互いの身体を繋いで性の神秘を探り合った。久留美は耕三の下から足を絡めて腰を突き上げ、あるいは耕三の上で腰を振りながら乳房を揉まれ、更に後ろから出没されながら枕にしがみついてすすり泣いた。二人は少し疲れると抱き合ったまま休み、回復すると絡み合った。耕三は久留美の肉壁はまだ出没に慣れていないと思って、なるべく激しい出没は控えたが、それでも挿入の回数はかなり多かったので久留美は最後に少し痛がった。

 

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