第145部



「して下さいって何を?」
「それは・・・・・・指を入れて・・・お口であそこを・・・・・舐めて・・嫌あぁ、こんなこと言ってるぅ、ああああぁ、でも早くぅ、もう我慢はいやぁ」
「あそこって?」
「まだ言わせるの?もう、ああん、早くぅ、私の・・クリトリスを・・・あの、舐めて。いやぁぁ」
「菜摘ちゃん、だいぶおねだりが上手に入れるようになったね」
その言葉の意味を敏感に悟った菜摘は、
「こんなこと言うのパパだけよ。絶対私、パパにしか言ったことないのよ」
と付け足した。その言葉に満足した晃一は菜摘のパンツをそっと脱がした。菜摘の厚みのある秘唇が目の前に現れる。さっき程では無いが、既に秘口の周りがゆっくりと動き始め、秘核も丸く尖ってきている。
「ほうら、菜摘ちゃんのここが嫌らしくなってきてるよ」
「ああんっ、息はいやぁ、声も出さないでっ」
「だあめ、息と声で感じなさい」
「あああああああ、まだ服も脱いで無いのにぃ」
「どっちが良いの?このまま続ける?それとも優しく脱がせて欲しい?」
晃一の言う『優しく』はたっぷりの焦らしであることを知り抜いている菜摘は当然のことながら、
「このまま続けて、早く・・・」
と言った。
「良い子だ。もう少しでもっと嫌らしくなるよ」
「そんなこと、早くお口と指ぃ」
「我慢できないの?」
「もう我慢できません。早く指を入れてお口で舐めて下さい。ああぁん、いやぁぁぁ」
「それじゃ、そっとしてみるかな?」
晃一はそう言うと、床に座り込んで左手の指を背中側から這わせるようにして中指を秘口に差し込み、グッと頭を落として下から上向きに秘核を舐め始めた。
「はぁぁぁぁううううぅぅぅーーーっ、すごいぃぃーーーーーっ」
途端に菜摘の腰がビンッと跳ね上がった。焦れていたとは言え、急激に快感を与えられた菜摘はソファの背もたれをグッと掴んで快感に耐えた。もちろん、お尻は思い切り突き出したままだ。更に晃一は差し込んだ中指をゆるゆると動かし始めた。
「うううううううーーーーーーっ、ああああああぁぁぁーーーっ、こんなことぉーーっ」
菜摘は自分で言いだしたことながら秘口と秘核を同時に攻められる喜びに夢中になって声を上げた。
「ああぁぁん、お願い、お願い、もう少し強く、あああぁぁぁぁぁ、パパぁぁ」
後ろから舐められているので菜摘は晃一の頭を押し付けることができないため、更におねだりを繰り返した。気持ち良い。とてつもなく気持ち良い。菜摘はこのまま駆け上がりたかった。
しかし、晃一はこのまま菜摘を押し上げるつもりは無かった。菜摘が高まってきたのを悟ると刺激を全てを取り去った。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、凄かった、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
菜摘はぼうっとしている。
「さぁ、それじゃ、前からおいで」
晃一はそう言うと、素早くスキンを付けてから菜摘の隣にどっかりと座って肉棒をそそり上げた。
菜摘は直ぐにそのままソファを横にずって晃一を跨いできた。もう快感を与えられ、取り去られ、を繰り返して焦らされるのは嫌だった。
「自分で入れてごらん」
晃一はそう言ったが、制服のプリーツスカートを履いたままでは入れにくいのは目に見えている。それでも菜摘は肉棒の先端に入り口を持って来て何度か挿入を試みた。しかし、なかなか入らない。
「ああん、入ってくれないぃ」
菜摘は何回か入れようとしたが上手く行かないことを悟ると、
「やっぱりできない。パパ、手伝って」
と言ってきた。
「それじゃ、スカートを持ち上げて」
とスカートと持たせて晃一は自分の肉棒を手で固定した。目の前にはスカートの奥に可愛らしい菜摘の茂みと、その奥に飛び出した部分の秘唇が見えている。
「入り口を合わせてごらん」
今度は肉棒が動かないので菜摘も入れやすい。ゆっくりと入り口を当てて少し腰を落とすと入り口がぱくっと開いて先端が肉門まで入った。
「あぁっ・・ああぁぁ・・・そ・・そこっ・・・」
菜摘がそう言ったので晃一は菜摘の腰をグッと引き下ろした。
「はぁぁああああああっ」
菜摘の声が高くなり、肉棒は一気に菜摘の肉壁に包まれた。肉壁は既に十分な潤いに満たされているので肉棒は一気に奥まで入っていく。菜摘は身体の中が無理やり押し広げられるようなあの感覚をたっぷりと味わうことができた。
「うぐっ、やっぱり大きい・・・あああ・ああああああ」
菜摘は自分の身体が巨大なピンで留められているような錯覚に陥った。腰が強い力で繋がっているので動けない。そしてはっきりと快感が押し寄せてくる。以前に同じ体勢でしたときはもっとゆっくりと感じたはずなのに、今は入れただけで明確な快感が押し寄せてくるのだ。菜摘の肉壁は肉棒を歓迎するかのように活発に動いて菜摘と晃一に繋がった喜びを与え始めた。
「ああんっ、パパぁっ、ああああっ、だめ、我慢できない」
菜摘はそう言うと自分から腰をカクカクと前後に動かし始めた。
「お願い、このまま脱がせてぇ」
「菜摘ちゃんが脱いでくれるんでしょ?」
「でもぉっ、気持ち良すぎて、ああぁぁぁぁ、だめぇ、やっぱり脱げないぃ」
「菜摘ちゃんに脱いで欲しいのになぁ」
晃一はあくまでそこにこだわった。
「ああんっ、あんっ、ああぁんっ、パパぁっ」
菜摘は晃一が早く脱がせてくれないかと腰を振りながら手助けを待っている。
「ダメだよ」
晃一は優しく諭したが、
「だめぇ、ああぁぁっ、止まらない。怒らないで、止まらないのぉっ、あああああーっ、気持ちいいっ」
菜摘は腰を動かして更に少しでも深く肉棒を収めようとした。どんどん深く入ってきた肉棒は最後に菜摘の奥の狭い部分を無理やりこじ開けてくる。しかし、最後の方になると菜摘が腰を前後に動かしても快感が得られるだけでそれ以上深くは入ってこなくなった。しかし、秘唇がぴったりと晃一の茂みに付いているわけでは無いのは菜摘にも分かっていた。全部入りきっていないのだ。
「ああぁんっ、これ以上入らないぃっ、もう無理ぃっ、ああぁぁんっ、もう入らないぃっ」
菜摘は何とか肉棒を深く入れようとしたが、入らない物は入らない。菜摘は本当に自分ではどうにもできないようだった。それなら仕方が無い。どうやら、晃一からしばらく離れていた間に菜摘の中は少し狭くなったようだった。
「菜摘ちゃんの中は狭くなっちゃったのかな?」
「そんなこと言われてもわかんないっ、ああぁぁぁんっ、もっと入れて欲しいのにぃっ、全部入らないのぉっ」
ロストした後も何度か楽しんだとは言え、回数としては少ないので菜摘の中が少しくらい戻っても仕方ないのかも知れない。それはそれで晃一にとっては嬉しいことだった。
「それじゃ、服は脱げる?」
「脱ぎたいのに、脱いであげたいのにできないのぉっ、ああぁぁっ、気持ち良くて、気が遠くなりそうっ。でも、がんばるぅ」
「それじゃ、そのままで良いから全部脱ぎなさい」
「お願い、パパが脱がせて、ああああっ、気持ち良すぎて、ああんっ、脱げないのぉ、お願いだからぁ」
菜摘は身体を安定させようと晃一の肩に掴まり、腰を前後に動かし続けた。しかし、ここで手助けしてしまっては菜摘が肉棒に悶えながら裸になっていくプロセスを楽しむことができない。
「だあめ、ちゃんと自分で脱ぎなさい」
晃一がそう言うと、菜摘は仕方なく服を脱ぎ始めた。しかし、服を脱ぐためには両手を使わなくてはいけないので晃一に跨がったまま膝だけで身体を支えなくてはいけない。まだ菜摘は膝立ちだけで腰を前後に十分動かすことはできないので服を脱いでいる間は十分な快感が得られないことを意味する。おまけに二人の結合力はかなり強い。ロストして日が浅いため肉壁の締め付けが強いからだ。十分に経験を積めばもっと締め付けが緩くなるので自分から動かすのも楽になる。それは少女の身体故の不自由さだった。
「ああんっ、脱がせてぇぇぇ」
それでも菜摘は腰を少し前後に動かしながら服を脱ぎ始めた。しかし、少しでも快感を大きくしようと腰を大きく動かすと直ぐに身体が不安定になるので晃一に掴まらなくてはいけない。菜摘は何度も脱ごうとして両手を離し、不安定になってまた掴まった。
「ああん、気持ち良くて、やっぱり上手に脱げないぃ」
「頑張ってごらん。菜摘ちゃんの中はとっても気持ち良いよ」
菜摘が身体をくねらせているので肉壁は活発に動いている。晃一は肉棒が肉壁で扱かれる快感をまず最初に楽しむことにした。しかし、制服を脱ごうともがいていた菜摘が快感に負けて再び晃一に掴まってきた。
「だめぇ、服が、上手く脱げないぃ」
「だぁめ、脱ぎなさい」
「いやぁ、こんなのは嫌あぁ」
菜摘はそう言うと腰が動きそうになるのを意思の力で止めて再び制服に手を掛けた。
晃一は、女子高生が快感に悶えながら制服を脱いでいく姿をたっぷりと楽しみたいので、わざと腰を突き上げて菜摘が脱ぐのを邪魔する。途端に菜摘の身体が反応した。思わず仰け反ってしまう。
「あうぅっ、だめ、お願い、それされたら・・・あうっ、ああっああっ、待って、お願い、それじゃ脱げない」
「こうすると気持ち良いだろ?ほら?」
「あうぅっ、だめぇっ、身体がぁっ、あうぅっ、しないでぇっ、脱げないぃっ」
それでも、菜摘がなんとか制服のジッパーを下ろし、制服を左右に開いてパンツとお揃いのブラジャーを目の前に晒すと、晃一は思わず小さく綺麗に膨らんだ乳房に頬ずりを始めた。肉棒の突き上げとは違う、じわっとした大きな快感が乳房から広がる。
「ああん、それしちゃだめぇっ、本当に脱げなくなるぅっ」
菜摘は抗議したが、晃一はそれに構わず菜摘の固くて小ぶりな乳房の感触を顔で楽しんだ。固い膨らみの間を行ったり来たりするのは楽しいものだ。しかしまだ口は使わない。頬ずりしながら小さめのカップを少し強めに撫で回した。乳房からの快感で菜摘は再び晃一に掴まる。
「いやぁ、意地悪しないでぇ。それまでされたらもう脱ぎたくなくなっちゃうぅ」
「意地悪なんかしてないよ。さぁ、早く脱がないといっぱいしてあげられないよ」
「ああん、だめぇ、もう気持ち良くて脱げないぃ」
「さぁ、がんばって」
「ああぁぁ、いじわるぅぅ」
晃一がそう言うと菜摘は肩から手を離し、再び脱ぎ始めた。何度も前後に腰を振ったので肉棒は菜摘の奥深くに刺さっており、菜摘が少し腰を動かすだけで全身が蕩けるような快感が押し寄せてくる。このまま晃一に掴まって思い切り腰を振った方が気持ち良くなれそうな気がしたが、晃一が脱いで欲しいと言うので何とか脱ごうとする。
「ほら菜摘ちゃん、おっぱいが硬くなって、ここが飛び出してきてるよ?」
晃一はそう言うと、布地の下から小さく突き上げてきている乳首を軽く指で引っ掻いた。しかし一度だけだ。じわっとした快感の中ではっきりとした快感を与えられた菜摘はもっと欲しがった。
「あぁぁっ、パパぁぁっ、そ、それ、もっと、もっとしてぇ」
「こう???ほら?」
「ああぁぁぁんっ、気持ち良いーっ」
「それじゃ、ちゃんと脱ぎなさい。後は脱いでからね」
「ああぁぁん、このままが良いのにぃ」
菜摘は身体が不安定でなかなか上手に脱げなかったが、それでも声を上げながら制服を脱ぎ捨てた。
すると、頬ずり続けながら菜摘の身体全体を晃一が優しく撫で回し始めた。
「ああん、そんなことまでされると、あああん、だめぇ、夢中になっちゃうぅっ、ああっ、あんあんあん、あうっ、ああっ、ああっ、ああっ・・・・」
菜摘は腰の動きを大きくして快感をよりたくさん手に入れてから、腰を止めて背中に手を回した。自然に乳房を突き出した格好になったので晃一は顔を離して両手で再びブラジャーごと乳房を撫で回し始めた。
「ああん、素敵ぃっ」
菜摘は軽く仰け反って腰を押し付けてきた。
「ああぁーーーーーっ」
菜摘は仰け反ったままブラジャーのホックを外した。
そのままブラジャーを脱ぎ捨てるように外した菜摘は、晃一の手と肌との間の布地を自ら抜き取った。晃一の手の中に菜摘の乳房がぷるんと包まれた。晃一の手が菜摘の乳房を丁寧に揉み解していく。
「ほうら、脱いだからこうしてあげられるよ」
「ああああぁぁーーーーーーーっ、いいぃーーーーっ」
菜摘は乳房を晃一に揉ませながら夢中になって腰を動かした。しかし、この動きは菜摘にとって慣れていないのでだんだん動きが鈍くなってくる。元々体力に余裕が無い菜摘はまだずっと動かし続けることができないのだ。
「お願い、パパ、パパもしてぇっ、あああぁんっ、上手く動けないのぉっ」
「ダメだよ。全部脱ぎなさいって言ったでしょ?」
「だってぇっ、ああっ、気持ち良くて、ああん、止まらないからっ、ああぁぁっ、全部気持ちいいっ」
「ダメ、ちゃんとスカートも脱ぎなさい」
そう言って腰を突き上げる。
「ああっ、パパに胸を触られてると脱げないぃ。うぐぅっ、だめぇっ、そんなに深く入れないで」
乳房を揉まれながら弱いながらも腰を振っているので菜摘は全身が快感に包まれた。晃一に愛されている喜びが身体中に溢れている。
「ダメ、このまま脱ぎなさい。それに胸じゃ無くておっぱいでしょ?ちゃんとおっぱいって言いなさい。第一、先にスカートを脱げば良かったんだよ」
「意地悪ぅっ、あんな風に挑発しておいてぇっ、あああんっ、早くぅぅっ」
菜摘は晃一の挑発に乗って先に乳房を与えてしまったことを後悔した。少しでも早く乳房を可愛がって欲しいと言う誘惑に勝てなかったのだ。
「だあめ、菜摘ちゃんの腰は良く動くようになったね」
晃一は前後にカクカク動く菜摘の腰を見ながら言った。
「全部パパが教えてくれたのぉっ、パパが私の身体をこうした癖にぃっ」
菜摘はクンクンと腰を前後させながら言った。
「そうなの?」
「私の身体に最初から教えてくれたのはパパなのぉっ。こんなに気持ち良くなる何てぇっ。ああぁぁぁ、何にも知らなかったのにぃっ、私の身体をこんなにしたぁっ」
菜摘は晃一が喜ぶと思って必死に話し続けた。
「うん、それはそうだね」
晃一はこの会話に満足した。しかし、もう菜摘は腰が重くて動かすのが辛くなっている。最初に比べるとだいぶ動きが小さくなってしまっている。かなり怠そうだが、晃一は最後まで菜摘が脱ぐことにこだわった。
「でも、ちゃんと自分で最後まで脱ぎなさい」
「ああん・・・意地悪なんだからぁ、・・ああん、あん、あん、あん・・・」
「スカートを脱いだらお口でおっぱいを可愛がってあげるよ」
「ああんっ、そうやって私を夢中にさせて教え込むんだからぁっ」
晃一は菜摘の言葉に満足したが、菜摘も晃一の言葉が魅力的だったと見え、晃一に乳房を可愛がってもらいながらも自分からスカートのサイドホックを外して何とか上に引き抜こうともがき始めた。
「ああっ、どうしてもスカートを上に脱げないぃ」
「脱げないならこれ以上は無理だよ」
「意地悪言っちゃいやぁぁ」
「意地悪なんて言ってないよ」
「それに胸を触られながらなんて無理ぃ」
「菜摘ちゃん、おっぱいでしょ?言い直しなさい」
「ああん、おっぱい触られながらなんてぇ」
「それなら脱ぎ終わるまでおっぱいを可愛がるの止める?」
そう言いながら晃一が菜摘の淡い色の乳首を優しく指で可愛がると、
「ああん、そうやって又挑発するぅっ、ああぁぁぁぁ、止めないで・・・」
「それじゃ頑張って脱ぎなさい」
「してみるぅ・・・」
菜摘は何とかスカートを脱ごうと頑張った。そのために一番難しかったのは足の位置だった。しっかりと両膝で身体を支えなくてはいけないのだが、それがなかなかできずお尻の方に体重がかかっていると太股と晃一の間に布地が挟まれたりしてなかなか脱げないのだ。