第182部


「私、このままいっちゃうの?ああぁぁっ、このままなの?あああぁっ、だめぇっ、がまんできないの、ねぇ、ねえっ」
美菜は自分の身体がどうしようも無くなってきたことを晃一に伝えて、何とかしようとした。
すると、美菜の足を胸の方に押さえていた晃一の手が、ブラウスへと伸びてきてボタンを外し始めた。もちろん晃一は相変わらず秘核を舐め続けている。
「あぁっ、胸はいや、ああぁぁぁん、胸はだめぇっ」
そう言って美菜はあわてて胸をガードしたが、いきそうになっているので快感に負けてさほどの抵抗にはならず、晃一の手は容赦なくボタンを外していく。
「ああん、脱がしちゃ嫌、見られたくない。ああうぅっ、あんっ、お願い、これは許して。あう、ううぅ、ね、指でして?ね?お願い、脱がさないで、お口でじゅうぶんだから」
美菜はそう言ったが、それはどちらかと言うとお願いに近い感じで拒絶では無かった。そして晃一はボタンを全部外すと、顔を上げた。
「はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・」
目の前にはブラウスのボタンを全て外され、足をM字に開いて秘部を剥き出しにした少女の姿がある。美菜はここでも晃一が止めてしまうのかと怯えた。
「おじさま・・・??????」
美菜は凄い格好になっていると思いながらも自分の茂みと晃一の顔を同時に見下ろした。
「もうブラウスもいらないね」
そう言うと晃一は秘部を舐めていた姿勢から起き上がって、そのまま美菜のブラウスも脱がせてしまった。美菜は軽く抵抗したが、晃一がブラウスを脱がせるのもそれほど難しくは無かった。
「どうして脱がすの?」
美菜は両手で胸をしっかりとガードしながら聞いてきた。美菜にとってはここでブラウスを脱がされる意味が分からないらしい。それよりは早くさっきの続きを再開して欲しいのだ。今の美菜は全裸にブラジャー一枚の格好だ。ブラウスを脱いでしまったので、胸元のラインとブラジャーのカップのラインには明らかに不整合があり、ブラジャーにはしっかりとパットが入っているのがはっきり分かる。だから美菜は両手で胸を隠していた。
しかし、晃一の興味は既にその胸に向けられていた。再びソファの背もたれををベッドへと倒すと、
「さぁ、今度は美菜ちゃんのおっぱいを可愛がってあげるからね」
と言って美菜の横に添い寝し、ゆっくりとブラジャーの縁に沿って指を這わせ始めた。美菜の胸の膨らみは確かに菜摘よりも小さかったが、小さいなりに綺麗に膨らんでおり、特に身体を横にしてもほとんどボリュームが変わらなかったし形も綺麗なままつんと上を向いている。
「いや、それはしなくても大丈夫だから」
美菜はそう言ったが、
「両手は上に上げておいてね」
と手を胸から離されてしまった。
「いや、そんなの嫌」
と何度か手を引き戻したが、
「だあめ、こうしているの。良いね?下ろしちゃだめだよ」
と晃一にその都度直されてしまう。とうとう最後には美菜は両手を挙げた姿勢で両手を晃一の手で押さえられたまま胸に愛撫を受けることになった。もちろん、それまでに既に秘部をたっぷりと舐められていたからこそそれを許したのだが、まだ挿入されてもいないうちから先に胸を許したのは初めてだった。
「あああぁん、いや、こんなのイヤ、乱暴しないで」
「乱暴なんてしてないだろう?」
「でも、ああん、胸はいやぁ、そこは許して」
「大丈夫。今までだってそうだったろ?任せて良いんだよ」
「いや、いや、見ないで、いや、あ、ああっ、イヤなの、ああっ、あっ、だめ」
晃一は、どうして美菜がこれほど胸を見られるのを嫌がるのだろうと思った。確かに小さいが、形は綺麗だしつんと上を向いている。それほど恥ずかしがることだろうかとちょっと不思議に思った。
「優しく可愛がってあげるね」
晃一の唇が仰向けにした美菜のブラジャーの周りを這い回り始めると、美菜は嫌がりながらも軽く状態をくねらせていた。感じている証拠だ。晃一はゆっくりと唇でも愛撫を続けながら美菜の胸を愛していった。美菜の乳首は敏感らしく、晃一がブラジャーの上から唇で可愛がっても反応した。
「あんっ、あんっ、だめ、あああぁんっ、あんっ」
最初は嫌がっていた美菜も愛撫が始まるとどんどん嫌がらなくなってきた。そして明らかに晃一の愛撫を受け入れ、楽しんでいる。それは、晃一が無理にブラジャーを脱がそうとしなかったのも一因だった。だから美菜はこれ以上見られる心配をせずに愛撫にのめり込むことができたのだ。
晃一は美菜が嫌がらずに愛撫を受け入れるようになったので、美菜の頭の上で軽く押さえていた両手を離した。
「良い?両手はこのままだよ。良いね?」
晃一がそう言うと、美菜は大人しく両手を挙げたまま胸を晃一に差し出した。これで手を使って更に胸を愛撫することができる。それは美菜にもよく分かっていた。
「美菜ちゃんの肌はとてもきめが細かいし、胸だって敏感なんだね。ほうら」
晃一は両手の指先を使って美菜の胸の上をつーっとゆっくり動かした。それは既に身体が感じるモードに入っている美菜にとって十分すぎる愛撫だった。
「ううーっ」
晃一の指が肌の上を這うと何とも言えない気持ち良さが乳房から湧き上がる。もちろん、晃一は敏感な乳首の辺りは慎重に避けている。
しかし、最初は愛撫を素直に受け入れていた美菜も、だんだん焦らす愛撫には我慢できなくなってきた。
「ああぁん、そんなにゆっくりしないで、ああんっ、いやぁ、ああっ、ああっあっ、あうっ」
気持ち良いのだが、吹き上がるような快感では無く、じわりじわりと予感が溜まっていくような愛撫だ。ほんの指先だけでそっと触っているだけなのに、どんどん身体の方が感じやすくなっていく。最初は感じる度に嫌々をしていた美菜も、何度か愛撫を受けるうちに少しずつ感じることを嫌がらなくなってきた。
「ほら、おっぱいの方も感じやすくなってきたみたいだよ」
「あんっ、そんなにしないで、ああんっ、んんっ、んっ」
そしてとうとう美菜は身体を仰け反らせて声を上げ始めた。晃一の指が乳房の周りを丁寧に這い回る度に声の質が喜びの多いものに変わっていく。乳房で感じることを受け入れてしまえば、後は晃一が感覚を研ぎ上げていくだけだ。じっくりと美菜の反応を見ながらギリギリで焦らし続ける。
「ああぁ、やっぱりいやぁ、もう許して、ああぁぁっ、お願い、もうこれ以上はだめ、ああぁぁんっ、あああああっ、あううぅっ」
美菜は軽く首を振っていやがったが、胸は晃一に任せたままだったし両手も挙げたままだ。晃一は美菜が我慢の限界に近づいてきたことを悟った。
「だめ、もう少し我慢しなさい」
晃一はブラジャーと肌の境目をゆっくりと指でなぞってからカップの上を円を描くように指で軽く引っ掻きながら菜摘を焦らしていた。
「ほら、ここも感じるようになってきたね」
「そんなとこ、ああぁぁっ、んんっ、んっ、いじわる、しないで」
晃一の指がゆっくりと肌の上を滑ると美菜の身体に甘い快感の予感が走り抜け、だんだんと秘核へも響くようになってきた。美菜の息が自然に弾んでくる。
「美菜ちゃんのおっぱい、とっても感じやすいんだね」
「でもぉ、ああっ、あぁぁぁ、もう我慢できない、お願い、許して?もう良いでしょ?」
美菜は秘核が焦れったくなってきて自然に両足を擦り合わせ始めた。胸でこれほど感じたのもこれほど秘核が焦れったくなったのも初めてだった。
「それじゃ、そろそろ脱がしても良いかな?」
そう言って晃一がブラジャーのショルダーストラップに手をかけ、スッと肩から引き下ろした途端に美菜が反応した。
「あっ、だめっ、いやっ、脱がさないで。このままで良いでしょ?触るならこのまま触って。だめっ」
そう言うと慌てて両手で胸を隠してしまった。
「そうなの?脱ぐのいや?優しくしてあげられるのに残念だなぁ」
晃一はそう言いながらストラップを下げた肩口から乳房に向けてゆっくりと指でごく軽く引っ掻くような愛撫を施して美菜を更に焦らした。
「ああぁぁっ、んんーーーーっ、そんなことしないで、ああんっ、だめぇっ」
「ブラジャーを脱いでない時はこうだよ。ほうら、手はちゃんと挙げてないとだめでしょ?」
「ああぁぁ、まだするのぉぉ・・・・」
美菜は再び手を頭の上に挙げられると、更にじっくりと愛撫を施された。晃一の指がブラジャーの周りを這い回り、そこからカップの上へと移って乳首の周りを優しく回って戻っていく。
「んああぁぁぁぁ、こんなことされるなんてぇぇ、ああぁぁぁっ、あうぅぅっ、んんんんんっ」
美菜は身体を仰け反らせたりよじったりして何とか快感の予感に耐えようとした。晃一はブラジャー一枚で必死に愛撫に耐え続ける美菜がとても可愛らしいと思った。確かに乳房は小さいし腰のくびれも余り無いが、乳房は固さを予感させる寝ていても高さが変わらない膨らみだし、ボーイッシュで少しベビーフェイスなショートの髪が似合う小さな顔とすらりとした足、そして素直に晃一に身体を預けてくる甘え上手な性格が晃一をいつしか美菜に夢中にしていた。
「これほど感じてるのに脱がないの?」
晃一はじっくりと美菜の肌の上に指を這わせながら美菜を追い込んでいった。
「いやぁぁ、見られたくないのぉ、ああんっ、ああああぁぁぁぁ、許して、あうぅっ」
美菜としては、女性の経験を積んでいるであろうし既に菜摘や友紀の身体を知っている晃一には胸を見られたくなかった。もちろん何も言わないだろうが、晃一の頭の中でしっかりと比べられるのが嫌だったのだ。
「それじゃ、今度はこうしてあげよう」
晃一は美菜が嫌がるので却ってもっと焦らしたくなった。どう見ても今の美菜は愛撫を嫌がっているわけでは無く、単に恥ずかしがっているだけだ。それならその恥ずかしさを快感に置き換えてやらなければならない。
「ああっ、あんっ、んんっ、んあっ、んんんんっ、あうぅっ・・・」
美菜は晃一の愛撫を更に受け続けた。不思議なことに、晃一が唇を積極的に使うようになってから美菜の口からは嫌がる言葉が出なくなった。もちろん、どんどん焦れったくなっているのは両足をグイグイと擦り合わせていることからも間違いない。
晃一は指だけでは無く、唇を丁寧に使って胸の周りから乳首の周りを丁寧に愛撫した。それは美菜に、あくまで晃一は美菜の乳房を征服しなければ気が済まないことを理解させた。とても焦れったい、とても気持ち良いのに焦れったくて堪らない。美菜は必死に耐え続けたが、身体はどこまでも敏感になっていくようだ。
そしてとうとう、美菜の身体が我慢の限界を超えて暴走しそうになった。
「んんっ、んぁぁ、あっあっあっあっあっ・・・」
一気に美菜の声が切なく、間隔が短くなり、その声の様子から高みへと上っていくのがはっきりわかった。晃一はこのまま上らせてやろうかとも思ったが、いったんは愛撫を中断した。
「あっあっ・・・・・・・・ああぁぁぁぁ、いやぁぁぁ・・・・・」
美菜は愛撫を中断され、あの予感が訪れたのに登り切れない切なさに自分の身体を持て余した。この感覚が訪れたのは本当に久しぶりだった。そして、その時よりも今回の方がずっとはっきりとしていたし強かった。だから美菜は一瞬、このままで絶頂をつかめると思った。しかし、晃一はそれを許さなかったのだ。そしてとうとう、美菜は心を決めた。
「見ても・・・・・笑わない?」
「え・・」
「私の胸、見ても笑わない?」
「もちろん。絶対にそんなことは無い。あり得ないよ」
「絶対よ。約束して」
「約束する」
「それじゃ、いい」
美菜は胸を晃一に許す気になった。それは美菜にとって、挿入を受け入れるのと同じか、もしかしたらもっと重要なことだった。
「それなら、もう一度してから、最高のタイミングでしてあげる」
そう言うと晃一は、美菜に再び絶妙な愛撫を施し始めた。
「そんな、まだするなんて・・・あぁ・・・あん・・、もういいっていったのにぃっ・・あっ、んんっ、んあっ、ああっ」
美菜は再び始まった愛撫に『まだこれを続けないといけないの?』と思ったが、だんだん身体も晃一の愛撫を受け入れてきたと見えて簡単に感じるようになってきた。美菜の心の中では、我が儘な自分をしっかりと受け止めて制御してくれる大人の存在が美菜に“征服される安心感”を与えていた。
「んあっ、あっ、あっ、んんっ、んんーーっ、あああ、あうーっ、あっ、ううっ・・・」
美菜の小さめの可愛らしい声が部屋の中を二人だけの秘密の空間に変えていく。今度は美菜も無理に我慢しようとしなかったので、少し続けているだけで美菜の声が高まってきた。
「また敏感になってきたね」
「もういきそう」
「もう?まだだよ。もっと我慢しないとしてあげないよ」
「いや、いや、ちゃんとして、ああんっ、あんっ、あっ、あうっ、脱がせても良いから、あんっ、はあぁぁっ、ああっ、ああんっ」
美菜の声が一気に高まってきた。
「あっ、またっ、ああんっ、いきそうっ」
晃一も美菜はそろそろだと思った。しかし、美菜の身体の状態は、晃一の考えていたものとは少し違うようだった。
「ほうら、もうすぐだよ」
そう言いながら唇をカップの上で乳首の真上に行かないように慎重に愛撫した時、美菜の身体がピクンピクンと小さく痙攣を始めた。
「あ・・・・あんっ、ああんっ、だめ、止めて」
美菜がそう言ったので晃一が愛撫を止めた。
「もしかして、いっちゃったの?」
「うん・・・・・」
美菜はそう言ったが、晃一にはどうも美菜がいったようには思えなかった。確かに美菜の身体は痙攣したが、それは愛撫を受けて感じながらであっても絶頂の瞬間を登り詰めたような気がしない。試しに愛撫を続けてみると、
「あん、ああっ、んんんっ、んんーーーっ、まだするのぉっ?」
と美菜は喜びを表して仰け反った。完全に登り詰めたのなら感覚がもっと敏感になって嫌がるか、逆に鈍くなるはずだ。
「そうだよ。さっきのは美菜ちゃんがいったんじゃ無くて、その前の段階なんだ」
「ええっ、そうなのぉっ?」
「そう、もっともっと上があるんだよ。任せてごらん。連れて行ってあげるから」
「そんなっ、まだあれより上があるなんて、ああぁっ、そんなに身体が、ああぁぁっ、あうぅぅっ、んんーーーーっ、ああっ、ああっ、だめぇっ、またいきそうッ」
「もっとしっかり我慢しなさい」
「してるっ、してるぅっ、早く、早くしてぇっ」
再び美菜の身体がピクン、ピクンと小さく痙攣を始めた。しかし今度は愛撫を止めない。
「もっとしっかり我慢するんだよ」
「ああぁぁっ、だって、ああっ、もうっ、もうだめぇっ、あっ・・・あっ、あっ」
美菜の細い身体がピクンピクンと痙攣し、必死に我慢しながら身体を捻ったり仰け反ったりする姿はとても美しかった。晃一は美菜に最高の瞬間が来ることを願って更に焦らした。
「もう少しだけ我慢しなさい」
「ああっ、だめぇっ、どうやっても無理ぃっ、もうっ、もうだめぇっ、ああっ、ああっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
美菜の声の間隔が短くなってきた。晃一は更にもう少しだけ指先で美菜の肌の上を這わせ、唇をカップの上で遊ばせて最後の最後まで美菜の感覚を高めた。
「ああっ、あっ、ああっ、もういやぁっ、あっ、いやぁっ、やめてぇっ、あっ、あっあっあっあっあっ」
美菜の声が最後の段階に入ってきたので、晃一は美菜の背中に手を差し込んでブラジャーをそっと外した。しかし、できるだけそっと外したのにホックが外れた瞬間、美菜の身体は大きくビクンッと揺れた。そのまま手を背中から前へと滑らせて、美菜の膨らみを一気に両手で包み込む。晃一の手の中で美菜の乳房が弾んだ。
「あうーーーーーーーーーーーーーーーっ」
美菜の身体が大きく仰け反った。美菜が急に大きく仰け反ったので背中は十センチ近くも浮いたほどだ。そのまま掌を開いたまま円を描くように乳房を揉み回して美菜の乳房の硬さを楽しむ。予想通り美菜の乳房はかなり硬く、パンパンに張ったゴムまりのようだ。
「あうぅぅぅーーーーっ、はあぁぁぁぁーーーーっ」
美菜の頭の中は快感で完全に真っ白になった。晃一がブラジャーを外したところまでは理解していた。しかし、その後は何がどうなったのか全く分からない。とにかく気持ち良いと言うことだけしか分からなかった。そして、自分が声を出しているのかどうかさえも分からなかった。あまりの快感に一瞬胸をや優に振って逃げだそうとしたが、次の瞬間に美菜は胸を思いきり突き上げて乳房を揉み回される快感に夢中になった。
晃一は美菜の乳房を何度かゆっくりと揉み回して美菜を喜ばせた後、初めて口を使って乳首を可愛がることにした。両手で乳房を軽く揉むだけで美菜の小さな口が開いて可愛らしい声が絞り出される。
「はあぁぁぁぁーーーーーーーっ」
そして晃一が舌で乳首をそっと横に倒すように舐め倒しただけで美菜の声は更に高くなった。美菜の乳首は他の子よりも明らかに細くて長く、先端が凹んでいた。『干しぶどうみたいだ』と晃一は思った。晃一は丁寧に舌を乳首に這わせながら、美菜があれほど見られるのを嫌がっていた理由が分かったと思った。美菜は乳房が小さいのを恥ずかしがっているのと同時に乳首の形が細長いことも気にしているのだ。だからいきそうになるまで我慢したらしい。実は乳首の細長い女性はそれほど珍しくないのだが、女子高生の美菜にはとても受け入れられなかったのだろう。