第187部


「ほうら、もっと腰を動かしてごらん?」
「いやぁ、おじさまもしてぇっ、ああん、胸ばっかり指でしないでぇっ」
「美菜ちゃんのおっぱい、とっても形が良くて可愛いから、もっと感じるようにしてあげるね?」
晃一は美菜の可愛らしい乳首と乳房をたっぷりと可愛がることにした。感じるようになってしまえば美菜の乳首はとても敏感だ。ゆっくりと指を這わせ、ギリギリの所をたっぷりと舐め回す。左右交互にそれを与えられた美菜は、挿入にも夢中になれず何度も乳房も焦らされて、夢中になれないもどかしさに更に腰を動かしてそれを補おうとした。
「ああぁんっ、そうやって焦らされるのはいやぁぁ、するならもっとぉっ、ああんっ、早くぅぅっ、恥ずかしいのにぃっ」
晃一は美菜の腰がかなり活発に動いているので、まだ美菜に余裕があると踏んだ。そしてもう少し深くまで入れてもだいじょうぶだと思った。
「それじゃ、もう少し深く入れてみる?」
「まだ入れるの?」
「そう、もう少しだけ」
そう言うと晃一は美菜の腰を少し手前に引いた。
「うぐぅっ」
肉棒が更に深く入ると同時に美菜がくぐもった声を上げた。
「どう?」
「・・・す・・・凄い奥までしっかり入ってる・・・・・あ・あ・あ・あ・あ」
「だいじょうぶ?」
「なんか、あ・・あああ・・・・ああああああああぁぁ、先が当たって・・・あああああ」
美菜は肉棒の先端が奥の敏感なところにしっかりと当たったのが分かった。全く動いていないのにとても気持ち良いし、ビンビン快感が湧き上がるので腰を動かしたくて堪らない。
「良いんだよ。好きに動いてごらん」
「あああぁぁぁーーっ、だめぇぇぇっ、ああぁぁぁーーっ、いやぁぁぁぁぁっ」
美菜は声を上げると大胆に腰を動かし始めた。途端にビンッビンッと快感が身体を走り抜ける。
「もっと気持ち良くなってごらん」
「ああぁぁっ、これはだめぇぇぇっ、ああぁぁぁっ、我慢できないぃぃーーっ」
「それならこうしてあげよう」
晃一はそう言うと、今まで指と舌を這わせてたっぷりと敏感にしておいた乳房を両手で一気に揉み絞った。乳房を両手で掴みながら乳首を人差し指と中指で挟み込みんで揉み回す。刺激を待ち焦がれていた乳首から一気に強烈な快感が湧き上がった。
「あーーーーーーーーーーーっ」
今まで小さめだった美菜の声が大きくはっきりと響き、美菜がグッと仰け反った。
「あうぅぅーーーっ、ううああーーっ、あうぅぅんっ、あーーーーっ」
美菜は思いきり仰け反っていくので晃一は美菜が後ろに倒れないように美菜を左手でしっかりと抱きしめてグイグイと引き寄せ、口の中に右の乳房を入れて口の中でもぐもぐし更に左の乳房は右手で揉み回した。
「あああぁぁーーーーっ、いぁぁぁぁぁぁーーーーーっ」
美菜は晃一の腕の中で少し暴れたが、いくらもしないうちに再び頂上に向かって駆け上がっていく。
「ああぁぁっ、だめぇっ、いっちゃうぅぅーーっ、いぁぁぁぁぁーーーっ」
美菜は無意識に晃一から逃げだそうと晃一を押しやろうと暴れたが、余りに気持ち良すぎて我慢できずに一気に達してしまった。
「ああぁぁぁぁーーーーーーっ、やーーーーーーーーっ」
美菜は声を上げるとビクンッビクンと身体を大きく波打たせた。
「うぐっ・・・・・ううっ・・・・・・」
晃一の腕の中で美菜の身体が波打ち、そしてゆっくりと力が抜けていく。美菜は肉棒を収めたまま達すると余韻が素晴らしいことに気がついた。美菜が倒れてくると晃一はそれに合わせてソファベッドを倒し、美菜を上に載せたまま横になった。
「はぁっ、はぁっ、あうっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はうぅっ、はぁっ、はぁっ・・・・」
美菜は肉棒を入れられたまま絶頂したので繰り返し波のように押し寄せてくる余韻でまだ感じている。美菜は息を弾ませながら、今度は凄かったが一回だけいったと思った。そしてべったりと晃一の上に足を開いて上に乗っているこの姿はとてもみっともないだろうと思ったが、肉棒はまだしっかりと美菜の奥に刺さったままだし、第一身体に力が入らないので全く動けない。
「またいっちゃったね」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・うん・・・だって・・」
「だって?なあに?」
「あんなことされたら誰だって・・・・・」
「あんなことって?」
「さっきおじさまが私にしたこと」
「気持ち良かった?」
「うん・・・・・すごいの・・・・・」
美菜はそう言いながら晃一に甘えていたが、ふと美菜の手が晃一の脇に触った時、何か違和感を覚えた。晃一の肌が引っかかったのだ。
「え?あれ?」
美菜が身体を引きずるように起き上がり、上に乗ったまま晃一の脇を見てみた。すると、はっきりとひっかき傷ができており、少し血がにじんでいる。
「あっ、おじさまっ、下ろしてっ」
美菜はびっくりして晃一の上から下ろして貰った。晃一は余り気にしていなかったが、美菜にはショックのようだ。
「起きてみて」
そう言って美菜は晃一を起こすと、脇から背中までしっかりと見てみた。すると、何カ所も擦り傷というかひっかき傷のようなものができている。
「これ・・・・私・・????痛いでしょう?」
今は晃一の上に跨がってほとんど晃一に触れていないので、引っ掻いたとしたら最初の時だ。
「だいじょうぶだよ。ちょっと無茶しちゃったかな・・・・・。嫌がってたみたいだから・・・ごめんね」
「ううん、そんなこと無い。私こそごめんなさい。夢中になってて気がつかなかった。痛いでしょ?」
「そんなに痛くないよ。気にしないで良いから」
「でも、こんなになってる・・・赤く腫れてるし・・・・少し血も出てるし・・・こっちにも・・・」
「だいじょうぶ。気にしないで」
「私、最初の時、最後のほうは良く覚えてないの。夢中になっちゃって・・・・引っ掻いちゃった・・・・ごめんなさい・・・痛い?」
「だから良いって・・・。さぁおいで。もう一度抱いてあげるから」
そう言うと晃一は横になって美菜を抱き寄せた。美菜は大人しく抱かれたが、まだショックから抜け出せないで居る。軽く引き寄せ直してもじっと晃一の胸に頭を押し付けたままほとんど動こうとしない。こういう時は無理に話しかけても良いことは無いのでしばらく宏一は優しく美菜を抱いたまま髪を撫でていた。すると、しばらくして美菜が言った。
「おじさま・・・・まだ痛い?」
「ん?・・・・ちょっと・・・痛いと言えば・・・・でも、たぶん見た目ほどは・・・そうでも無いし・・・ま、ちょっとだけね」
「私にできること無い?・・・ねぇ、お口でしてあげよっか?」
美菜は先程口に入れた時に晃一が喜んでいたことを思い出して言ってみた。美菜の口の中はとても気持ちいい。晃一は即座に了承した。
「うん、してもらえるの?」
「もちろん」
美菜か自分から口の奉仕を申し出たことなど無かったが、今は特別だと思った。何とか晃一にお詫びをしたいのだ。そのためには口での奉仕など何のことは無かった。
美菜は身体を起こし、晃一の肉棒を入れようとしたが、身体の横からでは肉棒の反り返りが邪魔になって横からでは上手く口の中に入れられない。次第に美菜はお尻を晃一の方へと向けてきた。
「そのまま上になってごらん」
そう言うと晃一は美菜の足を跨がせてシックスナインの姿勢にした。
「あん、こんな格好でするの?」
美菜は少し嫌がったようだが、肉棒に意識を集中しているせいか余り気にしていないようだ。
「この方がお口の中に入れやすいだろう?」
晃一がそう言ったとき、既に美菜は肉棒を口の中に入れていた。
「帽子は外してくれると嬉しいんだけど」
晃一が言うと、美菜は不器用な手つきながらもスキンを外してくれた。そして直ぐに再び晃一の肉棒の先端が暖かいものに包まれた。
「気持ち良いよ。美菜ちゃん、もっとして。お口に入れたり出したりするんだ」
そう言いながら晃一は目の前の秘唇の中に見える秘口に息を吹きかけた。
「んんんっ・・・・」
美菜は少し反応したが、気力で無視したらしく次第に美菜の口が肉棒を前後に大きく包み込んで扱き始めた。先程は最初だったのでこわごわだったが、今度は晃一に済まないという気持ちもあって心を込めて口の中で扱いた。できる限り奥まで入れて頭を前後に動かして肉棒全体を口で扱き、指はあくまで補助だ。これだけディープなフェラチオは初めてだったが、美菜は一心不乱に奉仕した。
美菜は菜摘よりも更に足が長く上半身は菜摘よりも低いのでこの体勢で舐めるためには晃一は上体を起こさなければいけない。だから晃一は最初、完全に美菜の秘部を舐めるのでは無く、軽く上体を起こして息を掛けるだけにしていた。
「んん・・・んぷっ・・んんんんっ・・はぁっ、んんんっ、んんっ」
美菜は全力で奉仕していた。美菜の口の中は深さは足りないがあちこちが微妙に肉棒を刺激してきてとにかく気持ち良い。晃一はこのまま終わってしまいそうだと思った。
「美菜ちゃん、このままじゃ出ちゃうよ。出しても良いの?」
晃一はそう聞いたが肉棒を咥えた美菜は返事をしない。その代わり更に大胆に頭を動かして肉棒を扱いてきた。
「あっ・・美菜ちゃん・・・本当に・・・ああっ、出ちゃうよ・・・・」
晃一は再度念を押したが美菜はひたすらフェラチオに集中している。晃一は覚悟を決めた。
「うっ、あっ・・・良いの?出すよ?出すよ?ああっ、うっ、ううっ・・・・」
そう言うと、晃一は下半身の引き金を絞った。同時に美菜の秘唇に口を突っ込んで夢中になって舐め回す。
美菜は晃一が息をかけ続けていた間、必死になって快感を我慢していた。そして晃一腰がピクッと持ち上がったので終わったと思った途端、口の中に温かい液体が飛び込んできたのに気がついた。しかし、一瞬気を緩めた瞬間に同時に晃一が秘核を舐め始めたのでびっくりして肉棒を吐き出しそうになり、液体を慌てて全て飲み込んでしまった。そして肉棒を吐き出す。
「ああぁっ、だめぇぇぇっ」
肉棒を握ったまま美菜は声を上げた。晃一の舌が菜摘の秘核をぬめぬめと可愛がり、同時に下向きに三角に尖った乳房を揉み立てたので一気に抑えていた快感が身体中を吹き抜けた。
「ああぁぁぁぁぁあーーーーっ」
その絶頂は先程よりも穏やかだったが、悶えるように身体を捻りながらそのまま軽く美菜もいってしまった。
「あああぁぁ、ああぁ・・あ・・・・・・・」
美菜は快感に耐えながら喘いでいたが、飲み損なった分が少し口から溢れた。美菜は少しこぼしたことに気がついていたがどうにもできず、そのままゆっくりと晃一の上に倒れ込んだ。『私の口の中に・・・・・出した・・・・』それは美菜にとって初めての経験だった。それまでお互いに口でして果てるなど理解できなかったのに、今は自分でそれをしてしまった。しかし、不思議と後悔も嫌悪感も無い。
そしてまだ喘ぎながらも肉棒から滲み出る白い液体を何とか舐めとってくれた。
「んん・・・はぁ・・はぁはぁはぁ・・・んんんん・・・・・」
美菜は今までシックスナインは余りに嫌らしいやり方だと嫌がっていたのでほんの2,3回しかしたことが無かったし、正直余り真剣にはしなかった。しかし、今回初めてお互いに愛し合えたと言う実感があった。何より晃一の放出を自分で導けたのが嬉しかった。
自分の口の中に放出されるなど今までは想像すらできないほど嫌だったのに、今はこうして小さくなっていく肉棒を口の中で可愛がるのがとても愛おしく感じる。初めて体験した精の味は聞いていた通り確かに青臭い嫌な臭いはしたが、それさえもさほど嫌とは思わなかった。
「おいで」
晃一はそっと美菜を下ろすと抱き寄せた。美菜は身体をぴったりと晃一にくっつけてくる。
『うふ・・・・気持ち良い・・・・こうしていると本当に幸せ・・・・・』美菜は晃一に抱かれて軽く晃一の指が背中を滑っていくのを感じながら、男に抱かれると言うことがどういうことか初めて分かったような気がした。
「ありがとう。とっても気持ち良かった・・・・・いっぱい出しちゃったね・・・飲んでくれたんだ・・・ごめん」
「ううん、良いの。私も嬉しかった。おじさまが終わってくれて・・・」
「嫌な臭いがしたろう?」
「うん・・・・・でも」
そう言うと美菜は自分から起き上がって晃一にキスを求めてきた。確かにキスは青臭いあの臭いがする。二人はそのまま舌をねっとりと絡め合った。
「どう?」
美菜はいたずらっぽく笑った。
「男はみんなこの臭い知ってるから良いけど・・・・・」
「良いの。お口の中でだんだん小さくなっていくのが・・・・ちょっと可愛かった・・・」
「ありがとう」
「ううん、私ばっかりして貰ってたから・・・・・」
「俺の方こそ・・・。可愛くて夢中になっちゃった・・・」
ここで美菜は思いきって聞いてみることにした。
「私の中・・・・・気持ち良くないの?」
「え?」
「だって、入れても私ばっかりで・・・・・終わらないから・・・・・」
「そんなこと無いよ。気持ち良くなかったら直ぐに小さくなっちゃうよ」
晃一はそう言って少しだけごまかした。
「でも・・・いつも私だけ・・・」
晃一はこう言うことにした。
「それは・・・・・・・・・あのね、美菜ちゃんが感じすぎるんだと思うよ。だって美菜ちゃん、凄く感じるんだもの」
「そうか・・・・・」
美菜は納得したみたいだった。
「あのね・・・・・・こんなに感じたこと、無かったから・・・・・こんなにいったの・・・・初めてで・・・・・・」
「そうなんだ。でも、上手にいけたよね?」
「それはおじさまが教えてくれたから・・・・・・『いく』って言うのがあんなに激しかったなんて・・・」
「激しかった?」
「激しすぎよ、絶対」
「いや?」
「もう・・・・そんなこと・・・・・」
そう言って美菜は再び晃一に身体を擦り付けた。だんだん晃一の指が美菜の背中に快感を生み出し始めている。時折指が乳房の近くを通るとずぅんと快感が湧いた。
「疲れただろう?」
「うん・・・・ちょっとね・・・・・・でも、こうしていると気持ち良いの」
「もう少しこうしてる?」
「うん・・・・でも・・・・・・」
「どうしたの?」
「こんな事してたら帰れない。さっきだってちゃんとシャワー浴びたのに」
「そうなの?」
「ああん、またそうやって指で。あん・・・だからそれをされると・・・あんっ」
更に晃一は乳房の近くをすぅっと撫で上げた。
「ああっ、だからそれはだめぇっ、ああん、気持ち良くなっちゃうぅ。帰れなくなるぅっ」
そう言いながら美菜は喘ぎながら何度も身体を晃一に擦り付け始めた。
「帰りたいの?」
「ああん、そんなこと言わないでぇッ、ああぁぁっ、だめぇぇ、ああん、止まらなくなって、また欲しくなっちゃうからあっ」
「どうして欲しいの?」
「ああぁん、こんな事ばっかりしてたらぁっ、だめぇ、エンドレスゥッ」
そう言いながらも美菜は再び身体を晃一の上に乗せてきた。
「入れて欲しいんだったら帽子を付けないとだめだよ」
そう言って晃一がスキンを渡すと、美菜は、
「ああん、私がこんな事するなんてぇ、どうすれば良いのぉ?」
「まず手とお口で少し可愛がってよ。さっき出したばっかりだからね。もうだいじょうぶだとは思うけど」
「それじゃ教えて?」
「それじゃ、さっきみたいに反対になって」
「またぁ?」
美菜はそうは言ったが素直に再びシックスナインの姿勢をとり、言われた通り手と口で肉棒を可愛がり始めた。美菜の口の効果は抜群だ。肉棒は直ぐに力を取り戻し、晃一が少し教えるだけでスキンを付けてくれた。